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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

987名無し長右衛門:2008/05/14(水) 17:01:31
機長身体検査で不正=既往症など隠ぺい−スカイネットに改善勧告・国交省 (時事通信)

 パイロットが飛行するのに必要な「航空身体検査証明」を不正に取得させていたとして、国土交通省は13日、スカイネットアジア航空(宮崎市)に対し、業務改善勧告を行った。同証明の不正取得が発覚したのは異例。同省は23日までに具体的な改善措置を報告させた上で、立ち入り検査などを実施する。
 国交省によると、同社が証明を不正取得させていたのは、外国人男性機長2人。
 米国人機長(59)は2005年8月の羽田−長崎線開設に向け、同年3月に採用された後、喉頭(こうとう)がんの既往症が判明。航空身体検査では原則的に不合格になることから、運航本部副本部長(当時)が検査の指定医に隠すよう指示していた。機長は同年7月から今年1月まで、6回にわたって検査証明を不正取得した。
 スイス人機長(49)は06年4月、採用後初の同検査で脳波に異常が見つかり、同副本部長が会社の規定とは別の指定医に受診させた。ここでも、脳波に異常値が出たが、ほかの項目には問題がなく、指定医は脳波だけ別の医療機関で検査することを勧め、正常値が得られたため、合格とされたという。 
[時事通信社][ 2008年5月13日18時23分 ]

機長に「病歴」口止め、スカイネットアジア航空が身体検査で不正 (読売新聞)

 羽田−宮崎便などを運航するスカイネットアジア航空(宮崎市)の機長が航空機操縦に必要な身体検査を受けた際、同社の指示で申告すべき病歴を隠していたことが、国土交通省の調査でわかった。
 身体検査を巡る会社ぐるみの不正は異例で、同省は13日、同社に業務改善勧告を行った。
 同省によると、不正な身体検査が行われたのは、2人の外国人機長。このうち米国人機長(59)は2005年3月に採用後、がんの治療歴を申告したが、運航本部副本部長(当時)は、航空法が定めた身体検査で不合格になることを恐れて口止めを指示。機長は同年7月の検査に合格し、今年4月まで約2000時間の飛行を続けた。
 検査は半年ごとに行われ、昨年の検査で機長が医師に病歴を告白して不合格になると、副本部長は再び口止めし、社内規定で認められていない別の医師の検査を受けさせていた。
[ 2008年5月13日20時11分 ]

機長身体検査で不正=スカイネット (時事通信)
パイロットが飛行するのに必要な「航空身体検査証明」を不正に取得させていたとして、国土交通省は13日、スカイネットアジア航空に対し、業務改善勧告を行った。写真は記者会見する藤原民雄社長
[ 2008年5月13日20時23分 ]




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