したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【マターリ】闇のS★Mスレ【調教】

1extright:2003/12/03(水) 18:34
SM関連の質問・雑談専用。
経験者に聞いてみたいあんなこと、そんなこと。
SMの未経験者、初心者、経験者が入り乱れて、
マターリとSMについて語り合うスレです。

▼ ここはWeb調教スレでも、パートナー募集スレでもございません。
▼ 誹謗・中傷・各種言葉責めは、禁止です。
▼ 煽り、荒らしは放置プレー。
▼ 良識のある内容推奨。

★★★ このスレをご使用前に必ず↓をお読みください。 ★★★
「この掲示板利用にあたって/管理人」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1040148566

573E@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/07/31(土) 07:12
暑い暑いと思ったら、チミらのせいか!>大将 301嬢

俺は、どちらかと言えば301嬢寄りの考えなんだが

>大将
もしかして、子供の頃から漫画・アニメ・ゲーム等にあまり触れていないのか?
もうひとつ質問
★愛好家になったきっかけは何だ?
漫画で見て・AVで見て・友人に勧められて・チラシを見て・その他(  )

>オタクは現実の少女に興味がない
最近、少年犯罪に関連しよく使われるようになった言葉に「他者性の欠如」というのがある。これだよ。
世間的にヤヴァいと「知って」いるが俺的にはOKというヤツな。
実際にヤルやつ(オタク含む)は
道を歩いている子を「xxちゃん」という人格を持った人間とは認識していない。
「今日のおかず」としか見ていないから出来る。

574E@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/07/31(土) 07:13
>〜の影響で
これはもう、うんざりだな。ないとは言わんが、それが全てではない筈だ。
精神が参っている人間は、良くも悪くも影響を受けやすくなる。
やたら占いにこだわる人や、本等の一文にこだわる人とかな。
大物タレントが自殺すれば、必ず便乗と言うか模倣自殺が起きるのも然り。
ファンが後を追う例もあるが、自殺願望の強い状態だと情報を自分の頭で租借することなくやってしまうんだな。
メディアの大声は耳につきやすいからね。
メディアでなく、通りすがりに聞いた何気ない会話でも影響を与える可能性はある。

影響も大事だが、それ のみ を原因とするような報道や物言いはどうかと思う。
でもって、カッター少女もコンクリ再犯も社会が悪いで終了しそうだな。勘弁して欲しい('A`)

そういうわけで
チャンネルはそのまま。続きが読める日を楽しみに待たせていただきます。

575HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/07/31(土) 09:40
>エロイ氏
>>573
暑いと言われてもな。(笑)
こっちでは、祭は終わっているぞ。

>もしかして、子供の頃から漫画・アニメ・ゲーム等にあまり触れていないのか?
漫画は今でも読むぞ。
購入に至るのは、数少ないが。
アニメは、小学生までだな。その後はほとんど見ていない。(宮崎駿・押井守除く)
ゲームも最近はしてない。昔はちょっとはやった。

>★愛好家になったきっかけは何だ?
正直判らない。
時系列的に並べると、
小学1年生の時に近所の女の子に排泄を見せてもらった。
小学生の頃から、好きな女の子を虐めるのが好きだった。(たわいもないことだが)
小学校高学年のときに、友人宅で女性が縛られてる写真を見る。
中学二年時に、SM小説を読み始める。
と、こんな感じか。
意識してたのは、写真を見たのと、小説を読んだことか。
それ以前は、SMという概念はない。

>「他者性の欠如」
なるほど、面白い。
つまり、漫画・アニメ・ゲーム等のキャラにしか思えず、
相手に人間性を認めていないということか?

>>574
うんざりというほど、キャンペーンは張られて無いだろ。
浸透してるぐらい大々的にされてれば、既に規制されてるはずだ。
>それが全てではない筈だ。
私もそれが全てとは思っていない。
ただ、出来る事からしようとすると、そこにいきつきやすいということだ。

>カッター少女もコンクリ再犯も社会が悪いで終了しそうだな
コンクリ再犯の方は、根が深そうだ。
共産党、創価学会、似非人権運動がからんでるみたいだからな。

576301:2004/08/01(日) 00:24
いつ祭りがあったんですか?

自分もhrkはマンガとかあんま読まない故にオタクに対して不安感があるのか
と思ったんだが違うようだね。
そうするとますますわからない。宗教的な道徳律の持ち主とも考えられない。
実際にSMをする人間であるし、オタクの妄想偏重も理解できていないからね。

オタクと信者はどちらも現実に存在しないものを愛する点ではまったく同一である。
現実より脳内を重んじるのが自明なためオタク(左派)の好む暴力やエロ要素は
宗教(右派)から見れば現実に影響を与えうる恐怖だ。
オタクの大半が架空を架空のままに扱っているのと違い宗教は現実世界で
道徳律を適用する。人々の意識やモラルは宗教的な道徳に縛られている。
キリスト教を知らないと西洋人の考え方は理解できないほどだ。
宗教の威力たるや人の生死や国家の運命まで握っている。
人権と神権は反発する概念だ。人権が自明な近代社会では政教分離が当然となる。
政治は現実を動かすものだから妄想を愛でる宗教と分割しないといけない。

またカルト要素の強い新興宗教や一神教にはその教えを押しつける
困ったちゃん存在率が非常に高い。それで戦争までに発展するからな。
オタクにも押しつけ厨はいるが社会的な強制力までは持たないし白眼視される
のは押しつけをしたオタクの方だ。
これが宗教、特に宗教を基盤とするモラルが厳しいところでは逆になる。神への
反逆者は犯罪者である。ガリレオの例を出すに至るまい。
例えばゲイやSM、(害を与えていない)ロリコンは、人権の確立した社会では
非難の対象にならないが宗教規範が支配する社会では断罪される。

577301:2004/08/01(日) 00:32
>>574
確かに精神病だと影響を受けやすいですな。
ただHRKの言うきっかけ程度の影響だとEの言うようになんでもきっかけと
なりうるしそこまで責任を問い始めるとすべての存在が犯罪に荷担していることになる。
そしてその説を唱えると結果的には犯罪者擁護にしかならない。

>実際にヤルやつ(オタク含む)は道を歩いている子を「xxちゃん」という人格を持った人間とは
>認識していない。「今日のおかず」としか見ていないから出来る。
えーと見てたら実際にヤルのヤルは何を指すのかお答え頂戴。

>ファンが後を追う例もあるが
模倣もあるだろうし、心の支えを失うからというのもあるだろう。どちらにせよ
あまり元々精神状態が良くないと思う。後者は支えがないと生きていけないくらい
精神が不安定な状態、依存している状態だから。

578301:2004/08/01(日) 00:55
>>575
>愛好家になったきっかけ
ここも聞いてみたいところだった。
自分も第二次性徴の頃には自覚があった。
いわゆるエロマンガ購入はできなかったというか、入手ルートのきっかけが
なかったんだよね。廃品回収に出ていたあぶないルナ先生を近所の子たちと
こっそり見たことがあるくらいで。だから消費するのは同人誌のエロでしたな。
アンソロジーは田舎の書店でもある程度手にはいるから。
高校になってBL(昔はジュネと呼んだ)というものを友人から教えられた。

>既に規制されてるはずだ。
されまくってますが何か?
エロビデオはどこのレンタル屋にもあるけど18禁マンガ・雑誌というのは
置く店自体が少なく返本率も高い。流通面でかなり規制されている。
エロマンガ・雑誌というのは恐ろしく儲からない。
しかも有害図書に三回指定されると自動的に廃刊されるという検閲もある。
宝島やエロマンガ「密室」についての裁判は言論弾圧あるいは政治的な
意図の犠牲者であることは関係サイトを見て回ればすぐわかるだろう。
ちなみに有害図書を指定する委員には大手新聞社の人間がたいがいはいる。
あからさまな癒着なので、誰が有害図書を指定しているのか聞くと答えてくれない。

また青少年有害環境規制法を何度も手を変え品を変え提出され、
県の条例でも様々なポルノ関係のものが規制されている。
18歳未満は夜に外出するなという塾にも行けない条例を採用した横浜とか。
今年は東京で出版物規制がろくに論議もせず強引に採決された。
会議で電波を飛ばしまくっていた規制推進派の中心人物前田教授は犯罪統計を
強引に改竄して少年犯罪凶悪化を打ち出した人物。いわゆる御用学者でもある。
最近ヌードをやめた週刊誌が多いがこの条例のせいだ。

出版のほとんどは東京が中心だから東京を押さえると出版全体を押さえられるわけよ。
アメリカの失敗から何も学んでないどころかアメリカの悪いところばかり
輸入してますが本当に少年犯罪が増えそうですなあ。
この規制推進はおもに宗教右派(キリスト教系カルト)とそいつらに取り込まれた
セックスヘイターで成り立っている。どちらも病人だが自分の脳内(感覚・好き嫌い
道徳)を他人に押しつけるという特性がある。
実はオタクと同じ病質の持ち主だったりする。

579301:2004/08/01(日) 02:51
説明が抜けた。
宝島裁判は宝島社で経緯を説明している。一般的なPC雑誌が不健全図書
認定されて廃刊された事件で宝島は訴訟を起こしている。
福島章が提出した論文はどこかで手に入るはずだ。ちなみに理由は
エロDVDのサンプル映像。

密室事件というのは*成人した*息子の机を勝手にあけてエロマンガを見つけた
父親が知り合いの議員に泣きついたのがことの始まりだと言われている。
ひきこもりとオタクに詳しい精神科医・斉藤環(ゲーム脳の矛盾をついたことで
有名)が弁護に加わった。事件の詳細は松文館裁判サイトで読める。

エロさで言えばレンタルビデオの方が上なのに雑誌が不健全指定されたり
マンガの作者が逮捕されたり(ケシは入っているのにもかかわらず)する
理由は単純。エロビデオはビデ倫という警察の天下り機関に金が入るからです。
ビデ倫のシールがビデオやdvdに貼ってありますがあれは一枚何十円か
するもんなんです。
国家権力と戦うのは並大抵のことではないので警察の天下り機関を作り
上納金を納めるシステムをマンガ・雑誌にも作らないと解決しないのでは
というお話でした。

580HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/08/01(日) 23:19
>>576
すまん、私の地元の祭だ。(^^;;;

>そうするとますますわからない。
なにが、判らないのだ?
>宗教的な道徳律の持ち主とも考えられない。
確かに、私は宗教は嫌いだ。
>オタクの妄想偏重も理解できていないからね。
これは出来ていない。
私自身が、オタクから遠いところにいるからかもしれないが、
今までの知り合いの中で、ロリコン・アニオタはいたものの、
リアル異性に興味が無い人間は一人としていなかった。
それだからかもしれないな。

>オタクと信者はどちらも現実に存在しないものを愛する点ではまったく同一である。
それ、かなり無理がないか?(^^;;;
オタクでも、声優の追っかけをしてる人達はいるし、
信者でも、麻原にのみ傾倒しているオーム真理教信者がいる。

で、これ以降の文は何を言いたいか理解できていない。
そも、宗教が右派で、オタクが左派だとすれば、中道は???

>>578
>入手ルートのきっかけがなかったんだよね。
私はSM小説を読み始めたのは中学二年だが、
その時に既に、同じ小説を読んでる女の同級生が二人はいたぞ。

>置く店自体が少なく返本率も高い。流通面でかなり規制されている。
それは規制なのか?(^^;;;
単に、需要を供給が上回ってるだけではないのか?

>今年は東京で出版物規制がろくに論議もせず強引に採決された。
ほー、それは初耳だ。
詳しく載ってるサイトはあるかな?
URL載せられなかったら、検索するヒントでもいい。

>本当に少年犯罪が増えそうですなあ。
結果が楽しみだね。

>この規制推進はおもに宗教右派(キリスト教系カルト)とそいつらに取り込まれた
>セックスヘイターで成り立っている。
日本でのキリスト教系というと、統一教会しか思い浮かばないが、
そんなに力を持ってるのか?

>>579
それが本当なら、無茶苦茶だな。(T_T)

>301氏
エロイ氏に以前聞いたのだが、答えてもらえ無かったので、
質問させてもらう。
「萌え」とは、どういう概念なのだ?

それと非常に遅くなったが、「なぜ美人ばかりが得をするのか」を読んでいる。
まだ読み終わってはいないが、やっと胸の部分が終わり頃になって出てきた。
短いので、全文書くと、
「デズモンド・クリスは、人間が大きくふくらんだ胸を発達させたのは、男性の
 興味を女性の正面に引きつけ、むきあった形での性行為を促すためだったとし
 ている。動物の多くは色あざやかな肉づきのいい臀部をもち、背後から交尾す
 る。人間がむきあった体位を発達させたのにともなって、女性の体は男性の目
 が向く場所に魅力を進化させた。モリスは人が大きくてつきでた乳房に魅力を
 感じるのは、それが性的興奮状態を想像させるからだという。性的に興奮する
 と、乳房はふくらみを増して固くなり乳房もつきでる。」
とある。
人類発祥の地であると言われているアフリカでは、白人が入ってくるまで、
性行為は後背位のみであった地域がある。
この説は、私は受け入れられないな。
もっとも、ナンシーエトコフもこの文に続いて、「女性の胸の新化が後背位では
なくむきあった体位で性交するためだったかどうかはさておき・・・」と
書いているので、この説を紹介したにも拘らず、受け入れてないかもしれんね。

581Q:2004/08/02(月) 01:59
暑い中、熱い議論お疲れ様です。
ちょっとだけ思ったことを口はさませてください。

>558
オタクを一まとめにしすぎていやしませんか?
以前から思っていたが、301さんには断言しすぎる傾向があるように思う。

>何故なら代替品ではなくリアルとメディアはまったく別物だと
>考えているから。別腹。虚を虚のまま愛してるんだ。
この感覚はとてもよく解る。
…のは、私もオタクだからでしょーかw
だから、リアルがあれば、代替物はいらなくなるのではないか?という
HRKさんの意見に肯定はしかねますね。
「至高のもの」とも捕らえていませんけどね。
あくまで別腹。どちらが下か比べるのはナンセンスだと感じます。

>554
手塚治虫がバッシングされてたのは、私もどこかで読んだ記憶があります。
ソースを示せなくて申し訳ないですが。

>私にとってのSMは行為ではないからね。
ちなみに私は、ノーマルの範疇では満たされないかも…。orz
行為は重要でない。重要なのは、被支配感。
これを感じるには、相手も被支配感を持っていないと。
こういった支配関係を、SM以外で築くことができるなら別ですが…。

>そりゃ無茶苦茶やろっていうほど、酷い行為を行う人はいるらしい。
そういう願望を持っている人は、思いのほか多いと思われる。
ただ、理性があるので限度を見極めてプレイするというだけでしょう。

582Q:2004/08/02(月) 02:23
>580
>リアル異性に興味が無い人間は一人としていなかった。
興味ないオタクはたくさんいますw
興味はゼロじゃないけど、興味が薄い人も多い。

583301:2004/08/02(月) 15:43
前も書いたかもだが
>なにが、判らないのだ?
どうしてメディアを危険視しているかだ。理由が見つからないんだよ。
濃いオタクと縁がないからなのかなあ…

>オタクと信者はどちらも現実に存在しないものを愛する点ではまったく同一である。
>それ、かなり無理がないか?(^^;;;
>オタクでも、声優の追っかけをしてる人達はいるし、
宗教でも十字架やキリスト像を拝むじゃないですか。妄想が先にありきでアニメが
なければその声優をおっかけてないわけですよ。
確かに愛好する対象は違いますが妄想偏重であることに変わりはありません。
金目当てでも恨みの末でも殺人は殺人であるのと同じです。

>>今年は東京で出版物規制がろくに論議もせず強引に採決された。
>ほー、それは初耳だ。
やっぱ、一般人は知らないんだな。大手メディアは自分たちは規制とは無関係で
大丈夫と思ってるからこういうとはあまり報道しないんだよ。
大荒れ紛糾会議だったのに何の問題もなかったように採択されたように報道した
新聞もあった。詳しくはROSFとGTの共用掲示板の過去ログ「心の東京『文化大』
革命」に会議の詳細が書かれている。

>それは規制なのか
流通面での規制です。悪書追放とかの成れの果てでは?こうなった過程は
よく知らないんです。もっと刺激の強いエロビデオは普通に流通していることと
比べてください、としか。

>「萌え」
実は私もオタクなのによくわからん。胸キュン、とフェティシズムを足したよう
なものかな。猫耳萌えなら猫耳に萌えるしメイド萌え、上下関係萌え、戦国時代萌え、
せつないすれ違い萌え、言葉責め萌え、色々だ。
この要素があるとパブロフの犬のごとく萌えのフラグが立つのだ。性的興奮を
含んだドキドキムネキュン。萌えはエロそのものと定義する人もいる。無関係ではない
と思うが。

>ナンシー・エトコフ
律儀だなあ。
つか正上位が名のとおり一般のスタイルとされているが動物はバックが
スタンダードなんだよなあ。注意を前に向けた結果正上位ができたのか?
だとしたら乳は偉大だ。


>>581
思い込みの激しいオタクなので断言します(w
あと自分もあまり男性に興味ないかも。

斉藤環(精神科医)がオタクとは漫画などで抜けるヤツという実もふたもない定義
を示してくれた。まあそんなところだと思われ。

584301:2004/08/02(月) 15:57
あげちゃったよう……

オタクと宗教の違いは現実に影響を与えるかだ。
オタクは普通漫画のことを現実に持ち込まない。現実で2ちゃん用語を使う
ヤツが痛いのと同じだ。
しかし宗教は思考や行動を直接的に支配する。拝め、献金しろ、結婚する
までセックスするな、神を冒涜するのは罪だ、いやらしいことを考えたら
実際にヤったのと同じだ、働かざるもの食うべからず……
さまざまな道徳で生きるべき形を与え信者はそれを現実世界での目標にする。
つまり妄想を現実に適用させている人種だ。彼らにとって進行という妄想は
現実とリンクしている。現実に持ち込むかどうかが大きな違いだ。

たいがいのオタクは劣等感があり自分たちやその趣味が蔑まされていることを
わかっているからまともなやつはあんまり押し付けたりしない。マルチの勧誘
並みに押し付けるやつもいるけどな。
左派右派は思想が正反対って言いたかったの。右派左派は一見正反対のように
見えるが思考回路は基本的に同じだし右も左も馬鹿ばかりだ。
中道派たぶん一般人ではないか。

青少年に有害!という本が今話題を呼んでいる。金に余裕があればいつか入手するつもりだ。

585HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/08/03(火) 00:20
>Qさん
口挟み歓迎(^o^)丿

>リアルがあれば、代替物はいらなくなるのではないか?という
>HRKさんの意見に肯定はしかねますね。
いらなくなるって書いたっけか?(^^;;;
完全にいらなくなるってよりは、需要の減少が望めるのではないか。
という方が近いな。
需要が減れば、入手が多少困難になっても、それほど問題にはなりにくいでしょ。

>行為は重要でない。重要なのは、被支配感。
>こういった支配関係を、SM以外で築くことができるなら別ですが…。
SM的な行為をしなくても、支配関係を築くのは出来ると思うぞ。
現に、先日の逢瀬では、体調の影響もあるけどたいしてSM行為はしなかったし。

>そういう願望を持っている人は、思いのほか多いと思われる。
>ただ、理性があるので限度を見極めてプレイするというだけでしょう。
どういう行為を持って、そういう行為を予想してるかは知らないが、
私が聞いたのは、M女性に浣腸をして、さらに瞬間接着剤を流し込んだ行為。
そのSMクラブに勤めてるM女性と付きあってる男性とのチャットで聞いたのだが、
真偽は不明。
その女性は、病院に担ぎ込まれて人工肛門をつける羽目になったらしい。(T_T)

>あくまで別腹
>興味ないオタクはたくさんいますw
>興味はゼロじゃないけど、興味が薄い人も多い。
301氏も、男性に興味ないかも。と書いてたりするが、
創作物を使って自家発電をする場合、妄想の中での相手は人間では無いのか?
女性の場合は、擬似男性器とか触手とかがあるとは思うけど、
男性の場合、何が対象になるのだろう???

>301氏
>どうしてメディアを危険視しているかだ。理由が見つからないんだよ。
>濃いオタクと縁がないからなのかなあ…
濃いオタクと縁がないのは事実だが、メディアは元々危険なものだろう?
マスメディアであってもなくても、政治の道具に成り得るし、
戦争の道具にも成り得る。

>妄想が先にありきでアニメがなければその声優をおっかけてないわけですよ。
えっ???
声優が好きで追っかけてるんじゃなくて、
その声優が演じてるキャラが好きで追っかけてるのか?

