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【三振】 山陰法科大学院の授業風景 【法務博士】
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あと1ヵ月後日弁連法務研究財団の評価結果が出るけどそのまえに
一般人や法曹志望学生や法学者でえらく評判がある
「大宮法科大学院」
の評価結果が出ていたので一部抜粋しておくね全体書類はこちら
http://www.jlf.or.jp/work/dai3sha/omiyahouka_report2008.pdf
でもこの内容を見ると「評価基準」というものは何ものだという事と
「下馬評」との天変地異的評価の差はなんじゃ!!の言葉につきるといえる
第1 認証評価結果
認証評価の結果,大宮法科大学院大学は,財団法人日弁連法務研究財団が定
める法科大学院評価基準に適合していると認定する。
第2 分野別評価(認証評価結果の概要)
当財団が定める法科大学院評価基準に従い,各評価基準項目に対する評価を,
分野別に総合した結果及び総評は以下のとおりである。
第1分野 運営と自己改革
【各評価基準項目別の評価結果】
1−1−1 法曹像の周知 A
1−2−1 自己改革 B
1−3−1 情報公開 A
1−4−1 法科大学院の自主性・独立性 適合
1−4−2 学生への約束の履行 適合
1−5−1 特徴の追求 A
第2分野 入学者選抜
【各評価基準項目別の評価結果】
2−1−1 入学者選抜基準等の規定・公開 B
2−1−2 入学者選抜の実施 適合
2−2−1 既修者選抜基準等の規定・公開 評価なし
2−2−2 既修者選抜の実施 評価なし
2−3−1 入学者の多様性の確保 適合
第3分野省略
第4分野 教育内容・教育方法の改善に向けた組織的取り組み
【各評価基準項目別の評価結果】
4−1−1 FD活動 B
4−1−2 学生評価 B
【分野別評価結果及び総評】
第4分野の評価結果は B である。
FD組織の整備がなされ,授業参観等も含め,各分野別FD委員会による
自立的かつ積極的な研修・研究活動が実践されていて,当該法科大学院のF
D活動は,量的に見て非常に充実しているといえる。ただし,FD活動に関
する問題意識が全教員間で共有されているとは言い難く,また,分野別の活
動を超えた全学的・組織的なFD活動については,改善・検討の余地があり,
質的には充実しているものの,非常に充実しているとまではいえない。
学生評価アンケート調査の実施後,段階評価のみならず匿名性に配慮した
自由記載欄の全面開示,教員によるコメントの開示を行うなど,あるいは,
チューター担当教員制度を設けるなどして,学生の意見・要望を汲み上げる
工夫がなされている。しかし,評価結果を改善に結び付ける方策は,専ら個々
の教員の意識改革にゆだねられ,具体的な授業方法の改善等に,学生評価ア
ンケート調査の結果が反映されたか否かを組織的に検証する仕組みが不足し
ている。したがって,評価結果を改善に結び付けるための具体的な工夫にお
いて,なお検討・改善の余地がある。
中略
第6分野 授業
【各評価基準項目別の評価結果】
6−1−1 授業計画・準備 B
6−1−2 授業の実施 B
6−2−1 理論と実務の架橋 B
6−2−2 臨床教育 A
中略
第8分野 学習環境
【各評価基準項目別の評価結果】
8−1−1 施設・設備の確保・整備 A
8−1−2 図書・情報源の整備 A
8−2−1 学習支援体制 B
8−2−2 学生へのアドバイス B
8−2−3 カウンセリング体制 C
8−2−4 国際性の涵養 A
8−3−1 クラス人数 適合
8−3−2 入学者数 適合
8−3−3 在籍者数 適合
第9分野 成績評価・修了認定
【各評価基準項目別の評価結果】
9−1−1 厳格な成績評価基準の設定・開示 B
9−1−2 成績評価の厳格な実施 適合
9−1−3 成績評価に対する異議申立手続 A
9−2−1 修了認定基準等の設定・開示 B
9−2−2 修了認定等の適切な実施 適合
9−2−3 修了認定に対する異議申立手続 A
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