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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

257名無しさん:2008/12/08(月) 13:02:56
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081208ddlk33010296000c.html

平沼赳夫氏:「風の吹き方で総理も」 津山などで講演 /岡山

 ◇グループがキャスチングボート握れば
 衆院岡山3区の平沼赳夫元経済産業相(無所属)が7日、津山市と美咲町で国政報告会を開き、「第3極として健全な保守の受け皿を作りたい。それが立ち上げた平沼グループの狙いだ」などと述べた。

 津山市では200人以上の支援者が出席。平沼氏は郵政民営化に反対し、自民党を離れて無所属になるまでの経緯を中心に語り、「保守系無所属の平沼グループを仲間たちと立ち上げた。彼らと一緒に次の選挙を戦う。一生懸命頑張っている仲間を支援したい」と話した。

 また支援者との質疑にも応じ、「平沼総理誕生の可能性は」との質問に「自分の出番は自民、民主両党が過半数に届かず、(平沼グループなどが)キャスチングボートを握った時だ。そこでの風の吹き方で総理になる可能性もある」と答えた。【石戸諭】

毎日新聞 2008年12月8日 地方版

258とはずがたり:2008/12/13(土) 11:15:00
森田氏、国民新党入党
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081213/17809.html
2008年12月13日 08:00

 民主、国民新両党などの統一会派で、無所属の森田高参院議員(41)=一期、富山市高木=が年内に国民新党に入党することが十二日までに固まった。国民新党の綿貫民輔代表(81)=富山3区、十三期、南砺市井波=と民主党の小沢一郎代表ら両党幹部が合意した。

 国民新党の最重要政策の郵政民営化見直しをはじめとした政策が一致しており、森田氏は同党所属議員として、次期衆院選では北陸信越ブロック比例代表で出馬する綿貫氏を支える。選挙区では民主、社民両党と共闘を進める。

 森田氏は昨年夏の参院選富山選挙区で民主、社民、国民新三党推薦の無所属候補として自民党前職を破り当選。当初は無所属議員として民主党会派に入ったが、民主党と国民新党が統一会派を組んだ後の今年六月、綿貫、小沢両氏の会談で森田氏の意向がくまれ、国民新党グループに移った。

 森田氏はこれまで「私の当選では民主、社民両党に恩義を感じている。野党共闘を進め、政権交代を目指す気持ちは変わらない」とした上で「政治家として綿貫代表は恩師だ。次の衆院選で当選に全力を挙げる。いずれ(入党を)決断しなければならない時期が来るだろう」などと話し、入党を検討していた。今月上旬、綿貫氏が小沢氏に森田氏入党を打診したところ、小沢氏が了承した。

 北日本新聞社の取材に対し、綿貫氏は「小沢氏とは当初から森田氏が(国民新党に)来る約束があった。正式に所属議員となり、党の政策に奮闘してもらいたい」と語った。国民新党の参院議員は森田氏の加入で五人となり、所属議員は衆院と合わせて十人となる。

259名無しさん:2008/12/15(月) 13:32:15
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000812150002

森田氏、国民新党へ
2008年12月15日

参院議員 昨夏、無所属で当選

 昨夏の参院選富山選挙区で野党系統一候補として初当選した無所属の森田高参院議員(41)が、近く国民新党入りすることが13日、分かった。来週にも正式決定の見込み。次期衆院選をにらみ、民主党と国民新党間で協力が進む中、国民新党の綿貫民輔代表らの意向を受けて、両党幹部間で合意した。


 複数の関係者によると、森田氏が当選した昨年7月ごろから、民主党の小沢一郎、国民新党の綿貫民輔の両代表間で話し合いが進み、今月に入って民主党の鳩山由紀夫、国民新党の亀井久興の両幹事長が折衝をして合意した。


 民主、社民、国民新党3党の推薦を受けて当選した森田氏は参院で野党統一会派に加わり、国民新党に近い立場をとってきた。朝日新聞の取材に森田氏は「医療制度の立て直しが活動の原点で、郵政見直しの立場をとる国民新党の結党理念に近い」と話した。


 森田氏には、民主党の公募に応募して立候補したという経緯がある。「不自然に思う人もいると思うが、政治の流れがある。民主党も国民新党も一体であり、衆院選でも地方選挙でも、お世話になった人たちに恩返ししたい」と、政権交代に向けて引き続き民主や社民党系の候補者を支援する活動に変わりがないことを強調した。


 民主党県連の坂野裕一幹事長は「本当なら残念だ。民主の公募に応じた人で、あり得ない話。民主や社民支持者の心が、森田氏から離れるのではないかと心配している」とコメントした。社民党県連合の又市征治代表は、13日に富山市内であった県連合の会合の中で「(森田氏側から)3年間は無所属を貫くことが基本線と聞いていたので、遺憾と言わざるを得ない。ただ、政権を変えようという時期の政治家の判断としては、一定の理解はしたい」と述べた。

260千葉9区:2008/12/17(水) 00:52:06
党議拘束がなくて、なぜ要望できるんだ?

