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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

350守屋ブー:2008/04/19(土) 23:13:43
防衛省汚職 守屋被告、起訴事実認める方針 21日初公判
4月19日18時46分配信 産経新聞


 防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄罪などに問われた前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)が、21日に東京地裁(植村稔裁判長)で開かれる初公判で起訴事実を認める方針であることが分かった。贈賄罪などに問われた防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸(69)ら3被告も同様の方針。検察側は冒頭陳述で、守屋被告と宮崎被告との長きにわたる深い癒着関係を詳細に描き出すとみられ、その内容が注目される。
 他に初公判を迎えるのは、贈賄や業務上横領などの罪に問われた同社元常務、秋山収被告(70)と、有印私文書偽造・同行使罪に問われた同社元執行役員、今治友成被告(57)。
 官僚トップの事務次官経験者が汚職事件で起訴されたのは戦後6人目。このうち、次官在任中の行為で収賄罪に問われたのは、リクルート事件の加藤孝・元労働事務次官と高石邦男・元文部事務次官に次いで3人目となる。
 こうした次官の犯罪の中でも、守屋被告の業者との癒着ぶりは際立っている。宮崎被告からのゴルフ接待は11年の長期に及び、「8年間で300回以上」という接待漬けの実態は常軌を逸していた。起訴事実となった約1200万円相当のわいろのうち、ゴルフ接待が約3分の2を占めたほどだ。残りの約363万円は次女の留学費用などとして受け取った現金だった。
 業者への依存ぶりが注目された守屋被告の妻(56)の存在も事件の特異さを示す。収賄罪は公務員に適用される「身分犯」だが、妻もゴルフ接待をめぐり「身分なき共犯」として逮捕され、検察側は「関与が従属的」と判断して起訴猶予処分としている。
 公判で検察側は、守屋被告が家族ぐるみで接待攻勢にはまっていく過程を踏まえながら、こうした接待が特定の装備品調達と結びつくのではなく、宮崎被告にとって「長期にわたり、安定した便宜を図ってもらうためのわいろ」だったと立証していくとみられる。
 一方、守屋被告は起訴事実を認めて、情状面を訴えていくという。宮崎被告らも同様に起訴事実は争わない方針。

守屋被告、認める意向=21日初公判−防衛省汚職・東京地裁
4月19日14時43分配信 時事通信

 防衛省の調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)罪に問われた前事務次官守屋武昌被告(63)の初公判が21日午前、東京地裁(植村稔裁判長)で開かれる。守屋被告は捜査段階と同様、起訴事実を認めるとみられる。
 贈賄側の防衛専門商社「山田洋行」の元専務宮崎元伸被告(69)ら3人の審理も行われる。 



<守屋前次官>収賄認める意向…21日に初公判
4月19日2時31分配信 毎日新聞

 防衛装備品納入を巡る汚職事件で、収賄罪と議院証言法違反(偽証)に問われた前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)が、21日に東京地裁で開かれる初公判で起訴事実を認める意向を固めたことが分かった。

 21日は、贈賄側の防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸被告(69)ら元幹部3人の初公判も併せて行われ、検察側が冒頭陳述で守屋前次官と同社の癒着ぶりなどを明らかにするとみられる。

 守屋前次官はこれまで東京地検特捜部の調べに「元専務が有利な取り計らいを受けたいと期待していることは認識していた」などと供述。宮崎元専務から繰り返し受けていたゴルフ接待や、家族名義の口座に振り込ませた現金のわいろ性を認めていた。関係者によると、公判でも同様の主張をするとみられる。

 起訴状によると、守屋前次官は装備品調達で山田洋行に便宜を図る見返りに、宮崎元専務から(1)03〜06年、計約389万円相当のゴルフ旅行接待を受けた(2)04〜06年、計約364万円の現金を家族名義の口座に受け取った(3)03〜07年、計約497万円相当の日帰りゴルフ接待を受けた(収賄罪)。また、07年10、11月に国会の証人喚問で「日帰りゴルフのプレー代を毎回1万円支払った」「娘の留学費用は自分が負担した」と虚偽の証言をした(議院証言法違反)。

最終更新:4月19日2時31分




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