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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3

1172名無し長右衛門:2008/05/19(月) 20:43:20
<防衛汚職>守屋被告が全面否定…特定企業に便宜供与せず
5月19日11時35分配信 毎日新聞

 防衛装備品を巡る汚職事件で、収賄罪などに問われた前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)に対する初の被告人質問が19日、東京地裁(植村稔裁判長)であり、前次官は「特定の企業に便宜供与をしたことはない」と述べた。先月の初公判で検察側は、8種類の防衛装備品納入で贈賄側の防衛専門商社「山田洋行」に便宜を図ったと指摘していたが、前次官はこれを全面的に否定した。
 次期輸送機(CX)エンジンなど八つの装備品について、弁護人が「(便宜供与がないのは)すべてに当てはまるのか」と問うと、前次官は「その通りです」と断言。さらに「(装備品調達については)国民にとって役立ち、自衛隊員にとって安全であるという2点に注意してきた」と持論を展開した。
 初公判で前次官は、山田洋行側からわいろを受領したことを認めている。起訴事実を大筋で認める一方で、防衛行政をゆがめたことはないと主張することで、今後の裁判を有利に運ぶ狙いがあるとみられる。
 起訴状によると、前次官は山田洋行の装備品受注を有利に取り計らう見返りに、同社元専務から03〜07年、宿泊付きや日帰りのゴルフ接待を受けたり、家族名義の口座で現金を受け取った。【伊藤一郎、安高晋】


「特定企業に便宜図っていない」守屋被告、被告人質問で
5月19日11時47分配信 産経新聞

 防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪に問われた前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)と、贈賄罪などに問われた防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸(69)ら2被告の公判が19日、東京地裁(植村稔裁判長)で開かれた。守屋被告への被告人質問が行われ、「特定の企業に便宜を図ったことはない」などと供述した。
 検察側が航空自衛隊次期輸送機(CX)エンジンの選定など8つの具体的な事例を挙げ、山田洋行への便宜供与を指摘したことについて、守屋被告は「特定の企業に便宜を図ったことはない」と否定。
 さらに、防衛装備品の選定は陸海空の各自衛隊の幕僚幹部ら「制服組」が計画を立案し、内部部局の「背広組」が了承する仕組みを説明。そのうえで、「国民の役に立ち、かつ隊員が安全に使用できるものを選んでいた」と述べ、山田洋行への便宜供与ではないことを強調した。
 守屋被告は初公判で、収賄罪の成立は争わず、起訴事実の一部の日帰りゴルフ接待について、収賄額の算定方法で争っている。
 起訴状によると、守屋被告は次官在任中の平成15年〜19年、防衛装備品調達で便宜を図った見返りとして、宮崎被告らからゴルフ旅行などの接待計120回(計約886万円相当)や計約363万円の現金供与を受けた。

「特定企業への便宜ない」=防衛省汚職第2回公判で守屋前次官−東京地裁
5月19日12時0分配信 時事通信

 防衛省の装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄などの罪に問われた前事務次官守屋武昌被告(63)の第2回公判が19日、東京地裁(植村稔裁判長)であった。守屋被告に対する弁護側の被告人質問が行われ、「特定企業に対して便宜供与をしたことはない」と供述した。
 守屋被告は防衛装備品の選定について、「国民の役に立ち、自衛隊員が安全に使用できるという2点を考えていた」と主張。「多くの人がかかわって積み上げたものを踏まえて対応している。特定の業者に肩入れするような指示はできない」とした。
 守屋被告は初公判で、わいろの額については争う姿勢を示したが、「間違いありません」と起訴事実を認めていた。




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