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【news+】ニュース速報スレ【全般】★10
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島大法科大学院が共同移行へ 島根大学は法科大学院の受験者が大幅に減少し今後も改善は見込めないとして、再来年度から国立大学としては初めて単独での学生の募集を停止することを決め、代わりにほかの大学と共同で新たな法科大学院への移行を目指すことになりました。
松江市にある島根大学の法科大学院「山陰法科大学院」は、地域に根ざした法律家の養成を目的に、9年前に開設されました。
しかし、競争倍率が2倍を下回り、司法試験の合格率も全国平均の半分に満たない状態が続いたことから、今年度、国立大学では唯一、国からの交付金が、削減されました。
大学は地元の弁護士による指導に力を入れたほか、法律の知識がある学生を対象に、2年間で卒業できるコースを今年度、新たに設けて受験者を増やそうとしてきました。
しかし、受験者数は回復せず、今後も改善は見込めないとして、17日、再来年度から単独での学生の募集を停止することを決め、代わりにほかの大学と共同で新たな法科大学院への移行を目指すことになりました。
文部科学省によりますと、法科大学院の学生の募集停止はこれで8校目で、国立大学で単独での停止を決めたのは全国で初めてだということです。
記者会見で島根大学の小林祥泰学長は、「国が、法律家の需要と供給の見通しを誤った面もあり、地方の法科大学院にとっては厳しい状況となった。今回の決定は残念だが、弁護士の数が増えるなど地域に法律家を充実させるという点で成果はあったと考えている」と述べました。
06月17日 19時48分
検事が島大生に講演 現職の検事による講演会が松江市の島根大学で開かれ、大学生が刑事手続きの流れや検事の仕事に対して理解を深めました。
この講演会は実務に携わる法律家の話を聞くことで法律に興味を持ってもらおうと島根大学の教養科目の講義の一環として開かれたものです。
講演を行ったのは、松江地方検察庁の伊藤文規次席検事でおよそ300人の大学生を前に、捜査から逮捕、起訴、そして公判までの一連の刑事手続きの流れを説明したほか、一連の刑事手続きに、検事がどのように関わっているのか解説しました。
また、容疑者の取り調べについて犯行を認める供述をした場合でもその内容を十分に吟味することの重要性や、供述を得るためには検事の人間性も問われていることなどを現場での体験を交えながら説明していました。
講義を聴いた総合理工学部の2年生は「警察と検察の違いなど基本的な部分も理解していませんでしたが、大変わかりやすくて勉強になりました」と話していました。
06月17日 19時48分
JA島根おおち再発防止策報告 邑南町にあるJA島根おおちで2人の職員が相次いで組合の金を着服していた問題で、JA島根おおちは法令順守に対する職員の意識を高めるとともに監査のやり方を見直すなどとした再発防止策を島根県に提出しました。
JA島根おおちでは、ことし4月から5月にかけて2人の男性職員が組合の金を着服して懲戒解雇の処分をうける不祥事が相次いで明らかになり、島根県から再発防止策を策定し報告するよう求められていました。
JA島根おおちが提出した再発防止策では、法令順守に対する職員の意識を高めるため、外部の講師を招いた研修会を実施したり、役員が定期的に各部署を回って取り組み状況を確認したりするとしています。
また、内部監査の担当者をこれまでの2人から6人に増やすほか、金融業務などの担当者が同じ部署に長期間留まらないよう人事管理を行って不正が起きにくい環境
にしていくとしています。
JA島根おおちでは、この再発防止策の実行状況をことし8月30日までに、島根県に報告することにしています。
JA島根おおちでは、「全職員が、法令順守の気持ちをしっかりもって、再発防止に取り組み、信用の回復に努めていきたい」とコメントしています。
06月17日 19時48分
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