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島根大学 Part 1
1086
:
名無しなんじゃ
:2003/01/28(火) 10:43
おい
>>1
よ、今日の朝凄いものを見たんだ。
朝の新宿駅北口、8:50分。俺は会社に向かうために改札をくぐった。
そこで、見覚えのある顔を見たんだよ。
何ヶ月も顔を洗っていない、皺だらけの苦労がにじんだ顔。
ゴキブリの似合う酒臭いダンボールハウスの中の浮浪者。
あれは・・・大学のとき寮にいた○○先輩、いや○○じゃないか!
向こうも俺を見つけたのか、呆然とした顔でこっちを見ている。
寝たいだけ寝て不機嫌に起きだし、退屈な毎日に文句をたれながらその肝心な原因からはいつも目をそらし、酒と麻雀に溺れ、モー娘を心の支えとして生きていた7年間。
時の流れは無常にも、俺と○○に除けない壁を生んでしまっていたのだから。
「いーさん、どうしたんだい?」
別のホームレスが○○、いや、あの生き物に話し掛けていた。その生き物はそれに答えようとしなかった。
突然、生き物は涙を流しながら人ごみの中で叫んだ。
「僕の、僕のどこが悪かったっていうんだよー!!」
私は目をそむけ、何事も無かったかのようにその場を後にした。
彼は何も悪くない。彼の生い立ち、環境、そして俺達を取り巻く社会。
それがこぞって彼をこんな風に変えてしまったのだろうな。
地方の国立大を齢27にして除籍。
その後も図々しく無職の分際で2年3ヶ月も寮に寄生し続ける始末。
それを受け入れてくれる会社や施設はあろう筈も無い。。
俺はこの辛い現実をかみしめながら、通勤ラッシュの駅前を後にしたよ。
だとよ(w
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