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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

560名無し長右衛門:2008/04/29(火) 00:08:14
ニュースワイド:新生ばんえい競馬の1年 親子で楽しく、入場者増 /北海道

 ◇直営場外収入、26%減 新年度に課題も
 赤字体質からの脱却を目指し、地方競馬として全国初の民間会社が運営にかかわったばんえい競馬が今月末、150日間の全日程を終えた。再出発となった07年度は入場者数が大幅に増加し、売上額は当初予想を約16%上回ったが、場外馬券売り場の売り上げが落ち込み、全体の売り上げでは06年度を下回るなど次年度への課題も残した。【仲田力行】
 ばんえい競馬最高峰の重賞レース「ばんえい記念」が開催された23日。帯広競馬場では、馬券を買わない家族連れの姿も目立った。旭川市から家族7人で来た宮田美奈さん(35)は「夫が来たいと言うので家族で来た。ポニーや馬車があって子供を連れてきても楽しい。また来てみたい」と満足した様子だった。
 06年度までは4市(帯広、旭川、岩見沢、北見)の主催だったが、07年度からは帯広市単独開催となり、運営はソフトバンク系列会社「オッズパークばんえいマネジメント」に委託された。同社は開催にあたり、競馬場を大規模改装。旧来の▽「暗い」「汚い」「(たばこの煙で)煙たい」の「3K」を解消しようと、▽トイレの便座をすべて洋式▽喫煙ルームを設置▽床や壁を明るい色に塗り替え−−などを施し、イメージを一新した。さらに託児ルームやポニーなどの動物と触れ合えるコーナーなど、親子連れをターゲットに工夫を凝らした。
 また、夏季には初のナイターを42日間にわたって開催。これまでは立ち入れなかった競馬場施設を見学する「バックヤードツアー」も人気を集めた。
 こうした変化が入場者数の増加として現れ、06年度よりも約6万人多い約23万7000人が来場。ばんえい競馬ファンとして知られる作家の鳴海章さん(49)=帯広市在住=は「競馬場が新しいレジャースポットとなり、ナイターではビールを飲みながら楽しめる場所になった。競馬場がマイナスイメージでない家族で遊べる場所になった」と評価する。
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