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雑談・議論・質問スレ9

824日本一大騒ぎな名無しさん:2005/01/09(日) 21:26
新年会騒ぎのなか、ちょっと別の話題で失礼。

鬱病の治療方法に認知療法ってのがあって。
ざっと説明すると、人間の気分というのは起こった出来事によって
左右されるのではなく、その起こった出来事をどう認知するかによって
決定ずけられる。鬱病の患者というのは、この認知に歪みが生じている
状態にあるので、認知の歪みを正していこうというもの。
たとえばうつ状態が酷くなると自分の場合は布団のなかから
抜け出せない状態に陥るんだけど、認知療法を使ってこの状況から
脱するにはこんな感じになる。
状況:日曜日、一日ベッドで寝たきり。何をしたいとも思わず、
何をするエネルギーもない
感情:抑うつ 疲労感 罪悪感 自己嫌悪 孤独感
自動的思考:わたしはなにもする気がしない→合理的な反応:それは今現在
なにもしていないからだ。動機は行動に続くことを思い出そう
自動的思考:ベッドから出るエネルギーがない→合理的な反応:縛り付けられている
わけじゃないのだから、ベッドから出られるはずだ
自動的思考:自分は人間として、敗北者だ→合理的な反応:望めば、成功もできる。
何もしないことは私を落ち込ませ退屈にさせるが、だからといって敗北者という
意味ではない
まあ、こんな感じで自分のネガティブな思考と格闘しながら
布団から出ましょうねという療法で。(上記、デビット・バーンズ博士の本より
一部転載)
抗鬱剤に頼るという発想がなかった&フリーターだった時期はこれで
どうにか乗り切ってたんだけど。 ちょっと長文なのでいったん切ります。




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