したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

787名無し長右衛門:2008/05/03(土) 13:11:08
<二日酔い>不快な症状の原因は?(その3止) 迎え酒厳禁、飲みながら果物を
4月27日12時11分配信 毎日新聞

◇適量を知る

 二日酔いにならない方法は、当然ながら飲みすぎないこと。ただし、「適量」を知るのは難しい。

 厚生労働省は00年に定めた「健康日本21」で、1日のアルコール摂取量を男性が平均20グラム(エタノール換算量)と定めた。これはビール中びん1本分。アセトアルデヒドの分解酵素が働きにくい人や女性は、より少なくすべきだとしている。この数字は、同省研究班が実施した大規模調査で、死亡率が低いグループの飲酒量を調べた結果だ。

 「適正飲酒の10カ条」(表参照)で正しい酒の飲み方を呼び掛けているアルコール健康医学協会の古屋賢隆・常務理事は「適量は人によって幅があるが、せいぜい日本酒で2〜3合までが人に迷惑をかけず、翌日にも影響を残さない酒量。アルコールの分解には、一定の時間が必要なことを理解してほしい」と話す。

 樋口副院長は、二日酔いを防ぐ酒の飲み方として、「酒量を抑えたり、低血糖を防ぐために食べながら飲むことや、アルコールの分解を速める果糖が含まれる果物を食べることは、科学的にも理にかなっている」と説明する。一方、飲んだ後に汗や尿でアルコールを排出しようとしても、それぞれに含まれるアルコール量は少なく、効果は低いという。飲酒後の入浴は、不整脈を起こす危険もある。

 樋口副院長が強調するのは、迎え酒の問題だ。「アルコール依存症の患者を調べると、二日酔いの迎え酒がきっかけになっていることが多い。二日酔いはアルコールが分解されるのを待つしかない。気分がよくなるまで、次はこうならないようにしようと考えながら、静かに待ってほしい」と話す。

==============

 ■適正飲酒の10カ条

 (アルコール健康医学協会作成)

 〈1〉笑いながら、ともに楽しく飲もう

 〈2〉自分のペースでゆっくりと

 〈3〉食べながら飲む習慣を

 〈4〉自分の適量にとどめよう

 〈5〉週に2日は休肝日を

 〈6〉人に酒の無理強いはしない

 〈7〉くすりと一緒には飲まない

 〈8〉強いアルコール飲料は薄めて

 〈9〉遅くても夜12時で切り上げよう

〈10〉肝臓などの定期検査を

 (近く、妊産婦と激しい運動後の飲酒禁止を呼び掛ける内容も盛り込む)




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板