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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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パンジー200本抜き取られる 埼玉・草加
4月20日13時5分配信 産経新聞
20日午前5時45分ごろ、埼玉県草加市栄町の東武伊勢崎線松原団地駅東口の商店街北側歩道を通りかかった通行人から、「パンジーが散らかっている」と110番通報があった。県警草加署員が駆けつけると、49個のプランターに植栽されたパンジー約200本が抜き取られ、歩道上にまき散らされていた。
調べによると、パンジーは地元の草加市栄町中央町会がプランター(長さ約63センチ、幅約20センチ)約80個に植え、歩道約230メートルにわたって設置。このうち49個が被害に遭った。19日午後3時半ごろまでは異常がなかった。
前橋市内では今月に入り3回にわたり、県庁前などでチューリップが切断される被害があり、同署は悪質ないたずらとみて、器物損壊容疑で調べている。
花が泣く、各地で被害続々…埼玉ではパンジー200本
4月21日3時6分配信 読売新聞
市民が大切に育てた花々が荒らされる被害が全国で相次いでいる。20日には埼玉県草加市で、商店街と自治会の人たちが植えたパンジー約200本が引き抜かれているのが見つかった。
各地の警察が器物損壊事件として捜査しているが、「模倣犯によるいたずら」との見方もあり、被害防止に関係者は頭を悩ませている。
20日午前5時45分ごろ、同県草加市の東武伊勢崎線松原団地駅東口前で、プランターから引き抜かれ、歩道や車道に投げ捨てられているパンジーを、通行人の男性が発見した。地元商店会の小野田英二会長は「数本取られることはあったが、こんなにひどいのは初めて」と落胆を隠さない。
花の被害が目立つようになったのは今月に入ってから。福岡県直方市では1日、「のおがたチューリップフェア」会場で、花壇のチューリップ約2000本が自動車でつぶされていたほか、静岡県牧之原市でも11日、地元サーファーらが植えた海岸沿いの花壇のチューリップ約120本が切り取られているのが見つかった。
同じ場所で何度も被害に遭うケースも。福岡市中央区の大濠公園では1日から12日にかけて、チューリップ約430本が切り落とされ、公園管理事務所が福岡県警に被害届を出した翌日の15日にも別の花壇の148本が切り落とされているのが確認された。
農道脇に植えられたスイセン約100本が16日夕から17日未明にかけて車でひきつぶされた宮城県本吉町。地元振興会の及川清人会長(71)は「他県のまねをしたのだろう。心を踏みにじるような行為で、非常に悔しい」と言う。
花の被害は20日までに、宮城、群馬、長野、富山、石川、山口など計9県に及んでいる。
被害防止への取り組みも始まったが、犯行時間や場所の予測が難しく有効な対策は打ち出せていない。
9日にチューリップ約1050本が切られていた前橋市では、同日以降、群馬県警と県前橋土木事務所が夜間警戒を続けた。しかし、14、19日にも計約835本が被害に遭った。同事務所では現在、夜間にプランターをしまうなどの対策を市民に呼びかけている。
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花の被害が続いていることについて、精神科医の春日武彦さん(56)は、「花の所有者やイベントの主催者に恨みがあるわけではなく、単なるストレスのはけ口として、花を切っているのではないか」と動機を分析したうえで、「注目が集まると、同様の犯行が相次ぐ現状が嘆かわしい」と話す。
また、脚本家の小山内美江子さん(78)は「花を面白がって傷つけるという行為は、命を粗末に扱うことでもあり、社会の危機的な状況の表れだ」と指摘。「幼いころから世話をさせるなど、花をめでる心をはぐくむことが大事だと思う」と語っている。
最終更新:4月21日3時6分
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