>流通面での規制です。悪書追放とかの成れの果てでは?こうなった過程は
>よく知らないんです。
本屋に勤めてる知り合いに聞いてみたが、流通規制も、東京都の出版規制も、
知らなかったぞ。(^^;;;
後日、別な本屋の知り合いに聞いてみるが。

>もっと刺激の強いエロビデオは普通に流通していることと
>比べてください、としか。
流通システムそのものが違うからでは?
本関係の問屋さんて、確か二社しかなかったような。

>上下関係萌え、戦国時代萌え、せつないすれ違い萌え
余計判らなくなってるのだが。(T_T)

>注意を前に向けた結果正上位ができたのか?
>だとしたら乳は偉大だ。
いや、逆だろ。
あの仮説が正しいと仮定しても、正常位が先のはずだ。

>あげちゃったよう
大丈夫。このスレを嫌ってる人達が自動的に下げてくれる。(笑)

>左派右派は思想が正反対って言いたかったの。
>中道派たぶん一般人ではないか。
正反対というのは、認めないでもないが、
中道が一般人てのは、認められない。
オタクと信者に一本の線を引いて、その線上に一般人がいることはありえない。

586301:2004/08/03(火) 02:39
>>585
>メディアは元々危険なものだろう?
ここの出発点ですでに違うんだなあ。それでか。
戦時中の言論統制みたいなんが念頭にあるのかな。

>妄想の中での相手は人間では無いのか?
ここの時点で妄想と現実を混同してるんですよHRKは。
妄想の中にあるのは、男性なら男性という「イデア」(イメージ)です。
実際の男性が脳の中にいるわけではありません。
そして妄想である以上おかずがアニメキャラでも実在する人間でも
脳内イメージ(イデア)であることには代わりがありません。

>声優が好きで追っかけてるんじゃなくて、
>その声優が演じてるキャラが好きで追っかけてるのか?
おおこんな当たり前のことが通じないとは……オタクと一般人との差を
今猛烈に感じているぞォオオオ!!
声優ってのはキャラに声をあててそのうち知名度が上がり、声を聞けばあの人ね
とわかるわけです。普通のタレントさんと違い露出する機会は少ないですね。
また声の役者でありながら役者として扱われることもあまりありません。
宮村優子とか、声がオタ受けしてアタリ役があり、かつ顔がそれなりにかわいいと
アイドルになれます。あくまでも先にキャラが来るんです。
林原めぐみまで行くと大御所ですね。
役者さんは素を見せる機会があります。トーク番組で初めて見た役者に興味を持ち
出演番組を見るようになるということはありますが声優にそれはありえません。
アニメの声でしかテレビに登場する手段がなく、人気が出て初めてインタビューを
答えたりキャラの歌を歌ったり、ラジオ番組を持てたりするわけです。
声優さんは基本的に「あの声の人」です。アニメがあってなんぼです。
キャラに思い入れがない人間は声優に興味がシフトしません。
坊主にくけりゃ袈裟まで憎いの逆バージョンです。絵ではなく唯一人間が
演じている肉声ですから声優はキャラとの同一視が行われやすいんです。

>本屋に勤めてる知り合いに聞いてみたが、流通規制も、東京都の出版規制も、
そろそろ施行されるんじゃないかなあ。ビニールかけせなあかんとか立ち入り捜査には
応じないといけないとか知らないといかん項目もあるはずだが。
都会では本にシールを貼って対応いるようです。

>>上下関係萌え、戦国時代萌え、せつないすれ違い萌え
>余計判らなくなってるのだが。(T_T)
フェティッシュの微細分化したものと定義するとイイかな。
外見なら色白や巨乳、黒髪、眼鏡、性格なら男まさりや天然ちゃんというなんらかの
「特徴」を兼ね備えているものに反応すると言うことだ。
猫まっしぐら状態になるのだよ。キター(AA略)状態。

587HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/08/18(水) 00:19
をー、復活している。
おかえり>ロイ氏
って、ことで今晩は、おやすみw

588HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/08/18(水) 23:47
>>586
>戦時中の言論統制みたいなんが念頭
まさか(笑)
メディアリテラシーを考える場合、メディアが危険だという前提で話さなければ
いけないのではないのかい。
メディアが全て安全だ。盲目的に信用していいと思うのであれば、
メディアリテラシー問題など、存在しないだろう。
ここが休んでる間に、「悪魔を思い出す娘たち」(ローレンス・ライト著)を読んだ。
興味があれば、読んでみるといい。
一つのテレビ番組が一人の少女の記憶を作りだし、その少女の発言が、
家族を被害者加害者に仕立てていくという話だ。

>実際の男性が脳の中にいるわけではありません
そりゃいたら怖いけどな。(笑)
脳内イメージ(イデア)であることを否定しないが、通常はその先にリアルの異性がいるだろう。
頭の中に異性がいるはずはないが、過去の経験を元に自家発電をした場合、
脳内イメージはリアル異性そのものではないのか?

>おおこんな当たり前のことが通じないとは
待て待て。
それを当たり前と言われても困る。
キャラが好きで声優を追っかけるのはいいが、追っかけている人物はリアルの声優じゃないのか?
アニメキャラだと思って追っかけているのか?
それはかなり怖い思い込みだぞ。

589301:2004/08/19(木) 01:11
>>588
メディアリテラシーってのは報道に関して言う言葉でフィクションは始めから対象外ですよ。
「どこの銀行が再編する」「地震が起きた」という報道は何らかの影響を及ぼし実際に
何らかの行動が置きますがフィクションはそもそもそういうモノではないですから。

報道番組の作り方などを実際にやらせて「人が作るものであり事実そのものではないこと」
「作る人の意思思想が反映されること」「捏造もあること」を学ばせる。
フィクションの性・暴力描写にうるさいのはカルト宗教をのぞけば凶悪犯罪者と同じ思考回路
の持ち主(俺のせいじゃない、悪いのはポルノだ!)です。バリエーションとしては性的な
コンプレックスやトラウマ、ジェンダー被害など受けた性憎悪人間の主張「ポルノは女性の
尊厳を貶めている」などがあります。「実際に被害があること」どういうわけかを無視して
「男性が女性を偏見で見ている「性的な対象として見ている」とか他人の脳内をどうにかしよう
とします。ポルノがなくなれば傷つけられた自分の尊厳も回復すると思っているんですよ。
共通しているのは現実より脳内重視というおかしなことです。

泥棒が何を考えているかより、泥棒が来るかということの方が重要なのは言うまでもないですよね。
これが頭のおかしい人は何故か重要度が逆になります。鍵を頑丈にするよりも泥棒の脳内を
コントロールすることに心を砕きます。他人の脳内をどうにかできると考えている時点で
正常とは呼べないでしょう。

590Q:2004/08/19(木) 01:32
復活してますね〜 よかった。

>585
>SM的な行為をしなくても、支配関係を築くのは出来ると思うぞ。
えーと、私の言い方が悪かったのかな?
支配し支配される関係を、SM関係以外で築くことは難しいのはないか、と言いたかった。
もちろん、強制ではなく双方が自分の意思でそうする場合を前提にね。
重要なのは、行為ではないです。
私はやはり、関係としてのSMは必要です。
行為としてのSMは・・・なくてもいいと言いたいけど、やっぱほしいカモw

>どういう行為を持って、そういう行為を予想してるかは知らないが
例えば、殺したい・殺されたいなどの願望。
首絞めプレイをしても、本当に殺さないよう限度を見極めるでしょう。普通の人は。

>創作物を使って自家発電をする場合、妄想の中での相手は人間では無いのか?
>女性の場合は、擬似男性器とか触手とかがあるとは思うけど、
>男性の場合、何が対象になるのだろう???
創作物を使って妄想する場合、なんと言うか、その人物あるいはキャラのイメージのような
ものを追いかけます。301さんも言ってる通り。
そこにいるのは、生身の存在ではないんです。
例えば、自分の彼あるいは彼女を思い浮かべる時のような生々しさはまるでなく、
全体のイメージというか・・・ うまく言えませんね。感覚的なものなので。
ついでに言いますと、創作物をオカズにするのは主に男性です。エロ本と同じように使用(笑)します。
ほとんどのオタク女性は、エロシーンをみても男性器を想像しません。
自分がされているという妄想も抱きません。
淫靡な雰囲気、その空気に感じるのです。
直接的な肉体の快感とはまた別のものです。だから、自分に触る人は少ないと思われ。

>その声優が演じてるキャラが好きで追っかけてるのか?
その通りです。
声優ファンは、その人がやったどれかのキャラクターが好きで、
そのイメージを投影して好きになります。
いくらいい声をしていたとしても、それだけでは好きになりません。
これは、オタクにとっては「当たり前のこと」だったりしますw
キャラだと主って追いかけてる訳じゃないですよ。
例えば、ドラマの俳優をおいかけるようなものでしょうか。
あくまで役だと知ってても、イメージを投影したりするでしょう?

591Q:2004/08/19(木) 01:37
>590
キャラだと主って ×
キャラだと思って ○

関係ないけれど、一般の人前で文章を読み上げている時に、
「主になんたらかんたら」という文章を、「あるじに」と読んでしまったSさんを知ってますw

592301:2004/08/19(木) 01:49
>脳内イメージ(イデア)であることを否定しないが、通常はその先にリアルの異性がいるだろう。
イメージはイメージです。脳内なんだからイメージしかないです。
なんでその先なんてもんが出てくるんです。だいたい現実に実在する個人をネタに
空想するとは限らないし。芸能人などのありえない相手でもいいわけで現実にならんから
妄想なのです。
なんかの計画(現実に実行する)立ててイメトレでもしてるならともかく。
殺意が沸くたびに人殺す人間がいますか?(ささいなことで切れるDVはいますが。
でも自分の身が安全だからやってる点は大きいですよ)

かなりはっきりした殺意があっても普通の人間は裁かれることや手を汚すことという現実
を認識していれば殺意を押さえてなんとか折り合うなりなんなりするわけです。

記憶を捏造した事件は知ってる。きっかけはテレビだったのか? 当時ブームだった
「催眠で過去の記憶を探る手法」で記憶捏造しちゃった患者が親を訴えて、結局は捏造だと
分かって今度は医者が訴えられた事件が多発した。その中の一件だっけ?

人間の脳味噌はそもそもいい加減なんで記憶の捏造改竄は日常的にある。いちいち全部の
こと憶えてられないから記憶を圧縮する必要がある。カメラやテレコを使ったことがあるなら分かる
と思うけど実際に自分が見聞きしたものと記録されたものってかなり違うんだよね。「こんなの
映ってたっけ?」「こんなにうるさかったかな? 雑音多すぎて聞こえない」とか。
情報を知覚した時点で取捨選択してるけど記憶される時点でまた選別されて整理するさいに
意味が変わったりする。まあここはそんなに説明の必要はないだろう。

で、テレビと記憶の関連が不明なんでなんともいえんけど。
悪魔崇拝のサバトで人肉食わされたとかそんな記憶が甦る時点でおかしいだろ。
実際にそういう事件が身近にありえる状況ならともかく。普通そんな記憶信じるか?
同じ番組見て視聴者の一割くらいそういう子が発生したなら因果関係があると言えるかも
しれないけど一人じゃ「例外」じゃないか。こういう場合コンテンツに原因があると言うより
その子自身が持つ資質に目を向けるのが普通じゃないか?
被害妄想が強いとすごい解釈の仕方するぞ。あれは正常な人間には想像つかないと思う。
当然本人に自分が以上という認識はない。

暴力的なフィクションに害があるという結果は出てないが子供にとってフィクションでない
残酷報道に悪影響があるのははっきりしてるんだからもし規制するとしたら報道だろう。
ポケモンフラッシュ事件は因果関係がはっきりしてるからアニメ番組の冒頭では注意を促す
テロップが入るようになった。

593301:2004/08/19(木) 02:27
あ、Qさんいらしたのね。
オカズと声優さんとかほぼ同意見です。
補足するとこれらは別にオタク特有でもないんだけどね。つかオタク自体が特別ではないし。
オカズ妄想に関しては女性としては一般的な考え方と思うんだが。割と似たような意見はよく見かける。
創作物が直接オカズになるというより空想して楽しむのが多いんでは。
ビデオやグラビア見ながら一人エッチする女ってのはあまり聞かない。
それなら道具使用率のほうが高い。

後者についてですが俳優さんは演じた役名で呼ばれたり役柄のイメージで本人が同一視されることが
よくあります。役者でない芸能人でもキャラ作りとか言いますよね。当然仕事だから素ではなくて
お客(視聴者)を楽しませるようなキャラを演じないといけないわけですよ。
だからテレビではケンカしてばっかりでも実は親友だったりする。

特に歌手なんかはイメージを売るのが仕事で素を出す必要性はあまりありません。
(日常的な歌なのか空想的なものなのかにもよりますが)
彼らがバンド名などの屋号、一般人名とかけ離れた芸名を使用するのはそういう理由です。
創作者だから自分は別にいらないんですよ。実在の自分と演じている自分(イメージ)を切り分ける
一つの手段が「名前を変えること」です。名前は実存と非常に近いものですからね。
制服やスーツが人の意識を変えるように彼らは日常生活では着られないような舞台衣装を
着ます。
近年はやらせという言葉が定着してきましたが「放送作家」とか「制作」とかテロップ出てるだろ
と思わないでもない。実録風味だからまあしょうがない面もあるけど。

>それを当たり前と言われても困る。
すまん「オタクの」をつけるのを忘れた。
当たり前ではあるけどフェティシズムだから「正常」とはいわんですよ。袈裟を憎んでる人間が
正常なわけないです。でも正常じゃなくても現実に被害がなければ特に責められる言われもないわけてす。
声優さんを追っかけるのはキャラのイメージの断片を追っかけるということです。フェチです。
おっかけは欲求を満たすための手段であり目的ではありません。目的はキャラなんですから。
キャラへの愛情が実在の人間にまで拡大しただけです。

594井戸端の名無しさん:2004/08/19(木) 04:44
ちょびっとお邪魔。
声優さんにキャラを投影して追っかける話ですが、
例えば、好きなドラマや映画があって、それを演じている俳優さんが
インタビューなどでその好きな作品の名台詞を言うことがありますよね?
すると、「ああ、そこに(好きだった)××がいる!」と思うことはないですか?
その感情のものすごく拡大したものが声優ヲタの心理じゃないかなと。
そう思わない人もいるので、「当たり前」まで言うと言いすぎかもですが。
程度問題でそんなに特殊なことではない、とは思います。

595594:2004/08/19(木) 05:02
難しくてよく判らない話もあるんですが、もうちょっと茶々を入れていこう。

続いているのは創作物の影響で人がアクションを起こすことはありや無しや、
という話題だと思うんですが。
「あの映画を見てパイロットになろうと思った」とかいう人がいる以上
創作物が与える悪影響を「ない」とは言い切れないと思うんですが、
だからといって社会から「害悪」として取り除くのは間違いだろうと、
私はそう思います。
取捨選択は個人、もしくは保護者の責任で、お上がやることじゃないと。
コドモの目から隠したほうがいいものは親がちゃんと隠した方がいいし、
そういうものを作ってる側、売ってる側を責める前にコドモを叱れと思います。
取捨選択が出来ずに「××のせい」とか言い出すオトナはもうキ×ガイか
バカなので、「人のせいにするな!」と怒鳴って刑に処すればいいんです。

そういうシステムにならないかなあと、ちょびっと後ろ暗いものを作ってる人間としては
思ったりしますです。

596井戸端の名無しさん:2004/08/19(木) 14:49
何事もなかったかのように論争の続きに戻るおまいらが好きだ!

597HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/08/20(金) 00:14
>>589
>フィクションの性・暴力描写にうるさいのはカルト宗教をのぞけば凶悪
>犯罪者と同じ思考回路の持ち主です。
断定してるが、つまり301氏にとっては私も犯罪者と同じ思考回路ということか?

>他人の脳内をどうにかできると考えている時点で
>正常とは呼べないでしょう。
つまり、人間の思考は生まれつきのみで決定し、環境や知識には依存しない。
と、そういうことかい?

>>590
>支配し支配される関係を、SM関係以外で築くことは難しいのはないか
うん、難しいとは思う。でも、出来なくはない。

>行為としてのSMは・・・なくてもいいと言いたいけど、やっぱほしいカモ
そりゃ私とて欲しい。(笑)
無くても可能とは書いたけど、なくても全然平気とは思ってない。

>首絞めプレイをしても、本当に殺さないよう限度を見極めるでしょう。普通の人は。
そりゃねぇ。(^^;;;
好きなM女さんは多いが、非常に気を使うプレイの一つだ。

>例えば、自分の彼あるいは彼女を思い浮かべる時のような生々しさはまるでなく、
>全体のイメージというか・・・ うまく言えませんね。感覚的なものなので。
なるほど。301氏の言い方だとうまく想像出来ないが、そう言われると理解出来る。

>淫靡な雰囲気、その空気に感じるのです。
こういう女性は多いね。
雰囲気だけを妄想してすまなくて、実際に触る女性も多いとは思うが。

>キャラだと思って追いかけてる訳じゃないですよ。
それはまぁそうだろうとは思うのだが。
301氏が書いていたオタクは創作物のみで完結するとは繋がるのかい?

>>592
>イメージはイメージです。脳内なんだからイメージしかないです。
哲学的な方向になってきたな。(^^;;;
人間が物事を見た場合認識する場所は脳内であり、それもイメージであるゆえに、
301氏にとっては、リアルの事も全て妄想だとそういう方向性か?

>かなりはっきりした殺意があっても普通の人間は裁かれることや手を汚すことという現実
>を認識していれば殺意を押さえてなんとか折り合うなりなんなりするわけです。
それは判ってるってば。
最初の頃に書いてたろ。
私が危惧するのは、それを乗り越えてしまった場合だと。

>「催眠で過去の記憶を探る手法」で記憶捏造しちゃった患者が親を訴えて、結局は捏造だと
>分かって今度は医者が訴えられた事件が多発した。その中の一件だっけ?
いや、本の中ではそのような事には触れて無かったし、類似事件も書いてなかった。
ただ、悪魔崇拝者の幼児虐殺とかの特集をテレビで家族全員で見て、
それに感化された女性が、家族に性的虐待を受けたと警察に届け出て、
それを取り調べる内に、その女性の姉か妹が同調して、
最後には、告発された父親までもが記憶を捏造して犯罪を認めてしまったという
凄く怖い事件だ。^^;

>同じ番組見て視聴者の一割くらいそういう子が発生したなら因果関係があると言えるかも
>しれないけど一人じゃ「例外」じゃないか。こういう場合コンテンツに原因があると言うより
>その子自身が持つ資質に目を向けるのが普通じゃないか?
おひおひ、私はコンテンツに問題があるとはいってないぞ。
そういう例があったということを言いたいだけだ。

>>593
>声優さんを追っかけるのはキャラのイメージの断片を追っかけるということです。フェチです。
つまり、創作物のみで完結しないということでいいのかな?

