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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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損保系生保6社決算 保険料等収入2社減収 新契約高は4社増加
5月24日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
東京海上日動あんしん生命保険など主要損害保険系生命保険6社の2008年3月期決算が23日までに出そろった。主力商品の一つだった逓増定期保険の販売自粛で、新契約年換算保険料(生保会社が獲得した契約で得る年間ベースの保険料)が富士生命保険を除く5社で減少。このため、一般企業の売上高に相当する保険料等収入は、損保ジャパンひまわり生命保険と三井住友海上きらめき生命保険の2社で減収となった。
逓増定期保険は、保険料の大半を損金算入できる節税商品として知られるが、国税庁が昨年、損金算入ルールの見直しを検討したことから、各社とも販売を自粛していた。同保険は1契約あたりの保険料が大きいため、ひまわり生命が前期比53・2%減となるなど各社とも大幅に減少した。日本興亜生命保険と富士生命は、逓増定期保険を取り扱っておらず、影響を受けなかった。
ただ、獲得した契約の保障額を示す新契約高では、医療保険や死亡保険など保障系商品の販売が好調だったことから4社で伸びた。中でも、きらめき生命は、06年11月に発売した「新医療保険」など医療保険の好調で26・1%増加した。
また、保険業法で求められている標準責任準備金を、あいおい生命が積み立てを完了したため、最終利益を計上できるようになった。既に終えているひまわり生命は105億円、富士生命は10億円の最終利益を計上した。
あんしん生命などでも早期の積み立て完了を目指しており、連結対象子会社として親会社への利益貢献が進むことになる。
最終更新:5月24日8時26分
国内損保8社、08年3月期−保険引受利益6社赤字
5月22日8時34分配信 日刊工業新聞
国内主要損保8社の08年3月期決算が21日出そろい、一般企業の売上高にあたる正味収入保険料は5社が減収となり、本業のもうけを示す保険引受利益は6社が赤字となった。各社が主力とする自動車保険分野では、あいおい損害保険を除く7社が減収。さらに、保険金の「不払い」問題などへの対応でシステム投資をはじめとした業務改革費用が事業費を押し上げ、保険引受利益を圧迫した。サブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅融資)関連損失もあいおいや損保ジャパンなどが計上した。
正味収入保険料では、自動車保険分野で「件数は微増だったが、割引の進展による単価の下落で伸び悩んだ」(大岩武史損保ジャパン取締役)ほか、火災保険分野も「住宅着工件数の低迷が影響した」(光永弘ミレアホールディングス常務)ため低調だった。
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