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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

57名無しなんじゃ:2008/03/26(水) 03:44:56
<三菱重工>ジェット旅客機を事業化 40年ぶり国産復活へ
3月20日19時50分配信 毎日新聞

 三菱重工業は20日、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」(座席数70〜96席)を事業化する方針を固めた。昨年秋から国内外の航空会社を対象に受注活動を展開し、事業化に必要とされる当面の受注数を確保できると判断した。
 2012年度の運航開始を目指しており、73年に生産中止したプロペラ機「YS11」以来の国産機復活となる。
 三菱重工は全日本空輸や日本航空のほか欧米・アジアの有力な航空会社に購入を打診してきた。全日空は30機程度の購入に向けて最終調整しており、価格や機体保守などの条件面で折り合えば月内にも決定する見通し。日航も最大40機の購入を検討している。
 全日空などが購入を正式決定すれば、三菱重工は取締役会を開き、事業化を決める。4月にも旅客機の開発や販売を担う新会社を設立する方針だ。
 MRJの開発費は1500億円程度で、国が約500億円を負担する。新会社の資本金約1000億円のうち、三菱重工が過半を出資し、トヨタ自動車と三菱商事がそれぞれ約100億円、三井物産と住友商事がそれぞれ約50億円を出資する方向で調整しており、官民で推進する。
 MRJ級の小型ジェット機は今後20年間で世界で5000機程度の需要が見込まれる成長分野だ。カナダやブラジルの航空機メーカーが先行しているが、原油価格の高騰が続く中、三菱重工はMRJの低燃費性をアピールし、売り込みをかけている。【谷川貴史】

 【ことば】◇MRJ◇ 三菱重工が開発・製造し、開発費約1500億円のうち国が約500億円を負担する“国策ジェット”。航続距離は1630〜3630キロで、「東京−香港」などの短・中距離での運航を想定している。価格は1機30億〜40億円程度。炭素繊維と樹脂を組み合わせた軽量素材と新型エンジンで燃費を他社比で2〜3割向上させる。生産拠点は小牧南工場(愛知県)を予定。
最終更新:3月20日21時49分


三菱重工が旅客機事業化へ最終調整、全日空など購入検討=関係者
3月21日8時33分配信 ロイター

 [東京 21日 ロイター] 三菱重工業<7011.T>は国産初となるジェット旅客機の事業化に向け、機体の販売先となる航空会社や、事業への出資候補など関係各者と最終調整に入った。3月中にも事業化を正式決定する。
 関係者によると、全日本空輸<9202.T>と日本航空<9205.T>が調達を検討し、価格など大詰めの交渉をしている。海外の航空会社も購入に前向きな姿勢を示しており、三菱重工が事業化の目安としていた100機程度の事前受注は達成できそうだという。
 三菱重工は、全日空などが購入を決めた後に事業化を正式に決定する。そのうえで、4月にも製造や運営を手がける事業会社を設立する。資本金は約1000億円を予定しており、トヨタ自動車<7203.T>や大手商社などが出資を検討している。また、1500億円ともいわれる開発費を軽減するため、航空産業の育成を目指す経済産業省が資金の一部を拠出する。三菱重工は2012年の就航を目指している。
 三菱重工が開発を進めるのは70ー90席程度の小型旅客ジェット機。世界で5000機ほどの需要が見込まれており、三菱重工は1000機の受注を確保したい考え。
 国産旅客機の誕生は、プロペラ機の「YS??11」以来、約40年ぶりとなる。
最終更新:3月21日8時33分

日の丸旅客機、事業化へ=「YS−11」以来、ほぼ半世紀ぶり−三菱重工
3月20日5時1分配信 時事通信

 三菱重工業は19日、2012年の就航を目指す国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナル・ジェット)」の事業化に乗り出す方針を固めた。内外航空会社への販売活動で、一定の受注確保のめどが立ったためで、月内にも役員会で正式決定して、発表する。
 国産旅客機の開発は、1962年に運航を開始したプロペラ機「YS−11」以来、ほぼ半世紀ぶりとなる。官民合同プロジェクトとしてスタートしたMRJ計画の具体化により、戦後長らく、欧米航空会社の「下請け」の立場に甘んじてきた日本の航空機業界はじめ産業界の発展に寄与することが期待されている。 
最終更新:3月20日7時1分




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