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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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<地方自治>日本初、1年中議会している町誕生 北海道・白老
5月27日13時19分配信 毎日新聞
胆振管内白老町議会は26日、定例会を会期1年の通年開催とする条例改正案を議員提案し、全会一致で可決した。6月1日から施行する。全国町村議会議長会などによると、地方議会の通年開催は全国で初めて。
同町議会はこれまで3、6、9、12月の年4回、定例会を開催していたが、今後は年1回・会期1年の定例会(年末年始除く)を招集。本会議・委員会の開催は、議長や委員長の判断で休会と再開を繰り返すことになる。当面は混乱を避けるため、本会議だけはこれまで通り、年に4回開催する方針。議員報酬額は変わらない。
通年議会を巡っては、議会側から「会期に縛られずに迅速に活動できる」として導入を求める声が強い。同町議会は議会主導の形で07年6月から通年議会を試行。三重県議会や渡島管内福島町議会も実施を検討している。しかし、その効果については未知数で、白老町の飴谷長蔵町長は「住民にとっては議会が早い対応を取るのはいいが、職員の負担が増すのではないか」と話している。北海学園大法学部の神原勝教授(地方自治)は「通年議会自体に大きな意味はない。議会改革で新しい試みを行うことは評価できるが、重要なのはそこで何を議論するのかということ。通年議会の開催が住民の生活にどうかかわっていくのかを、議会がきちんと示すことが大切」と指摘する。【金子淳】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000015-maiall-pol
使用済み天ぷら油でバス運行 北海道のバス会社
5月27日19時31分配信 産経新聞
27日に公開されたバイオディーゼル燃料で試験運行される千歳相互観光バスのバスと同社千歳本社営業所の家藤喜雄所長=北海道千歳市の千歳市役所
7月に開催される主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、北海道の“空の玄関口“である新千歳空港を抱える北海道千歳市で、地元のバス会社が27日、使用済みの天ぷら油などをリサイクルしてつくった燃料でバスの試験運行を始めることを明らかにした。今回のサミットの重要テーマである環境問題に地元が率先して取り組もうという試みで、燃料は空港ターミナルビル内の飲食店から毎日 200リットル出る天ぷら油などからつくる。
この会社は、市内で路線バスを運行する千歳相互観光バス(本社・千歳市)。同社千歳本社営業所の家藤(いえとう)喜雄所長(55)は「サミットを控え、環境問題で、当社に何かできることがないかと考えたのがきっかけ。昨年12月にバイオディーゼル燃料関係の情報収集を始め、市や国土交通省北海道運輸局などと相談してきた」と説明する。
廃食油 200リットルから約50リットルのバイオディーゼル燃料の精製が可能で、計画では地元企業「セントラルリーシングシステム」(本社・札幌市)から、リサイクルしてできたバイオディーゼル燃料の供給を年間 400リットル受ける。当面、6月からイベントなどで試験車両1台を運行し、サミット期間中は、新千歳空港で、各国政府随行員の荷物などの運搬を行う予定だ。
バスは通常、軽油が燃料だが、バイオディーゼル燃料は同じ燃料タンクとエンジンを使用できる。燃費も軽油とあまり変わらず、価格も1リットル90円と軽油より格安だという。
家藤所長は「路線バス1台が1日に使用する軽油は約30リットル。バイオ燃料の年間供給量 400リットルだと、路線バスの運行は難しいが、イベントなどでテストを重ね、バイオディーゼル燃料の車両を1台でも増やしていきたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000945-san-soci&kz=soci
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