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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2462
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:11:10
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090728074154.htm
6区 知事選の票に思惑交錯
2009/07/28
伊豆・東部の振興に向け、待望久しい東駿河湾環状道路が27日、一部開通した。沼津岡宮インターチェンジで行われた開通式で民主前職渡辺周、自民前職倉田雅年の両氏が衆院解散後、初めて顔を合わせた。
来賓あいさつで倉田氏は「できるなら、このまま、この道路完成に向け頑張っていきたい」と政権維持を訴えれば、渡辺氏も「1日も早い下田までの開通に向けて全力を傾けていく」と選挙後を見据えて応酬。火花が早くも散った。
解散直後の21日午後、渡辺氏は熱海、伊東市内で続けざまにマイクを握った。伊東市は午後6時から。「ほんの1時間前に連絡を受けた」と中田次城県議が慌てるほど突然の街頭演説。渡辺氏は「熱海、伊東は前回、相手候補の後じんを拝した。1分でも惜しい」と声を張り上げた。
「いくら自民の推薦候補が東部出身でも、票を取られすぎ。選挙態勢の立て直しが必要だ」。今月6日、渡辺陣営の後援会幹部は知事選の市町別得票一覧を手に、こう秘書にげきを飛ばした。
6区13市町で民主など推薦の候補がトップをとったのは長泉町だけ。伊豆の強い保守地盤を見せつけられた上、沼津市では前回衆院選で奪った2万3千の票差が、元民主候補の票を合わせても1万票差にまで縮まった。
民主に追い風が吹いているものの、「相手は確実に浸透している。(解散から投票まで)長い戦いの中、風もどう変わるか分からない」と陣営は緩みを警戒。渡辺氏は「お盆中は動きがとれない。8月第1週までが勝負」とあいさつ回り、つじ立ちに拍車を掛ける。
「補正で伊豆縦貫道は今年、予算を40億円増やしました」「今後も毎年、だいたい150億円必要」―。倉田氏は知事選さなかの賀茂地区での演説で、地域振興に向けた保守政権の実績と必要性を強調した。
伊豆の保守地盤の強さは、インフラ整備と直結してきた。西伊豆のバス事業者は「道路の整備や災害対応などは、自民系議員が頑張ってくれた印象が強い」と指摘。伊豆市の市議は「政権交代したら、陳情を誰に持って行ったらいいのか」と不安を隠さない。
26日午後、沼津市のマンション展示場跡を使った倉田氏の後援会事務所。第1回選対会議に集まった東部選出の自民県議、市議ら約50人の幹部に、倉田氏は「比例上位だった前回選とは違う。1対1の戦いに勝たせてもらいたい」と深々と頭を下げた。
倉田氏は落下傘として戦った前回選でも伊豆は渡辺氏と拮抗(きっこう)した。「沼津で差を縮めれば」との皮算用に、多家一彦県議は「郵政選挙の前回選、地元候補を擁した知事選と同じように伊豆の票を考えるのは甘い」と引き締め、倉田氏も「今が自民にとって最悪の時」と、「まったくの逆風」を覚悟する。
6区 立候補予定者
倉田 雅年(70) 総務副大臣 自前
渡辺 周(47) 党副幹事長 民前
加藤 恵三(54) 幸福党県副代表 諸新
2463
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:12:00
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090724074329.htm
2区 揺れる伝統の保守地盤
2009/07/24
「原田先生にも、今回は負けがあることを前提に戦わなければならない、と申し上げてある」
焼津旧港に面した自民前職原田令嗣氏の後援会事務所。今月16日、自民党2区支部の選対会議で、幹事長を務める大石哲司県議はこう切り出した。党を取り巻く情勢の厳しさを挙げ、「逆風を克服し、最後に1票でも相手を上回ることを目指す戦いになる」。出席した党支部、後援会分会の役員約80人の表情は一様に硬かった。
静岡2区の志太榛原地域は県内でも有数の保守地盤。中選挙区時代、古くは第3次佐藤改造内閣で文部相を務めた高見三郎氏を輩出し、第1次海部内閣に大石千八、原田昇左右の両氏が郵政相、建設相として入閣した。小選挙区制に移行後も自民が4連勝。その保守の牙城が揺れている。
「自民党一丸でも勝てない状況が続いている。今まで通りの動きではだめ」。大石県議に続いてマイクを握った牧野京夫参院議員は知事選、都議選の結果に触れ、市議選、町議選並みのドブ板選挙の必要性を説いた。
