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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

611名無し長右衛門:2008/04/29(火) 01:06:11
芝田山親方:人生は「うまく焼けなくても味のいいケーキ」 「負けるも勝ち」出版記念イベント

人生をつづった本を出版した、芝田山親方
元横綱・大乃国の芝田山親方(45)が25日、東京都内の書店で著書「負けるも勝ち」(ダイヤモンド社、1680円)の出版記念イベントを開いた。親方は甘いもの好きで知られ、お菓子に関する著書もあることから「スイーツ親方」という愛称でも親しまれている。親方は、スイーツに例えると「いいメレンゲができたけど、うまく(生地が)膨らまなかった。でも味はいい」と自身を表現。そのうえで「味がいいということは、救いがあるということ。人生に勝ち組も負け組もない。人生をまっとうすればいいと思っている」と持論を語った。

 24日に発表された大相撲夏場所(5月11日初日)の新番付では、モンゴル出身の大勇武関が芝田山部屋で初の新十両に昇進したばかりで、親方はお祝いに自身のイラスト入りのケーキを贈ったことが報道された。親方は、「ケーキは甘くておいしかったけど、私のコメントは『2週間後に泣いてるか笑ってるか分からないよ』と辛口。本人は(夏場所が)楽しみだと言っているが、まだ何も分かっていない」と、決して甘くはない勝負の世界の現実に表情を引き締めた。先代から引き継いで10年になる部屋については「私が細かいことを言う性格なので(弟子が)嫌になって辞めることが多い」という。反面、東京大への進学を目指していた目標を変えて入門した弟子もいるといい、「ウチで予備校ができるんじゃないかな」と、おどけた。

 著書にはこれまでの半生や、角界、現役力士への提言がつづられている。最近はモンゴル出身力士の奮闘が目立っているが、第62代横綱として活躍した親方は「日本の力士は、ふんどしを締め直して横綱を目指して欲しい」とげきを飛ばした。【小林円】




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