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081216/stt0812161943009-n1.htm
改革クラブが首相に5項目の要望書
2008.12.16 19:43

このニュースのトピックス:金融危機
 改革クラブの渡辺秀央代表らは16日、首相官邸に麻生太郎首相を訪ね、5項目の要望書を提出した。事業規模23兆円の追加経済対策の成果を確実にあげる▽世界的な金融危機突破のため、躊躇(ちゅうちょ)せず財政出動を行う▽拉致問題解決に全力を尽くす−ことなどを求めている。渡辺氏は記者団に「首相は非常に元気が良かった」と語った。

261名無しさん:2008/12/17(水) 19:31:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081217/stt0812171858007-n1.htm

「自、民以外の第3勢力を」 平沼元経産相
2008.12.17 18:57

 平沼赳夫元経済産業相は17日、都内で記者団に対し、次期衆院選後の政局をにらみ、自民、民主両党以外の第三勢力の結集を目指す考えを表明した。

 ただ、平沼氏が支援している元議員ら13人との新党結成構想については、当面衆院選はないとの判断から、見送る考えをあらためて示した。

 今後の政治活動については「来年4月以降は(衆院選が)いつあってもおかしくない」とした上で「年明けから(元議員らと)定期的に勉強会を開いて準備する」と述べた。これに先立ち、平沼氏は元議員らと今後の方針について意見交換した。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081218k0000m010039000c.html

平沼グループ:衆院前に新党作らず

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)は17日、次期衆院選で支援する「平沼グループ」のメンバーと東京都内で会談した。平沼氏は「政党は作らず、健全な保守の第三極にしたい」と述べた。衆院選前には新党を結成せず、それぞれが保守系無所属で立候補する方針を確認した。グループは05年衆院選で郵政民営化に反対して落選した元国会議員ら13人で、この日は9人が出席した。【仙石恭】
毎日新聞 2008年12月17日 19時08分

262名無しさん:2008/12/18(木) 00:22:17
森田高ブログ

2008年12月17日
国民新党入党にあたり
http://moritatakashi.sblo.jp/archives/20081217-1.html

263名無しさん:2008/12/18(木) 14:47:00
森田参院議員:国民新党に入党 民主、社民は困惑と期待 /富山

 昨夏の参院選に無所属で立候補し、民主、社民、国民新の野党3党の推薦を受け、自民前職を破って初当選した県選出の森田高参院議員(41)が17日、国民新党入党を表明した。次期衆院選で比例・北陸信越ブロックに転出する同党の綿貫民輔代表(81)への支援強化が狙いとみられるが、支援してきた民主、社民両党県連には困惑と期待の声が入り交じった。

 森田氏の入党で、国民新党の所属議員は衆参計10人となる。森田氏は、民主、国民新党などの統一会派に所属するが、日銀総裁人事などを巡り民主と対立する場面もあった。

 森田氏は、東京都内の国民新党本部で記者会見し、「支援してくれた他党には申し訳ないが、(次期衆院選では)綿貫代表を全力で支えて政権交代を実現し、富山に恩返しをしたい」と述べた。選挙区では、民主、社民の公認候補を支援する。

 民主党県連の坂野裕一幹事長は「非常に残念だが、戦う相手は自公政権。政権交代に向けて協力態勢を維持していきたい」と複雑な様子。社民党県連の菅沢裕明幹事長は「(社民が推薦したことで森田氏に投票した)有権者に説明できず遺憾に思う。小選挙区での支援を強く要請していく」と話した。【茶谷亮】

毎日新聞 2008年12月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20081218ddlk16010604000c.html

264名無しさん:2008/12/18(木) 14:57:37
政策実現に意欲 国民新党 森田氏
2008年12月18日 11:00

 森田高参院議員が十七日、国民新党に入党した。東京・平河町の同党本部で綿貫民輔代表に入党届を提出し、受理された。森田氏は、昨年の参院選で民主、社民、国民新の三党の統一候補として当選した経緯から「無所属を前提に支援してくれた人たちには、率直におわびしなければならない」とした上で「(三党で)政権を奪取し、政策を実現するという結果で応えたい」と強調した。

 森田氏は、無所属のままでは法案の作成や提出など政治活動の中で困難が多く「議会人として政党への所属は必要で、(有権者には)ぜひ理解してほしい」と説明した。

 国民新党入りした理由については、自らの政策の柱を「医療再生」とし「医療は待ったなしの状況で、大政党で発言力が高まるのを待っている時間はない。政権交代し(三党による)連立政権で実現をしたい」と指摘。尊敬している綿貫氏の下で働きたいとの思いも挙げた。

 民主、社民の両党県連幹部には説明を終えたとし「理解してもらえたと思う。野党共闘で恩返しをしたい。『違う』と言う人がいても、それは個々人の考え方だと思う」と述べた。

 綿貫氏は同日の会見で、森田氏の入党を受け「既に一心同体で活動しており、あらためて変化があるわけではない」との認識を示した。

 これで国民新党の所属国会議員は衆参各五人の計十人になった。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081218/17959.html

265千葉9区:2008/12/18(木) 22:15:28
>>261

>>204
>>210-211
から、赤松が国民新入りしたためマイナス1
>>235
の堺井裕貴はどうなんすかね?
それとも、誰か1名脱落っすかね?

