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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

672名無し長右衛門:2008/04/29(火) 04:07:02
<道教委>「46協定」破棄を提示 北教組は反発
4月29日1時51分配信 毎日新聞

 道教委は28日、教職員の勤務条件に関する協定書(46協定)を全面破棄することを決め、協定を結んでいる北海道教職員組合(北教組)と北海道高校教職員組合(高教組)に提示した。組合との交渉を踏まえ、6月10日招集予定の第2回定例道議会で関係条例の改正を行う。1971(昭和46)年に結ばれた協定は現在、全国で唯一残っているもので、北教組などは「廃止ありきの提案は撤回すべきだ」と反発している。

 46協定は教職員の時間外手当を廃止し、代わって調整額(支給額は月額給与の4%)を導入する際、時間外などの勤務条件を取り決めた。全部で13項目あるが、このうち、文部科学省の指導もあり、道教委は01年3月、「違法性が強い」とした夏休み期間中の勤務条件など5項目を削除。しかし、残っている8項目の一部にも、文科省が03年12月に行った政令改正で食い違いが生じているという。

 例えば、校長が時間外勤務を命じられる部分。「非常災害の場合」に限定していたものを「非常災害や児童・生徒の指導の場合」と、いじめや暴力行為などが起きた場合に時間外勤務を命じることができるよう拡大しており、政令に準じた内容に条例を改正するため、今回の破棄の提示となった。

 道教委の吉田洋一教育長は「締結から40年近くが経過し、教育を取り巻く環境も大きく変化する中で、協定を廃止し、新たな一歩を踏み出したい」とのコメントを出した。【千々部一好】

最終更新:4月29日1時51分




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