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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

1243名無し長右衛門:2008/05/24(土) 14:48:24
<四川大地震>放射性物質15個が未回収 放射能漏れない
5月23日21時4分配信 毎日新聞

 【北京・鈴木玲子】中国環境保護省は23日、四川大地震で放射性物質50個が倒壊した施設の下敷きになるなどし、うち15個が回収されていないことを明らかにした。所在地は特定され、放射能漏れの恐れはないと強調したが、放射性物質の種類や施設の場所などは明らかにしなかった。
 未回収の15個のうち3個はがれきに埋まり、残る12個は危険な場所にあるため、回収できないという。被災地には核兵器関連施設や核燃料生産施設があるとみられ、地震による放射能漏れなどが懸念されている。
 環境保護省はまた、12日の地震で倒壊した四川省什※(方におおざと)=じゅうほう=市の化学工場2カ所から液体アンモニア80トン以上と硫酸が漏れ出し、住民6000人以上が避難する騒ぎがあったことも明らかにした。四川省綿竹市の化学工場でも地震発生直後に猛毒の黄リンに引火、14日まで燃え続けたという。環境保護省は「環境への影響はない」としている。
 一方、新華社通信によると中国軍は23日までに、綿竹市の土砂崩れで川がせき止められてできた地震湖を爆破、排水に成功した。地震湖は四川省だけで34カ所あり、北川(ほくせん)県では最大の地震湖が決壊する恐れが強まり、同日午後までに付近の住民約1万人が避難した。堤防に亀裂が入るなど危険なダムも1803カ所ある。
 中国政府によると、地震による死者は23日正午(日本時間午後1時)現在5万5740人、行方不明者は2万4960人。
 日本の国際緊急援助隊医療チーム(田尻和宏団長、23人)はこの日、四川大学華西病院(成都市)で2日目の支援活動に取り組んだ。緊急外来と集中治療室、透析に人員配置したほか、華西第2病院の小児科・産科にも隊員を派遣した。
最終更新:5月24日1時22分

四川大地震 中国がひた隠しにする放射能汚染チベット人被害
5月24日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 四川大地震で案の定、放射能汚染の可能性が出てきた。中国の周生賢環境保護相が、地震で32個の放射性物質がガレキの下に埋もれ、うち30個を回収したことを明らかにしたのだ。
 残る2個も場所を特定し、周囲を立ち入り禁止にして回収作業を進めているというが、今頃になって、こうした情報を明らかにすること自体とんでもない話だ。被災地には大勢の被害者がいる。各国の救助隊も入っている。放射性物質のことはすぐに明らかにすべきことではないか。しかも、人民解放軍総参謀部の幹部は18日、「(核施設は)地震後に部隊を派遣して厳格な保護下に置き、すべて安全だ」と述べていたのである。これが大ウソだったことになる。国際問題評論家の浜田和幸氏はこう言った。
「四川省には原発施設があるだけでなく、中国初の核実験に貢献したとされる中国工程物理研究院や、ミサイルの核弾頭を製造しているとされる821工場などが集まっている。新潟県中越沖地震でも柏崎原発に影響が出た。当然、中国も危ないとみられてきました。今回、環境保護相が情報を開示したのは、各国の救助隊が入っているのに、これ以上、情報を隠し続ければ、後々、大問題になると思ったからでしょう。中国には以前から放射能漏れの疑惑がある。本当の地震の影響は時間がたたないと分かりません」
 他にも中国の地震では不可解なことがある。チベット族の居住地である甘孜チベット族自治州、チベット自治区の被害情報がほとんど伝わってこないのだ。これらの地域は震源に近い。甚大な被害が出ているのは間違いない。メディアが入れない事情もあるのかもしれないが、やっぱり、勘繰りたくなる。
「震災後にはデモや暴動が付きもの。ドサクサに紛れて、敵対する民族が排斥されるケースも多い。今回の地震でも、チベット族への嫌がらせや暴力沙汰が懸念されます」(防災評論家・大山輝氏)
 反政府デモが起こった四川省アバ県や紅原県には救援部隊とは別の治安部隊が大量投入されている。アバ・チベット族チャン族自治州では外国人記者の取材規制も始まった。一体、何が起こっているのか。
最終更新:5月24日10時0分




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