しっかし、どこを探しても、平沼グループのメンバーが確定できないってどうなってるんじゃい・・・

266千葉9区:2008/12/30(火) 11:20:02
たまにはこのスレも使わないと・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008123002000058.html
西松建設 社員の寄付装い献金? 亀井静氏後援会へ
2008年12月30日 朝刊

 準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)が一九九七年から二〇〇一年にかけて、亀井静香・国民新党代表代行の資金管理団体「亀井静香後援会」に、個人献金を装った実質的な企業献金をしていた疑いのあることが分かった。収支報告書に名前が記載された幹部社員らの多くは、本紙の取材に、自らが献金した事実を否定している。

 西松建設をめぐっては、OBが設立した政治団体を抜け道に、十年間で約四億八千万円の献金をしていた疑いが浮上しており、新たな脱法献金疑惑が明らかになった。

 官報に記載された同後援会の収支報告書の要旨によると、献金したとされるのは西松建設本社の総務部、経営企画部、営業管理部などの部長・副部長をはじめ、関東支店、中国支店などの副支店長や次長ら。ほとんどが一人十二万円で、九七年と九九−〇一年は毎年二十五人が寄付。五年間の総額は約千三百万円に上る。

 寄付者として名前が記載されている本社の元部長は、本紙の取材に「私がそんな金を出すはずがない。献金したら覚えているはず」と否定。別の元部長も「初めて聞いた。会社が勝手に名前を使ったのでは」と証言した。他の幹部社員も多くが献金の事実を否定するか、「記憶にない」と回答している。

 亀井氏は九六−九七年に建設相、九九−〇一年に自民党政調会長を務めた。亀井氏の事務所は「十年近く前のことなので確認のしようがない」とコメントしている。西松建設総務部は「現時点では何もコメントできない」としている。

 資金管理団体に対する企業献金は、二〇〇〇年以降禁止された。神戸学院大法科大学院の上脇博之教授は「個人名を使って事実上の企業献金をしていたならば違法行為だ。受け取った側にも虚偽記載の疑いがある」と指摘している。

267とはずがたり:2009/01/05(月) 22:08:54

なんかトラブル抱えてるんでしょうか。

前高知県知事、橋本氏の元事務所前に実弾か
2009.1.5 21:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7202

268名無しさん:2009/01/05(月) 22:18:52
前高知県知事橋本氏元事務所前に実弾8発
[2009年1月5日21時57分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090105-447173.html

5日午後4時40分ごろ、高知市はりまや町1丁目の交番に男の声で「通りすがりの者だが、橋本大二郎の事務所の前に実弾が転がっている」と電話があった。高知署員が同市唐人町の橋本氏の元事務所前で、発射前の実弾とみられる8発が落ちているのを見つけた。

 前高知県知事の橋本氏は次期衆院選に高知1区から出馬予定。事務所は選挙に備え昨年10月に借りたが、同月末に引き払い、11月以降は空いていた。

 後援会関係者は「事務所は1度閉じている。今後もこれまで通りの活動を続ける」と話した。(共同)

269名無しさん:2009/01/05(月) 22:24:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009010500939

実弾か8発散らばる=橋本前知事の元事務所前−高知県警

 5日午後4時40分ごろ、高知市はりまや町の県警高知署の交番に「橋本大二郎事務所の前に実弾が転がっている」と男の声で電話があった。署員が同市唐人町の貸事務所に駆け付け、拳銃の弾のようなもの8発を発見した。同署は実弾の可能性が高いとみている。
 貸事務所は昨年10月の1カ月、次期衆院選に出馬を予定する前高知県知事の橋本大二郎氏の事務所が入居していたという。(2009/01/05-22:18)

270千葉9区:2009/01/05(月) 22:48:21
>>211
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090101000064
>真鍋は無所属での立候補を予定するが、平沼赳夫元経済産業相を中心に無所属新人候補でつくる「平沼グループ」に参画
推測でしかなかったですが、真鍋は平沼Gで確定です。

271市川市民@千葉五区:2009/01/05(月) 22:58:11
>>265>>270
平沼グループは、一人ひとり確定させていくしかないんでしょうかね。
古い記事ですが、徳島1区の岡の確定ソースです。
既出だったらすみません。

岡氏、出馬を正式表明 次期衆院選徳島1区から無所属で 2008/10/7 10:30
http://www.topics.or.jp/election/2008/10/12233432812.html
 元参院議員秘書の岡佑樹氏(31)=徳島市明神町六=が六日、次期衆院選徳島1区から無所属で立候補することを正式に表明した。平沼赳夫元経済産業相が選挙前に結成を予定している保守系グループに参加する。

 県庁で記者会見した岡氏は「日本に元気と活力を取り戻したいとの強い思いから立候補を決意した。安心して子供を産み、育てることのできる社会にしたい」と決意を述べた。

 平沼グループへの参加に関し「自民、民主の政権選択選挙の流れができつつあるが、どちらが政権を取っても日本の未来は開かれない。歴史と伝統にのっとった第三極として政治を変えるために活動したい」と話した。

 訴えの柱として▽豊かな国民性を取り戻すための教育再生▽国の根幹となる農林水産業の振興▽徳島の農水産物や観光の国内外への発信−など五項目を挙げた。

 徳島1区は、自民現職の岡本芳郎氏(65)=比例四国、民主現職の仙谷由人氏(62)=国民新推薦、共産新人の古田元則氏(60)が立候補を予定しており、四氏による選挙戦が濃厚となった。

272千葉9区:2009/01/05(月) 23:05:37
あとは、石原 修三(兵庫4)・小渡 亨(沖縄3)
あたりを確定させる記事などがないんですよね・・・

273市川市民@千葉五区:2009/01/05(月) 23:07:47
連投失礼。
>>265
公式サイトのトップを見たら、堺井裕貴は完全に平沼グループですね。
http://www.sakaiyuki.com/

274市川市民@千葉五区:2009/01/05(月) 23:49:50
やはり>>271は既出でしたね。千葉9区さんが>>197に貼っておられました。
僭越ながら杉山真大 ◆mRYEzsNHlYさんの>>205を更新すると、こんな感じですか。
>>204>>261より、元職5人で現在13人?ずれてたらすみません。

元職5人: 小泉  龍司(埼玉11)  >>31
      小林  興起(東京10)
      城内    実(静岡7)  >>31
      田中  英夫(京都4)  >>204
      左藤    章(大阪2)
新人8人:升田 世紀男(青森1)  >>108
      藤井  陽光(秋田1)  >>175
      植竹  哲也(栃木4)  >>84
      堺井  裕貴(大阪1)  >>273
      真鍋    健(香川3)  >>270
      岡    佑樹(徳島1)  >>197
      石原  修三(兵庫4)?
      小渡    亨(沖縄3)?