>>594
いらっしゃーい。(^o^)丿
>インタビューなどでその好きな作品の名台詞を言うことがありますよね?
すると、
>「ああ、そこに(好きだった)××がいる!」と思うことはないですか?
アーノルドシュワルツネッガーが、「I'll be back」と言ったのを、
聞いた事はあるがそこにターミネーターがいると思って萌えたわけではないな。
かっこいいとは思ったが。

>>595
茶々歓迎。(^o^)丿
>だからといって社会から「害悪」として取り除くのは間違いだろうと、
>私はそう思います。
私も取り除くのは反対だよ。
私の主張は、排除ではなく量をコントロールすることだ。
現在、少女漫画の体裁を装って、SM表現が普通に売られている。
中身を見れば判るが、表紙だけでは判別出来ない。
そういう状況を打破するとともに、回りが鬼畜メディアのみに囲まれて生活するような人物を、
減らすのが目的だ。

>>596
よろしければ、参加もどうぞ^^

598301:2004/08/21(土) 01:04
>>594
そそ。程度問題。
シュワちゃんに限りませんがタレントやスポーツ選手しての経歴なかったら
当選してない人ってたくさんいるよね。それもフェチゆえです。広告業界などでは
付加価値という言い方をします。

>>595
問題は影響という言葉の意味が何を指すかということです。
規制派にとっての影響は「人間の判断力の軽視」ゆえの発想です。
意思や思考判断能力≒自分自身の不在が自明だからです。
彼らにとって判断力というモノはテレビ一つで揺らいでしまうモノなのです。
だから「メディアが自分自身を操る」という妄想に取り憑かれこれを恐れます。
電波に命令されてしまうわけですね。

一般人の影響とは意味が違います。
そして映画を見て感動するのも道を選ぶのも本人の意思、選択です。
メディアにコントロールされるわけではありません。
オタクがマンガ擁護をするときに悪影響があると言われれば「ブラックジャックや
ドラえもんのおかげで医者をめざしロボット先進国になり……」とやってしまいますが
ここが地獄の一丁目です。罠に自らはまることになります。

・よい影響を認めると悪い影響も認めなくてはならなくなる。
・よいメディアと悪いメディアを選別することを受け入れなくてはならなくなる。
・庇を貸せば母屋を取られる。
・模倣することを自明としてしまう

流して説明してるので適当似つっ込んでください。
お上が彼らの「メディア規制しろ」という声を利用して規制法案を作るのは
とっても政治的な理由です。

599301:2004/08/21(土) 01:28
>>597
>犯罪者と同じ思考回路
凶悪犯罪者とオタクとカルトの思考回路は似ています。そして彼らの思考回路はことさら
特別と言うものではありません(程度の差はあれ)。共通点は頭の病気にかかってることです。
といっても程度は様々です。ストレスの多い社会ですから精神が常に健康であるという幸せな
人はそうそういないでしょう。
別に珍しくも何ともないんです。

>>他人の脳内をどうにかできると考えている時点で正常とは呼べないでしょう。
他人の心、感情、思考を変えることは不可能というだけの話です。
なぜ
>つまり、人間の思考は生まれつきのみで決定し、環境や知識には依存しない。
というレスが着くのか判断しかねますが……どういう意図ですか?
本人がどうしようもない部分で言えば生育環境、境遇、身体(障害でもちょっとした特徴でも)、
才能、色々あると思います。遺伝する病気とかね。性格もある程度遺伝します。
そして知覚し、認識し、経験、学習、思考、反省、企画、実行することにより成長していきます。

>301氏が書いていたオタクは創作物のみで完結するとは繋がるのかい?
基本的には完結してます。リアルで追いかけているのは声優さんという実体ですが
キャライメージを追いかけるための手段だから。

>301氏にとっては、リアルの事も全て妄想だとそういう方向性か?
だからどうしてリアルと妄想を混同するんですか。まったく別物ですよ。
実際のセックスと誰かを想像して自家発電することの区別がわからないのかなあ。

>悪魔事件
家族全員頭がおかしいとしか。状況がわからんからなんともだが。少なくとも正常とはいえん。

>聞いた事はあるがそこにターミネーターがいると思って萌えたわけではないな。
>かっこいいとは思ったが。
ターミネーターをまったく知らない人が見たらかっこいいと思ったかなあ。

600301:2004/08/21(土) 01:32
>現在、少女漫画の体裁を装って、SM表現が普通に売られている。
これもある意味アレなんだが。アレじゃわからん。
私が興味があるのは何故それが若年の少女達にウケるのかということなんだよ。
セックス表現の問題点は良質なセックスを描いた作品が少ないこと。
保健の授業では何がなんだか分からず、マンガやAV、雑誌を参考にせざるを
得ないのに嘘八百しか書いてないんだからな。

近年でこそサティスファクションというのも発行されたが。
量を減らすことは賛成しかねるがまっとうな作品を増やすことは進めて欲しい。

601594:2004/08/21(土) 14:09
>>597
>私の主張は、排除ではなく量をコントロールすることだ。
量のコントロールというか、住み分けじゃないですか?
レンタルビデオ屋のようにコーナーを分けるのには私も賛成なわけです。
問題は、そういう風に「分ける」といつのまにか店側が「自主規制」して
置かなくなっちゃうことだったり。
>そういう状況を打破するとともに、回りが鬼畜メディアのみに囲まれて生活するような人物を、
>減らすのが目的だ。
鬼畜メディアに囲まれる生活をしていても、日常生活を普通に送れる限りは
異常でもなんでもないと私は思います。
「異常」と「正常」のラインをどこで切るかがすごく難しいですが、
持ってて、楽しんでいるだけの人物を白眼視するのはよくないなあと。

>>598
ええと、規制を声高に叫んでるのは私が言うところの「キ×ガイ」や「バカ」だってのと
お上が本当に規制したいのは「エロ」ではない、ということはなんとなく判ります。
そいで、私の主張は「影響があることは認め、悪影響を未然に防ぐために個人がしっかり教育しろ」
です。
創作物や表現そのものに「善悪」はなく、被害者が出ない限りは何をやってもいいと思っています。
(この場合の「被害者」とは、例えば強姦モノやスナッフモノのビデオの本人の意思によらない出演者です)
ただ、コドモがそれと知らずに手に取れる場所にあるのはよくないかなあと思います。
HRKさんのいう、「少女漫画の振りしたSM」とか。
私も伝聞でしか知りませんが、「りぼん」だか「なかよし」だかに野外羞恥を描いたマンガが載ってるのは
さすがにどうかなあと思ったり。

いったん切ろう。

602594:2004/08/21(土) 14:49
>>600
>私が興味があるのは何故それが若年の少女達にウケるのかということなんだよ。
今のように「りぼん」とかでそういうのが読める前の、私の昔話ですが。
歯医者などに無造作に置かれているスポーツ新聞のエロ記事とか、
普通に興味ありましたよ。小学生のころ。
見てもやもやするその気分がなんなのかを知ったのはだいぶ後ですけど(w
その「もやもや」が気持ちいい限り、コドモが興味を持つのは止められないと
思うんですね。
より気持ちいいものを求めて過激なものを探すのも。

だから、分ければいいのになと思うんですよ。
減らす必要はないと私も思うんです。
ただ、目印は必要かなあと。
コドモに対してに限定しますが、親がそれをしっかり「妄想の産物である」ということを
教えた上で与えるなら見せるのも「アリ」かなと。
押し付けちゃまずいですけども。
上に書いたことと矛盾するかな(汗)
要は、なくすんじゃなくて選ばせろ、ってことなんですが。
選ぶための目印は、あってもいいと思います。

性教育は必要だとは思いつつ、「秘め事」の淫靡さも捨てきれない
中途半端なワタクシ。

603HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/01(水) 19:51
書き込み試験

604HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/01(水) 19:51
をー、書きこめた。
ということで、近日中に復活予定。

605HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/03(金) 00:11
>>599
>凶悪犯罪者とオタクとカルトの思考回路は似ています。
これは納得しがたいな。
凶悪犯罪者はそれほど多いとは思えないが、
オタクとカルト信者は日本にも大勢いるだろ。
似ているとすれば、凶悪犯罪がもっと多くてもいいはずだ。

>精神が常に健康であるという幸せな
>人はそうそういないでしょう。
これには、同意する。
もっとも、なにをもって健康な精神というかは難しいところだが。

>他人の心、感情、思考を変えることは不可能
であれば、
>>つまり、人間の思考は生まれつきのみで決定し、環境や知識には依存しない。
のではないのかい?
つまり、後天的なものに人間は一切影響されないという意見ではないのか?

>声優さんという実体ですが
>キャライメージを追いかけるための手段だから。
これは理解できないだけに、何も言えない。^^;

>実際のセックスと誰かを想像して自家発電することの区別がわからないのかなあ。
実際のセックスだと判断するのは、頭の中だろう?
それを妄想ではないとどう判断するのだね?

>ターミネーターをまったく知らない人が見たらかっこいいと思ったかなあ。
シュワルツェネッガーそのものをみれば、大概の人間はかっこいいと思うんでないかい。
まー、I'll be back.という台詞で、かっこいいとは思わないだろうが。

とりあえず、今日はここまで。
ってことで、おやすみなさい。

606HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/03(金) 23:34
>>600
何故少女に受けるのかはわからんな。(^^;;;
結構受けてるらしいとは、聞いてるが。
>セックス表現の問題点は良質なセックスを描いた作品が少ないこと。
いや、いくら良質でも、セックスを扱った作品はまずいだろ。
それじゃ、何のための18禁か判らなくなる。
正しい性教育が必要というのなら、同意する。

>まっとうな作品を増やすことは進めて欲しい。
粗悪な作品をまっとうなものに置き換えるのは賛成してもいいけど、
どう評価するかは問題だな。

>>601
住み分けは最低限だろうね。
本屋ではまだかもだけど、ゲームとビデオは進んでる。

>日常生活を普通に送れる限りは異常でもなんでもないと私は思います。
その通り。それを否定する気はない。
ただ、囲まれてると異常になり安いと思うんだ。
日本で銃刀が禁止されてるのは、持つ人が全て異常になるからでなくて、
異常になりやすいからでは無いのかな?

頭痛が酷いので、今日はここまで。

607HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/06(月) 00:14
>>601
>ええと、規制を声高に叫んでるのは私が言うところの「キ×ガイ」や「バカ」
わははははは。(笑)
301氏は私をそう見てるんだね。

>私の主張は「影響があることは認め、悪影響を未然に防ぐために個人がしっかり教育しろ」
個人が教育しろの、個人とは誰を指すんだい?
個人個人に教育しろというのであれば、まだ判らないでも無いが。

>創作物や表現そのものに「善悪」はなく、被害者が出ない限りは何をやってもいいと>思っています。
ここらへんは、見解の相違以外のなにものでもないな。
301氏のいう被害者が出てるものに関しては、同意だ。
スナッフビデオは見たことはないが、非ビデ倫通過もので、
被害者が出てるんだろうな。というのは、見たことがある。
(ただ、確証はない。もしかしたら演技かもしれないし)

>「少女漫画の振りしたSM」とか。私も伝聞でしか知りませんが、
>「りぼん」だか「なかよし」だかに野外羞恥を描いたマンガが載ってる
奴隷が買ってきてくれたのは、小学館のコミックだった。
掲載雑誌名も聞いたのだが、失念した。^^;

>>602
>性教育は必要だとは思いつつ、「秘め事」の淫靡さも捨てきれない
凄く良く判る。(笑)
性教育をしっかりしたら、アブノーマルの淫靡さは増すかもしれないぞ。

608594:2004/09/06(月) 02:30
レスストッパーになったかと思った(涙)
みなさんしたらばの改変に巻き込まれてたんですね。。

>>606-607
>ただ、囲まれてると異常になり安いと思うんだ。
ううむ。そこは教育で何とかなると信じたいところですが。
「あるから異常になりやすい」好例としてアルコールがあるからなあ。。
やはり住み分けでなんとか。お願いしたく。
多少買いにくくなってもなくなるよりはどんなにいいか。

>301氏は私をそう見てるんだね。
そこは誤解だと思います。
そう思ってたらここで精力的に長文をレスしたりしないんじゃないかと。
私が言ってる「キ×ガイ」は、BPO/放送倫理・向上機構などに、
バラエティ番組の些細なやりすぎをいちいち訴えるような人種です。
「やや賛成しかねる」程度の人間をキ×ガイ扱いしたらそんな人種と
同レベルに落ちると思っておられると思います。

>個人個人に教育しろというのであれば、まだ判らないでも無いが。
すいません、そういう意味です(汗)
一律に規制するのではなく、善悪の判断くらい個人でしろと。
「あのおじちゃんが怒ってるからやめなさい」と言い放つ親に対する苛立ちに似た感情です。

>>創作物や表現そのものに「善悪」はなく、被害者が出ない限りは何をやってもいいと
>>思っています。
>ここらへんは、見解の相違以外のなにものでもないな。
ううむ。「やっちゃいけないこと」を描いた作品でも、見る人がそれを「やっちゃいけないことを描いている」と
認識していれば問題ないんじゃないかと思うんですよ。
それで「やっちゃいけないけど、やってみたい」と思うところまではセーフで、
やっちゃったらキツい罰があるのがいいんじゃないかなと。

>性教育をしっかりしたら、アブノーマルの淫靡さは増すかもしれないぞ。
そ、そうですか?(嬉)(ぉぃ 
まあ、性を「汚いもの」と教え込まれて、好きな人とキスもできなくなっちゃってる人よりは、
ちゃんと判ってていろいろできるほうが楽しいとは思いますねえ。
照れもあります。
個人的な話をすれば、パートナーにすらうまく伝えられないし(ニガワラ)
ましてや実際ヤる相手じゃない子ども等になど、なんて言っていいか判らない(w
ヤったら起きてしまうこと(妊娠とか)については、教えにゃいかんとは思いますが。

609301:2004/09/06(月) 23:26
>>605
精神病とオタク・カルトには相関性があります。
宮崎勤はオタク犯罪ではなくただの精神病患者による犯行で、精神病を理由に無罪では
世論が納得しなかったという当時の事情があります。

自殺と凶悪犯に関しては一般人より精神疾患にかかっている人の方が多いんです。
地雷エリアなので説明しにくいんですが。オタクは軽度の精神疾患です。
極端な例を出すとシリアルキラーなどには家庭環境が劣悪でいわゆる虐待を受けているケースが多い。
脳神経そのものの異常を抱えている人間が多いのです。
例えばADHDにかかっている子供は大人からはいくら言っても聞かない子供にしか映らず
親に余裕がないと「殴って聞かせる」になりやすい。
長年の虐待を受けて精神が歪むケース、元から精神疾患になりやすいかすでにかかっていた
ところにショッキングなできごとがあって発症するケースなど様々です。

カルトは言葉の定義にもよるのですが教義自体がそもそも迷惑なので社会に与える害が
目立ちます。勧誘ウザイとか。(というか迷惑だからカルトだと定義されるんですが。
オタクは鬱陶しいとか見苦しいとかうるさいとかいう害はまあありますね。

精神疾患を患った人間は人から認められたい(仲間を持ちたい)気持ちがとても強くまた
自己愛が強いため周りのことが見えません。
オタクは世間から孤立しています。そのことで被虐的になったりあるいは選民思想
(あいつら馬鹿だから俺様または俺がよいと認めたアニメの良さが理解できない)を持つ人間がいます。
アニメを媒介項(ハンバーグでいうところのツナギ)として仲間を求めます。

帰属意識は誰にでも必要なものです。その気持ちが人一倍強かったり、強すぎるけれど
他人とうまくつきあえないため傷つきやすいために世間を蔑んだりルサンチマンになったり
人付き合いを放棄したりします。逆に帰属欲求そのものがなくなることもあります。
オタクやカルトは神様や作品を手段にして繋がることが出来るのです。
好きな作品についてならいくらだって語れるし、排除されたモノ同士結束は堅いのです。
麻原はキリストだって世間から排除されたと説きました。
ではその人一倍強い欲求を抱え満たしているのに、その仲間を失ってしまったらどうなるでしょう?
それが宮崎勤が犯行に走った直接のきっかけでした。

佐世保の小学生が殺人を犯したのと同じ理由です。
彼女の場合はバスケ部員から仲間はずれにされていたと感じていたこと(どうやら話の行き違いで
バスケ部側は彼女を意図的に排除したわけではない。臨時で一時期いただけだから部活の連絡などを
する必要を感じなかっただけだった)と被害者の少女から日記のグループから外れろと言われたことが
原因のようです。妙に報道が盛り下がったのはアニメもネットも犯罪の原因じゃなかったからです。

610301:2004/09/06(月) 23:37
カルトについて補足。カルトは宗教に限りません。
宗教でないカルトもたくさんあります。いわゆるエセ人権団体などもこの手合いです。
不安で団体に縛り付けたり、金銭や労働力を搾取します。奉仕、喜捨など。
お題目が立派なことが特徴で、自分の欲求を通すために他人の意思を装うのも特徴です。
世界平和、人権など。
病気の人々は何故か自分の意志を他人に投影するので「あなたのため」とか
言いながら自分の欲求を実行します。ストーカーは自分が愛していると言わずに
「彼女は俺を愛しているのにあの男に無理矢理言うことを聞かされているのだから救わなければならない」と
言います。
拒否しても嘘をついていることにされてしまいます。自分と他人の区別がなく自我がないのです。
児童の人権をタテマエにポルノ規制をしようとする人間もいますし児童にも性欲はあると言って
自分の欲望を押し通すペドもいます。彼らは間違っても「ポルノが自分を傷つけるから」
とも「子供とセックスしたいから」とも言いません。ストーカーの理屈と全く同じです。
なんでもかんでも他人や神様のせいにします。

611301:2004/09/07(火) 00:02
>もっとも、なにをもって健康な精神というかは難しいところだが。
とりあえず肉体の健康と同じように考えるのがよいかと。
では肉体の異常は? 怪我と病気ですね。
心の怪我はショッキングな出来事でいいでしょう。回復が遅かったり人よりショックを受けやすい場合は
「元々体力が弱い」――精神的に弱い――精神疾患になりやすいと言えるでしょう。
そしてもちろん子供と大人では肉体の体力や持っている免疫・抗体が違います。

では病気の定義は? ウィルスだったり、先天性後天性、機能がうまく働かなかったり逆に働きすぎたりが
元で症状が現れます。油の摂りすぎで血管がつまる、とか。
風邪で言うとお腹に来る風邪とか関節が痛くなる風邪とか香港型とか色々ありますがおおまかに症状が
決まっています。カルシウム不足で骨が脆く折れやすくなるのは骨粗鬆症であって風邪とは呼びません。
つまり病気とは「何らかの一定の症状」のことです。
(風邪と同じ症状が出たからといって実は違う病気ということもありますがその話はおいといてください)
精神病も同じで何か一定の症状がありかつ本人や周囲にとって苦痛をもたらすものです。

病気でない、つまり正常に機能しているのならば健康的な精神と呼んで良いでしょう。
ハッピーな状態を健康と定義しないのかという疑問には「ハッピーがずっと続くのは異常」と回答します。

612HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/07(火) 00:19
>>608
ファンサイトでエロイ氏に教えてもらわなかったら、
今でも難民だったかも。^^;

>そこは教育で何とかなると信じたいところですが
私も信じたいのはやまやまなのだ。
真偽の程は不明なのだが、ここ10年ほどの凶悪犯罪の犯人が、
在日某国人もしくは、帰化した某国人であるという話が、
2chにある。
もし、それが真実であるのであれば、教育でなんとかなる可能性も出てくるね。
遺伝子で犯罪を起こすというよりは、
教育環境の影響の方が私には大きいと思えるから。

私が規制を声高に叫んだところで、実現するはずもない。(笑)
住み分けの強化は、是非お願いしたいところだね。
18禁の有名無実化状態は、好むべき状態とは思えない。

>そこは誤解だと思います
うん、判ってる。(笑)
そう思われてると思ってたら、私もこんなにレスをつけてないよ。

>バラエティ番組の些細なやりすぎをいちいち訴えるような人種
悪いけど、具体的に何を指して訴えているのだろう?
知ってたら教えて欲しい。

>すいません、そういう意味です(汗)
わはは、やっぱりそっちの意味だったか。
下手にレスをつけないで良かった。
私もそれは凄く大事だと思う。
問題は、DQN親・DQN先生だらけの中で、
どう教育してくかだね。

残りは後日

613301:2004/09/07(火) 00:22
じゃあ本人がカルトだが幸せで、ヤ○ギシみたく引きこもっていて心配してくれる家族や知人が
いないので周りに迷惑をかけていない場合はどうでしょう?
暴力振るわれていても「愛しているから」「彼/彼女の愛の表現だから」「怒らせる私が悪い」と言って
離れようとしないDV被害者はどうでしょう?
お互いに愛し合っているペドと子供ではどうでしょう? 納得ずくの援助交際は?

