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がん:県内の死因1位 募金付き商品、続々 医療機器整備、早期発見に /島根
◇お茶など
県内のがんの治療・診断の機材整備を目的に昨年8月に設立された「がん募金」に協力しようと、出雲市長浜町のお茶製造販売「茶三代一」(三代和鑑社長)が、募金付きの緑茶ペットボトル「だんだん」を販売する。また、泉製紙(愛媛県四国中央市)も募金付きのトイレットペーパーの販売を開始。企業の同募金への賛同が徐々に広まりつつある。
ペットボトル入り緑茶「だんだん」の価格は150円(350ミリリットル入り、希望小売価格)で、1本ごとに3円を募金へ寄付することになる。茶三代一が「地域に貢献したい」と商品を企画した。同製品は出雲市内の本店、松江店などで購入できる。
泉製紙の募金付きトイレットペーパーの商品名は「お花畑の詩」(1袋12ロール)。1袋につき、6円を同募金へ寄付を始めた。対象商品は県内のドラッグストア「ウェルネス」の計19店舗で取り扱っているほか、県内スーパーへの取り扱いの拡大も予定している。
がんは島根県の死因の1位で、がん募金はがんの早期発見・治療の強化のために医療機関へ医療機器を整備する目的で設立された。09年度までに7億円を目指している。
企業の同募金への賛同企画商品も増えつつあり、バナナ、自動販売機の飲料品、JAいずもの定期貯金「ゴンちゃん定期」で売り上げの一部などの同募金への寄付が始まっている。協賛商品には、「島根がん対策募金商品」とのシールが添付されている。
企業などからの直接募金も相次いでおり、募金と寄付をあわせた23日現在の募金総額は2億7600万円。事務局の島根難病研究所、春日稔参事は「県内企業の賛同キャンペーンが増えており、感謝している。引き続き推進したいです」と話している。【細川貴代】
毎日新聞 2008年4月25日 地方版
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