275とはずがたり:2009/01/06(火) 00:27:44
>>274
同じニュースに関する記事でも会社が違えば別記事だと思ってますので(多少のニュアンスの違いなどあるかもしれないし,そういう点も含めて蒐集・検討したいと思ってますし)ガンガン貼っ付けて下さって構いませんm(_ _)m。

それにしても新党は造らないわ参加者も判然としないわでは,グループが単なる選挙互助会で政策や信条など余り関係ないと云ってる様なものだと思うんですがねぇ。

277愛信:2009/01/10(土) 22:56:22
小選挙区の空いている選挙区に平沼Gの候補者を擁立したら
当選の可能性が大きい、売国法案国籍法改悪反対、人権擁護法案の成立を
断固阻止を訴える候補者を1億総中流階級の日本人有権者が応援します。

次期総選挙の投票は究極の要請書です、貴方は誰に託しますか。
【要請書送信先国会議員一覧】
http://www.aixin.jp/yskgd.cgi

278名無しさん:2009/01/13(火) 08:04:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009011302000109.html

渡辺喜氏きょう離党 正式表明 第3極づくり目指す
2009年1月13日 朝刊

 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相(56)=衆院栃木3区、当選四回=は十二日午後、地元・栃木県大田原市内での後援会会合で、離党する意向を表明し、了承された。離党届は十三日夕に衆院本会議で予定されている二〇〇八年度第二次補正予算案・関連法案の採決前に党執行部に提出、受理される見通し。 

 渡辺氏は会合後、記者団に、離党理由について「命懸けで取り組んだ公務員制度改革について、天下り規制の緩和は撤回すべきだと(麻生太郎首相に)提言したが、残念ながら黙殺、否定された」と説明した。

 渡辺氏が撤回を求めている定額給付金などを盛り込んだ第二次補正予算案への対応は「何らかの抗議の意思表示はしたい」と、反対か棄権する意向を示唆した。

 離党後の活動については「国民会議をつくりたい。全国の同志と協力して提言活動をしていきたい。自民党にいる人とも協力関係は深めていきたい」と、地方自治体の首長・議員らにも呼び掛けて、次期衆院選前に第三極づくりを目指す考えを明らかにした。

 渡辺氏は昨年来、麻生政権への批判を繰り返しており、先の臨時国会で民主党提出の衆院解散要求決議案に賛成した。

 今月五日には、麻生首相に早期の衆院解散や二次補正予算案修正などを要求する文書を自民党に提出。

 九日には官僚OBが天下りを繰り返す「渡り」のあっせん全面禁止や、あっせんを承認する政令の撤回を求める公開質問状を提出しようと官邸を訪れたが、受け取りを拒否され、態度を硬化させていた。

279千葉9区:2009/01/13(火) 21:04:36
党名はやっぱ、日本国民会議派ですか?
http://www.asahi.com/politics/update/0113/TKY200901130354.html
渡辺氏、新党結成も「ありうる」 自民は離党届受理
2009年1月13日20時33分
 渡辺喜美元行政改革担当相は13日午後、自民党に離党届を提出した。国会内で記者会見した渡辺氏は、首長や有識者らと月内にも政策集団を立ち上げ、総選挙に向けた公約作りに着手する考えを表明。「志を同じくする人が、国政の場で勢力を確保しなければいけないという話になってきたときは(新党結成も)あり得る」と語った。一方、同党は党紀委員会で離党届の受理を決定した。

 渡辺氏は会見で「麻生首相が『天下り公認政令』撤回を明確に否定し、麻生内閣が霞が関の代弁者であることを露呈させた」などと首相を批判した「離党声明」を発表。「麻生自民党で国民から断絶した政治が行われている」と述べ、首相と党執行部を批判した。

 渡辺氏の離党に関し、民主党の山岡賢次国対委員長は同日、記者団に「志を同じくする人の所には我々はあえて候補者を立てない」と述べ、衆院選で渡辺氏の選挙区には公認候補を擁立しない考えを示した。

 渡辺氏離党に伴う衆院の新しい勢力分野は次の通り。

 自民党303▽民主党・無所属クラブ113▽公明党31▽共産党9▽社民党・市民連合7▽国民新党・大地・無所属の会7▽無所属9▽欠員1

280千葉9区:2009/01/13(火) 21:44:37
http://www.asahi.com/politics/update/0113/OSK200901130063.html
橋下知事、渡辺喜美氏から連携打診、4時間会談で拒否
2009年1月13日12時5分

 大阪府の橋下徹知事は13日、自民党離党を表明した渡辺喜美元行革担当相と11日に大阪市内で会い、連携を求められたことを報道陣に明らかにした。橋下知事は渡辺氏に「霞が関解体には賛成」と伝えたが、「僕は麻生政権を支えていくので、渡辺さんの運動に乗っかることはできない」と答え、連携については拒否したという。

 橋下知事によると、渡辺氏の秘書を通じて面会の打診があり、11日に大阪市内で4時間ほど会ったという。橋下知事は報道陣に「(渡辺氏の)本当の意図は霞が関解体、公務員改革、分権。僕は考え方、軌を一にする」と強調。ただ、「僕は麻生政権を支えると宣言しているし、自民党、公明党との関係もある。渡辺さんは麻生政権に反発しているイメージで、のっかりにくい」などと語った。

