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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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東芝社員の過労自殺認定=妻の日記が唯一証拠に−熊谷労基署
4月1日18時31分配信 時事通信
東芝に勤務していた技術職の男性社員=当時(37)=が自殺したのは過労が原因として、熊谷労働基準監督署(埼玉)がこの男性を労災認定していたことが1日、分かった。同労基署は男性の妻の日記だけで長時間労働を認定しており、こうしたケースは珍しいという。
代理人の弁護士によると、労災認定は3月14日付。男性は2000年10月から深谷工場(埼玉県深谷市)に勤務していたが、01年10月から11月にかけうつ病になり、01年12月に青木ケ原樹海(山梨県)で自殺した。
男性は当時液晶基盤を造るラインの立ち上げなどに従事していたが、ほかの業務も加わり仕事が増加。代理人の計算では、1年以上前からしばしば時間外労働が月100時間を超え、直前1カ月には約154時間に上った。
会社側はタイムカードなど過重労働を裏付ける資料はないと主張したが、妻が男性の帰宅時間などを日記に詳細に残しており、労基署は死亡する半年前から月100時間超の時間外労働が続いていたと認定した。
<過労自殺>東芝深谷工場の男性社員認定 ストレス原因
4月1日19時42分配信 毎日新聞
熊谷労働基準監督署は、東芝深谷工場(埼玉県深谷市)の男性社員(当時37歳)の自殺について、長時間労働など業務上のストレスが原因として、過労自殺と認定した。
代理人の川人博弁護士などによると、男性は90年に東芝に入社、01年1月ごろから長時間の残業が恒常化していたという。男性は体重が減り眠れぬ状態になり、同12月4日から行方不明となり、16日後に自殺とみられる遺体で発見された。
労基署は「通勤や休憩時間を考慮しても月100時間前後の長時間労働が続いていた」と認定。男性の妻は「亡くなる前の朝会で『これからは土曜も日曜もないと思え』と言われたそうだが、人間は機械ではない。労働環境改善にしっかり取り組んでほしい」とコメントした。
同じ職場で同時期に別の社員も過重労働が原因で精神疾患発症を訴えており、川人弁護士は「東芝は何の対策も取らず過労死につながった。深く反省し再発防止対策を取るべきだ」と話している。
東芝広報室は「労災認定されたことを事実として受け止め、今後遺族に対応したい」と話した。【東海林智】
更新:4月1日19時42分
妻の日記で労災死認定…東芝社員、帰宅時間が根拠に
4月2日12時14分配信 読売新聞
埼玉県の熊谷労働基準監督署が、東芝の深谷工場(埼玉県深谷市)に勤務し、2001年12月に自殺した男性社員(当時37歳)について、過労によるうつ病が原因だとして労災認定していたことがわかった。
男性の帰宅時間を書き残していた妻の日記が、認定の根拠となった。
代理人の弁護士によると、男性は技術職で、01年1月ごろに液晶基板の新しい製造ラインの開発に携わるようになってから、長時間労働が恒常的になった。熊谷労基署は「月100時間前後の時間外労働が続いていた」と認定した。
男性の妻は「人間は機械ではない。主人の死を無駄にしないためにも、東芝は労働環境の改善につなげてほしい」とコメントした。東芝広報室は「労災認定されたことを事実として受け止め、対応していきたい」としている。
最終更新:4月2日12時14分
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