[不祥事]島根大の教授、セクハラで処分[セクハラ]

173：名無しなんじゃ：2003/06/21(土) 16:27: セクハラ教官過去最多　熊本大助教授ら１７人処分　国立大・高専
　セクハラ行為を理由に昨年、懲戒処分を受けた国立大や国立高専の教職員は前年から二人増えて過去最多の十七人だったことが十日、文部科学省のまとめで分かった。

　セクハラによる処分は一九九九年の八人から増え続けているが、文科省人事課は「各大学が相談窓口を設置して被害者が訴えやすくなっている。泣き寝入りしていたケースが顕在化しているのではないか」とみている。

　内訳は大学教授六人、高専教授一人、大学、短大助教授六人、大学助手一人、大学職員二人、高専職員一人。

　最も重い懲戒免職は一人で、四年間にわたり複数の女子学生の体を触ったり、ホテルに誘って性的関係を持ったりした愛媛大教授。停職は東北大教授や高岡短大助教授、山口大教授ら九人。減給は熊本大助教授ら六人。

　文科省と所管の大学、研究所などで処分を受けた国家公務員は百二人で４５％が教育職。入試ミスで大量処分があった前年から七十人減った。内訳は免職十五人、停職二十一人、減給三十五人、戒告三十一人。

　セクハラ行為をした教職員の所属、処分内容は次の通り。

　【免職】愛媛大教授

　【停職】東北大教授（１２カ月）、高岡短大助教授（同）、高専事務官（同）＝所属不明、山口大教授（９カ月）、香川大助教授（６カ月）、宇都宮大助教授（３カ月）、山口大技官（３カ月）、高専教授（１カ月）＝所属不明、大学事務官（同）＝同

　【減給】熊本大助教授（１０分の１、６カ月）、一橋大教授（１０分の１、３カ月）、山形大教授（同）、東京商船大教授（同）、東京芸大助教授（同）、岐阜大助手（同）

　【戒告】一橋大助教授（共同）

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