 渡辺氏は12日に離党を表明し、地方議員や首長らにも呼びかけ、政策集団の設立を目指す考えを示していた。(春日芳晃)

281千葉9区:2009/01/13(火) 21:48:58
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090113094.html
同調できない!神奈川知事が渡辺氏切り捨てる
 神奈川県の松沢成文知事は13日、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相が地方の首長や議員らと連携して「国民会議」を立ち上げる意向を示していることについて「首長で一緒にやろうという方は少ないと思う。わたしも同調できない」と参加の呼び掛けがあっても協力できないとの考えを示した。

 県庁で記者団の質問に答えた松沢知事は「どういう国家をつくるのかという理念や大きな政策の枠組み、それを実現するための方法論が発信されていないと同志は集まらない」と厳しく指摘。

 さらに「政界再編を狙うなら5人、10人の同調者と一緒に新党結成などの動きにしないといけないが、今は1人で、そういう動きにはなっていない」と切り捨てた。

[ 2009年01月13日 19:28 ]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090112-449248.html
東国原知事、渡辺議員は「立派」記事を印刷する

 渡辺氏との連携が注目される東国原英夫宮崎県知事(51)は11日、渡辺氏について「自分の信念、理念を通されましたから、政治家としては立派じゃないかなと思いますよ」と一連の行動を評価した。

 渡辺氏の「国民運動を起こす」との発言には、政治改革を地方から起こす目的で昨年発足した「せんたく」に通じるとして興味を示し「(渡辺氏から)お話をうかがえるチャンスがあれば。それからですね」と共闘への含みを持たせた。

 渡辺氏からの連絡は「今回の件ではない」としたものの「昨年はいろいろなシンポジウムでご一緒させていただいて、行革について意見交換した」と笑顔を見せた。自著「決断力。」のサイン会で上京したが「渡辺さんに本を送るか…でも、すでに決断されてるな。送って届くころには自民党を離党してると思いますよ」と報道陣を笑わせた。

 [2009年1月12日8時4分 紙面から]

283名無しさん:2009/01/14(水) 01:52:11
渡辺元行革相:自民に離党届提出 当面、無所属で活動
毎日新聞 2009年1月13日 13時56分(最終更新 1月13日 20時24分)
http://mainichi.jp/photo/news/20090113k0000e010073000c.html?link_id=TT001

 渡辺喜美元行政改革担当相(56)=衆院栃木3区、当選4回=は13日、公務員制度改革などの提言が麻生太郎首相に受け入れられなかったとして自民党に離党届を提出し、受理された。渡辺氏は当面、無所属で活動し、全国の首長や地方議員と連携した「国民運動」を展開するという。次期衆院選前の新党結成も視野に入れている。

 渡辺氏は離党届提出後に記者会見し、「私の訴えが黙殺、否定された。首相指名選挙で麻生首相に1票を入れた政治責任を取る」と説明した。

 これを受け、自民党選対幹部は衆院選栃木3区に渡辺氏の対立候補を立てる考えを表明。民主党の山岡賢次国対委員長は記者団に「志を同じくする人のところには、あえて候補者を立てようとは思わない」と語った。

 渡辺氏の自民党離党に伴う衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民303▽民主・無所属クラブ113▽公明31▽共産9▽社民・市民連合7▽国民新・大地・無所属の会7▽無所属9▽欠員1【三沢耕平】

284名無しさん:2009/01/14(水) 04:17:43
渡辺元行革相:離党表明 橋下・大阪府知事「主張に賛意」
毎日新聞 2009年1月13日 大阪夕刊
http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/01/13/20090113ddf007010022000c.html?link_id=TT001

 大阪府の橋下徹知事は13日、自民党離党を表明している渡辺喜美元行革担当相と11日に大阪市内で面談したことを明らかにした。政界再編をにらんで連携を求めた渡辺氏に、橋下知事は「ただちに渡辺さんの運動に乗っかることはできないが考え方はごもっとも。ぜひ日本を変えてほしい」と伝えたという。

 橋下知事らによると、面談は渡辺氏側からの打診で実現。渡辺氏は地域主権の確立などを掲げる国民会議を設置する構えを見せており、この構想などについて4時間ほど話し合ったとみられる。橋下知事は昨年1月の知事選で自民・公明の支援を受けており、「大阪府の政治状況として自民・公明との関係がある」と、渡辺氏の構想に知事自身が名前を連ねて同調することは否定。麻生政権を支えることを伝えたという。

 ただ、橋下知事は渡辺氏の主張自体は支持する考えを示し、「渡辺代議士の意図は霞が関解体に尽きる。大いに賛成。僕は考え方、軌を一にします。意気込みや手法、考えていることは全部賛成です」と話した。【平川哲也】

285名無しさん:2009/01/14(水) 05:15:11
渡辺氏が自民離党 「首相は国民と断絶」 党派超え結集呼び掛け
(1月14日 05:00)

 渡辺喜美元行政改革担当相(56)は十三日、自民党を離党した。同日午後、自民党に提出した離党届が受理された。渡辺氏は記者会見し、離党理由について「麻生自民党で国民から断絶した政治が行われていることが最大の理由だ」と説明した。渡辺氏に同調する動きはないが、閣僚経験者の離党は麻生政権にとってイメージダウンは避けられず、政権運営への打撃となりそうだ。また会見後の下野新聞社の単独インタビューで「私の行動が起爆剤となって政界再編が起きるのが理想」と語った。渡辺氏はこの後行われた衆院本会議での二〇〇八年度第二次補正予算案採決の際、退席した。

