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人類初!煙も出さずにスイスイ飛ぶ水素電池の有人飛行機
4月14日13時0分配信 ギズモード・ジャパン
人類初!煙も出さずにスイスイ飛ぶ水素電池の有人飛行機
上空行ってからは飛行機雲が出ないってこと?
マドリッドの上空1000mを電力だけで飛んでる、こちらの飛行機。これは今月ボーイング社から発表になったハイブリッドの小型機です。1000mまではモーターの助けも必要ですけど、クルーズ飛行の高度に達してからは水素電池だけでス〜イスイ。それで大体20分飛んだそうですよ? 人類初の快挙!
【人類初!煙も出さずにスイスイ飛ぶ水素電池の有人飛行機(動画)】
早速マドリッドのボーイング技術研究所ヨーロッパ(Boeing Research &Technology Europe:BR&TE)のFrancisco Escart?マネッジングディレクターにお話を伺ってみましたっ!
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[インタビュー]
Jes?s D?az(以下JD) : ボーイング社は本プロジェクトにどれぐらいの時間をかけたんでしょう?
Francisco Escart?(以下FE) : ほぼ5年がかりのプロジェクトですね。
JD : 既存エンジンと比べ、このシステムの長所は?
FE : まず最初に本技術で生まれる副産物はひとつ…「水」だけだということです。CO2汚染のようなものは一切ない。水素電池のエネルギー効率は燃焼エンジンの2倍です。
JD : そのメリットを商用機の文脈に置き換えると?
FE : 大型機でどれぐらい省エネになるかの予想は難しいですけど、小型機では燃料節約がとても重要です。飛行機は水素電池だけで時速62マイルで20分飛びました。悪いニュースは、この同じ技術が大型旅客機まで到達できないかもしれないことで、少なくともメインの動力源にはならないでしょう。
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(プレスリリースより)ボーイングの研究者たちによるとPEM燃料電池技術には小型有人飛行機や無人飛行機を駆動するポテンシャルがある、とのこと。長期的には大型商用機の補助燃料システムみたいに固体酸化物燃料電池が第2発電システムとして採用されるかもしれないということです。
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良いニュースはボーイング技術研究所ヨーロッパではBoeing Phantom Worksの電池が商用機にどれだけ導入できるか見極めるR&Dは続けるということですね。航空会社は価格競争に晒されていますから安い飛行機が必要だし、どこも飛行機をもっと効率の良いものにしようと取り組んでいます。ボーイングはじめ各社が目指しているのは、より安いエネルギー源を使う飛行機の実現ですよ。
Jesus Diaz(原文/訳:satomi)
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