したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★10

1135学籍番号774:2013/08/03(土) 05:29:57
<JR北海道>覚醒剤使用容疑で運転士逮捕 乗務中も?
毎日新聞 7月30日(火)21時30分配信

運転士が逮捕され、記者会見で頭を下げるJR北海道の豊田誠・鉄道事業本部長(右から2人目)ら=札幌市中央区で2013年7月30日、貝塚太一撮影

 北海道警札幌中央署は30日、江別市高砂町、JR北海道運転士、木村昌弘容疑者(30)を覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕した。道警によると、JR北海道の運転士が覚醒剤使用の容疑で逮捕されるのは初めて。【遠藤修平】

【社長が頭を下げる写真も】JR北海道、トラブル多発 成果見えぬ改革 12年度194件 過去15年で最多

 逮捕容疑は、7月中旬ごろから30日までの間、道内で覚醒剤を使用したとされる。木村容疑者が最後に乗務したのは27日昼までで、道警は覚醒剤を使用した状態で運転した疑いもあるとみて捜査している。調べに対し「今は何も話せない」と供述しているという。

 同署は今年に入り、木村容疑者が覚醒剤を使用しているとの情報を得て調べていた。30日午前に家宅捜索し、尿検査で陽性反応が出たという。木村容疑者は逮捕時、頬がこけ、挙動不審で落ち着かない様子だったという。覚醒剤や注射器は見つからなかったが、道警は十数日以内に使用したとみている。

 道警によると、覚醒剤を使用した状態で自動車などを運転すると、スピードへの恐怖心が薄くなって大事故につながる可能性がある。

 JR北海道によると木村容疑者は2009年4月に入社し、翌年8月から運転士として勤務していた。現在は岩見沢運転所に所属し、千歳線や函館線などで運転を担当。札幌−旭川間の「特急スーパーカムイ」や、新千歳空港−小樽間の「快速エアポート」も運転していた。27日に乗務を終えて点呼した際は変わった様子はなかったという。同社は「安全輸送の確保とお客様からの信頼回復に向け、全社一丸となって取り組んでいたところに誠に遺憾。深くおわび申し上げます。厳正に対処し社員管理を徹底します」とのコメントを出した。

 ◇逮捕当日も運転予定

 JR北海道は30日、運転士が覚醒剤使用の疑いで逮捕されるという前例のない事態を受け、札幌市中央区の本社で緊急の記者会見を開いた。列車の運行トラブルが今年に入って相次いでいる中で新たに発覚した不祥事に、豊田誠鉄道事業本部長は「信頼回復のために努力する意識が全社員に行き渡っていなかった」と陳謝した。

 同社によると、運転士は通常、乗務前後に運転助役らによる一対一の点呼を約5分間受け、健康状態や乗務内容について確認される。勤務日程は5日間乗務し、2日間休むという。

 木村容疑者は17〜27日の間、特急や快速など計22本を運転し、乗客約4500人を運んでいた。点呼で異常はなく、逮捕された30日も岩見沢−旭川間で普通列車を運転する予定だった。木村容疑者が運転士として勤務した2年11カ月で、運転ミスなどはなく、勤務内容も問題なかったという。

 同社はこの事件を受け、点呼時の体調の確認を徹底し、運転士への個人面談をする予定という。【遠藤修平】




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板