 会見で渡辺氏は今後の政治活動に関し「志を同じくする人々には、党派を超えて協力を求めたい」と強調。官僚主導打破と地域主権を掲げ、与野党にこだわらず幅広い政治勢力の結集を呼び掛ける考えを示した。地方首長らと近く「危機突破国民会議」を立ち上げる意向だ。

 ただ現時点で地方首長らの協力も明確ではなく、渡辺氏の「国民運動」がどこまで広がるか見通しは立っていない。

 新党構想については「新党結成ありきではない。国会議員に声掛けして集めることは考えていない」としながらも、「衆院選のときにどうなっているかは今の時点では何とも言えない」とも述べた。

 自民党は離党届提出を受け、鈴木俊一、南野知恵子正副党紀委員長が一任を受けた上で協議し受理を決定。鈴木氏は会見で、より厳しい除名処分にしなかった理由について「これまでの除名はほとんど選挙絡み。過去の判断基準から除名には至らないと判断した」と説明した。

 渡辺氏は十三日夜、自民党離党後に行われた衆院本会議での二〇〇八年度第二次補正予算案採決で退席したことについて「与野党に妥協案を探る努力が見られなかったことに抗議した」と説明した。国会内で記者団に語った。

 反対しなかったことには「参院で前向きな妥協案を探るべきだ」と述べるにとどめた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090113/97982

286名無しさん:2009/01/14(水) 05:16:37
麻生政権、国民と断絶 渡辺喜美氏、離党会見で厳しく批判 全国が言動に注目
(1月14日 05:00)

 「麻生首相には早く辞めてもらいたい」。自民党を十三日離党した渡辺喜美元行政改革担当相は、離党後の記者会見で麻生政権を厳しく批判した。同日夜の衆院本会議には無所属議員として初めて出席し、第二次補正予算案の採決で退席し、「抗議の意思」を表した。今のところ党内で離党に同調する動きは見られないものの、この日は朝から相次いでテレビ番組に出演、終日報道陣がついて回るなど、全国が渡辺氏の言動に注目した。

 午後二時半、渡辺氏は報道陣であふれかえる記者会見場の議員会館会議室に姿を見せた。離党届は会見前に、秘書を通じて国会内の自民党幹事長室に提出した。

 「政治家としての義命により離党する」。渡辺氏は、間断なく続くカメラのフラッシュを浴びながら、提出したばかりの離党届と離党声明を力強く読み上げた。

 終始、冷静に受け答えしていた渡辺氏の語気が強まったのが、現在の政治の問題点に触れたとき。「霞が関が政治をコントロールし、天下り先を通じて民間も、そして地方もコントロールする。それが最大の問題だ」と指摘。霞が関支配からの脱却が、今後結成を目指す「国民会議」の政策の基本理念になると強調した。

 午後六時五十五分、河野洋平衆院議長の「これで討論を終了する」との発言を受け、渡辺氏は深々と一礼した後、退席した。その数分後、民主党議員らが続々と席を立った。

 議場を後にした渡辺氏は厳しい表情で「前向きの妥協案を探るべきなのに、与野党とも努力が足りなかった。採決するには早すぎる」と退席理由を記者団に説明した。その上で「国民運動を起こす準備に明日から取りかかっていく。早速いろんな方から問い合わせがあり手応えを感じている」と語った。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090113/97981

287名無しさん:2009/01/14(水) 05:20:02
麻生首相に三下り半!渡辺氏が自民党を離党
2009.1.14 05:02
http://www.sanspo.com/shakai/news/090114/sha0901140502010-n1.htm

 渡辺喜美元行政改革担当相(56)が13日、自民党に離党届を提出し、即日受理された。渡辺氏は届け出後に記者会見し、今後は地方自治体の首長らを巻き込んで官僚主導打破などを目指す「国民運動」を起こすとブチ上げた。とはいえ、同調者や行動日程などは明らかにしなかったうえ、早速「誰もついていかない」という声があちこちからあがるなど、道のりは多難だ。

 「麻生自民党で国民から断絶した政治が行われている。これが離党の最大の理由です」

 渡辺氏は会見で自民党をこう指弾した。これまで衆院早期解散、定額給付金撤回に加え、官僚OBが再就職を繰り返す「渡り」のあっせん禁止などを求めていた。それが8日に麻生太郎首相(68)が渡り容認政令は撤回しないとしたことで、「これでアウトだな」と離党を最終決断したという。

 しかし、今後となると、不透明感が漂う。会見では「志の高い人と連携し、国民の手に政治を取り戻す」と与野党にこだわらず幅広い政治勢力の結集を呼びかける考えを示したが、具体的な国会議員や地方首長らの名前はあがらずじまい。

 自民党内からは「誰もついていく人はいない。辞めたいやつは辞めればいい」(津島派閣僚経験者)と突き放す声が相次いでいるほか、肝心の地方首長からも「一緒にやろうという方は少ないと思う。私も同調できない」(松沢成文・神奈川県知事)と逆風が吹く。

 そんな四面楚歌の状況に気後れしたのか、定額給付金が盛り込まれた第2次補正予算案には反対票を投じるとしていた渡辺氏だったが、13日夕の衆院本会議の採決では退席した。

http://www.sanspo.com/shakai/photos/090114/sha0901140502010-p1.htm
タンカを切って自民党を飛び出した渡辺氏。衆院本会議では議席が変わり、ウロウロ=13日午後6時すぎ、衆院本会議場(撮影・中鉢久美子)