衆院解散前の両院議員懇談会で熱弁を振るった原田氏は「政策実行力で判断いただけるよう丹念に訴える。ムードだけの選挙にはさせない」と、議席死守を誓う。地区別に作成した「ふるさとマニフェスト」を手に、小まめに支持を求め歩いている。
同じ16日、藤枝市内で民主元職の津川祥吾氏も選対会議を持った。幹事長の岡村好男同市議は「ずうずうしく、攻めの姿勢でやってほしい」と出席者に要請。上げ潮の勢いで小選挙区を奪取する決意をにじませた。
津川氏は公募で2区に降り立ち10年が過ぎた。原田氏との自民・民主対決は今回が3度目。2003年は原田氏の約12万9千票に対し、津川氏は約10万7千票。自民に風が吹いた05年郵政選挙では差が3万6千票余まで広がった。初陣の00年を含め、小選挙区は3連敗。比例復活と繰り上げで2回の当選歴があるが、党内規でも今回小選挙区を落とせば後はなく、まさに背水の陣だ。
過去3回の選挙は無党派層、浮動票の獲得を優先し、自民支持が明らかな個人や企業・団体へは接触を図らなかった。「ずうずうしく」の今回はこれを改めた。
呼応するかのように、建設業者の一部や若手経営者らに支持を公言する動きが生まれた。「一次産業関係でも個々には話を聴いてもらえるようになった。完全逆風だった前回とは違う」と陣営は手応えを語る。同時に「慢心したら自民と同じ」と、順風下で組織の引き締めに躍起だ。
拠点の藤枝には来春の市議選と絡めた動きもある。市議会民主系会派は総選挙後の津川氏の足元を支えることも視野に、空白地区への候補者擁立を進めている。
2区 立候補予定者
原田 令嗣(57) 元文科政務官 自前
津川 祥吾(37) 元党国対役員 民元
浜口 亘弘(41) 幸福党県副代表 諸新
2464
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:12:37
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090725072814.htm
3区 無風急転緊迫の最前線
2009/07/25
袋井市役所近くで20日行われた事務所開き。閣僚や党要職を歴任した自民前職の柳沢伯夫氏は、「く」の字より深く腰を折って支持を訴えた。
「わが党がどうなっても、私はお役に立てる。どうかお願い申し上げます」
柳沢氏は時に顔を紅潮させ、声を張り上げた。地元党員は「別人のよう。隔世の感がする」と、昨秋に比べ格段に強まった逆風を実感した。「地元にはり付き、支援者回り。いま、1番必死に動いているのは、柳沢さん本人だろう」(自民県議)
柳沢氏を8期国政に送り出してきた中東遠の強固な自民組織。だが、磐田市長選など4月のミニ統一地方選、今月の知事選と県議補選(掛川市)で、自民系候補は苦杯を喫した。党支部員は「合併で地方議員が減り、組織が弱体化した。党員の高齢化による運動量低下も否定できない」と分析する。
小泉改革を推進し、前回は民主の落下傘候補を大差で退けた。今回は「後ろを走っていた相手の息遣いまで聞こえてきた」(陣営)ため、初めて公明党に推薦を依頼。周囲では「背水の陣」「がけっぷち」という声が現実味を帯びて飛び交う。
一昨年9月、地元出身とはいえ「無名」からのスタートだった民主新人小山展弘氏は勢いづく。磐田市長選では、自民地区支部推薦の候補者を退け当選した渡部修氏を自主的に支援。バンザイの渦の中、祝辞を述べた小山氏は「当選者本人より高揚していた」と渡部氏周辺は振り返る。
小山氏は全国各地の選挙で「民主勝利」が報じられるたび、党広報車を走らせている。「地元の民主候補、小山です」。1年近い解散先送りは、連合系労組などへの浸透に時間を与えた。市街地の保守層にも知名度は高まってきた。
麻生太郎首相の“解散宣言”3日後の16日夜には、タイミング良く磐田市民文化会館で決起集会を開いた。8月2日の投開票を見越し、大票田に会場を押さえていた。「たった2年でここまで来るとは。勢いだけでなく、運も持ち合わせているようだ」と参加した支援者。
小山氏は「民主は到底勝てないと言われてきた選挙区で勝たなければ政権交代はない。それが静岡3区。ここが総選挙の最前線」と力を込めた。長く無風が続いた3区。自民元大臣に民主新人が迫る政権選択の象徴的選挙区になった。
選挙区の西の外れにあたる磐田市竜洋地区で23日、再編された中東遠地区商工会連絡協の初総会が開かれた。選挙区回りの密度を高めている柳沢氏は「人脈を生かし」、開会前にあいさつの時間を確保した。小山氏の選対本部長を務める三ツ谷金秋県議が磐田市商工会副会長として関係者席に座り、柳沢氏の“熱弁”に耳を傾けていた。じりじりとした神経戦が始まっていた。
3区 立候補予定者
柳沢 伯夫73 前厚生労働相 自前
小山 展弘33 元農林中金職員 民新