614301:2004/09/07(火) 00:39
>>612
>在日某国人もしくは、帰化した某国人であるという話が、
>2chにある。
統計見れ。外国人による犯罪自体がそもそも少ないし、割合も変わっていない。
(だいたい帰化したなら紛れもない「日本人」じゃないか。
「社会が悪いのは自分以外の誰かのせい」というおきまりの論法で主語が変わっただけです。
ついでに言うとアメリカより台湾の方が人口当たりの殺人発生率は高い。

私事だが。
某阿漕な会社で売り子してて、文句を言われたのさ。こっちの仕事は勧誘するだけなんだから
苦情は窓口に行って欲しいが客の気持ちもわからんでもない。「お前の会社はおかしい」という
指摘もその通り。しかし「社長は朝鮮人だろう。朝鮮人はろくでもない云々」ってのはさすがにどうか
と思ったよ。差別意識丸出しってみっともないよなあ。他のじいさんにそのこと言ったら客の方に
同意してた。ジジババ世代って「三国人」が嫌いなんだなあと体感した出来事でした。

615301:2004/09/07(火) 00:48
>>他人の心、感情、思考を変えることは不可能
主語に「他人の」がついていることに注目してください。他人の脳内を誰かがコントロール
するのは不可能です。

>>つまり、人間の思考は生まれつきのみで決定し、環境や知識には依存しない。
>のではないのかい?
>つまり、後天的なものに人間は一切影響されないという意見ではないのか?
人間は経験し、知り、考えそして行動するものです。
与えられる材料や道具で作ることの出来る料理には限りがありますが何をどう作るのか
は本人が考えてすることであり、(命令できる関係でない限り)コントロールは不可能です

>実際のセックスだと判断するのは、頭の中だろう?
>それを妄想ではないとどう判断するのだね?
妄想と現実の区別が付かないのは間違いなく病気なので早めに通院するべきです。

>ターミネーター
要するにターミネーターのイメージを持ってない人には付加価値(カッコイイとか正義のイメージなど)を
与えることができない。知らない人にはただのシュワルツェネッガーであってターミネータというキャラ
イメージではない。

616301:2004/09/07(火) 01:16
>何故少女に受けるのかはわからんな。(^^;;;
自分の価値を感じられない人間は代償として他人から価値を認めてもらいたがります。
病んだ少女はときに女として求められることでその埋め合わせをする。
肉体しか必要とされないってのは自分自身そのものは必要とされていないというメッセージも
込められているんだけど分かっていてもそれに依存するしかないんだ。
実際に少女(中二くらい)って自己承認率が男子に比べて異様に低くまた自己の肉体に違和感を
覚える者が多い。
性の自由化の暗部とも言えるけど貞操を守っていた時には表面化のしようがなかっただけで
種自体は存在していたと思われる。

>ただ、囲まれてると異常になり安いと思うんだ。
>日本で銃刀が禁止されてるのは、持つ人が全て異常になるからでなくて、
>異常になりやすいからでは無いのかな?
本気でこんなこと考えているなら早めに通院を勧める。煽りじゃないぞ。
異常=悪じゃないけど自分や他人に損害が発生しやすい面はある。当然程度問題だけど。

ちなみに禁止されてるのは銃刀自体が危険物だから。村雨だからじゃない。村正だっけ?
あと平和な日本の家庭には不要だから。狩猟と警官をのぞけば893・マフィアぐらいしか持ってない。
あと拳銃の所持が多いと言えばアメリカだけどカナダの方が所有率が高い。
けど銃犯罪はアメリカの方が高いんだとさ。
説明するまでもないかもしれんが銃は子供が不用意に遊んで暴発したり、泥棒と間違えて家族を撃つ
などの事故が一番多い。多すぎて殺人も事故でごまかせるくらい。

617301:2004/09/07(火) 01:38
>>608
>「あるから異常になりやすい」好例としてアルコールがあるからなあ。。
元々精神疾患になりやすい人は依存症になりやすいんです。順番が逆です。
精神疾患を無視すると目に見えるモノに原因を転嫁しがちで「ではなぜ大半の人間は
アルコール依存/性犯罪者/にならないのか?」という問いに答えられません。

>「やや賛成しかねる」程度の人間をキ×ガイ扱いしたらそんな人種と
>同レベルに落ちると思っておられると思います。
ですな。あの手の人間は飽きるほど相手したんで区別は付きます。
思考回路自体はやや共通する部分が見られるが少なくとも「強烈に異常」と呼べる人物ではない。
仮に病人が病人を病人差別しても客観的に見たらオタクのオタク叩きと同レベルですがな。

>性教育をしっかりしたら、アブノーマルの淫靡さは増すかもしれないぞ。
それはしっかりした教育じゃないです。アブノーマルの淫靡さってオカルトの面白さ
みたいなもんだから。

618594:2004/09/07(火) 14:22
>>612
>>バラエティ番組の些細なやりすぎをいちいち訴えるような人種
「BPO 放送倫理・向上機構」をぐぐってサイトに行ってみて頂けますでしょうか。
そこに投稿された意見があります。げんなりします(笑)

>>613
回りに迷惑かけない限りはいいんじゃないですか?
それで当人が幸せなうちは。
「私は幸せだ、だからこんな関係でも間違ってはいない」と開き直れるなら
それはその人の生き方じゃないでしょうか。
「間違っていると思う。だけど抜け出せない」のなら、手助けの必要はあると思いますが、
当人がその状態に満足している限り、引き離しても元に戻ってしまうのではないかと。
DVだけは、肉体的につらいはずなのにな、とは思いますが。。

>>617
>元々精神疾患になりやすい人は依存症になりやすいんです。順番が逆です。
依存症の話はしていないです(笑)
お酒で気が大きくなって軽犯罪を犯したり、命の危険に陥る人は後を絶ちませんよね?
酒飲みなら誰しも経験があるようですが?
(私は下戸なのでよく判らないのですが)
日本の社会はそういうアルコールの性質を許容して異常視しませんが、
呑まない人間から見ればアルコールは大半の人間を異常にする危険なドラッグです。

だから、でいいかな。
浸透して教育が行き届けば、社会はそれを許容できるはずなんです。
ヲタ文化はまだ新しくて、なじみのない人間にとっては未知であるがゆえに恐ろしい。
でも、アルコールほど危険ではないと、みんな気づけばいいのに。
……論点が微妙にズレたかな(汗)

619井戸端の名無しさん:2004/09/07(火) 16:59
横レス失礼。
日本刀は銃刀法で規制されてますが所持が禁止されてるわけじゃありま
せ〜ん。所持に登録証が必要な美術品扱いです。無登録のものや武器と
して所持、携帯することは禁止されてますけどね。登録証は刀にくっつ
いてるものなので、成人であれば登録済みの日本刀を普通にお店で買う
ことができます。意外と知られてないんだよね。細かいツッコミスマソ。

620HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/09(木) 00:33
>>619
御指摘感謝
ををー、知らなかった。
ということは、普通の成人であれば所有できるものなのか。
テレビで芸能人が刀匠のところにお邪魔してわらを切らせてもらった時に、
どうこう言ってたので、禁止されてるんだとばかり思っていた。

>>608続き
>それで「やっちゃいけないけど、やってみたい」と思うところまではセーフで、
>やっちゃったらキツい罰があるのがいいんじゃないかなと。
私もそれが基本だと思う。
相手が大人であれば多少なりとも抵抗は出来るし、それで十分だと思う。
私が何故ここまで規制云々を言っているのかと言えば、
被害者が、抵抗出来ない子供である場合だ。
騙すことを前提にした大人が、知識が少ない子供を被害者に仕立て上げるのは、
その気になれば、それほど難しいことじゃない。
規制することが必ずしも正しい事ではないと判ってはいるが、
それによって効果が望めるのであれば、我慢するのは大人の方だ。
という信念に基づいている。

>見る人がそれを「やっちゃいけないことを描いている」と
>認識していれば問題ないんじゃないかと思うんですよ。
これにも基本的に同意。
問題は売らんがためという創作メディアが氾濫してると言うことと、
認識してるしてないを、どう判断するかだ。

>ヤったら起きてしまうこと(妊娠とか)については、教えにゃいかんとは思いますが。
これは基本だね。
大人になってから後悔させない状況を作るというのは、
ある程度大人の役目だと思う。
で、常識的に常識的な性行為を教え込んでおけば、
それ以外の行為を楽しむのに役立つと思うよ。
たとえば、私は排泄行為を鑑賞するのは好きだが、
それは女性が排泄行為を見られることは恥ずかしいという常識に
囚われてなければ、楽しめない。(笑)

>>609
悪いがこのレスの中で使われている精神疾患の定義が理解できない。
>自殺と凶悪犯に関しては一般人より精神疾患にかかっている人の方が多いんです。
>地雷エリアなので説明しにくいんですが。オタクは軽度の精神疾患です。
同じように精神疾患と使われているが、ベクトルが違うように思えるのだが。

>その仲間を失ってしまったらどうなるでしょう?
>それが宮崎勤が犯行に走った直接のきっかけでした。
これは前から言ってたね。
どのような仲間を失ったのだい?
仲間はずれにされて恨むのなら、その対象は仲間に向きそうなものだが。

>>610
徐々に何を言ってるのか、理解しにくくなっている。
301氏におけるカルトの定義を教えてもらえるか?

ってことで、今日はここまで。

621301:2004/09/09(木) 02:23
>>618
アニメで白目向いてるシーンが視覚障害者蔑視だからヤメレとか
ドリフ馬鹿兄弟は知的障害者蔑視でなくなったらしいとか。

>>613
であげた例については程度にもよるんですが全部反対とります。
何故なら本人が苦痛を関知できない異常な精神状態だからです。
だから「本人が幸せならば」という理屈はこの場合は通りません。
しかし何らかのガイドラインを設けないと規制派よろしく他人の幸せを
奪いかねない可能性があることにも留意すべきでしょう。
単に対象物(宗教なり加害者なり)から引き離すだけでは同じことを繰り返してしまう
ケースが多いので精神的な治療とケアが必要でしょう。

>アルコール
すいません早とちりしました。原始的な宗教では麻薬や酒が使われている通り
非日常・異常な状態をもたらすものです。良い面もありますが仰る通り害もあります。

>お酒で気が大きくなって軽犯罪を犯したり、命の危険に陥る人は後を絶ちませんよね?
酒の適量を守れないとか毎回羽目外しすぎるとか他人に迷惑をかけすぎるとかは
アルコール依存症なのでは? 確かに依存性のあるものではありますが大半の人間は
うまく使っていると思うんだが……統計的にどうなんだろう。酒の消費量と相関付けられる
犯罪は飲酒運転くらいしかないしなぁ……
ちなみに酒は好きですが年に2回くらいしか飲む機会はないです。酒弱い。

>>619
刀も登録が必要だったんですね。美術品扱いだったのかぁ。ありがとう。
しかし日本刀はな世界一のカッター(水噴射するやつ)より強いそうで日本の職人さんは
素晴らしいですな。

622301:2004/09/09(木) 03:28
>>620
>被害者が、抵抗出来ない子供である場合だ。
ホンマここに関してはまともな法律を作って欲しいんだけどねえ。
結局子供人権ってのもタテマエとして使われるだけでした。
弱いからと搾取され、美名の元に搾取され、だ。

>問題は売らんがためという創作メディアが氾濫してると言うことと、
ちなみに意外とエロ関連って金にならないんだよね。
18禁指定の書籍・雑誌はおどろくほど金にならない。
エロ=儲かると思いこんでいたからびっくりした。流通と規制の関係で元々虫の息なんだから
これ以上出版物の規制をしても失職者が増えて不況が進むだけです。締め付けてばかりで
建設的なことしないしな。
ヘアヌードも週刊誌の売上には意外と寄与していないのが判明してしまったし。
阿漕な商売はもっと別のところにあります。

>同じように精神疾患と使われているが、ベクトルが違うように思えるのだが。
ベクトルが違うというのは「自殺」と「凶悪犯」なのかそれとも「自殺・凶悪犯」と「オタク」の区切りどちら?
定義はおおざっぱに「頭の病気」とでも。常識的に考えておかしな思想や妄想を抱き、信じ、
それに従って行動する人間。

>どのような仲間を失ったのだい?
オタク仲間。細かい事情は知らないけどビデオのダビング仲間から外されたそうだ。
地位や名誉、仲間、家族、仕事……失う者がある人間と失う者がない人間、一般的に考えて
後者の方が犯罪を犯す確率は高くなる。やけっぱちってやつだね。人間魔が差す瞬間はあるけど
殺意などをおさめるものって、家族が悲しむとか地位を失うとか、刑務所に行きたくないって
考えでしょう。失うものが少なければ少ないほど、タガが外れないように引き留めてくれるものが
少ないことを意味する。

>仲間はずれにされて恨むのなら、その対象は仲間に向きそうなものだが。
君は犯罪者の気持ちが分かってないなあ(分かってもどうかと思うが。
基本的に人間は弱い者を攻撃するんだよ。
金目当ての犯行の場合でも、犯罪の被害者になりやすいのは金持ちより女性や老人子供でしょう。
自分を外したかつての仲間に対して恨みは持つのは当然だが、かといって恨み辛みのはけ口が
必ずその相手だという場合はむしろ少ないんじゃないか?
相手と直接対決全面戦争するケースより、強い人間が弱者をいたぶり弱者はさらに弱者を探して
いたぶるというのが一般的なモデルケースだろう。

カルトの定義
ちょっとネットを探したんだが宗教に限定した者しか見つからなかった。

1.真理はその組織に占有されており、その組織を通してのみ知ることができると主張する。
2.組織を通して与えられた情報や考え方に対しては、疑ってはならない
3.自分の頭で考えることをしないように指導する
4.世界を組織と外部とに二分する世界観を持つ
5.白黒を常にはっきりさせる傾向が強い
6.外部情報に対して強い警戒感を与え、信者の情報経路に様々な制限を加える
7.信者に対して偏った情報、偽りの情報を提供することがしばしばある
8.組織から離脱した人間からの情報に接することを禁じる
9.家庭や社会との関わりで多くのトラブルを生じている
10.社会からの迫害意識を持ち、それをかえってバネにする
11.外部に対して正体を隠す傾向がある
12.生活が細部にわたって規定される
13.組織が信者の生活のすべてになっている
14.共同体内部でのみ通用する言葉を多く持っている
15.組織からの離脱について極度の恐怖心を与える

要するに相手が精神的に不安定なこと(病気や悩み、精神病)を利用してエサ(病気が治る、
新しい能力を引き出す、人から尊敬される、人並みになれる)をちらつかせておびき寄せ
搾取する団体でしょう。人数は本人と搾取者の合計二人以上で構成される。
(ここまで定義を公約数に落とすと色んな商売や人間関係がカルトになるんだが
本質が同じである以上仕方あるまい)
フランスのカルトの定義だと団体の反社会性ではなく構成員が社会との関わりを保って
いられるかに視点をおくので反社会的でない団体もカルトに指定されているそうだ。

623301:2004/09/09(木) 04:47
>>618
>ヲタ文化はまだ新しくて、なじみのない人間にとっては未知であるがゆえに恐ろしい。
そうそう。一昔前では小説を読むことが悪いことのように言われたり、下品なこととされたり
していたのに気がついたら「今の子供は本を読まない」だもんなあ。
要するにジジババは新しいものに着いていけず恐怖感を覚えるので叩きたくなる。
ジジババが主な読者である新聞では自然に若者叩きが紙面を覆います。
ネットやゲームを攻撃するのもそのためです。スケープゴートはいつでも必要なのです。

624HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/10(金) 00:20
>>611
言いたい事はなんとなく判るけど、それをどう判断するかは、
かなり難しくないかい?
肉体の異常は、怪我であれば目に見えるし、
病気でも、何らかの症状が出るのが普通だ。
で、それは全て治療の対象になる。
だが、精神の場合は怪我のように目で見える異常はないし、
全て症状で判断するしかない。
重度の統合失調症や、重度の鬱病、重度のアルツハイマーであれば、
判断は楽だろうが、重度でなければ判断は難しいと思う。
正常だと思われる人間でも、精神状態に起伏は当然あるし、
なければないで、それはまた別な病気だろう。
重度であれば精神疾患と判断されてもおかしくないことが、
軽度であれば、普通は問題ないと判断されるんではないか?
で、一番違うのは、肉体の病気や怪我は自分でも認識出来るし、
医者にいけば、治療してもらえる。
だが、精神的なものは、通常自分では認識が難しいし、
軽度であれば、医者に行っても治療は必要ないと思われるのではないかな?
患者が欲しいと言えば、薬は出してもらえるとは思うのだけれど。
301氏は、私に説明するために書いてくれたと思うのだが、
やはり、どうにも納得出来る状態ではないな。

>精神病も同じで何か一定の症状がありかつ本人や周囲にとって
>苦痛をもたらすものです。
私自身は、どっちかというと能天気な人間なので、鬱病にはあまり縁がないのだが、
軽度の鬱は、ほとんどの人間が経験するよね。
やる気がない状態になったり、落ち込んだりってのは、普通の人間でもなる。
問題は、そこから復帰する能力を備えてるかどうかな気がする。
たとえば、失恋して落ち込んでも、飲酒やカラオケで悲しみを乗り越えるのが、
普通で、陰々と落ち込み続けるのは普通ではないよね。
だが、短い期間、飲酒やカラオケに付き合わされたとしても、
付き合わされた人間は苦痛と思って無いし、普通と思うんじゃ無いか?

>>613
親戚に創価学会に入ってる人物がいるが、残念ながら諦めてる。(笑)
他の親戚に迷惑をかけてくれるなよと願うのみ。
被害を受けて、離れようとしない人物はどうしようもないな。
こいつは止めておけと女性にいくら言っても、離れない女性は結構いるし、
本人が変わらないとどうしようもない。
>お互いに愛し合っているペドと子供ではどうでしょう? 納得ずくの援助交際は?
愛し合ってるペドと子供は絶対に承服しない。
どう考えても、子供がそう思われされてるだけだからだ。
納得ずくの援助交際は判断が難しい。
法律的には許しがたいが、感情的には個人の勝手という気もする。
だが、教育の不備は当然あるだろうし、不憫には思う。
だが、それで性病になって、後からうだうだ言っても、自己責任じゃん。とは思う。

625HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/10(金) 00:21
>>614
>統計見れ。外国人による犯罪自体がそもそも少ないし、割合も変わっていない。
すまんすまん、説明が悪かったかな。
某国人関係の犯罪が増えてるとは言ってない。
(2chの嫌韓厨のデータによれば増えてるらしいが)
2chのデータなので、どこまで信じていいのかははなはだ疑問なのだが、
高名な凶悪犯罪者が、某国人もしくは元某国人と話が出てる。
某国人だから日本人だからというつもりはない。
ただ、そのデータが本当なのであれば、教育環境が日本人とは違う可能性があり、
教育環境が変化すれば、そういう犯罪は減ってくる可能性があると思っているだけだ。

>某阿漕な会社で売り子してて
私はその某阿漕なプロバイダー使ってるよ。(笑)
社長を信用する気は毛頭無いが、日本のADSL接続料金が、
世界で一番安価なのは、あの社長の功績だと思ってる。

>ジジババ世代って「三国人」が嫌いなんだなあと体感した出来事でした。
戦後を知ってる人達は、しょうがない部分はある。
彼らのことをよく知ってるだろうしね。
そして、戦後直後ではなくても、やはり迷惑をかけられた人は多いだろ。
私の父もそうで、具体的には聞いてないが、信用するなと言われてる。

>>615
>他人の脳内を誰かがコントロールするのは不可能です。
コントロールは、CIAが開発したとかいう超低周波でも使用しない限り、
まず無理だよ。
だが、影響を与えることは出来る。
いい影響を与えるために、教育というのはあるんじゃないのか。

>妄想と現実の区別が付かないのは間違いなく病気なので早めに通院するべきです。
わはははははははははは。(笑)
そもそも現実を認識してるのは脳だ。
で、妄想してるのも脳だ。
その違いは、自分の回りに本当に起きているかどうかの違いでしかない。
統合失調症の人にとっては、回りには見えない人でも、
自分にとってはリアルなものなはずだ。
たとえリアルなものでも、脳で認識した段階で脳内イメージじゃないのかい?

