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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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フィブリン糊の使用が最多=製剤静脈注射上回る−厚労省研究班が中間報告 (時事通信)
薬害C型肝炎問題で、血液製剤フィブリノゲンの投与記録が残っていた7406人の投与経路を調べたところ、他の薬品と混ぜてのり状にした「フィブリン糊(のり)」が39.3%と最多で、フィブリノゲンの静脈注射のケースを上回ったことが22日、厚生労働省研究班(主任研究者=山口照英・国立医薬品食品衛生研究所部長)の中間報告で分かった。
「糊」の使用例は、2001年から02年にかけ三菱ウェルファーマなど2社(現田辺三菱製薬)が行った調査に基づき、フィブリノゲンを投与された約28万人のうち約7万9000人にとどまり、残り20万人余は静脈注射のケースとみられてきた。しかし、実際は「糊」の使用例が最も多い可能性が出てきた。
[時事通信社][ 2008年4月22日19時37分 ]
フィブリン糊使用が4割 薬害肝炎問題で厚労省調査 (共同通信)
薬害肝炎問題で、C型肝炎ウイルスの感染原因となった血液製剤フィブリノゲンの投与記録が残っている患者計7406人のうち、他の薬剤を混ぜてのり状に加工した「フィブリン糊」として使用された人が3039人(41・0%)に上ることが22日、厚労省の調査で分かった。フィブリノゲンは、主に出産時などに静脈注射されるのが一般的だったが、調査ではフィブリン糊の使用が静脈注射された2508人を上回った。
[ 2008年4月22日18時47分 ]
フィブリノゲン投与、1割がC型肝炎に感染…厚労省中間報告書 (読売新聞)
薬害C型肝炎の原因となった血液製剤「フィブリノゲン」納入先の医療機関が保管していた患者記録を調査している厚生労働省研究班は22日、これまで調査した投与患者の1割がC型肝炎に感染していたとする中間報告書を公表した。
製薬会社の推計で、投与患者約28万人のうち感染者は約1万人とされていたが、より高い割合で感染している可能性が出てきた。肝炎関連の病気で99人がすでに死亡していることもわかった。
投与方法は、手術時の縫合用接着剤「フィブリン 糊 ( のり ) 」が約4割を占め、出産時などの止血剤としてフィブリノゲン自体を静脈注射した約3割を上回った。研究班では「手術経験者は検査を受けてほしい」と改めて呼びかけている。
[ 2008年4月22日20時46分 ]
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