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柏崎刈羽原発の周辺断層、中越沖地震上回るM8級の危険も (読売新聞)
東京電力は27日、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所について、昨年7月の中越沖地震を大幅に上回るマグニチュード8級の巨大地震も考慮する必要があるという周辺断層の再評価結果をまとめ、経済産業省の専門委員会に報告した。
国の新耐震指針に基づいて、再評価したもので、これまで別々に活動すると判断していた4つの断層が同時に動く場合も想定した。
東電は昨秋から、同原発周辺で、音波などを使って地下の構造を調査。ほとんどの断層の大きさが、過去の評価結果を上回った。
M8級の地震が想定されたのは「長岡平野西縁断層帯」。国の地震調査研究推進本部は2004年、「連動した場合はM8級の可能性がある」と発表している。
しかし、東電は1988年に同原発6、7号機の設置許可申請の際、同断層帯の4つの断層のうち南側の3つを別々に評価したが、連動する可能性は想定していなかった。北側のもう一つの断層は、原発から30キロ以上離れており、影響は少ないとして、評価対象にもしていなかった。
東電は今回の再評価で、「4つの断層は地下構造が異なるため、個別に考慮するのが妥当だが、連動する可能性がないとは言い切れない」として、4断層の長さを足し合わせ、長さ約90キロに及ぶ大断層の存在を想定した。断層と原発の最短距離は約20キロ。
また、中越沖地震を引き起こしたとされる同原発から約20キロ沖合の海底断層の規模についても、03年の長さ20キロとした評価を改め、27キロ(最大30キロ)とした。30キロの場合、M7クラスの地震が起きる可能性がある。
[ 2008年3月27日20時18分 ]
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