288名無しさん:2009/01/14(水) 05:42:16
渡辺元行革相正式に離党
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090113-OYT8T00980.htm

地元「勇気ある決断」単独行動心配の声も

 栃木3区選出の渡辺喜美元行革相が13日、自民党を正式に離党した。地元では、亡父の渡辺美智雄・元副総理の時代からの支援者が多く、新たな政治勢力の結集を訴えた行動を支持する声が挙がった。ただ、どうやって地方自治体の首長や地方議員などを含めた理解者を広げていくのかという道筋は見えておらず、性急な単独行動を心配する声もある。

      ◆決意表明

 渡辺氏は国会内での記者会見で、「命がけで公務員改革や行政改革をやってきたが、改革が骨抜きになった」と述べ、公務員制度改革を巡る麻生政権との路線対立が最大の理由になったと説明した。

 今後の活動については、「直接地方の政治に携わっている人やオピニオンリーダーと言われる人たちに声をかけていく」と語気を強めた。ただ、橋下徹・大阪府知事が渡辺氏の誘いを断ったことも明らかになり、理解者を広げるのは容易ではない。

 1993年の新生党発足時に自民党を離党した経験がある船田元衆院議員は、「かつて政界再編を実現したときは50人近い議員が離党した。1人では今後の政治活動が危うくなる」と単独行動を心配した。

      ◆支持者ら

 那須塩原市西朝日町にある渡辺氏の事務所には激励の電話が相次いだ。父・美智雄氏の代から支援している那須塩原市井口、農業大島昇さん(77)は「厳しい政治状況の下で、勇気ある決断だ」と評価した。那須塩原市議16人で作る「渡辺喜美議員会」は、12日の会合で一致結束して応援することを確認した。

 一方、栗川仁・那須塩原市長は「信念を持って選択したことに敬意を払うが、国や県選出国会議員に様々な要望をする立場の市長としてはこれから大変だ」と心配顔。支持者の那須塩原市本町、会社役員瀧沢資介さん(57)は「主張は理解できるが、党内でやるべきことをやってからでも遅くはなかったのでは」と感想を話していた。

(2009年1月14日 読売新聞)

289名無しさん:2009/01/14(水) 11:46:05
渡辺氏離党 批判と評価
2009年01月14日

麻生内閣批判を繰り返してきた栃木3区選出の渡辺喜美元行革相が13日、ついに自民党を離党した。自民党県連では「過激すぎる」「独りよがり」などと突き放した見方が支配的。ただ、次期衆院選への思惑もからみ、閣僚経験者の離反が県政界に少なからぬ影響を及ぼすのは必至だ。(志村亮、井手さゆり、大野正智)


「本日、自由民主党に離党届を出した。12年にわたり政治活動の場を提供してくれた党に心から感謝いたします」


 13日午後、東京・永田町の衆議院第2議員会館の会議室。渡辺氏はぎっしり詰めかけた報道陣を前に「離党声明」を淡々と読み始めた。


 これまで麻生内閣批判を繰り返してきた渡辺氏はこの日も「立党の基本精神に政治は国民のものというのが根底にあったはず。残念ながら国民から断絶した政治がおこなわれている」と語気を強めた。


 決断の経緯については、昨年12月24日の衆院本会議で民主党などが提出した「衆院解散要求決議案」に、党方針に反して賛成したことに触れ、「その時点で出ようと思ったが、党の処分が軽かった。時期がずれ込んでしまった」と説明。年明けに「一縷(いち・る)の望み」をかけ、定額給付金の撤回などを麻生首相に求めた提言書が顧みられず、自身が力を注いできた公務員制度改革が「骨抜きにされたことでアウトになった」と語った。


 一方、「志の高い人に声をかけ、少数精鋭でいく」とする今後の「国民運動」について、具体的な賛同者の名前や日程は一切示さなかった。


 自民党内の同調者については「党内は安政の大獄と言われるような重苦しい雰囲気。私が名前を挙げると弾圧されかねない」と言及を避けた。11日に大阪府の橋下徹知事と会談したことを問われても「誰に会ったというのは申し上げない」とかわした。


 民主党との連絡も「取っていない」と否定。今後の活動については「私ひとりでやる運動ではない。明日以降のお楽しみと言うことでご勘弁ください」と語るにとどめた。


渡辺氏の決意とは裏腹に、自民党県連内では突き放した受け止め方が目立つ。


 同党県連会長の森山真弓衆院議員は朝日新聞の取材に「苦楽をともにしてきたから、離党は残念。事実を受け止めるしかない」と述べた。


 93年に自民党を離れ新生党(当時)に籍を置いた経験のある船田元衆院議員は「当時は仲間が40〜50人いた」と振り返ったうえで「ことを成すには複数の議員が必要。彼の行く末が心配だ」と語った。


 また、党県連幹事長の梶克之県議は、渡辺氏を「独りよがりだ」と批判したうえで、「自民系県議は足並みをそろえ、様子を見ようということで一致している」と、県議会最大会派の自民党議員会の結束を強調した。


 ただ、次期衆院選3区で公認が確実視されていた渡辺氏の離党で、同区は自動的に「空白区」になる。ある国会議員は「このままの対立姿勢なら、党本部はむきになってでも対立候補をたてる。無投票で終わらせることはあり得ない」との見通しを語った。


 渡辺氏を支持してきた県議らは13日夜、大田原市内に集まり、今後も渡辺氏を支えていく方針を確認した。ただ、党本部主導で新しい公認候補が立った場合、系列県議らは難しい立場に置かれそうだ。