ってことで、今日はここまで。

626301:2004/09/10(金) 23:49
>>624
難しいのは精神病が禁忌とされているからです。たいがいの人は風邪を引けば
自覚しますし周りからも見て分かります。前述の通り本人には自覚できないのですが
周りから見ておかしいのはなんとなしに分かります。
それと意思でも具体的な病名の判断は難しく、また他の精神病へと病状が変化する
のも珍しくないようです。

>軽度であれば、普通は問題ないと判断されるんではないか?
その軽度な精神病患者がいわゆるオタクだったりします。精神病はそこらにゴロゴロ
しているものであって軽度の人たちももちろんたくさんいるのです。

>正常だと思われる人間でも、精神状態に起伏は当然あるし、
精神的苦痛には一過性のもの(事故や一時的なストレスによるもの)と慢性的なもの
があります。後者がいわゆる精神病患者です。一過性のショックに対して「治り」が
悪かったり、慢性的に抑鬱的であるなどの症状があれば病気と判断されるでしょう。

元々精神的に健康でも、特に子供の頃から異常な状態に晒されていれば正常では
いられなくなります。病んでる人間の親も病んでることが多いのですが遺伝の話は
横に置いておきます。カルト信者とつきあいがあるならわかると思いますが
「精神病患者といると自分も病んでくる」感じがすると思います。相手が病人だとはっきり
認識していればそうでもないのですが子供には分かるはずがありません。
分からないと(表現は間違っていますが)「感染」します。

>軽度であれば、医者に行っても治療は必要ないと思われるのではないかな?
虫歯と同じで早く通院しないと時間と金がかかります。痛みもね。
精神病は名前通り「病気」なんです。「初期のガンだから手術が必要になるほど
悪化するまで放置しましょう」ということはないと思います。

>そこから復帰する能力を備えてるかどうかな気がする。
これは正しいと思います。というわけで多分ちゃんと伝わってると思われる。
おっしゃる通り失恋で一時的に落ち込んだり愚痴を聞いてあげたりするのは一般的に
異常だとは言えません。それがストーカーになったり自殺を図ったりしたらアウトでしょう。
精神病患者は発症するきっかけとなったできごとを精神病になった原因だと思いこむ
傾向があります。きっかけがある以前から元々自分がおかしかったという認識がないのです。
失恋してストーカーになって「自分がおかしくなったのは恋人のせいだ」と言い出したら
多分周りの人間は「前からおかしかっただろう」と思うんじゃないでしょうか。

627301:2004/09/11(土) 00:06
ペドは省略して援助交際についてはマスコミが作り上げたイメージが一人歩きしています。
まず援助交際と言う言葉は、子供は使いません。売春してるのは分かってるんです。
「ウリ」って仲間内では呼んでるはずです。ではこの言葉は何故必要とされたのでしょう?
援助交際の「援助」の主語は誰でしょうか? 援助しているのは誰でしょうか? 買春を援助と
言い換えなければならなかったのは誰でしょうか? そして売っている奴が悪いというイメージを
必要とするのは誰でしょうか? これらのイメージをマスコミは誰に対して売っているのでしょうか?
答えられたら続きの説明をします。長くなるから話はちまちま進めていく。

あと子供に自己責任はありません。自由と権利がない代わりに親が強力な親権を持っています。
守ってやる代わりに従えというのが日本の憲法による子供です。親権のおかげで虐待される子供の
保護が進みません。
実際は少年法改悪で責任ばかり負わされ、娯楽を楽しもうとしても少年保護の名の下に
規制されます。権利を与える(代わりに責任を認める)のか保護する(代わりに責任を負わせない)
のかどちらかに決めて欲しいんですが。

そしてDVですが加害者も被害者も精神状態は異常です。お互いに愛情なんかありゃしないのに
何故か磁石のS極とN極のようにはりつくんだなこれが。なにがしかの強迫観念に突き動かされて
行動していると考える方が筋が通るでしょう。異常だなんて思ってないんですから当然変わらなければ
という思いも発生しません。周りの人間が通院を勧めるしかありません。

628301:2004/09/11(土) 00:25
余談だが嫌韓厨は韓国人のイデアを強烈に憎んでいるので信者やオタクとメンタリティは
同じです。

>高名な凶悪犯罪者が、某国人もしくは元某国人と話が出てる。
一時よく見かけたコピペのことかなあ。ソースは何なんだろうねアレ。だいたい色んな関係ない
板にコピペしまくってる時点で信憑性なくない?
中国は割と昔から残虐な拷問や殺害方法の伝統(?)があるけど。日本は切腹とか首切りとか
きれいに死ぬよな。首切りの技術は素晴らしかったらしい。西洋ではギロチン登場前では
斧を使っていてうまく切れなくて残虐なことになってたらしい。
待てよ。日本でも貼り付け獄門とか市中引き回しとかさらし首があったか。

>ただ、そのデータが本当なのであれば、教育環境が日本人とは違う可能性があり、
>教育環境が変化すれば、そういう犯罪は減ってくる可能性があると思っているだけだ。
教育より生育環境かなあ。思想や主義も影響あるかなあ。
あと法律が占める部分は意外に多い。制度を規定するものだから。
実生活で法律を意識することはあまりないけどどういうシステムで生きていくかということは
かなり人の生き方や思考を規定すると思う。言語が思考を縛るように。

>某阿漕なプロバイダー
今は格別安くないよ。最大二ヶ月無料とか言ってるけど他は三ヶ月無料が当たり前だし
下手すると一年分無料なんてのもあるしな。ただ価格破壊を引き起こしたのはどうやら
事実のようなのでそこは評価しても良いと思う。なんか新しい業界参入(忘れた)でも安さを
売りに乗り込みするようなので期待している。

>影響
催眠商法とか不安商法とか悪徳商法などは精神が元から不安定な人やあるいは
精神を不安定にさせることで成り立ちます。洗脳まで行かなくても「精神を通常とは違う状態」
であることを利用してある程度コントロールするのはそう難しいことではありません。
何故なら精神病やその手前の人間はたくさんいる上に行動が画一的(多様性がない)だから。
これほど商売人にとっておいしい客はありません。

というわけで初心に立ち返って影響という言葉の意味を定義した方が話が進むと思います。

629301:2004/09/11(土) 00:45
>いい影響を与えるために、教育というのはあるんじゃないのか。
これは根本的に宗教と考え方が同じだと思われる。実際の教育はこういう思想で
運用されているようだけど個人的には間違いだと思う。

統合失調症は自他の境界線を失い、自分と外界の区別が付かなくなります。
妄想を現実と思ったり、他人の考えを自分の考えと思う。逆に自分の空想が外界に
垂れ流されていると感じる。その結果生まれる妄想が「私は紫式部だ」「盗聴されている」
「私の考えたことがテレビで放送されている」「神の声が聞こえる」などといったものです。

前にも説明したかと思いますが幼児の段階で既に現実と架空という概念持ち
現実とフィクションを別だと認識することが出来ます。正常であれば混同しないんです。
脳自体がおかしいから現実と空想という区別そのものがなくなるのです。

脳内イメージは自分が自ら作り出したものですが現実に存在する実体は
外界から五感によってとらえられる情報です。
正直「現実と妄想の区別などあるのか」とか「脳は現実と妄想の区別が出来ない」
なんて話は本来オタクの私が喜んで一席ぶつたぐいの話なので横取りしないでください。
本来はhrkがツッコミを入れる役のはずなのに世の中は思い通りにいかないものだなあ。

食品のサンプル(蝋などで作るアレ)というのは食べ物のイデアをそれらしく再現して
客の食欲を刺激するのが目的ですが、実際の食べ物というのは本当に食べられて
腹を満たすものです。
見た目は似ていても、材料も目的も全く異なるものを「食えるかどうかの違いだ」と言うのは
ちょっと違うのではないかと思う所存です。そもそも別物じゃないかと小一時間。

630301:2004/09/11(土) 00:48
>>626
誤字訂正。一段目の四行目。
×意思
○医師

631HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/12(日) 00:45
>>615続き

>知らない人にはただのシュワルツェネッガーであってターミネータというキャラ
>イメージではない。
キャライメージではないというのは同意だが、
単体でも十分かっこいいだろ。
マッチョ系が苦手な人はそうは思わないかもしれないが。

>>616
>自分の価値を感じられない人間は代償として他人から価値を認めてもらいたがります。
自己承認という言葉を借りれば、私は小さい頃から自己承認が強かったからな。
正直、自分の価値を感じられない人を理解はしにくい。
SMであろうと、通常の恋愛であろうと、相手に自分の価値を認めて欲しがる女性が
多いのは事実だと思うけれど。
だが、少女が刺激的なメディアに走るのと自己承認がどう関係あるのだ???
自分を認めて欲しくて、相手が望むままに刺激的な方向に走るというのなら判るが、
メディア購入は、自分で買って自分で消費するだけだから、
自己承認とは関係ないと思うのだが。

>>異常になりやすいからでは無いのかな?
>本気でこんなこと考えているなら早めに通院を勧める。煽りじゃないぞ。
極めて本気だぞ。
武器の恐ろしさを知らないのかい?
武器を所有することによって気持ちが大きくなり、それを使用する機会を
自分で作ってしまうという弊害があるんだ。
銃社会であるアメリカで、銃反対論者が口にしてることだね。

>説明するまでもないかもしれんが銃は子供が不用意に遊んで暴発したり、
>泥棒と間違えて家族を撃つなどの事故が一番多い。
銃社会の弊害だね。
相手が持ってる確率がそれなりにあるので、自分も銃を持たざるを得なくなる。
困ったもんだ。

>>617
>アブノーマルの淫靡さってオカルトの面白さみたいなもんだから。
その繋がりはよく判らないな。
アブノーマルの淫靡さって、自分はいけないことをしてるってところから、
始まるものだと思ってたがな。

>>618
BPOの視聴者からの意見かな?
普段ほとんどテレビ見ないからな。^^;
書いてあっても、どのレベルなのかいまいち理解できない。
人を大人数で虐めて笑い飛ばす番組は昔から嫌いだけどね。

632HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/12(日) 00:46
>>622
>>問題は売らんがためという創作メディアが氾濫してると言うことと、
>ちなみに意外とエロ関連って金にならないんだよね。
実態は私には判らないが、金になりにくいから更に売らんがなになって、
過激に移行していくのかも。
人は刺激には慣れていくものだから。

>ヘアヌードも週刊誌の売上には意外と寄与していないのが判明してしまったし。
これは実態はどうなんだろう。
週間ポストと週間大衆は、ヘアヌードで売上を伸ばしたのではなかったか?
ヘアヌードがなくなって、ポストの売上順位は下がったよね。
実数までは把握してないけど。

>ベクトルが違うというのは「自殺」と「凶悪犯」なのか
>それとも「自殺・凶悪犯」と「オタク」の区切りどちら?
私は後者の意味で書いた。
正常で無いから頭の病気というのは言いすぎじゃないかい?
オタクといっても、アニオタ・軍オタ・パソオタ・鉄オタ等々色々ある。
で、上に上げたオタクは、一つのことに興味があり異常に詳しいが、
ただそれだけであり、頭に異常があるとは思わない。
二次コン・ロリコンになると、さすがに異常かなという気はするが、
お宅で一くくりにするべきではないだろう。
二次コン・ロリコンを除くオタク達よりも、よほどSMをやってる人間の方が、
異常だと思うぞ。

オタク仲間。細かい事情は知らないけどビデオのダビング仲間から外されたそうだ。
んー、正直理解しがたい。
学校のようなあらかじめ決められた枠内で、仲間はずれにされると
精神的ダメージは大きいと思うが、一般社会の中で一つのグループから外れても、
疎外感を感じるのは、間違ってる気がするな。
他の新しいグループを見つければすむと思う。
そこから考えると、それが引き金になったと推察するのは、正しく無い気がする。

>殺意などをおさめるものって、家族が悲しむとか地位を失うとか
彼には、家族はいなかったの?
アパートで一人暮らししていたってイメージではないのだが。

>自分を外したかつての仲間に対して恨みは持つのは当然だが、
>かといって恨み辛みのはけ口が必ずその相手だという場合は
>むしろ少ないんじゃないか?
そうかな?
確かに返り討ちにあいそうだから、はけ口を他に向けるというのは、
よくあることだと思うが、通常はストレス解消と同様に、
飲酒やカラオケ等で、発散出来るものではないか。
第三者の弱者を虐待することで発散する方が多かったら、
日本はもっと犯罪大国になってるよ。

>カルトの定義
ありがとう。
特に2の疑ってはならないは問題だよな。
上からなにかを言われた段階で、思考停止してるし。
ただ、創価学会の場合、多少の利点はある。
内向的な従兄弟は、組織が巨大なため転勤先で疎外感を感じることはないらしい。

>>623
>一昔前では小説を読むことが悪いことのように言われたり、下品なこととされたり
これはいつの時代だい?
対象が漫画であれば、そんな時代はあったと思うが、
私が物心ついてからこっち、小説がそういう扱いを受けたことはないはずだ。

>ジジババが主な読者である新聞では自然に若者叩きが紙面を覆います。
>ネットやゲームを攻撃するのもそのためです。
>スケープゴートはいつでも必要なのです。
これは、メディアの対象年齢の差に起因すると思うがね。
新規参入メディアは、その新規さ故に対象年齢が下がる傾向にあり、
対象年齢が下なだけに、過激になりやすい。
そして、その過激さ故に年長者からは批判されることになり、
旧来のメディアは、年長者を取り込むために保守的になると。

633HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/12(日) 00:46
>>626
>難しいのは精神病が禁忌とされているからです。
これは事実だと思う。
相手が何を考えてるか判らないというのは、回りに一番恐怖を引き起こすと思う。

>それと医師でも具体的な病名の判断は難しく、
>また他の精神病へと病状が変化するのも珍しくないようです
判断が難しいのは、そう簡単に変化するものなのかい?
境界性なんちゃらと、他のものは併発しやすいとは思うけど。

>その軽度な精神病患者がいわゆるオタクだったりします。精神病はそこらにゴロゴロ
>しているものであって軽度の人たちももちろんたくさんいるのです。
これは同意しにくいな。
上にも書いたが、二次コン・ロリコンは精神的に問題はあっても、
オタクであるというだけで、異常であるとの判定は私はできない。

慢性的な精神的苦痛が精神病患者であるというのには同意。

>「精神病患者といると自分も病んでくる」感じがすると思います。
いや、これは無かったな。
以前多少付き合いのあった強度のオタクとの関係でも、
私の精神が侵食されることはなかった。
拒否反応は示してたけどね。

>虫歯と同じで早く通院しないと時間と金がかかります。
>「初期のガンだから手術が必要になるほど悪化するまで放置しましょう」
細かい突っ込みかもだが、これは正しく無い。
本当の初期の虫歯は再石灰化で治る。
最近流行のキシリトールとかは、再石灰化を促すものだ。
ガンも、ガン細胞が発生した直後は、免疫機能で駆除できる。
医者が必要になるのは、ガン細胞が増殖し始め、
非可逆的に駆除が免疫機能に望めなくなってからだ。

>失恋してストーカーになって「自分がおかしくなったのは恋人のせいだ」と言い出したら
>多分周りの人間は「前からおかしかっただろう」と思うんじゃないでしょうか。
そういうものかもしれんね。
ストーカーに知り合いはいないので、断定は出来ないが。

>>627
>売っている奴が悪いというイメージを必要とするのは誰でしょうか?
援助交際という言葉に言い換えたとしても、売っている奴が悪いにはならないよ。

>援助交際についてはマスコミが作り上げたイメージが一人歩き
とは思えないけどな。
援助交際で買っている方が、自分は犯罪をしていないんだと、
自分自身をごまかすために、使っているに過ぎない。

>あと子供に自己責任はありません。
>自由と権利がない代わりに親が強力な親権を持っています。
子供が小学生であれば同意するが、援助交際はほとんどが中学生以上だろう。
中学生以上であれば、離婚するときでもどっちにいくかは子供の意思も尊重される。
一概に、親権を持ってるが故に、親の責任しかないとは言えないんじゃないか。

>お互いに愛情なんかありゃしないのに
>何故か磁石のS極とN極のようにはりつくんだな
DVは詳しくないけど、加害者はともかく、被害者は愛情はあるんじゃないのか?
でなければ、耐え切れないと思うがな。
だけど、耐え切れなくなって関係が壊れてくと思うのだが。

>>628
>一時よく見かけたコピペのことかなあ。
>信憑性なくない?
同じかどうかは判らないが、信憑性は無いね。(笑)
だが、マスコミが通名を使ってても公表しない場合が多いので、
完全に否定するのも難しい。

>教育より生育環境かなあ。
生育環境は多分に影響あると思う。
法律と言えば、彼らが所属してる団体は、日本の法律を守らずに、
祖国の法律のみに順ずると規定してるらしいね。

>価格破壊を引き起こしたのはどうやら
>事実のようなのでそこは評価しても良いと思う。
私も評価するのは、そこのみだ。(笑)
使ってると、結構安定してるので、そのまま使ってるけどね。
新規参入を狙ってるのは携帯業界だ。
800MHz帯をよこせと要求してるらしい。(笑)
さすがにいくらなんでも無理だと思うが。

ということで、今日はここまで。

634594:2004/09/12(日) 03:27
にええ、数日休んだらすごい進んでる。。

>>621からでいいかな。
> >>613
>であげた例については程度にもよるんですが全部反対とります。
ううむ。
反対しなくてはいけないのはなぜかというと、その状態を「異常」とする人が
周りにいて、その人たちが不幸になるからですよね?
完全に周囲が認めるなり、あるいは天涯孤独だったりして、
真実誰にも迷惑がかからないのなら、本人の意思を尊重したいなあ。
DVは、今はいけないことになっていますが、夫が妻をどう扱ってもいい時代もありました。
ペドに関しても、農村から郭に売られる子どもがいるのが普通だった時代もありますね。
(時代劇などは今の価値観で描かれていますから悲劇的な描写になりますが、
貞操に関してもキリスト教が浸透するまではだいぶ緩やかだったそうですし、
父親が娘の最初の男になる風習がある民族もいます)
宗教も、全財産を投げ打つことが美徳だとされた時代もありますし。
価値観はその時どきの社会で刻々と変化する。
>>613の例は今は「異常」ですが、当人がその状態に心底満足しているなら
「治療」が必要な「病気」と判じていいのか決めかねますね。
今の社会に適応できないことは確かに問題ですけど、
それが最大の不幸だとはどうしても思えないんです。

>アルコール
ううむ。酒の消費量と関連付けられる犯罪の統計は確かにそれしかないかもしれませんが、
アルコールが原因で病死する人数とかならまだどこかに統計がありそうな気がします。
>酒の適量を守れないとか毎回羽目外しすぎるとか他人に迷惑をかけすぎるとかは
アルコール依存症なのでは? 
そのレベルで依存症と判断すると、世の中依存症だらけですね(笑)
ワダアキコとか。
裏を返すと、アルコールは多くの人間が「依存してもいい」と思っていることになりませんか?
アルコールはよくて何で他はダメなんだ、という論法はひどく乱暴なのは自覚しつつ、
知りもしないくせに闇雲に規制されたくないというのが本音です。
もうしばらくして、ヲタ文化が身近にある世代が政権を取るようになれば
また違ってくるんだろうと思うんですけど、それまでは遺すだけは遺しておいて欲しい。
住み分けでいいじゃないか。

先日TVで「セクシー中学生」なる特集をやっていて目を剥きました。
まだあどけなさの残る少女が化粧させられて露出の高い服を着てTVに映っていました。
ロリペドマンガなんかよりこっちの方がよほど問題だと思うんですが。
ロリペドマンガは描く方も読む方も異常性愛と判ってやってるからいいんですが、
こんな風に中学生にもセックスアピールがあると無意識に刷り込む行為はよろしくない。
そんなことしておいていざ事件が起こると「異常」な「ヲタ」のせいにするんだから
マスコミって汚いわ。

他はまた今度。

635301:2004/09/12(日) 05:51
>>632
市場そのものがおいしくないんです。アダルトビデオは18禁が必ずおいてありますが
書店で18禁を扱う書店は全体の五分の一ぐらい。
よーく見てください。18歳未満は立ち読み購入禁止と書いてあるコーナーが18禁です。
その上返本率が普通の本より高いんです。
どうしてアダルトビデオは簡単に手に入るのにエロ雑誌や小説・マンガは手に入りにくい
のかというと警察に金が流れていくシステム(映倫とか)がないからです。刺激の強いアダルトビデオは
何故かやりだまにあがらず政府が規制するのは書籍ばかりです。政府としては新聞とテレビは
支配下ですが出版とネットはまだ規制があまりないので情報をコントロールできないんですよね。
近年の立法を見てると分かりますが特に自民党は情報規制に熱心であることが分かります。
あれが正気とはとても思えません。

話を戻して漫画家・小説家自体がそもそも生き残りにくい業界なんですが18禁作家はそれを上回るんです。
お金を儲けるのが目的ならそんなジャンルから離れているはずです。
何故18禁にこだわるのか? それは作る人間のこだわりです。作家というのは自分の考える
芸術性から外れたものは作れないかまたは作ることに苦痛を感じます。
彼らはどうしてもエロで表現したいことがあるんです。
過激なのは売るためではなく、単に彼らのうちに抱えた妄想が過激なのです。
偏執的って奴でしょう。

>ヘアヌード
http://www.asahi.com/culture/update/0815/002.html
確かにやめた二紙は売上が下がりましたが大事なのはヘアヌードに長年手を出さなかった
週刊文春が一位になったことです。少なくとも週刊誌としてはヘアヌードは本来的な意味での
読者を増やすことにはなりませんでした。ヘアヌード目当ての人は記事を読まない。
ヌードに釣られて記事を読むという行動パターンはできあがらなかったようです。
つまり広告効果が期待できません。記事を読みたい人には恥ずかしいし。

