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島大生の住宅事情

890学籍番号774:2016/03/17(木) 13:50:04
不動産屋に聞いた、「地雷物件」を選ばないコツとは? シェアハウスでの孤独地獄も…!TOCANA 3月17日 8時00分

 春は一年でもっとも、「人の動き」がある季節。進学、就職、異動などでこの春に引っ越しをする人もたくさんいるだろう。というわけで、都内の不動産屋に10年以上務める30代のA氏に、近年の不動産事情について聞いてみた。

 まず、気になるのは地雷物件の見分け方だ。いまや事故物件は専門サイトに記載されていたり、通知義務があったりするため、ある程度見分けられる。だが、周辺環境の悪さは軽く内見をしただけでは、なかなかわかりにくい。

「同じ物件に住んでいる人のだいたいの国籍や職業に加え、前の住民がどれぐらいの期間居住したのか、なぜ転居したのかなどをオーナーや不動産屋に確認するといいでしょう。家賃が高ければ、必ずしも住みやすいとは限りません。高級マンションでも神経質な住民はすぐ苦情を言うので煩わしいし、小さな子どもやペットの音がうるさかったりする。あと盲点なのは、近くに消防署や病院、警察署などがあるとサイレンの音がうるさい。あらかじめ確認しておいたほうがよいでしょう」

 また、ここ数年はテレビ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)などの影響でシェアハウス人気も高まっているという。

「テレビのおかげでおしゃれなイメージができて、一気に食いつきが良くなりました。家賃も安く、ひとりの寂しさもないので一定の人気はあります。地方出身の女子大生で、寮に住まわせたい親御さんと、一人暮らしをしたい本人の折衷案として女性限定のシェアハウスを選ぶケースもあります。ただ、住人どうしのトラブルが多いのも事実。『トイレットペーパーが無くなったのに誰も交換していない』『目覚まし時計がうるさい』といったことでもイライラが募るそう。あと、休日に自分以外全員が外出していたりしていると、一人暮らし以上に寂しさを感じて、かなりの孤独感があるみたいですよ」

 内見でのチェックポイントはこれまでも様々な媒体で語られているが、A氏はこんなところもポイントのひとつに挙げる。

「インターネット無料をうたっているところはありますが、そうでなくても、無料でWi-fiが使える物件があります。周辺の商店街や自治体、公共施設などがフリーで飛ばしていることがあるので内見の時に、スマホで確認しておくといいですね」

 他にも契約のタイミングについて以下のようにアドバイスする。

「とくに学生の場合、個人的には、できれば4月以降に契約したほうがいいと思います。というのも、そっちのほうが退去するのが楽。意外と卒業から就職までの一時期、住む所が宙ぶらりんになって、わずか数週間のために余計な更新料を払わなければいけなくなることがある。3月いっぱい住めるというのは大きいです。それに、4月に入れば、家賃の値下げ交渉に応じてくれる大家さんも増えます」

 進学に向けては、多くの人が学校が決まり次第、不動産の契約をするため、契約の開始時期が2月後半から3月中旬になる。当然、4年後にはその時期には家を明け渡さなければいけなくなるので卒業式の時には家がないという人も多くいる。

 そうした事態を見据え、あえて新生活開始以降、1週間から1カ月のタイミングで新居を探して引っ越すといいという。

 その引越しについては以下のような注意を挙げる。

「最近はIKEAの激安組み立て家具を引越し業者が運んでくれないことがあると話題になっていますが、時にはDIYで作った自家製の家具も敬遠されるケースがあるので気をつけたほうがいい。あと、有名ですが、自転車は別料金が発生するので留意する必要がある。不用品に関しては買取や無料引取りをうたっている業者もあるが、基本的に最新製品以外はこっちがお金を払わないと引き取ってもらえない。あまり希望を持たないようにしましょう」

 住めば都とはよく言ったものだが、初めから都に住んでおけば、なんのストレスもない。家選びの段階で細々としたことに注意しておけば、高確率で都に住めるのだ。


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