江頭 俊満46 幸福党県副代表 諸新
2465
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:13:02
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090726081854.htm
4区 鍵を握る富士宮の戦い
2009/07/26
朝霧高原に向かって北上する国道139号バイパス沿いに自民前職の望月義夫氏の富士宮事務所が開かれたのは衆院解散翌日の22日。「今や富士宮には欠かせない政治家。われわれのために動き回ってくれる」。古くからの自民党支援者が、次々と望月氏が差し出す手を固く握りしめた。
衆議院選挙区の区割り変更で分断された岳南地区。西よりの富士宮市と芝川町が清水地区と一緒になって3回目の選挙を迎える。かつて「斉藤斗志二のために動いてきた。違和感がある」と不快感を隠さなかった県議や市議、後援会幹部らが顔を紅潮させ、「必勝」を叫んだ。
民主前職の田村謙治氏は6月30日深夜、約200人に交じって富士山の伏流水がわき出る富士宮浅間大社の湧玉池にふんどし姿で入り、富士山山開きの安全を祈願した。
「選挙に初めて出馬した時から続けている。わたしの出発点、心のふるさと」。お山開きの神事に欠かさず参加している田村氏の陣営は、これまで支援組織が1枚岩とはいえなかった望月陣営を尻目に「しがらみのない、地域を大切にする候補」を演出してきた。
富士宮地区の事務所開きは8月早々になる見通しで、支援拡大の狙い目はこれから始まる各地の夏祭り。「堅い集会や会合にはなかなか招待されないが、祭りだと飛び込みでも歓迎される」と選対幹部は説明する。
清水、富士宮両地区は富士川を境に生活圏が異なり、住民の交流も少ない。清水地区は望月氏の市議、県議時代からの地盤に田村氏が食い込む構図だが、富士宮地区では“新顔”だった両氏が票を奪い合う戦いで、両氏の得票差は前々回、前回ともわずか500票前後。過去2回は大票田の清水区の票が勝敗を決したが、逆風の中で自民の結束が高まってきたことで、富士宮地区の戦いぶりが一層注目を集める。
知事選、都議選と吹き荒れる民主の風を望月氏の陣営は真正面から受け止める。ある選対幹部は「週刊誌に田村有利と出ても『まさか』と信じない人も多かった。いまは違う」と危機感の高まりに期待した。富士宮駅周辺の鉄道高架事業など「口に出しにくかった公共事業への貢献も分かってくれる人が増えてきた」と過去の実績も前面に出して戦う方針に切り替えた。
一方、前々回は比例の東海ブロックで同僚議員の辞職に伴う繰り上げ当選、前回はぎりぎりでの比例復活の田村氏の陣営は、「農家から『話を聞きたい』と連絡があった。民主党に対する期待は高まっている」と手応えを感じている。ただ、港湾地域を中心に清水の伝統の保守地盤は強固で、選対幹部は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。「何としても、富士宮で大きく勝たねばならない」
4区 立候補予定者
望月 義夫(62) 前国交委員長 自前
田村 謙治(41) 元党県連会長 民前
神沢 一正(47) 幸福党県副代表 諸新
2466
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:13:35
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090727072559.htm
5区 対決3度目共に危機感
2009/07/27
民主党など推薦の候補が勝利した知事選から10日後の今月15日。富士市吉原の自民前職斉藤斗志二氏の事務所に、地元の保守系市議、県議がひそかに集った。「重大な決意をお聴きいただく」。斉藤氏の物々しい招集文に応じたのは約20人。会議中、プレハブの窓越しに険しい表情がのぞいた。
民主前職細野豪志氏に過去2回、小選挙区で敗れている斉藤氏だが、富士市では無敗。「富士の斉藤」は揺るがず、比例復活の礎になってきた。しかし、知事選では党県連会長として支えた候補は「地元」「女性」の上積み要素に反して、同市で細野氏が推した候補に敗退。小差だが「本丸での敗戦」に大きな衝撃が走った。
非公開の会議は約1時間半。一部楽観論や相手批判の繰り返しに苦言が続いたという。「選対(船体)は泥船の酷評もあるが、団結して突き進む。確認はできた」。閉会後取材に答えた富士選対本部長・植田徹県議の声は、周囲にも言い聞かせるように大きかった。
「3つの改革を行います」。解散日21日の夕。斉藤氏はJR三島駅に続き新富士駅でもハンドマイクを握った。つじ立ちの“はしご”は7期の議員生活で初。演説から相手批判や予算取りのアピールは消え、「逆風」「必死」の言葉が並んだ。「陣営の危機意識はそろった。あとは総合力で突破口を探すだけ。それが難しい」(選対関係者)と模索は続く。
