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【news+】ニュース速報スレ【全般】★3
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幾島の生没年の記載みつかる
大河ドラマのヒロイン、篤姫につかえた女性「幾島」の生年月日や亡くなった日付などが鹿児島市にある墓の石に刻まれていることがわかり、これまで謎に包まれていた幾島の生涯を知る貴重な手がかりとして注目されています。
幾島は徳川幕府13代将軍に嫁ぐ篤姫に作法などの指導を行うため島津家に仕え、その後も江戸城の大奥に入った篤姫を支えました。
しかし、大奥から退いた後の消息は分かっておらず、詳しい生い立ちなどを記した資料もみつかっていません。
その幾島の生年月日と亡くなった日付などが鹿児島市唐湊の墓地にある幾島の魂をなぐさめるために建てられた墓の石に記されていることが新たにわかりました。
墓石には生年月日については文化戊辰6月18日、亡くなった年月日は明治庚午4月26日と刻まれており、専門家によりますと1808年6月18日に生まれ1870年の4月26日、63歳で亡くなったことを示しているということです。このほか幾島が幼い頃に「糸」と呼ばれていたことを示す記述もあります。
幾島の生涯についてはこれまで詳しい資料がなく、幕末の歴史に詳しい鹿児島大学の原口泉教授は「刻まれた記述から墓を建立した人物は幾島の弟だと思われる。
これをきっかけに謎に包まれていた幾島の研究も進むことが期待できる」と話しています。
大久保利通 顕彰祭
明治維新の中心人物で、近代日本の礎を築いた大久保利通が亡くなってちょうど130年の14日、大久保の業績をしのぶ顕彰祭が、鹿児島市で開かれました。
顕彰祭は、県内の若手の神職らでつくる「鹿児島県神道青年会」が開きました。
甲突川に面した鹿児島市加治屋町にある「大久保利通生い立ちの地」で行われた顕彰祭には、大久保の子孫や県内の神職などおよそ30人が出席しました。
記念碑の前で、神事が行われて薩摩琵琶が奏でられ、参列者が玉ぐしを捧げ明治維新の立役者をしのびました。
大久保利通は、1830年に今の鹿児島市高麗町で生まれ、西郷隆盛などとともに明治維新を成し遂げた後、廃藩置県を行うなど明治新政府の礎を築きましたが、1878年の14日、新政府の政策に不満を持つ士族に襲われ47歳で亡くなりました。
東京から顕彰祭に出席した大久保利通のひ孫・利ひろさんは「亡くなって1世紀以上たつのにこうして偲んでくれるのはありがたいことです」と話していました。
鹿児島銀行 決算発表
鹿児島市に本店がある鹿児島銀行のことし3月期の決算が、14日に発表されました。
新たな不良債権の発生に備えて貸倒引当金を積み増したことなどから、減益となったものの、87億円余りの黒字となりました。
鹿児島銀行が14日に発表した、ことし3月期の決算によりますと、企業の売上高にあたる経常収益は773億円余りで、貸し出しが伸びて利息収入が増えたことや、有価証券の売却益が増えたことなどで去年の同じ時期を12.5%上回りました。
また、必要な経費や税金などを差し引いた最終的な利益は、新たな不良債権の発生に備えて貸倒引当金を積み増したことなどで、去年の同じ時期よりも率にして4.3%、額でおよそ4億円少なくなりましたが、87億円余りの黒字となりました。
鹿児島銀行は「原油高や原材料価格の高騰を背景に取引企業の業績にかげりが見えている。
貸倒引当金を積み増したことで、新たな不良債権が発生するリスクは小さくなったが、今後も、収益の向上を図っていく必要がある」としています。
一方、経営の健全性の目安となる自己資本比率は、去年の同じ時期より0.13ポイント上がって、13.51%となり、国内基準の4%を大きく上回っています。
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