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<ドンキ3人焼死>遺族が署名活動「放火殺人罪の新設を」
5月14日15時1分配信 毎日新聞
大型量販店「ドン・キホーテ浦和花月店」(閉店)で従業員3人が焼死するなど、04年にさいたま市内で起きた連続放火事件で、現住建造物等放火などの罪に問われた同市中央区の無職、渡辺ノリ子被告(50)の控訴審判決が15日、東京高裁で言い渡される。1審のさいたま地裁では無期懲役の判決が出たが、「殺意を認める証拠がない」として殺人罪では起訴されなかった。犠牲者の遺族は「3人の死が裁きの対象でないのはおかしい」と、放火殺人・致死罪の新設を求めて今も署名活動を続けている。
同店の火災では、アルバイト従業員の関口舞子さん(当時19歳)と大島守雄さん(同39歳)、契約社員の小石舞さん(同20歳)の3人が焼死した。
関口さんの父で会社員、広昭さん(52)と母文子さん(54)は、04年春の舞子さんの大学入学式が忘れられないという。「私、彼氏できたの。お父さんに似てるの」と笑顔で打ち明けられた。文子さんは、毎日のように墓を訪れるが、「殺されたという事実を認めたくない」と、今も手を合わせないという。
大島さんの妹礼江(あやえ)さん(39)も、2人暮らしだった兄の焼けただれた靴や衣服の一部を部屋に置いたままだ。
遺族らは今年1月、遺族の会「ひまわりの会」(約20人)を結成し、月に1回、街頭で署名活動をしている。11日も、広昭さんらがJR浦和駅西口に立った。「どれだけ重い刑が言い渡されても、亡くなった3人が戻らない限り、納得できることはない。どうすれば加害者も被害者もない社会になるか、社会全体で考えてほしい」という。【弘田恭子】
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