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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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<二日酔い>不快な症状の原因は?(その3止) 迎え酒厳禁、飲みながら果物を
4月27日12時11分配信 毎日新聞
◇適量を知る
二日酔いにならない方法は、当然ながら飲みすぎないこと。ただし、「適量」を知るのは難しい。
厚生労働省は00年に定めた「健康日本21」で、1日のアルコール摂取量を男性が平均20グラム(エタノール換算量)と定めた。これはビール中びん1本分。アセトアルデヒドの分解酵素が働きにくい人や女性は、より少なくすべきだとしている。この数字は、同省研究班が実施した大規模調査で、死亡率が低いグループの飲酒量を調べた結果だ。
「適正飲酒の10カ条」(表参照)で正しい酒の飲み方を呼び掛けているアルコール健康医学協会の古屋賢隆・常務理事は「適量は人によって幅があるが、せいぜい日本酒で2〜3合までが人に迷惑をかけず、翌日にも影響を残さない酒量。アルコールの分解には、一定の時間が必要なことを理解してほしい」と話す。
樋口副院長は、二日酔いを防ぐ酒の飲み方として、「酒量を抑えたり、低血糖を防ぐために食べながら飲むことや、アルコールの分解を速める果糖が含まれる果物を食べることは、科学的にも理にかなっている」と説明する。一方、飲んだ後に汗や尿でアルコールを排出しようとしても、それぞれに含まれるアルコール量は少なく、効果は低いという。飲酒後の入浴は、不整脈を起こす危険もある。
樋口副院長が強調するのは、迎え酒の問題だ。「アルコール依存症の患者を調べると、二日酔いの迎え酒がきっかけになっていることが多い。二日酔いはアルコールが分解されるのを待つしかない。気分がよくなるまで、次はこうならないようにしようと考えながら、静かに待ってほしい」と話す。
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■適正飲酒の10カ条
(アルコール健康医学協会作成)
〈1〉笑いながら、ともに楽しく飲もう
〈2〉自分のペースでゆっくりと
〈3〉食べながら飲む習慣を
〈4〉自分の適量にとどめよう
〈5〉週に2日は休肝日を
〈6〉人に酒の無理強いはしない
〈7〉くすりと一緒には飲まない
〈8〉強いアルコール飲料は薄めて
〈9〉遅くても夜12時で切り上げよう
〈10〉肝臓などの定期検査を
(近く、妊産婦と激しい運動後の飲酒禁止を呼び掛ける内容も盛り込む)
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