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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

133名無し長右衛門:2008/04/03(木) 11:55:30
ひどい落書き、壁画で一掃 京都精華大生が制作
3月30日14時29分配信 京都新聞
リサイクル作業場の壁に完成した「地球のいのち」をテーマにした巨大壁画(京都市伏見区)

 産業廃棄物の再処理施設が立ち並ぶ京都市伏見区横大路千両松町で、落書きのひどかった長さ約80メートルの作業場外壁に、京都精華大(左京区)の学生たちが絵を描き上げた。京阪電車の沿線にあり、緑色を基調に「地球のいのち」をテーマに描いた巨大壁画が、地域のイメージアップに一役買っている。
 千両松町には、コンクリートがらや木くずなどのリサイクル業者が集まり、15社でつくる「千両松地域エコ協議会」が住民との共生を狙いに清掃活動などをしている。
 壁画が描かれたのはリサイクル業者の作業場の壁。コンクリートと鉄でできており、高さ約4・5メートル。スプレー缶でのいたずら描きが多く、住民から改善の要望が出ていたため、同協議会のメンバーが同大学デザイン学部に壁画制作を頼んだ。
 2月中旬から、イラストコースの2、3年生18人が作業した。森をイメージした緑色を塗った後、メンバーがそれぞれの個性を生かした絵を自由に描き、約1カ月かけて完成させた。
 遠くからは自然豊かな山並みの中に動植物が住んでいるように見える。近づくと人物やカメのシルエットがあったり、擬人化したミツバチが楽しそうに飛ぶ様子が描かれているのが分かる。
 3年の吉本真依子さん(22)は「みんなが楽しい気持ちになるような明るい作品にできた」。壁面を提供した同協議会の福岡進会長(64)は「地域の人にも、通り掛かった人にも好印象を持ってもらえるはず。学生の皆さんの協力に感謝したい」と喜んでいる。

最終更新:3月30日21時59分




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