ほぼ同時刻の三島駅前。「選択肢は明確。自民を良しとするか。民主中心の新しい政権をつくるか」。細野氏自身の音頭で「豪志、頑張れ」のコールも上がった。
追い風が吹き込む陣営だが、報道マイクに向かった細野氏の言葉は「手ごわい」「生やさしくない」「愚直に」。楽観ムードを戒めるようだった。「冷静にみれば5区全体で知事選は負け。40日間、地道な訴えが欠かせない」。選対事務局長の桜町宏毅県議も決して表情を緩めない。
確かな支持の獲得へ、「政権前夜」を意識して陣営がさらに気を配るのが「地元対応」だ。
行楽期の渋滞対策に昨年、念願の国の調査費が付いた御殿場市内の国道138号。主に与党へ根強い陳情を続けた地元からは、政権交代で流れが途切れないか早くも不安が漏れる。
「必要な建設事業は推進すると信じているが、党は『削る』イメージ先行。不安に応える丁寧な言葉もほしい」。支援市議からも注文が口をつく。
「いろいろ政策はあるが、やらねばならない問題は党派に関係なく地元の皆さんとしっかり考えていきたい」。今月19日、富士市南部の祭りで斉藤氏に続いてマイクを取った細野氏は、あいさつにこう織り込んだ。発言の趣旨を問うと「与党になっても、地元に不安は与えないということ」。「政権」を見据えながら答えた。
5区 立候補予定者
斉藤斗志二(64) 元防衛庁長官 自前
細野 豪志(37) 党政調副会長 民前
堀 慎太郎(34) 幸福党県副代表 諸新
2467
:
千葉9区
:2009/07/28(火) 21:14:23
順番間違えたし・・・肝心の7・8区はまだだったし・・・
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090723095904.htm
1区 県都決戦“風”探り合い
2009/07/23
自民前職の上川陽子氏と民主元職の牧野聖修氏が当落と比例復活を繰り返してきた激戦区。共産新人の池野元章氏を加えた3人が前回選に続いて顔をそろえる県都の戦いは、全国の県庁所在地で、無党派層の風を受けて組織力に勝る与党候補が劣勢を強いられる「1区現象」の行方が再び焦点となっている。
「“風”に対抗できるのは“人垣”だけ。草の根の選挙で、地道に戦うしかない」。上川氏の後援会事務所で支援者は、この言葉を繰り返す。
上川氏は2期目に挑んだ2003年、1区現象の波にのまれて牧野氏に敗れ、比例復活だった。05年の郵政選挙は小泉旋風の追い風で10万票近くを獲得。「都市の風の怖さが身にしみた」と陣営幹部は話す。
前回選で競った元自民県議が昨年9月、立候補を見送り、保守層は1本化。10月の事務所開きで支持母体のJA静岡市の幹部が選対本部長に就任し、「過去、脇役として参加してきた。今回は総力で取り組む」と万全の支援を約束した。
激震が走ったのは知事選の結果。自民推薦候補の得票は1区で3位―。自ら汗をかき、手応えを感じていた上川氏は「都市で自民に吹く風は暴風雨…」と言葉を詰まらせた。解散となった21日夜には市内の繁華街に立った。「大変厳しい逆風の中の戦い。支持率は低く、課題は大きい」
解散が迫った20日。牧野氏は静岡市駿河区での茶生産者グループの会合で、茶業農家と向き合っていた。
「農家に直接届く補助金の制度を必ず実現させる」。党が重点政策に掲げる農家の所得補償制度を説明し、政権交代の必要性を熱弁した。
4年前の落選。支援者訪問やミニ集会、1400回を超える街頭演説を重ね、解散を待ち望んだ。「自民党ではもう駄目―という声が日に日に多くなっている」
断絶していた連合静岡との関係も修復して推薦を得た。ただ、前回選で連合は牧野氏の対立候補を推薦。冷え込んだ関係の修復は途上ともいえ、ある民主系県議は「陣営に危機感が足りない。都市部の風は、新顔に吹くもの」と表情を曇らせる。
「民主の鳩山(由紀夫党代表)派。政権交代の一翼を果たす」と存在感をアピールする牧野氏が、再度「1区現象」の受け皿に成り得るのかは不透明だ。
池野氏は衆院解散を受け、早々に同市の繁華街に飛び出した。「行き詰まった自公政治を退場させる。新しい政治は何を実行できるのかが問われる」。政権と政策の両方の“交代”を掲げ、党の存在感を示すのに躍起だ。二大政党間に埋没しかねない現実に「力の集中」(山村糸子党県委員会委員長代理)を図る。
1区 立候補予定者
上川 陽子(56) 元少子化相 自前
牧野 聖修(64) 元政務次官 民元
池野 元章(49) 党県委員 共新
中野 雄太(35) 幸福党県代表 諸新
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