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ほほう〜♪
120
:
たけ
:2005/01/24(月) 13:37
今日テスト受けてきた。まぁもしもの追試が受けれるためにだけど
全くわからんかったw
121
:
tomi
:2010/01/03(日) 13:05:44
■外岩の場所について
岩のルートが書いた本を通常「トポ」と言いいますが(おそらくギリシャ語の「トポス(場所)」に由来)、これはクライミングには必需品になります。
一般の書店に売られていることは殆ど無く、クライミング用品や山の店の隅っこに並べられていることが多いです。
金欠のクライマーはたいてい誰かのをコピーすることが多く、人伝えにルートを聞いたりすることも多々あります。
有名な岩場をあげておきます。
■昔からの岩場
※小川山(山梨)
ここが日本最大の岩場と思われる。真夏になると夏フェスのような盛り上がり。クライマーの聖地です。リード、ボルダー最多。
※鳳来(愛知)
アプローチは最悪だが、鬼岩という20メートルはある馬鹿でかい岩がある。2000年頃岡崎市との間でマナーについてのいざこざがあり、入山が禁止されていたが
現在は開放。リード、ボルダーはともにレベルが高い。
※御嶽(東京)
関東地方で最も人気。電車で近くまでいける珍しい岩場である。ボルダーのみ。
※古美山(愛知・豊田)
名古屋から1時間もかからずに岩場に。ここはかなり通いつめました。
■2006〜2009
※フクベ(岐阜。2005年頃から現在も開拓中)
東海地方のみなず全国各地から集まる。冬のぎりぎりまでできるのでボルダーの名所になりつつある。
リードはない。
※恵那(岐阜。2009年開拓)
インターからの丁寧なアクセス案内が嬉しい。村を挙げての盛り上がり。クライマーを歓迎する珍しい岩場である。
同じくリード無し。
他にも数多くの岩場がありますが、初めての方はこのあたりが一番いいと思います。詳しくはトポを立ち読みしてくださいね。
かなり、おおざっぱに書いてしまったw
とみいち
122
:
tomi
:2010/01/03(日) 13:31:49
必要なモノ(ボルダー)
■シューズ
靴選びは本当に難しいです。実際自分に何があっているのか正直わからない事も多いです。
ただ一ついえるのは親指にしっかり力が入るか入らないか、これは最大のポイントになります。
王道のスポルティバ、ファイブテンを最初にはくのをお勧めしますが、いい値段なので、安価なボリエールやレッドチリなんかでもよいかと。
値段はソールのゴムの違いもあります。岩にかかりやすいゴムはやっぱり値段が高いですね。もちろん安価なものでも技術で補うことでいいんですが。
※ジムにいくだけならシューズだけでいいです。レンタルするなら何も準備することなくジムに行けばOK。
雰囲気を味わってそこで登るだけでもかなり楽しいですし、一般に今流行っているのはこのジムボルダーのことだと思います。
東海地方のジムはいいジムがたくさんあるのでそこにまず行くのがよいかもしれませんね。
■マット
ボルダーのマットは高いので本格的にやると決めないとなかなか購入しずらいと思います。もってない人も多いので、
岩場にいって敷いてあるマットに「失礼します」といって借りてる方も多いですね。僕は最初お風呂マットでやってましたw
※なおリードになるとロープ、ハーネス、ヌンチャク、ビレー機が必要です。
一つ一つが高いのでかなり本格的です。命にかかわるので良いものを選んで買わなくてはいけません。
そして一人ではできないので、技術を持った人がいないとなかなか機会がないのが現実。クライミングが閉鎖的たる所以ですね。
123
:
tomi
:2010/01/03(日) 14:21:43
■クライミングについて
※フリークライミング(単純にリードとも言う)
クライミングは言うまでも無く山登りの手段として発展してきました。
ロープワークや器具も少しずつ変化してきたものの、基本的には30年くらい前から大して変わっていません。故におじさん達にも人気があります。
しかし、実際に山でロープを初めて使うのには非常に危険が伴います。練習をどこかでしなくてはいけません。そこで始まったのがフリークライミングです。
フリークライミングは岩にあらかじめ打ってあるボルトにヌンチャクをかけそこにロープを通す作業を繰り返して登っていき、最高地点でロープをかけて降ります。
