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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

703名無し長右衛門:2008/04/29(火) 17:54:05
 ■リアルさ求める「露出系」…リスク覚悟で撮影に臨む理由とは
 「露出系は、今はムチャクチャ売れるわけではないが固定ファンが必ずいる。『どれぐらい売れるか』がある程度分かるようになれば、作った商品は全部ハケる(完売できる)」
あるAV制作会社関係者はそう話す。
 関係者によると、露出系のAVが出始めたのは約10年前。そのころは撮影時に摘発されるリスクから売値が1万円程度になるなど高価だったが、安価になるにつれて爆発的に売れた時期もあったという。
 現在は売れ行きも落ち着いており、一定数の固定客がいる程度。人気AV女優をメーンに据えた商品に比べれば出荷数は少ないが、固定客を相手にするため在庫が出るリスクも少ないという。
 「露出系を求める客は、行為に及ぶ女性が他人の視線を気にして恥じらうところを好む。だから、露出系のAVは女優の羞恥(しゅうち)心をあおるためにリアルさを求める傾向がある」
 AV制作関係者はそう指摘するが、いみじくも石井容疑者も「リアル性を求めた」と警察の調べに供述している。石井容疑者らが撮影を強行した裏には、こうした客のニーズがあったことも挙げられる。
 一方で、リアルさを追求すれば当然、警察に摘発されるリスクも高くなる。AV関係者が「自分なら撮らない」と話す理由はそこにある。
 「警察に捕まるリスクもあるし、店舗内での撮影などは店にバレると民事訴訟を起こされる可能性もある。露出系は借金でも抱えているようなAV監督しか撮影しようと思わないのではないか」(AV制作関係者)
 2000万円にも上る借金があった石井容疑者は、危険な露出系に臨むだけの“理由”があったのだ。

 ■利益は1本1万〜2万円…借金を抱える監督の背後には
 石井容疑者は通常、1本15万〜18万円で撮影を引き受けていたとされる。
 だが、これには出演する女優や男優へのギャラや必要経費も含まれており、石井容疑者の受取額は実際には1本1万〜2万円に過ぎなかったという。
 AVの売り上げに応じて「臨時ボーナス」が出ていたとはいえ、AV制作関係者らは“制作費”のあまりの安さに疑問の声を上げる。
 作品の出来を左右する女優へのギャラが10万円にも満たない−というのも、通常では考えられないという。
 あまりに安い制作費とギャラ。その理由としては、石井容疑者らがAV制作会社などからの外注で商品を作る「プロ」ではなかったことが挙げられる。
 実は、石井容疑者の本業は設計業だ。デパートやスーパーの売り場設計を手がけていた。借金返済のための副業として始めた素人AV監督だったのだが、その石井容疑者に撮影を依頼する人物もまた「素人」だった。
 捜査幹部が言う。
 「石井容疑者は中部地方に住む知人の男の依頼でAVを撮影していた。その男は石井容疑者から受け取った映像を編集し、都内のAV関係の会社に売っていた。石井容疑者はその男に約500万円の借金があり、その返済名目でAV撮影を持ちかけられたらしい」
 石井容疑者は借金返済のためにAV撮影を引き受けていたわけだが、「金になる仕事」はほかにもあるはず。知人の男は、なぜリスクの高いAV撮影を選んだのだろう。
 そこを解き明かすには2人の出会いまでさかのぼる必要がある。2人を結びつけたのは、共通した“ある趣味”だった…。 =(下)へ続く




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