>正常で無いから頭の病気というのは言いすぎじゃないかい?
「軽度の」病気です。眼鏡をかけてる人を“かわいそうな”視覚障害者と思う人はいないでしょう。

>一般社会の中で一つのグループから外れても、疎外感を感じるのは、間違ってる気がするな。
>他の新しいグループを見つければすむと思う。
それは健康な人間が病人に「どうして普通の人と同じように○○できないのか?」と質問
するのと同じことです。考え方が正常でないから病人なんです。
強烈な承認欲求を抱えている人間が一度見つけた仲間から排除されるのは存在抹消されることを
意味します。世界とつながりを失うのはある意味死に近いんです。一言で言うと絶望です。

>彼には、家族はいなかったの?
忘れた。家族とも余り仲がいい感じではなかったけど。確かじいさんが亡くなったのが
影響があったとかなんとか。骨がどうのこうの。

636301:2004/09/12(日) 06:14
>通常はストレス解消と同様に、飲酒やカラオケ等で、発散出来るものではないか。
異常な人の話をしてるんです。通常の人の話はしてません。

>第三者の弱者を虐待することで発散する方が多かったら、日本はもっと犯罪大国になってるよ。
多いけどなってないのが実情では?上司からのセクハラや職場・学校でのイジメ
家庭内の虐待、司法や警察の手が入るものはごく僅かだ。というか犯罪全体で見ても
被害届を出すのは40%程度と言われている。泥棒でも被害自体に気づかないこともあるしね。

>>一昔前では小説を読むことが悪いことのように言われたり、下品なこととされたり
>これはいつの時代だい?
全然一昔じゃなかったな。部屋が荒れて資料が見つからないので年代は出せないが
まあいつの時代も新しいメディアは毀誉褒貶でオカルト、ブラックボックス扱いなんだよ。
フランスでも小説読んでると、今で言うヤバめのエロマンガをコレクションしてる奴みたいな
扱いだった時代があったっぽい。
あと本ばかり読んでるのが子供らしくないと怒る教師とか今でもいるんじゃないの?
脳味噌まで筋肉じゃないと不健康だと思ってそうな奴。

>対象年齢が下なだけに、過激になりやすい
そうか? 刺激(めまぐるしいという意味で)が強い面はあるかもしれんが。

>判断が難しいのは、そう簡単に変化するものなのかい?
なんか文章がよくわからんが。
おかしいなあというのは素人でも見れば分かるけど、「どうおかしいか?」は難しいんだとさ。

>オタクであるというだけで、異常であるとの判定は私はできない。
正確に言うと軽度の精神疾患を抱える人間はオタクになりやすいんです。
異常であるから悪いというものでもありません。現実生活で問題が起きやすいのは確かですが。

>拒否反応は示してたけどね。
相手が異常だと分かってるとダメージがないんですけどね。

あと歯の例えが誤りなのは知ってます。寝ぼけていたようです。
確かに通院しないで治ればそれに越したことはないけどプロの手を頼ることより
民間療法に頼った時点で宗教信者とまったく同じ行動を取っていることになります。

>援助交際で買っている方が、自分は犯罪をしていないんだと、
>自分自身をごまかすために、使っているに過ぎない。
というわけで正解です。

637301:2004/09/12(日) 06:23
>中学生以上であれば、離婚するときでもどっちにいくかは子供の意思も尊重される。
この話を出した時点でまったく状況を分かってないと思います。
よく発展途上国における児童の強制売春が問題になりますが基本的にあれと同じです。
閉じこめられていないとか違いはありますが。

>一概に、親権を持ってるが故に、親の責任しかないとは言えないんじゃないか。
親が親権を持っているから親の責任なのではありません。
子供に権利がないから子供の責任ではないのです。

>被害者は愛情はあるんじゃないのか?でなければ、耐え切れないと思うがな。
まあ本人は愛情と思いこんでるんでしょう。女が傷ついているように見えて実は
男を破壊してるのが面白いところではあるが。

>法律と言えば、彼らが所属してる団体は、日本の法律を守らずに、
>祖国の法律のみに順ずると規定してるらしいね。
基本的に日中韓は純血主義なので他国に行ってもその国の法律や文化を尊重せず
溶け込もうとしません。全世界どこにいっても中華街がありますが彼らの文化を捨てず
また現地国と馴染まないため同国人と寄り集まった結果です。

638301:2004/09/12(日) 06:37
>>634
>真実誰にも迷惑がかからないのなら、本人の意思を尊重したいなあ。
誰も困らないからDVで殺されてもいいということにはなりませんよね。
確かに価値観は時代で変わりますし戦争ならば人殺しが英雄になれます。
イスラム圏では女性の権利侵害が当たり前でレイプされたら女性がその家族に殺される
のは割と知られています。国外に逃げて20年後、母親に殺された娘もいます。
生きながら炎で焼かれて難民になり未だに命を狙われている人もいますが
そういうのも価値観の違いで認めるのですか?
価値観というか594がおっしゃるのはその時代の常識だと思いますが。
価値観は人それぞれで基本的に人と共有できないものです。

>>613の例は今は「異常」ですが、当人がその状態に心底満足しているなら
>「治療」が必要な「病気」と判じていいのか決めかねますね。
快楽殺人者も心底満足しているのでは?

ペドが世間から認められる日は永遠に来ないで欲しいと思いますが。
だって子供の自由意思だの権利だの主張してそれらしい風は装おうけど真面目に
児童の権利や意思の尊重なんて考えてないからね。

>>631
>メディア購入は、自分で買って自分で消費するだけだから、
>自己承認とは関係ないと思うのだが。
これが自己承認です。他人から認められるのは他者承認ですね。
承認欲求には自分で自分を認める自己承認と他人から認められる他者承認があります。
消費というのは基本的に自分のために自分のものを買うので自己承認になります。
話はズレるがまあ「エロ読みたい」で済ませていい話なのかも知れない。
まっとうな少女時代を送っていない私に一般少女の気持ちがわかるはずもない。

639HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/13(月) 00:03
>>628続き
>催眠商法とか不安商法とか悪徳商法などは精神が元から不安定な人やあるいは
>精神を不安定にさせることで成り立ちます。
それはコントロールとは言わないだろ。
相手を騙すことを前提にした詐欺だよ。

yahoo辞書によれば、
{物事の力や作用が他のものにまで及ぶこと。また、その結果。
 「環境に―を及ばす」「大勢に―しない」「―力」}
だね。

>>629
>>いい影響を与えるために、教育というのはあるんじゃないのか。
>これは根本的に宗教と考え方が同じだと思われる。
宗教とは、方向が違う。
宗教でのいい影響とは、自分にとって都合がいい影響でしかない。

>個人的には間違いだと思う。
ということは、悪い影響を与えるために教育は存在するのか?

統合失調症については、私はビューティフルマインド程度の知識しかない。

>脳内イメージは自分が自ら作り出したものですが現実に存在する実体は
>外界から五感によってとらえられる情報です。
否定はしないが、五感によって脳に入った段階で、
その違いは存在しないはずだよ。

「我想う故に我在り」という言葉は、全ての存在を否定していったら、
最後には、自分自身しか残らなかったということじゃないか。

>なんて話は本来オタクの私が喜んで一席ぶつたぐいの話なので
>横取りしないでください。
横取りするつもりはないんだがな。(笑)

>>635
>書店で18禁を扱う書店は全体の五分の一ぐらい。
そこまで少ないかな?
18禁コーナーがなくても、18禁本を無造作に売ってる本屋は多いよ。
市場が少ないのは、一番読みたい世代が18歳以下で、その世代は
その手の本を買いにくいからじゃないか。
だから、18歳以下に売れるようにしろとは言わないけどね。
大人でも、18禁本を普通の書店で買うのは恥ずかしいよ。
まして、本屋の店員さんは女性が多いんだから。
だから、普通の本屋さんよりもアダルトビデオがメインなアダルトショップ系に、
売り場が移るんじゃないか。
だけど、そういう場所では、アダルトビデオもおいてある為に、
より刺激が強いアダルトビデオに目が行ってしまうだけって気がする。

>作家というのは自分の考える芸術性から外れたものは
>作れないかまたは作ることに苦痛を感じます。
ピカソですら至上の芸術と考える人がいるので、
私の考えを押し付ける気はないけど、18禁のほとんどに私は芸術性を認めない。
綺麗な女性の裸や、綺麗に緊縛された写真は、芸術かなー。
と思うことはあるけれど。

>ヌードに釣られて記事を読むという行動パターンはできあがらなかったようです。
見事に出来上がらなかったね。(笑)
もともと週刊誌のヘアヌードは、固い雑誌を読むふりをしながら、
ヘアヌードが見れるというのがメリットだったが、
ヘアヌードが掲載されてるのが広まってしまったために、
そのメリットがなくなったんだろう。
で、ヘアヌード掲載を止めたものの、雑誌イメージはすぐには
変わらないってことだね。

>「軽度の」病気です。眼鏡をかけてる人を“かわいそうな”
>視覚障害者と思う人はいないでしょう。
その前に、メガネを開けてる人に、お前は病気だって言う人もいないってば。
メガネをかけても、運転免許が取れないほど弱視ならいざしらずね。

640HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/13(月) 00:03
>>636
>考え方が正常でないから病人なんです。
これを否定する気は無いが、これを突き詰めていくと、
人を殺す人は、人を殺す故に病人であり、全て無罪である。
という方向にいかないか?

>家庭内の虐待、司法や警察の手が入るものはごく僅かだ。
>というか犯罪全体で見ても被害届を出すのは40%程度と言われている。
否定する気は全然ないけど、以前301氏は警察統計を元に議論して無かったか?^^;

>まあいつの時代も新しいメディアは毀誉褒貶でオカルト、
>ブラックボックス扱いなんだよ。
新しいメディアに関して言うのなら、否定はしないが
本は新しいメディアに該当しないだろ。
紙が開発される以前から、書籍はあったし、
本が貴重な頃でも、読み書きが出来ることは、尊敬されこそすれ、
疎まれることはないはずだが。

>あと本ばかり読んでるのが子供らしくないと怒る教師とか今でもいるんじゃないの?
これはいるかもしれんね。(笑)

>>判断が難しいのは、そう簡単に変化するものなのかい?
>なんか文章がよくわからんが。
すまん、私のミスだ。
判断が難しいのは判るが、そう簡単に変化するものなのかい?だ。(^^;;;
元は、次ね。
>それと医師でも具体的な病名の判断は難しく、
>また他の精神病へと病状が変化するのも珍しくないようです

>正確に言うと軽度の精神疾患を抱える人間はオタクになりやすいんです。
>異常であるから悪いというものでもありません。
オタク系に人たちとほとんど付き合いがないので、なんとも。^^;
それと、前から感じているが、301氏と私では、異常であるかどうかの判断基準が、
違いすぎるね。

>プロの手を頼ることより民間療法に頼った時点で
>宗教信者とまったく同じ行動を取っていることになります。
これは賛同できないな。
質が悪すぎる精神科医は無茶苦茶多い。
通院後に悪化させる医者は、決して少なく無いぞ。

>>637
>よく発展途上国における児童の強制売春が問題になりますが
>基本的にあれと同じです。
同じじゃないんじゃないか。
強制売春は文字通り強制だが、援助交際は自分の意思で止めることは出来る。

>子供に権利がないから子供の責任ではないのです。
権利云々いうと、その国の憲法にも依存するかもしれないが、
どんな国でも、自分の子供だからと言って、強制的に売春させる権利はないよ。

>基本的に日中韓は純血主義なので他国に行ってもその国の法律や文化を尊重せず
中韓は詳しくないが、日本は必ずしもそうでは無いと思うぞ。
アメリカには日本人街があるけれど、ブラジルへの移民はかなり現地に
溶け込んでいるはずだ。

>>638
>消費というのは基本的に自分のために自分のものを買うので自己承認になります。
よく理解できないのだが、
自分のために呼吸をすれば、自己承認?
自分のために水を飲めば、自己承認?
自分のために指を1cm動かせば、自己承認?
自分が存在するのも、自己承認?
境目が判らない。

641301:2004/09/13(月) 23:50
>>639
>相手を騙すことを前提にした詐欺だよ。
詐欺ではなく悪徳商法を例にしてます。相手を元々不安定な人間か、または
異常な心理状態に追い込み、正常な判断を下せないようにしているのですから。
騙すというのは嘘の情報で判断を誤らせることです。判断力自体を損なわせている
わけではありません。もちろん「境目が明確か」と言われればノーでしょうが。

>物事の力や作用が他のものにまで及ぶこと
作品自体に何か力があるわけではないからなあ

物事の力や作用が他のものにまで及ぶこと

>宗教でのいい影響とは、自分にとって都合がいい影響でしかない。
性格に言うと宗教と日本の教育は似ている。彼らの言うよい影響を与えるというのは
一つの理想がありそれに近づいていく(模倣する)ということだ。
間違いとは「模倣することが当たり前」という現状についてだ。

>否定はしないが、五感によって脳に入った段階で、その違いは存在しないはずだよ。
それは脳内に入った後のことです。現実に存在するのかどうかが焦点です。
脳内で何があろうが事実というものは一切変化しません。変化するのは受け手の中
だけです。思いこみで自分の脳内ワールドでは世界を好きなように作り替えられますが
事実は変化させる術が存在しません。

>「我想う故に我在り」という言葉は、
なんでこの例が出てくるのかは分かりませんが、ちなみにこれは誤りです(翻訳の関係らしい
「我思う」が前提なんだから肯定される存在は「私」ではありません。「意識」「考えること」です。
色んなものを疑った結果疑っている自分の存在を認めたというのは一足飛んでいます。
自分自身の存在だって疑えますし、疑うから自分が存在するとするならば「見えている歩いている
だから私は存在する」でもいいではないですか。

642301:2004/09/14(火) 00:15
念のために説明しておくと18禁はちゃんと区分けして販売しないと行けないのね。
これ法律上の問題。エロ本=18禁じゃないよ。成年マークがあるやつ。

>一番読みたい世代が18歳以下で
中学生男子の77%くらいはAVを見たことがあるそうなので厨房にアダルトビデオと
エロマンガどちらを取るかと聞かれたらAVを取るのではないかな?

>だから、普通の本屋さんよりもアダルトビデオがメインなアダルトショップ系に、
>売り場が移るんじゃないか。
いや流通の都合で結果的にそうなっただけなので。買いやすい雰囲気だったら
また違うのでは? 個人的に18禁エロマンガは買えましたが
アダルトビデオコーナーには足を踏み入れられません。

>ピカソですら至上の芸術と考える人がいるので、
おっと。写実主義? それとも美しくないと芸術とは認めない派?
エロと暴力は大人の嗜好に多く含まれます。芸術品だって当時は堂々と見れる
ポルノだったし。浮世絵の話まで出さないよ。
芸術は大別して技巧に秀でた職人型と作りたいものを作る表現型に分けられる。
商業的に成功するにはバランスよく両者の性質を持ちかつ表現したいテーマが
社会に受けるものである必要がある。
ややこしいので芸術については自己表現と決めよう。
表現者(病人多し)にとって創作物(自分の分身)が受けるかどうかは非情に重い
意味を持つ。作品が受ける≒自分自身が受け入れられるだから。

>その前に、メガネを開けてる人に、お前は病気だって言う人もいないってば。
「言う」とは書いてないぞ。

643301:2004/09/14(火) 00:34
>人を殺す人は、人を殺す故に病人であり、全て無罪である。
そのための精神鑑定です。異常なせいで罪を犯したのかどうかは重要です。
「計画的犯罪だから正常」というわけでもなく動機(つまり考え方)が電波なら
それはやはり病人と判断すべき、らしい。

>警察統計を元に議論して無かったか
警察が作った統計を元にしてもなお少年犯罪の凶悪化は否定されるのです。
警察・法務省しか統計を取れるところがないですから。統計でなければ自分の身の回り
のことぐらいしかネタにできないしそれは客観性に欠く。

>本は新しいメディアに該当しないだろ。
だから昔の話だって言ったじゃないですか。あと本じゃなくて小説ね。
印刷技術が一般的でない(15世紀?)頃からニュースレター(手書き)みたいなものは出回ってた。
カフェで好きなだけ読めて、政治について議論してたりそれを聞いた人が新たなネタにしたり。
識字率はまだまだ低かったからニュースレターを読み上げる商売もあったぞ。

>判断が難しいのは判るが、そう簡単に変化するものなのかい
医者ではないからそこまで知らない。

>質が悪すぎる精神科医は無茶苦茶多い。
医者個人の資質の問題と手法そのものの問題を一緒くたにしないでください。

>援助交際は自分の意思で止めることは出来る
これがそもそも違う。物理的に檻に入れられてるかどうかの違いだし。全く同じとまでは
言わないが基本路線は変わらない。そもそもなんで援助交際をしないといけないんだ?

>強制的に売春させる権利はないよ
「大人には」させる権利はないですが、「子供が」強制売春から逃れる権利は実質的にないです。
結局警察が取り締まらないと認めてるも同然だし。

644301:2004/09/14(火) 00:41
自己承認とは自分を認めることです。誰にどう認められたいかで決定します。
男性から女性として認められたいなら男ウケの良い口紅を買い髪型を決めます。
眼鏡を選ぶ基準は他人からどう見られたいか(自分をどう見せたいか)が基準だ
そうですが眼鏡に限らず消費行動の基準は承認欲求です。

自己承認=オナニー、他者承認=セックスと分類するとイメージが掴みやすいかもだ。

以前ニアピンと言ったが私は頭がよいと自分のことを思いたいので本をよく買う。
ここでの書込もその願望と関連があるだろう。議論に勝つなり、賞賛レスなりもらえれば
私の承認欲求はいたく満たされるであろう。行動も承認欲求と関連があるが
ややこしくなるので消費に限らせてもらう。消費って自愛行動だしな。

645井戸端の名無しさん:2004/09/14(火) 09:38
消費行動についてはジャン・ボードリヤールが端的に示していると思われる
のでちと引用。じゃまだったらスルーよろ。

>人びとはけっしてモノ自体を(その使用価値において)消費することはない。
――理想的な準拠としてとらえられた自己の集団への所属を示すために、ある
いはより高い地位の集団をめざして自己の集団から抜け出すために、人びとは
自分を他者と区別する記号として(最も広い意味での)モノを常に操作している。
(『消費社会の神話と構造』今村仁司、塚原史訳)

646301:2004/09/14(火) 20:22
>>645
最近違う本から同じ下りを読んだ。偶然だな。thx。

647HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/15(水) 00:27
>>645
書き込みに感謝。
よろしければ、これからもよろしく。(^o^)丿

>人びとはけっしてモノ自体を(その使用価値において)消費することはない。
観念過ぎて、私の頭の中では、?マークが踊っている。(^^;;;
水(というモノ)を飲む(消費する)と、いう例の中では、
それは、どう表現されるのか、教えて戴けるとありがたい。

>>641
>詐欺ではなく悪徳商法を例にしてます。
ペーパー商法とか、マルチ商法とは別なのかな?
異常な心理状態ということは、お客を数時間監禁状態にして、
売込みをかける商法のことだろうか。
その場合、異常心理に追い込むというよりは、
自分は一人で契約するまでは帰れないと思わせる脅迫だと思うのだが。
まー、それも異常心理と言えば、異常心理かもだが。

>作品自体に何か力があるわけではないからなあ
まるきり影響力がないと言うこと?
影響力はあると思うがね。
なんの影響力も無く、見ても見なくても同じだとするのであれば,
誰もそんな作品にお金を払う価値を認めないと思うのだが。

>性格に言うと宗教と日本の教育は似ている。彼らの言うよい影響を与えるというのは
>一つの理想がありそれに近づいていく(模倣する)ということだ。
日本の自虐教育が似ているという点では同意する。
日教組の考え方である「なんでもかんでも日本が悪い」という考え方を教え込むのが、
日本の自虐教育だからね。
だが、本来の教育は、その生徒が良い人生を送るための指針でしかない。
宗教は、宗教のための考え方を擦り込む目的で行われるので、
本来の教育と、宗教では、目的が違う。

>それは脳内に入った後のことです。現実に存在するのかどうかが焦点です。
現実に存在することを確認するのは、本来不可能なんだって。

>>「我想う故に我在り」、ちなみにこれは誤りです(翻訳の関係らしい
検索してみたが、見つからなかった。
よかったら、誤りと説明してるHPがあったら、紹介して欲しい。
URLのHは抜いた上でね。

>自分自身の存在だって疑えますし、疑うから自分が存在するとするならば
>「見えている歩いているだから私は存在する」でもいいではないですか。
疑うから存在しているではないよ。疑うという思考をしているから存在するのだ。
で、見えている、歩いているは疑えるんだよ。
脳内で偽情報を作っている可能性があるからね。

>>642
>念のために説明しておくと18禁はちゃんと区分けして販売しないと行けないのね。
なんと、それは始めて知った。(^^;;;
私が良く行く店は、区分けしてないぞ。
(最近は成年マークの本の確認をして無いが。たぶん今でも)
手に取ることはほとんど無いんだけど、コンビニで立ち読みを制限されるコーナーや、
PC関係書籍と同じ場所に置いてあるエロ系PC雑誌って、成年マークって入ってたっけ???

