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島根大病院、放射線モニターを紛失 ストロンチウム90入り

1名無し長右衛門:2011/11/30(水) 18:09:10
毎日新聞

島根大病院:放射線測定機器を紛失 ストロンチウム入り、障害おそれなし /島根

 島根大は29日、同大学医学部付属病院で行われている病棟改修工事中に、放射性物質であるストロンチウム90が入った放射線量の測定機器を紛失したと発表した。同大学によると、ストロンチウム90は遮蔽(しゃへい)容器内に密封されており、仮に密封が解かれても、被ばく量は50センチ離れた場所で毎時0・03マイクロシーベルト程度。放射線障害のおそれはないという。

 同大学によると、紛失したのは8階建て病棟の4階にある放射線管理区域で、区域内の線量を測定するために廊下の壁に設置されていたガンマ線エリアモニター(縦30センチ、横68センチ、奥行き26センチ)。内部には機器の状態を定期的に確認するために必要な3・33メガベクレルのストロンチウム90が密封されて入っていた。

 今月3日に改修工事のため業者が取り外し、付近にあった廃棄予定の棚の上に置いた。工事終了後に再び設置する予定だったが、22日になって紛失が発覚。モニターを載せていた棚は5日に処理業者が引き取ったが、その時点ではモニターは既になかったという。

 放射性物質が微量で、廃棄する予定もなかったため、大学側は業者に十分な説明をしていなかった。小林祥泰院長は「十分な周知、注意をしておく必要があった」と話した。【細谷拓海】

2名無し長右衛門:2011/11/30(水) 18:10:10
中国新聞

島根大の放射線モニター不明

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 島根大は29日、医学部付属病院(出雲市)の改修工事中の病棟から、微量の放射性物質ストロンチウム90を内蔵した放射線モニター装置が所在不明になったと発表した。放射線を遮る素材で密封してあり、健康に影響はない、としている。

 装置はエアコンのような箱形で、幅68センチ、高さ30センチ、奥行き26センチ。がん治療などを行う放射線管理区域の放射線量を計測するため、出入り口付近の壁に設置していた。

 大学によると、今月3日、改修業者が取り外して付近に置いていたが、22日になってなくなっていることに気づいた。25日に文部科学省に連絡した。

 内蔵するストロンチウム90の量は、専門業者により適正な廃棄が放射線障害防止法で義務づけられている。大学は、密封が解かれた場合に、50センチ離れた場所で浴びる放射線量は毎時約0・03マイクロシーベルトとしている。

3名無し長右衛門:2011/11/30(水) 18:10:46
産経新聞

島根大病院、放射線モニターを紛失 ストロンチウム90入り
2011.11.30 02:05
 島根大医学部付属病院(島根県出雲市)は29日、放射性物質のストロンチウム90が入った放射線測定モニター1台が行方不明になったと発表した。ストロンチウム90は容器に密封されていることに加え、線量は微量で放射線障害の恐れはないという。同病院は出雲署に紛失届を提出した。

 会見した小林祥泰病院長らによると、改修中の病棟4階の放射線管理区域で今月3日、工事業者が壁に設置していたモニター(縦30センチ、横68センチ、奥行き26センチ)を取り外した。改修後に取り付けるため、棚に仮置きしていたが、22日になってなくなっていることに気づいたという。

 放射線量は3・33メガベクレルで平成14年の購入当時は放射線障害防止法の規制対象外だったが、現在は破棄する場合は記録することが義務づけられている。

4名無し長右衛門:2011/11/30(水) 18:11:33
読売新聞

放射性物質ストロンチウム内蔵 島大病院が測定器紛失

内装工事中

島根大医学部付属病院は29日、放射性物質のストロンチウム90を内蔵した線量測定器「ガンマ線エリアモニタ」を紛失したと発表した。放射能は3・33メガ・ベクレルと微量で、容器に密封されているため、汚染や健康被害の恐れはないが、同病院は「管理が不行き届きだった」としている。

 測定器は箱形(高さ30センチ、幅68センチ、奥行き26センチ)。放射線治療を行う入院病棟4階の放射線管理区域で、放射線量の異常をチェックするため、廊下の壁に据え付けていた。ストロンチウムは、直径40ミリ、厚さ10ミリの円形のアルミ製容器に密閉された状態で測定器に内蔵されていた。仮に密封されていない状態でも、50センチ離れた場所で被曝(ひばく)する量は毎時0・03マイクロ・シーベルトで、3か月浴び続けてもX線検査1回分程度という。

 同棟は内装工事中で、工事業者が3日、作業のために測定器を壁から外し、再び取り付けるつもりで棟内に廃棄物などと一緒に仮置きしていた。22日になくなっているのに気付き、25日に文部科学省に報告。29日に出雲署に紛失届けを出した。

 測定器の放射線量が低いことから、病院は事前に業者に注意をしていなかった。放射性物質を含む他の装置にも注意を呼びかけるシールを貼り、再発防止に努めるという。

 小林祥泰院長は「微量とはいえ管理不行き届き。十分な周知をしておく必要があった」と話した。

5名無し長右衛門:2011/11/30(水) 18:12:15
NHKニュース

島大病院で放射線モニター紛失
出雲市にある島根大学医学部附属病院で、病棟の改修工事の際に取り外した放射線を監視する装置がなくなっているのが分かり、内部に微量の放射性物質が含まれることから、島根大学医学部では、警察に紛失届けを出してこの装置を探しています。
これは29日島根大学医学部附属病院の小林祥泰・病院長らが記者会見を開いて明らかにしたものです。
それによりますと、今月3日、病棟の改修工事の際に、がん治療などの放射線を監視する「γ線エリアモニター」という装置を工事業者が取り外して、廃棄物を置く棚の上に保管していたところ、22日になって、なくなっているのがわかったということです。
この装置は、クーラーの室内機ほどの大きさで、定期的に機器の動作をチェックするため、内部には微量の「放射性ストロンチウム」が入っており、廃棄する際には、メーカーなどを通じて適切に処分することが法律で定められています。
島根大学医学部では、ほかのゴミといっしょに誤って廃棄されていないか、確認を行いましたが、今のところ見つかっておらず、29日、警察に紛失届けを出しました。「放射性ストロンチウム」は、厚さ2ミリのアルミニウムの容器で密閉されており、仮に容器が壊れていても、50センチ離れた場所で受ける放射線量は、1時間あたり0点03マイクロシーベルト程度と人体には影響がないレベルだということです。
島根大学医学部では、この装置に放射性物質が入っていることを業者に伝えていなかったということで、小林病院長は「十分、業者に周知を行っておくべきだった」と謝罪しました。

6名無し長右衛門:2011/11/30(水) 20:59:13
で?


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