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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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ストーカー判事、「桶川事件」担当していた
5月24日8時1分配信 スポーツ報知
山梨県内の裁判所女性職員へのストーカー規制法違反容疑で逮捕された宇都宮地裁判事・下山芳晴容疑者(55)が、同法成立のきっかけとなった埼玉県桶川市の女子大生刺殺事件の公判を2001年まで担当していたことが23日、分かった。また、下山容疑者が女性職員に無言電話をかけていたとみられていることも判明。同容疑者は、自身の行為について「ストーカー規制法の構成要件に当たらない」と否認している。
ストーカー判事は、ストーカー規制法成立の契機となった桶川ストーカー事件の裁判官だった。
関係者によると、下山容疑者は浦和地裁(現さいたま地裁)刑事部の裁判官として、1999年10月に桶川市で起きた女子大生刺殺事件の公判などを担当。しかし、女子大生の遺族や傍聴人から「公判中に居眠りしている」と指摘され、01年3月、浦和地裁民事部に配置換えになった。
また、下山容疑者が女性職員に対し無言電話をかけていたとみられることも新たに分かった。
県警によると、女性職員への無言電話は複数回あり、非通知だった。県警は捜査で、下山容疑者がかけていたとほぼ特定したという。県警は、この無言電話もストーカー行為に当たる可能性があるとみて、詳しく調べている。
下山容疑者の逮捕容疑となったストーカー規制法は、桶川事件をめぐる捜査のあり方が論議を呼び、事件から約1年後という異例の早さで成立。00年11月に施行された。同法では、ストーカー行為の動機について、特定人物への恋愛感情やそれが満たされないための恨みなどに限定している。
自身が担当していた事件に関連しているとあって、同法を熟知している下山容疑者は、メール送信の事実は認めているが「恋愛目的ではない」と供述。ストーカー規制法の構成要件には当たらないとの法解釈を主張しているという。
下山容疑者は、今年2月から3月にかけ、差出人が分からないようにフリーメールを使い、女性に「今度いつ会えるかなぁ」などと面会を迫るメールを十数回送った疑いが持たれている。送信元が特定されるようなアドレスでも送信していたため、女性は下山容疑者を疑っていたという。
◆桶川ストーカー事件 1999年10月26日、埼玉県桶川市で女子大生(当時21)が刺殺され、元交際相手の兄らが逮捕された。事件後、犯人グループの嫌がらせに悩み名誉棄損容疑で告訴した女子大生の調書を、上尾署員が「被害届」と改ざんし、告訴取り下げを要請するなど捜査を怠っていたことが発覚。県警本部長らが処分され、懲戒免職の元署員3人は虚偽有印公文書作成罪などで有罪が確定した。殺害の実行役らは懲役18〜15年、首謀者の元交際相手の兄には無期懲役の判決が下された。
最終更新:5月24日8時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000073-sph-soci
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