>厨房にアダルトビデオとエロマンガどちらを取るかと聞かれたら
>AVを取るのではないかな?
これはたぶん、正解だと思う。
性行為未経験者の場合、より写実的なほうに興味は行くだろうからね。

>個人的に18禁エロマンガは買えましたが
>アダルトビデオコーナーには足を踏み入れられません。
そういや、見たいSM雑誌があるとかで、アダルトビデオショップ(書籍もおいてある)に、
一回連れていったが、そういう場所に初めて行ったと言ってたな。
東京では女性だけで入れるアダルトショップはあるけど、地方では難しいね。

>おっと。写実主義? それとも美しくないと芸術とは認めない派?
以前は写実主義だったと思う。
だが、あるときに5歳の女の子が描いた絵に力を感じて以来、写実のみではないと思う。
けれども、私はピカソのデッサンはともかく、絵画には力を感じない。
現物を見てないからかもしれないけどね。

>「言う」とは書いてないぞ。
をー、すまん。
思う人もいないに、訂正する。

648HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/15(水) 00:29
>>643
>「計画的犯罪だから正常」というわけでもなく動機(つまり考え方)が電波なら
>それはやはり病人と判断すべき、らしい。
なるほど。
根拠が正しいなら、病人と判断することは正しいと思う。
願わくば、間違いが起こらない判断方法を確立して欲しいものだ。

>だから昔の話だって言ったじゃないですか。あと本じゃなくて小説ね。
なるほど。
そこまで昔の話だったか。
んー、どの地域にも、民話みたいな話はあるのだし、
それが紙に書かれていたからといって、新しいメディアと思われるのもなんかなー。
無神論者にして見れば、聖書も小説だしね。(笑)

>医者個人の資質の問題と手法そのものの問題を一緒くたにしないでください。
手法は間違ってるとは思わないよ。
だが、現実問題として、正しく無いと言ってるだけ。

>>援助交際は自分の意思で止めることは出来る
>これがそもそも違う。(略)そもそもなんで援助交際をしないといけないんだ?
んー、自分で止められないという根拠は?
悪達に騙されて強制的という人達もいるだろうけど、ほとんどはそうでは無いと思うし、
そうであったとしても、警察に相談すれば止められる。
しないといけないかは、本人じゃないので断定は出来ないが、
予想するに金が欲しいからじゃないのか?

>「子供が」強制売春から逃れる権利は実質的にないです。
正確には、権利はあるけど行使出来ないだと思う。
法治国家でなければ、その権利行使は難しいし、
法治国家の日本でも、完全に閉ざされた場所では権利の行使は難しい。

>>644
>自己承認とは自分を認めることです。誰にどう認められたいかで決定します。
これを踏まえて、
>自己承認=オナニー、他者承認=セックスと分類
なぜ、こうなるかが判らない。
オナニーは、己の性欲の処理を目的とし、それを自己処理した場合。
セックスは、全てがそうではないにしろ、己の性欲の処理を他者を使用して処理した場合。という一面を持つ。
その反面、相手を満足させたという言質が取れれば、他者承認に繋がるとは思うけどね。

>ここでの書込もその願望と関連があるだろう。議論に勝つなり、賞賛レスなりもらえれば
>私の承認欲求はいたく満たされるであろう。
なるほど。私の目的とは、偉く離れているな。
私は、単に301氏との会話が楽しいからしてるに過ぎない。
勝ち負けを前提に、話してないからなー。(笑)

>消費って自愛行動だしな。
これには、同意する。

649645:2004/09/16(木) 07:37
>>647
以下の文章の方に重きをおいていただきたい

>理想的な準拠としてとらえられた自己の集団への所属を示すために、ある
>いはより高い地位の集団をめざして自己の集団から抜け出すために、人びとは
>自分を他者と区別する記号として(最も広い意味での)モノを常に操作している。

水を飲むより缶コーヒーを、缶コーヒーより専門店でコーヒーを飲もうとする
行為の流れでとらえていただきたい。これには「その味が好きだから」という
自己承認も含まれる。

650301:2004/09/16(木) 22:15
悪徳商法に詐欺や脅迫は確かに多いんだけと、それはおいといてくれ。
こちらとしてはマルチや催眠商法を念頭においている。

ペーパー商法って何のことかと思ったら和牛とかのアレでしたか。
あんだけ高配当で怪しまなかったのか?というのはまあおいといて。
マルチ商法は宗教にかなり近いというのは知ってると思います。
大会などでまさに宗教さながらの「これでしあわせになりました」
体験談告白が行われたりの異様ぶり。普通の人はその様に引いてしまいます。
ハマった人の狂信ぶりはすざまじく、信頼と人間関係を失い
借金が残るものです(人狩りと呼ばれることもあるそうで。
こんなのやってる人間が正常なわけないでしょう。

>>作品自体に何か力があるわけではないからなあ
>なんの影響力も無く、見ても見なくても同じだとするのであれば,
>誰もそんな作品にお金を払う価値を認めないと思うのだが。
食い物や着るものと違って機能的な価値がありません。
従って客観的な価値判棚基準もありません。相関性が発生しないと言えるでしょう。
価値判断を下すのは消費した人間ですからね。要は「私がイイと言ったのだからいい」
ということです。創作物というのは現物としては紙切れの束や穴の空いた円盤として
存在してはいるけど現物自体に価値がある訳じゃなくて中に記録されている情報
(小説なり映像なり)がお目当てです。でもそれは個人が五感で味わう(読む、鑑賞する)
ことによってその人の中だけに感動・感情が生まれる。つまりすべて自分の脳の中での
(主観的)ことなんだよね。ちっとも客観的なコトじゃないわけよ。
車みたいに「アクセル踏んだら前に出る」って一律な結果が出る訳じゃない。

>日教組の考え方である「なんでもかんでも日本が悪い」という考え方を教え込むのが、
>日本の自虐教育だからね。
……「一つの考え方のみを正解として型にはめる」ことは通じているようなのでよしとします。
いい影響って言われたら「いい」とは何なのか誰が決めるのか?という疑問が思い
浮かばなければあかんでしょう。

>本来の教育と、宗教では、目的が違う。
そうなんです。自分で生きるためには自分で情報を集める・考える・判断を下して
行動することが必要ですが御存知の通り学校では実社会に必要なことは教えてくれません。
宗教と同じく教育界、ひいては子供に関わろうとする職業や団体には電波が多いんです
(ロリコンも多いですが。

>>それは脳内に入った後のことです。現実に存在するのかどうかが焦点です。
現実に存在するものはするししないものはしないんです。
>現実に存在することを確認するのは、本来不可能なんだって。
目を閉じて「見えないから存在しない」と言っても無意味です。人間が知覚できるか
どうかはまったく別の問題です。事実は事実です。感覚がどれだけ人を欺こうとも
事実は変化しません。
事実と五感がとらえて脳内で再構成された「主観」はまったく独立した存在であることは
同意見です。
脳を基準にするから空想と現実の区別を設けられないのでは?

651301:2004/09/16(木) 22:59
>我想う故に我在り
この一冊で哲学がわかる!という本による。
本来は彼の母国語フランス語で「私は考える。だから私は存在する」書かれていた。
ラテン語に翻訳した時に我思う…になったとか。

デカルトは「世界には精神と物体しかない」と言った。
1.とりあえず心に入ってきたものは幻影=真ではないと仮定する。
2.「いっさいを虚偽だと考えよう」と欲している「私」は必然的に何者かでないといけない。
3.「私は考える。ゆえに私はある」

すべてのことは疑えるがそれを考えている自分自身は疑えない。だから自分は
存在するというのは理屈が変です。疑えないのは考えている自分じゃなくて
考えていることそのものです。だから正しくは「だから考えは存在する」になるはずです。
ところがすっ飛ばして自分という存在を肯定してしまっているのです。論理の飛躍です。
デカルトは精神と物体は別々と主張していたのに肝心の所で精神と物体を混乱しています。

>で、見えている、歩いているは疑えるんだよ。
>脳内で偽情報を作っている可能性があるからね。
脳内情報そのものである思考を疑わないのは変だと思います。

>PC関係書籍と同じ場所に置いてあるエロ系PC雑誌って、成年マークって入ってたっけ
あれは法律?的に18禁ではありません。代わりに不健全図書指定というもので
取り締まられます。この不健全図書を指定する委員会というのもなかなか不透明でして
宝島が不必要にねらい打ちされて訴訟を起こしています。福島章が意見書を提出してます。

個人的にピカソよりパウル・クレーの方が好きだ。ピカソでも青の時代は陰鬱としてあれはあれで
好きだがキュビスムはそんなに関心はない。ピカソと言えば岡本太郎。彼の芸術論には
感心したけど作品はさほど好きでもない。モンドリアンは好き。

>思う人もいないに、訂正する。
思わないのは眼鏡かコンタクトをかければ
1.通常に生活できる。
2.珍しくない。
3.当人や他人に負担がかからない
という点だと思います。

652301:2004/09/16(木) 23:46
>そこまで昔の話だったか。
フランスの頃の話はソースが少女マンガだったので信用しないでくれ…
と書こうとしたらソースが見つかった。反社会学講師座の調べによると
19世紀から20世紀には資本家や識者の間で読書の害悪が問題視されていた。
「連載小説は女の脳にとって、男にとってのアルコールと同じ、おそらくもっと深刻な破壊をもたらす」
とのことでドラッグと同列の扱いだったようだ。
「痴呆化させる下劣な余暇」「プロレタリアを腐敗させる最悪の毒」
当時のフランスでは読書は怠惰に繋がるとされ、本は仕事の合間に読むまさに悪徳だったそうな。

明治・大正の日本でもこの流れはフランスと同じです。
「奥様はハイカラな恋愛小説だが商家の奥様は侠客物の講談を好む」と婦人の読書は
品性が悪いと決めつけています。日露戦争のバブル期、大人は株の本を読んでいましたが
女学生の恋愛小説は道徳形成によくないと説教していました。
大正に活動写真が娯楽になると今度は「少年少女の読書趣味を奪う」「卑俗」「悪感化」
と叩かれます。

以上反社会学講座より要約しつつ引用。

>警察に相談すれば止められる。
補導されますがな。今は出会いサイト規制法なんてのもあるし強制だったにしろ
売春する子供に対して世間や警察が優しいわけもなく。

>金が欲しいからじゃないのか
それは正解です。ではなぜお金が「必要」なのか? が問題です。
子供は働くことがではません。高校生になってもせいぜい安いバイトしかありません。
部屋を借りるのにも保証人が要りますし(今でこそいらないとこもあるが)普通の高校生が
学校にも通って一人暮らしできるだけの金を稼ぐのは難しいと思います。
家にいることが出来ない少女は友達の家に短い期間滞在する程度しかできません。
路上でたむろってる少女やプチ家出をしている子供もいます。
どうしても家にいたくないかいられたものではないかいることを許されなわけです。
安価で売春するしかてっとり早く現金を手にする方法がないのですね。
それしか思いつかないというべきなのかもしれないが。
世界的に見ても事情は似ていて、児童売春がなくならないのは安価だからです。

653301:2004/09/17(金) 00:04
「承認欲求」は自己承認と他者承認に分類されます。
自分で自分を認めるのが自己承認で他人から認められるのが他者承認です。

>己の性欲の処理を他者を使用して処理
これは世間的には他人を利用したオナニーって言うんじゃ?
会話など他人との関わりは他者承認です。男女どちらから見てもセックスまで
こぎつけるというのは他人から受け入れられるということだと思う。確かに相手から
満足したと言われれば他者承認だがそれより以前の段階(相手に欲情されることによって
自分の価値が確認できるとか)あるいはセックスそのものが他者承認だと考える。

>私は、単に301氏との会話が楽しいからしてるに過ぎない。
その「楽しい」というのは何故楽しいか? を考えると何かしらの承認欲求にいきつく希ガス。

>勝ち負けを前提に、話してないからなー。(笑)
オタクは勝ち負けにこだわるのです。覚えておくと何か役に立つ日が来るかも?

654HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/17(金) 00:18
なにはともあれ、おかえり>ロイ氏

>>649
>>自分を他者と区別する記号として(最も広い意味での)モノを常に操作している。
>水を飲むより缶コーヒーを、缶コーヒーより専門店でコーヒーを飲もうとする
消費する場合に選択肢があり、それを選択する理由として、
自己承認があるというのであれば、なんとなく理解はできる。
しかし、>>645で書かれているように、
>人びとはけっしてモノ自体を(その使用価値において)消費することはない。
となると、疑問が生じるのだ。
理解の仕方がおかしいかもだが、
運動して喉が渇いている時に、水・缶コーヒー・ホット珈琲があっても、
ほとんどの人間は、水を選ぶだろう。
水しかない状況でも、これが珈琲だったらなーと、思う人はほとんどいないはずだ。
そして、喉が渇いている時に、水しかなくて水を飲んだとしても、
それが、自己承認に繋がるとは、私の頭では思えない。

301氏は書いてる最中みたいなので、また後日。

655HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/17(金) 23:59
>>650
一番最初のペーパー商法は金だけどね。

>マルチ商法は宗教にかなり近いというのは知ってると思います。
残念ながらそこまでは知らない。
私が学生の時のマルチは、ただのマルチで子が売り続ければ、
どんどん金が入ってくるって奴。
何人の知り合いを止めさせたことか。(笑)
いずれは破綻するってことを説明しないんだよね。あれって。
で、俺が知ってる限りでは、それに気がついても、
まだ儲かると信じて騙されちゃう。

>食い物や着るものと違って機能的な価値がありません。
>車みたいに「アクセル踏んだら前に出る」って一律な結果が出る訳じゃない。
機能的な価値は無いかもだが、食い物や着るものだって、
人によって好き嫌いはあるよ。
>個人が五感で味わう(読む、鑑賞する)ことによってその人の中だけに
>感動・感情が生まれる。つまりすべて自分の脳の中での(主観的)こと
>なんだよね。ちっとも客観的なコトじゃないわけよ。
主観的なことだけど、感動・感情・知識を経て、人を変えることは出来るよ。

>いい影響って言われたら「いい」とは何なのか誰が決めるのか?
>という疑問が思い浮かばなければあかんでしょう。
それは私の中では決まっている。
もちろん当人だ。ただし、そのときの当人ではなくて、
将来過去を振り返ったときの当人でなければならない。

>自分で生きるためには自分で情報を集める・考える・判断を下して
>行動することが必要ですが御存知の通り学校では実社会に必要なことは
>教えてくれません。
大学で学ぶ一番大事なことは、実はそこなんだよ。
専門分野に限られるけど、全ての知識は頭には入らない。
では、どうするかというと、その情報があるという事のみを頭に入れ、
必要に応じて使用するということを学ぶのだ。
まー、教授がそれを教えてくれるわけではないけどね。

ってことで、今日はここまで。

656301:2004/09/18(土) 01:49
>>654
砂漠をさまよい歩いていたらたところで水にありつけたら確かに他の要素は
入りようがないけど。水にしても家の水道水なのかミネラルウォーターなのか、
ヴォルビックかエビアンか、コーヒーは豆をひくところから始めるのか、ファミレスのドリンクバーなのか
インスタントならマキシムかネスカフェなのか、缶コーヒーかペットボトルか?とか。
運動で言うと水よりポカリ系にするとか。ダイエット目的ならヴァームだし、
アミノ酸飲料も増えたし。何故その商品を選んだのか? という理由には自分がどう認められたい
のか、どんなイメージ(CMやパッケージ、おまけ、店によるポップなど)が気に入った
のかって要素があるわけです。

承認欲求についてはとりあえず消費=購買に主眼をおくとわかりやすいかと。
車だって要は走ればいいわけだけど生活スタイルや目的、運転技術や予算など目的の
はっきりした要素を差し引けば残りは「好み」。人によっては物を選ぶときの判断要素に
目的よりも要素の方が多かったり、逆にあんまりなかったりする人もいる。

同じブランドバッグを買うのにしても、買うだけでしまいこむ人は自己承認。
人に見せてやたらと高かったことを自慢する人は他者から金持ちというイメージを承認して
もらいたいわけです。

>>マルチ商法は宗教にかなり近いというのは知ってると思います。
>残念ながらそこまでは知らない。
なんですとー! 一般常識じゃなかったのか。生活板だと宗教・マルチの勧誘の話よく
出てくるので普通はそこまで知ってるのかと思った。

>主観的なことだけど、感動・感情・知識を経て、人を変えることは出来るよ
変えるんじゃなくて変わるんだと思う。確かに人間には本能だとか心の構造にも似通った部分は
あるし、(だから心理学ってのがあるわけで)ある程度同じような反応を引き出すことは可能。
ちなみに心理学を悪用したのが悪徳商法と唱える人もいる。

>それは私の中では決まっている。>もちろん当人だ。
>ただし、そのときの当人ではなくて、将来過去を振り返ったときの当人でなければならない。
だけど実際の善悪って常識とかみんなのためとか、教育する側の思いこみや都合だったり。

>大学で学ぶ一番大事なことは、実はそこなんだよ。
なんだ大学ならある程度教えてくれたのか。
ものぐさで高卒なんですが今更になって専門的な学を修めておけばよかったと
少し後悔している。…だけで重い腰はあがらないわけだが。

657HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/20(月) 00:43
>>650続き
>現実に存在するものはするししないものはしないんです。
完全に否定する気は無いが、現実に存在するかどうかの判断は、
人間の主観でのみされるからね。
それを言い切るためには、人間でやることを止め、
神にでもならないと無理だよ。
>目を閉じて「見えないから存在しない」と言っても無意味です。
>人間が知覚できるかどうかはまったく別の問題です。
ニュートン力学の世界では、間違ってない。
だが残念ながら、今は不確定性物理学の世界だ。
ニュートン力学は、全ての情報が判れば、未来の予想がつくであろうことを、
我々に教えてくれた。
しかし、不確定性原理によって、その世界観は破られた。
人間の知覚が、ものの状態を変化させる事もあるのだ。
原子モデルをどう習ったかは知らないが、地球の回りを月が回るがごとく、
原子核の回りを電子が回ってると思ったら、大間違いだ。
不確定原理の世界では、原子核の回りに、電子がある存在確率が分布してる
という状態に等しい。
つまり、まるで雲のごとく電子が存在してて、人間が電子の状態を把握したら、
一点にその存在が収束されるのだ。
見えないから存在しないというつもりは無いが、
人間が知覚するかどうかは、実は大問題なのだ。
物理学は専門ではないので、説明が判りづらいかもしれないが、
たぶん間違ってることは言って無いと思う。

短くて悪いけど、今日はここまで。

658HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/21(火) 00:03
>>651
>ラテン語に翻訳した時に我思う…になったとか。
なるほど、勉強になる。
ラテン語の方が有名なので、そっちが原書なのかと思ってた。

>デカルトは精神と物体は別々と主張していたのに肝心の所で
>精神と物体を混乱しています。
精神と物体を混乱させてはないと思う。
考えがあるから、それを考えてる自分は否定出来ないだけで、
自分の肉体を肯定してるわけじゃない。
たとえ、誰かの精神の中にしかいない自分であっても、
考えてる自分を認識出来るのなら、肉体はともかく、
自分という自我は存在する。

>脳内情報そのものである思考を疑わないのは変だと思います。
思考を疑うことは出来る。ただ、他者から見ればね。
当人にしてみれば、それを疑うことは出来ないと思う。
自分がいないと思えるのであれば、話は別だが。

>代わりに不健全図書指定というもので取り締まられます。
むー、18禁以外にも、規制が存在したのか。(^^;;;
知らなかったよ。

>個人的にピカソよりパウル・クレーの方が好きだ。
すまぬ、絵の素養はまったくないので、
話題についていけぬ。^^;
でも、一枚の稚拙な絵でも、力をもらえることがあるというのは、
実感した。

>思わないのは眼鏡かコンタクトをかければ1.通常に生活できる。
>2.珍しくない。3.当人や他人に負担がかからない
軽度の精神疾患(もしくは精神疾患状態)でも、通常に生活は出来るし、
珍しくはないし(表面化しないだけかも知れぬが)、負担や迷惑もかからないよ。
というか、上記が否定されるのであれば、軽度ではないと言えるからかもしれないが。

>>652
>「プロレタリアを腐敗させる最悪の毒」
ちょと笑った。自分達に都合が悪いだけじゃん。(笑)
ま、支配層にして見れば、知恵をつけられるのも困るわけだしね。

>以上反社会学講座より要約しつつ引用。
ありがとう、博識だねぇ。

>強制だったにしろ売春する子供に対して世間や警察が優しいわけもなく。
強制だったら、優しいんじゃないか。
確実に被害者なんだし。
信用させるのに骨は折れるかも知れないが。

>どうしても家にいたくないかいられたものではないかいることを許されなわけです。
それは、全然意味が違うがな。
いることを許されないのならともかく、いたくない、いられたものではない。は、
親に原因がある事もあるけど、むしろ子供自身に問題があることの方が
多いんじゃ無いのか?
育て方を間違えたってのは、親の責任かもしれないけどね。

>世界的に見ても事情は似ていて、児童売春がなくならないのは安価だからです。
よほど発展途上の国ならともかく、日本では違うと思うぞ。
以前、知り合いに話を聞いたら、風俗で1〜2万、中学生で3万って言ってた。
援助交際の方が単価は高かった。

>>653
>これは世間的には他人を利用したオナニーって言うんじゃ?
世間では知らないが、はたからみれば、普通の性行為だよ。
相手を満足させようとしても失敗することが多いんだから、
目的を知ることは無理だと思うし。

>(相手に欲情されることによって自分の価値が確認できるとか)
この場面は、結構あるかも。
もっとも、セックスというよりは、SMでだが。

ってことで、今日はここまで。

659301:2004/09/21(火) 02:04
>>657
噂の不確定性物理学っすか。観察する行為自体が影響を与えるとかなんとかを決めると
量が決まらなくて量を決めるとなんたらが決まらなくなるとかどうたらいうアレか。量子力学?
それとも蓋を開けてみないと確定しないシュレディンガーの猫かなあ。忘れたというか知らん。
ちゅうかそんな電子レベルの話まで持ってこられても。
電子より生物とか化学反応とかその辺が好きなんだが。

>電子がある存在確率
ところでこれはどこで区切って読むのだ?

