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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

360名無し長右衛門:2008/04/19(土) 23:27:43
「校長が気の毒」学校批判評論家“逆批判”に困惑 (夕刊フジ)
 千葉県立八千代西高校(生徒339人、大迫太校長)が、入学金未納生徒に入学式出席を拒否した問題で、学校側の対応を批判した教育評論家の尾木直樹氏(61)に、「学校の対応は間違っていない」といった逆批判が殺到している。毎日新聞のスクープ記事にコメントしたものだったが、尾木氏は夕刊フジの取材に「あの記事(5行)ではまったく真意が伝わらない」と、同紙への不快感をあらわにした。
 八千代西高は、今月8日に実施した入学式に際し、入学金を持参しなかった男女の生徒2人を、「県条例により入学させられず、式に出席させても入学者として名を読み上げられない」として、別室に待機させた。2人は同日中に全額または一部を収め、式終了後に校長室で入学許可を言い渡された。学校は3月中に文書と説明会で、入学式当日に入学料5650円と教材費などの入学金計9万円を持参するよう保護者に連絡。分割納入も可能と説明していた。
 尾木氏は13日付朝刊1面で報じた毎日新聞の記事中で、「(学校は)極めて機械的、官僚的対応。学校側は2人だけではなく、生徒、保護者に謝罪すべきだ」とコメントした。この記事がネット配信された直後から、「規則を守らない保護者に謝罪しろとは何事か」「(尾木氏が教鞭をとる)法大は入学金未納でも入学式に出られるのか」「規則を執行するのに苦渋の選択と言わしめた校長の方が気の毒」との批判が、尾木氏のホームページやネット掲示板に殺到した。

 思わぬ批判にさらされた尾木氏だが、夕刊フジの取材に、「あの記事は記者の署名が入ったもの。本来は20分近く話した私の発言を、記事内容に即して編集した記者に聞いていただくのがスジですよ」としたうえで、次のように反論した。
 「多くの批判は(1)何をもって機械的・官僚的なのか(2)なぜ謝罪が必要か−です。(1)については、そもそも式当日に現金で持参させること自体が、あまりに役所的な時代遅れの対応で、そこに親が入学金を持参させなかったことと、一生に1回の入学式への生徒の出席は、切り離すべきだったということ。条例があったとしても、入学許可はあくまで校長の権限ですし、別の方法があったはずです」
 尾木氏は、滞納者に対する校長の気持ちも理解しており、授業料を払わずとも最後まで面倒をみろというつもりはないという。また、大学などと同様、入学式前までに振り込み期日を指定し、無連絡で未入金の保護者に事情聴取することで、今回の事態は回避できたと考えている。一方、「謝罪」の真相はこうだ。
 「謝罪というのは、今回の対応の真意と、騒動に発展した経緯を、全校生徒と保護者にきちんと説明するべきという意味で、単に『謝れ!』という意味で話したのではありません。特にネット配信の記事では、記者の編集という背景が理解されず、謝罪という言葉だけが一人歩きしてしまう結果となり、大変残念です」
 毎日新聞社長室広報担当は「適切な取材をしたと考えております」とコメントしている。
[ 2008年4月19日16時47分 ]




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