ロープを着けたまま降りて、次の人に交代して、また同じ箇所を登っていきます。ちょっと複雑ですが、要するに二人が岩の上に立つことはない地味なスポーツです。
岩にはボルトがいくつも打ち付けられていて、それぞれに難易度がトポ(地図)に表記されています。段々難易度をあげて技術を高めると言うわけです。
※ボルダリング
フリークライミングにはかならずロープを引っ張るもう一人の人物が必要になります。
でも「一人でも練習をしたい!」というストイックなクライマー達が考案したのが、ロープ無しで怪我の少ない小さな岩を登るボルダリングです。
高い器具を買う必要も無く、怪我も少ないボルダリングは若い人にかなり人気があります。
いつしかクライミングジャンルの中で一番人気になりました。非常にわかりやすくて、特にルールもなく登れたもん勝ち。個人的には一番達成感があります。
外岩の練習としてジムができて、そのジムが一番怪我が少ないのでこれまた人気があります。
フリークライミング同様、トポ(地図)に岩とルートが示されています。多くは岩の割れ目(クラック)を登っていくものが多いですが、
難易度の表記は案外曖昧で個人差があります。5級が初心者の目標で、1級が上級の分かれ目。3段〜5段はトップクライマーと言われています。
ちなみに自分今1級を目指してるところw
こうしてみると練習の練習の練習でボルダーが発展したのですが、皮肉にも、ボルダーのみの人が圧倒数を占めています。
ジムの大会ではスポンサーが巨大なビジネス展開をしているので、特に最近のジムの盛り上がりがすごく、ジムクライマーという外岩では登らないクライマーもいるくらいです。
すごく入りやすいし、わかりやすくて楽しい。ジムのスタッフは色々登り方を教えてくれるんで、一人で始めるにはこれが一番かなー。
なんで一回でもいいのでジムに行ってやってみてねw
とみいち
とみいち
124
:
tomi
:2010/01/03(日) 15:22:32
■力について
個人的な見解ですが、握力や体重はほとんど関係ないのがクライミングです。使うのは腕力ではなく最終的には後背筋になってきます。
握る力ではなく、指圧?というか指で押し付ける力です。なので今までやってきたスポーツが全く役に立ちません。
ふくらはぎが太い自分にはすごく不利で筋肉がただの重りにしか感じません。軽いのは得ですが、それだけだと登れないのが本当に面白い。
■登り方
腰のバランスは最重要。体が柔らかい人はものすごく得です。これは努力しだいで解決すると思います。
よく初めて彼女と一緒にジムに現れる男の子がいますが、たいてい彼女の方が登れることがあるので男の子がっくりしてますw
これは女性はもとから足に合わない靴を履くのがなれているし、つま先に力を入れることが自然になっていることが挙げられます。
実際に女性のほう綺麗に登ります。腕力じゃなくて体を使って登る見本になりますね。それと男性人はもっと頑張らないといけません。
■怪我
はじめてやると、腕が痛くなります。最初は腕で登るしかできないのでそうなりますが、しばらく続けると指が痛くなります。
さらに続けると背中が筋肉痛になります。この背中の筋肉で登れるようになると一番いい状態ですね。指や腕の痛さよりはずっと楽かなぁw
■効能
90%痩せます。(ちょっと言いすぎか)というか変な筋トレより確実に体つきがよくなります。
筋肉を休ませる為の休憩時間が多いのでタバコが増えますw
夢にホールドがでてきます(ビョーキ)
指が太くなってピアノやギターが弾きにくくなります。
電車で揺られなくなりますw
・・・正直そんくらいしかない。
■最後に・・・
要するにジムに行ってみよう、みたいになってしまいましたが、体を動かすのが好きな人は是非やってみてね。
この掲示板を皆さんが見るのは何年先のことかわかりませんが、僕は待っていますよww
クライミングは元来インドア派だった自分がアウトドアになるきっかけを作ってくれました。
そして思いのほか日本が広い事。日本がまだ未開拓の場所ばかりだという事を教えてくれました。
僕は今、岩の情報があれば、現地に行ってみんなで開拓してトポを作ったりしています。
鳳来が終わったので、次は福井の岸壁にいい岩があるという事で行こうと思っています。
山や岩場で会えたら嬉しいなw
また書き込みは3年後ぐらいにしようと思います。
(今日で3年分ぐらい書いたと自分では思ってる。)
では今年1年。良い年でありますように!!
2010年1月3日
ひさびさに埼玉の実家より
とみいち
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