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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

587名無し長右衛門:2008/04/29(火) 00:23:09
出雲大社:「一生に一度」目輝かせ 特別公開初日、参拝客4000人 /島根
60年ぶりに公開された本殿を参拝するため並ぶ人たち。正面は本殿前の楼門=出雲市の出雲大社で21日午前7時15分、三村政司撮影 出雲市大社町の出雲大社(千家尊祐宮司)で21日、約60年ぶりに国宝・本殿の特別公開が始まり、「一生に一度だから……」と、全国から参拝者が訪れた。出雲大社によると、この日の拝観者数は約4000人。本殿内の天井に描かれている「八雲の図」など、約60年に一度しか見られない貴重な文化財の数々に、目を輝かせていた。

 この日は午前7時に、関係者への公開を開始。遷宮を祝う奉祝祭が終了した午前11時半過ぎからは一般拝観者への公開も始まった。

 現在の本殿は1744年に建てられたもので、高さ約24メートルの大社造。本殿内部は田の字のように四つの部分に分かれており、北東部分は御神体が祀(まつ)られていた「御神座」がある。参拝者は本殿の15段の階段を上がり、本殿南側の蔀扉と御扉から本殿内を拝観。天井の鮮やかな「八雲の図」や、御神座、本殿中心の太柱「心御柱(しんのみはしら)」(直径1・1メートル)などをじっくりと拝観していた。

 出雲市小山町の志谷隆三さん(74)は「一生に一度だからぜひ」と参列、午前8時半から約3時間待ちで拝観した。同市大津町の主婦、今岡真緒さん(25)も「八雲の図を楽しみに来ました」。報道で公開を知り駆けつけた。拝観を終えた堺市の女性(69)は「本当に感動の一言」。埼玉県川口市の美容師、白石真由夏さん(27)は「歴史の重みを感じた。特別な感じがした」と話していた。

 出雲大社ではこの日、本殿拝観のほか、氏子が御神火を持って町内を巡る「御神火御幸」の行事など遷宮を祝うさまざまな催しが行われた。

 千家尊祐宮司は「仮殿遷座祭」の一連の行事を終え、「仮殿遷座祭をお仕えし、本殿遷座祭に向けましての新たな一歩を踏み出した。5年後の本殿遷座祭をご奉仕させていただきましたあかつきには、皆様方と再び喜びを分かち合えますようお力添えをお願い申し上げます」とのコメントを出した。【細川貴代】

毎日新聞 2008年4月22日 地方版




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