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【news+】ニュース速報スレ【全般】★10

1415学籍番号774:2015/05/05(火) 23:37:42
七十七銀津波訴訟で遺族側上告
05月01日 19時38分
七十七銀行の女川支店で、東日本大震災の津波に巻き込まれて犠牲になった従業員の遺族が銀行に賠償を求めた裁判で、遺族側は、訴えを退けた2審の判決を不服として1日、最高裁判所に上告しました。
女川町にあった七十七銀行の女川支店の従業員は当時の支店長の指示で高さおよそ10メートルあった支店の屋上に避難したあとおよそ20メートルの津波に襲われ、支店長を含む従業員12人が犠牲になりました。
このうち3人の遺族が従業員を近くの高台に避難させなかったのは安全配慮の義務に違反するとして銀行に損害賠償を求める訴えを起こしていました。
2審の仙台高等裁判所は4月22日の判決で、「津波は予想をはるかに超える想定外の高さだった。
銀行側は屋上を超える巨大津波が襲うという危険性を予測できなかった」と指摘して、1審に続いて遺族側の訴えを退けました。
これを受けて、遺族側は判決を不服として、最高裁判所に上告しました。
長男を亡くした田村弘美さんは、「最高裁判所には1審と2審の判決の不備を直してほしい。このままでは再び悲劇が繰り返されると思うので、あきらめないで声を上げ続けていきたい」と話しました。

荒浜小 震災遺構として保存へ
05月01日 15時46分
仙台市は津波で大きな被害を受けた「荒浜小学校」の校舎について、震災の記憶や教訓を後世に伝える震災遺構として保存することを決めました。
仙台市若林区の荒浜小学校は、震災の津波で4階建ての校舎のうち、2階まで浸水する大きな被害を受け、いまも解体されずに残っています。
荒浜小学校を震災遺構として保存するかどうか検討している仙台市は、2月から4月にかけて、小学校の周辺に住んでいた600世帯あまりを対象にアンケート調査を行い、その結果、回答を寄せた人のおよそ7割が保存に賛成と答えました。
このため仙台市は県の有識者会議の報告なども踏まえ、「荒浜小学校」の校舎を震災遺構として保存することを決めました。
仙台市は、今後、今年度中に具体的な保存方法やその後の利用方法について、住民の意見も聞き取りながら話し合うことにしています。
仙台市の震災復興室は「保存の方針が決まったので、市として安全面や管理方法などの具体的な方向性を固めたい」と話しています。

東北大学の植物園無料開放
05月04日 12時24分
5月4日の「みどりの日」にあわせて、仙台市にある東北大学植物園が無料で開放され、園内のツアーやコンサートなどが行われています。
仙台市青葉区にある東北大学植物園は、新緑を楽しんでもらおうと、毎年「みどりの日」に無料で開放しています。
このうち、植物園の職員が園内の樹木や花を紹介しながら散策するツアーには、家族連れなどおよそ150人が参加しました。
参加者は、数年前に風の影響で倒れた樹齢およそ200年のモミの木や大木にからみついたフジのつるを間近で見ました。
また、園内に生えている大きな木が冷たい風をさえぎるため、本来は温かい地域で育つやしの一種の「シュロ」が育っていて、参加者は興味深そうに観察したり写真に収めたりしていました。
このほか、園内では東北大学の学生などの野外コンサートも行われ、訪れた人たちは、鮮やかな新緑を楽しみながら学生たちが演奏する笛の音色に耳を傾けていました。
仙台市内から孫と一緒に訪れた男性は、「緑が綺麗で、気温も丁度よく本当に気持ちがいい。孫達も散策を楽しんでいました」と話していました。
東北大学植物園は、午後5時まで無料で開放されています。




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