というか事実と主観は分断され、独立した存在であるというのは最初私が唱えていたはずなんだが。
一応現時点の議題としては事実との関わり方(事実を正しく見られるか?)はあまり
考えていない。事実は変化しないが解釈(見方)はいくらでも存在する。しかし解釈は
他人と共有できるとは限らないし誤った解釈が人々の共通認識になることはある。

>ラテン語の方が有名なので、そっちが原書なのかと思ってた。
ラテン語で書く決まりがあって(ラテン語はヨーロッパの共通語っぽいものだったから)
知識人はラテン語を使えないと行けなかったし書物はラテン語でなければいけなかった。
当時としてはかなり珍しかった。のちに別人がラテン語に翻訳した。

にしても考えているから自分があるというのは何か一段飛ばしてしまっている感じがする。
主体のない思考もあるかもしれないし。

>自分がいないと思えるのであれば、話は別だが。
この手の妄想を抱く輩は多いですよ。もう少し一般的な例だと自分探しや自己価値観の追求
その反動による自己顕示、とか。世界との基盤が薄いんですね。

>むー、18禁以外にも、規制が存在したのか。(^^;;;
それどころか成人マークをつけて自主規制の枠内だったのに突然政治的な理由で
逮捕された漫画家と出版社社長もいますしね。規制ってのはつつけばうさんくさいものです。

近年トラフィック(人身売買の家庭における出国入国を指すようだ)について日本はろくに
対策をしていない国として悪い評価を得た。女性側も「日本で働くこと」自体には合意して
(でも風俗などで働かされるとは思っていない)いるため難しい面があるそうな。
一応対策はするようだが出会いサイト規制法みたいに本来被害者であるはずの児童が
「犯罪者」とされてしまうような事態にならないことを祈る。

660301:2004/09/21(火) 02:30
珍しくないんだけど隠蔽されてるからここが微妙。
病人でも日常生活に支障がない場合もあるし芸術関連や創作はむしろ有利に
働くことも多い。ただ周囲の理解がないと本人も周りも辛くなる場合は少なくないと思う。
ADHDや自閉症はわかりやすい例だろう。
(ところで戸塚ヨットスクールってまだあったとはしらなんだ。人死に出してるのにな。

>支配層にして見れば、知恵をつけられるのも困るわけだしね
15世紀かな? 手書きのニュースレターが売られる頃になるとえらい人たちはこれを
規制しようとしはじめていた。考えることはいつの時代も変わりませんなあ。

>子供自身に問題があることの方が多いんじゃ無いのか?
家庭内暴力や性的虐待で家出する子も多いんですよ。子供は生活能力がありませんから
少々のことでは家を出られません。それでも家出してるのですからワガママだけで
片づけられる行為ではないと思われ。

それと成人の売春より子供の方が安いんですよ。日本でも同じです。
1.金銭感覚が違う。子供にとって一万円は大金
2.家がないのでとりあえず金が欲しい。売り惜しみなどできません。
3.店を構えたり893がついてるわけではありません。よく踏み倒されます。
 「今現金を渡すと売った方も買った方も処分されるから後で落ち合おう」なんてのにも
簡単にひっかかります。このへんが子供です。

ちなみにヘルスで働いている人は精神を煩っている人が多いようです。つか性産業に関わる人に多い。
知り合いが(成人はしていたんだが)重い精神病で、母ともめて家を出たはいいが
結局はキャバ嬢さえも勤められなかった。パニック障害かなにかで。ヘルス嬢になったら
似たような仲間ばっかりだったそうだ。病気のため通常の勤務がではないから短時間で
稼げる仕事というと風俗しかないのね。
AV女優の8割以上は家族からの性的虐待の経験があるそうだ。
大人と子供の事情は大してかわらんと思う。子供の方がより条件が厳しくなると考えるのが
普通だと思う。

児童売春は安いので主な購買層も無職やフリーターのあんちゃんだったりします。
あと893。意外に親父リーマンは主力ではないそうです。
そして官僚や弁護士などのお金持ち層の顧客が存在します。ここにくると初めて
子供に高値が付けられます。

661HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/22(水) 00:11
>>653続き
>その「楽しい」というのは何故楽しいか? 
>を考えると何かしらの承認欲求にいきつく希ガス。
何故楽しいかは、好奇心を刺激され、それを満たしてくれるからだろう。
利害関係もしくは恋愛関係がからまなければ、承認欲求は私には薄い気がする。
10代の頃は、そういう欲求はあったかもしれないけどね。(笑)
まー、友人クラスになると、認めて欲しいというか、
ある程度は信用して欲しいという気持ちは生じるかも知れぬな。

>オタクは勝ち負けにこだわるのです。
>覚えておくと何か役に立つ日が来るかも?
了解、覚えておく。(笑)
しかし、今までのオタク系の知り合いは勝ち負けに対する強迫観念は、
希薄だったからなー。
ちょっと実感がわかない。

>>656
>承認欲求についてはとりあえず消費=購買に主眼をおくとわかりやすいかと。
判りやすい説明をありがとう。
徐々に判りつつあるかも知れない。
紙袋・ノーブランドバック・ブランドバックの場合は、判りやすい。
人にどう見られたいかという欲求に直結するから。
しかし、水道水・缶コーヒー・インスタント珈琲・ドリップ珈琲の場合は、
他者の介在で、意味が違ってくる。
ヴァームやアミノ酸飲料は、飲む目的があるので、飲んではい終わりじゃないから含めないけど、
上記の場合、珈琲を飲む価値(カフェイン摂取等)を除けば、当人の嗜好だろう。
他者が介在すれば、その人物に自分の嗜好を知らせたい、チープな雰囲気を払拭する、等の目的が出て来るが、
一人で飲む分には、その目的は自分の嗜好のみで、コストとのバーターになる。
それが、自己承認にどう繋がるのか理解できていない。
自分はブルマンを豆でいれて飲んでいる。それだけの価値が自分にはある。
という流れなのだろうか?

>生活板だと宗教・マルチの勧誘の話よく
>出てくるので普通はそこまで知ってるのかと思った。
なんと、301氏も生活板の住人なのか。
って、私は一部のスレだけなので、多分接点はないだろうな。(笑)

>変えるんじゃなくて変わるんだと思う。
確かに、変わるが正解だな。
恣意的なものがあったとしても、そうなるとは限らんしね。

>心理学を悪用したのが悪徳商法と唱える人もいる。
なるほど。
集団心理を利用したものは、いまだにあるものな。
オレオレ詐欺とか、架空請求ってのも、それに該当するんだろうか?

>だけど実際の善悪って常識とかみんなのためとか、
>教育する側の思いこみや都合だったり。
残念ながら、それが現状だ。
当人の将来のためと言いつつも、結局判断は結果論でしか行えない。
そこにいろんな要素が入り込んでしまう素地があるんだよな。^^;

>なんだ大学ならある程度教えてくれたのか。
教えてくれるというのは正確ではない。
否応無く、それを学ばざるを得なくなるのだ。
ただ、それを気がつく人と気がつかない人がいる。
大学を出たからといって、全ての人間がそれを学んでいるとは思えない。

>ものぐさで高卒なんですが今更になって専門的な学を修めておけばよかった
学歴に関係ない世界で生きるのなら、なんの役にも立たないよ。
芸大を出たからといって、全ての人間が優れた芸術家になるとは限らないのと同じだ。

662HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/22(水) 00:13
>>659
そう、量子力学と不確定性原理は同じもの。
なんで、こんな話を出したのかと言えば、
人間が介在することによって状態の変化が起こり得るという事と、
物理学の新化によって、世界観も変化してるからだ。
657にも書いたが、ニュートン以前は、未来は不確定のもの。という考え方だった。
ところが、ニュートン力学が誕生すると、惑星運動ははるか未来まで予測出来ることが明らかになった。
その考えを拡張すると、全ての情報を与えられれば、未来は予測できる。
一つの未来しか存在しない。という世界観に変化する。
それが、20世紀になり不確定原理が誕生し、
アインシュタインが「神はさいころを振らない」と、反論したとしても、
否定しきれない状況になり、未来はまた不定のものになっていく。
我々は、神と呼べるような存在でしか全てを認識出来ないような世界に住んでるんだよ。

>>電子がある存在確率
>ところでこれはどこで区切って読むのだ?
すまぬ、判りづらいな。
電子の存在確率と言った方が判りやすい。

>というか事実と主観は分断され、独立した存在であるというのは最初私が唱えていたはずなんだが。
む、そうだっけか???
話題が色々変化してるので、正直覚えて無いのも多い。(笑)

>しかし解釈は他人と共有できるとは限らないし誤った解釈が
>人々の共通認識になることはある。
事実だと思う。
教育とは、その社会の共通認識を植え付けることに主眼を置くはずだしね。

>にしても考えているから自分があるというのは何か一段飛ばしてしまっている感じがする。
これは、前段階として全てのものを否定することが必要なんだよ。
たとえば、目の前に水がある。
これは、触れたとしても、目や触覚が、偽情報を送ってる可能性があるので、
必ずあるとは考えにくい。
という感じで、片っ端から、疑っていくんだ。
そして、残るのが、思考している自分というわけだ。

>>自分がいないと思えるのであれば、話は別だが。
>この手の妄想を抱く輩は多いですよ。
え??? 自分探しや、自己価値観とは、違うと思うが。
それは、前に出てきた自己承認欲求や他者承認欲求に基づくんじゃないのかな。

>日本はろくに対策をしていない国として悪い評価を得た。
この記事は私も見たけど、そんなに風俗関係で入国してるんだろうか。
温泉街で外国の女性を見るようになったのは事実なのだけれども。

>>660
>ADHDや自閉症はわかりやすい例だろう。
自閉症は日本でも認知度は上がってきてると思うけど、
ADHDはどうなんだろう。
アメリカでは、騒ぎ始めてから久しいけれども。

>家庭内暴力や性的虐待で家出する子も多いんですよ。
それを否定する気はないよ。
ただ、根拠はないけど、半数以上はそういう拠所ない理由じゃない気がするんだな。

>ちなみにヘルスで働いている人は精神を煩っている人が多いようです。
これは元風俗嬢に聞いたことある。
その当人も煩っていたため、短時間で稼ぐ必要があったんだそうな。

>AV女優の8割以上は家族からの性的虐待の経験があるそうだ。
AV女優と風俗嬢では違うと思うよ。たぶん。
上で聞いた風俗嬢は、AV女優でもあったけれども。

>児童売春は安いので主な購買層も無職やフリーターのあんちゃんだったりします。
これは、正直想像出来ない。
そもそも、どこで売買が成立するというのだ?
仲買がいたのでは、安価にならないと思うのだが。

663301:2004/09/22(水) 15:38
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/aitakute/news/20040829org00m100006000c.html
香山リカだけどまあ援助交際にはこんな感じで。こんなに悲劇のヒロイン風味な事態
じゃなくて即物的に金が必要な場合の方が意外に多いんだけど、記事としてはこういう
手合いの方がいいからなあ。あと彼氏に貢ぐためにやってる子も多いとか。
しかし承認欲求を取り上げているので一読の価値あり。

うーんニュートン先生も未来予測に取り憑かれていたのか。
>「神はさいころを振らない」
これどういう意味?
とりあえず未来は予測できないのはわかった。って未来予測の話じゃなかったような。

で、現実と内面は分断されているから影響と言っても内部で独自に発生するもの
と考えている。外界から直接内面に何かが接触するという見方はしていない。

>え??? 自分探しや、自己価値観とは、違うと思うが。
>それは、前に出てきた自己承認欲求や他者承認欲求に基づくんじゃないのかな。
精神病は承認欲求が異常になるです。よって関連性はあります。
自分探しというのは「今の自分は本当の自分じゃない(にせ自己)」という考えから
来ています。つまり今の現実が現実に感じられないんですね。もっと発展すると
「特別な能力がある自分」という像を望みます。これは他人より自分が
「周囲より高い価値であると認められたい(上位承認)願望」です。
選民思想ともいいます。そして現実と妄想の区別がつかなくなるほど重症だと
「私は聖徳太子だ」となるわけです。

ただし、自分探しも割と広く見られる願望で、昔の童話などでは本当は「王子/姫」だけど
川に流されたり魔法をかけられてカエルになってたりする話で表現されています。
これを「貴種流譚」と呼びます。「今の自分(劣悪な環境、価値の低い自己)は本当じゃない」
「どこかに本当の私(お姫様)があるはず」というわけです。
これを読んだ子供は、自分が顕在潜在を問わず思っていること(本当はもっと違う
自分なんだ!)を描いた作品に触れることで自己を承認するので満たされるのです。
フィクションによる代償行為ですが、自分自身の存在を肯定してくれるのです。

>温泉街で外国の女性を見るようになったのは事実なのだけれども。
うち田舎だけどロシアか東欧らしき白人が夕方になると町中に増える。

664301:2004/09/22(水) 15:47
あと援助交際のその後はかなり悲惨な状況で精神病を発症した子が多いらしい。
多分元々その種があったんだと思う。だからあまり強烈な事情がなくてもそういうこと
してしまうのはそんなに矛盾はしてないと思う。
ちなみに援助交際(カラオケやデートのみ約束で逢ったのも含める)は無事に
帰ってこれる確率は実に25%しかないそうだ(なんかの産婦人科医調べ)。

>そもそも、どこで売買が成立するというのだ?
掲示板とかじゃね? あと家出少女に住居や食事を与える代わりに売春させてる
ところもあるようだ。テレビで見たやつはあまり強制的にさせてる描写はなく
ある意味「私設孤児院」のようだった。

>仲買がいたのでは、安価にならないと思うのだが。
仲買がいるのは上流階級向けでしょう。社会的地位があるから自分で買うわけに
いかんからね。

665HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/09/23(木) 00:12
>>663
面白かった。ありがとう。
香山リカの分析をどこまで信用するかは問題だけど、
そういう一面があるのは理解した。

>うーんニュートン先生も未来予測に取り憑かれていたのか。
説明が悪かったせいだとは思うが、これは正確ではない。
晩年、黒魔術とか錬金術に夢中になってたのは事実だが、
未来予測がメインではなかった。
ニュートン力学を使用すると、惑星運動の予測は容易に出来るだけ。

>>「神はさいころを振らない」
>これどういう意味?
シュレーディンガーの猫のように、確認するまで判らないというような状況はないと、
アインシュタインは信じてたみたいだ。
つまり、さいころは振ってみるまで出目は判らず、
出る確率は、各目で1/6、期待値は3.5と言うような状況がね。

>って未来予測の話じゃなかったような。
すまぬ、脱線しすぎた。

>現実と内面は分断されているから影響と言っても内部で独自に発生するもの
それを否定するだけの証拠はなにもないね。
一定の刺激を与えたら、必ずこう変化が現れると言い切れることはないし。
それなりの傾向があるにしても。

>今の現実が現実に感じられないんですね。もっと発展すると
>「特別な能力がある自分」という像を望みます。
子供にありがちな思考回路だね。
とすると、幼年期の育て方に問題があるかも知れないな。

>フィクションによる代償行為ですが、自分自身の存在を肯定してくれるのです。
読む気になれば、そういう読み方が出来る少年漫画は数限りないと思うけど、
そういう読み方はメジャーなのだろうか。
キャラクターに自分を重ねあわせるのは、よくあることだと思うけれども、
そこまでのめり込むと危険だな。

>うち田舎だけどロシアか東欧らしき白人が夕方になると町中に増える。
この辺でも、繁華街にいけば、そういう人達は多いかも知れない。
繁華街に縁はないので行かないけれど、看板はよく見る。

>>664
>ちなみに援助交際(カラオケやデートのみ約束で逢ったのも含める)は無事に
>帰ってこれる確率は実に25%しかないそうだ
そのソースが正しいかどうかは判らないけど、男にして見れば、
目的があって逢ってるんだろうから、無事に帰れない確率はそれなりに
存在してもおかしくはないね。

>掲示板とかじゃね? あと家出少女に住居や食事を与える代わりに
>売春させてるところもあるようだ。
そういや、携帯の掲示板は前から問題になってたっけ。^^;
売春に対する抵抗が無くなってるってのが、怖いなー。

666井戸端の名無しさん:2004/09/23(木) 03:59
>芸術関連や創作はむしろ有利に
>ヘルスで働いている人は精神を煩っている人が多いようです
なんか自虐のあまりに職制を関連付けてるような気がするが。

667井戸端の名無しさん:2004/10/08(金) 18:48
>>660
天才となんとかは紙一重とはよく言ったものだ(一枚の紙の裏表か?)。

エヌワイに流れる若年者のアレなデータの多さと内容に○○交際の背景が
暗示的に浮かび上がってくる。

抽象的な書き込みだがこれ以上の説明はしない。
汲み取れたら汲み取って欲しい。

668301:2004/10/08(金) 21:11
>>667
天才と狂気の関連はかなり昔から言われてますからねえ。

nyはいじったことがないんだがさてどんなものが流れているコトやら。
紙媒体か文字以外のデータに食指が沸かないのが私の限界点だな。

669井戸端の名無しさん:2004/10/18(月) 17:42
通りすがりですが、客観的にみてパニック障害って精神を患ってるに
なるんだなーふむふむ・・・と。
32条、適用されてもいるんだけど、なんか本人は精神を患ってるって
自覚持ってなかったよ(´∀`)ゝ”

670301:2004/10/19(火) 10:58
>>669
パニック障害は精神科の範疇というのが一般的な認識ではなかろうかと。
心の病と精神の病の違いはよくわかりませんが。
精神疾患は本人に自覚がない場合が多いのも一つの特徴ですね。
自分も収入が少なくて薬代が厳しいので32条適用して欲しいですわ。

671井戸端の名無しさん:2004/10/20(水) 20:00
結局メンヘルスレなんだ、ここ

672669:2004/10/20(水) 23:45
>>671
数々の話題の中の一部分で結局と感じるとは早とちりさんですね。

>>301
以前の病院で勧められた時は、ほんのり抵抗感があって断ったのですが、
引越し先の病院でもまた勧められて申請しました。
でも、都民共済に加入しようかと問い合わせたらパニック障害でも
現在通院中であるなら慢性疾患になり加入できないと。
不便もあるものです(・3・)
パニック障害になる前に加入した生保を大事にしなければ・・・




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板