 一方、船田氏と同じ93年に自民党を離れ、現在は民主党県連代表の簗瀬進参院議員は「勇気ある行動だ」と評価。「民主党の考えと似た点も多い」と語り、衆院選などでの連携を探る考えを示唆した。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000901130005

290名無しさん:2009/01/15(木) 05:38:26
系列県議“踏み絵”懸念 「民主との連携やめて」渡辺氏離党
(1月14日 05:00)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7353


惜別、冷ややか自民交錯 本県国会議員反応
(1月14日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090114/98136

 渡辺喜美元行政改革担当相が十三日、自民党離党に踏み切ったことに対し、同党の本県国会議員には「長年の仲間だけに残念」と惜しむ声と「一人でこれから何ができるのか」との冷ややかな見方が交錯した。一方、民主党議員からは「信念を貫いた行動」と評価する声が上がり、年内の総選挙を見据え「連携」を求めるエールも聞かれた。

 「同県人であり、議員の期も一緒なので緊密につきあってきた。大変残念なこととしか言いようがない」。国家公安委員長として麻生政権を支える佐藤勉衆院議員は、同日朝の閣議後会見で渡辺氏の離党に言及し、表情を曇らせた。

 かつて自民党を離党し、非自民連立政権の誕生に関わった船田元衆院議員は自らの体験を振り返り「私の時とは状況が違う」と強調。政界再編のためには一つの旗印の下に行動する良質な集団が必要との持論を展開した上で「渡辺氏には公務員改革などの旗印はあっても集団の準備ができていなかった。現時点で一人では今後の政治活動は厳しいのではないか」と見通した。

 同党県連会長の森山真弓衆院議員は「長い間一緒にやってきた仲間なので残念」としながらも、今後の県連への影響については「渡辺氏は県議に離党を呼び掛けているわけではない。特に影響はないのでは」と淡々とした受け止め方だった。

 一方、民主党県連代表の簗瀬進参院議員は、渡辺氏の離党を「自らの信念に従い、たった一人でも決起した行動に敬意を表したい」と高く評価。さらに政権選択となる総選挙を見据え「官僚政治打破を訴える渡辺氏の主張は民主党の考え方とかなりの共通点を持っている。今後はその活動を見守りつつ連携の可能性を模索したい」と期待を寄せた。

 同党の福田昭夫衆院議員も「平成の坂本龍馬になろうと言うのであれば、どういう勢力と連携をとっていくかが大切だ」と渡辺氏の今後に注文を付けた。

291名無しさん:2009/01/15(木) 05:40:55
4組織が渡辺氏支援へ 3区2市4町の市町議 「無所属」想定、議員に温度差も
(1月15日 05:00)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7363

県北“自民牙城”に幕 渡辺氏離党で影響力低下懸念も
(1月14日 05:00)

 渡辺喜美元行革担当相が離党届を提出した十三日、本県自民党を約四十五年にわたって支えた自民・渡辺派から「自民」の看板が下ろされた。父・美智雄氏が礎を築き、喜美氏が守った県北の「渡辺王国」。那須塩原市の同市事務所には県内外から激励の電話が相次いだが、支持者の中には「離党しても大丈夫なのか」「渡辺氏の影が薄くならないか」など今後の影響力低下を危惧する声も出始めた。

 「渡辺王国」は一九六三年に初当選、その後十一期連続で当選を果たした故美智雄氏が築き上げた。美智雄氏は党内で影響力を強め、選挙区でも確固たる地位を築いた。

 美智雄氏死去に伴いバトンを引き継いだ喜美氏も、父親譲りの行動力で存在感を示した。栃木3区は「確実に自民が勝てる選挙区」(自民党県連関係者)と言われ船田派、森山派とともに県連の三大勢力の一角として本県自民党を支えてきた。

 渡辺氏離党を称賛する声は同日、同市西朝日町の同氏事務所に次々と寄せられた。県外から「何か応援したい」という声のほか、福島県から「渡辺氏が主張する国民運動を手伝いたい」と駆け付けた市議もいたという。

 ただ支持者からは渡辺氏の影響力低下を懸念する声もある。大田原市の男性党員(58)は「無派閥では省庁に顔が利かない。国会でも相手にされなくなる」と話し、次期衆院選では渡辺氏支援を見送る考え。別の男性支持者も「自民党に所属しているからこそ影響力があったのに。不安だ」と漏らした。

 渡辺氏のある後援会幹部は「後援会を抜ける人がいても仕方ない」。今後開く会合では「忌憚のない意見を言ってもらい、わだかまりが残らないようにしたい」と話した。

292名無しさん:2009/01/15(木) 05:42:02
>>291
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090114/98142

293名無しさん:2009/01/15(木) 06:24:14
系列県議らは渡辺氏支援確認 大田原で会合
(1月14日 05:00)

 渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党を受け、県議会最大会派・自民党議員会(三十五人)のうち、渡辺氏系の県議十人で組織する「自民温知会」(阿久津憲二会長)は十三日夜、大田原市内で会合を開いた。

 関係者によると、九人が出席。自民党に残り次期衆院選は渡辺氏を支援する方針を出席者全員であらためて確認。今後の動向を見守りその都度協議することを決めた。

 また阿久津会長らが栃木3区内の混乱を抑えるため、森山真弓党県連会長を十五日に訪問。同会の方針を報告し、栃木3区内の各支部長に冷静な行動を促すための支部長会開催を提案する予定だ。

http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090114/98131

294名無しさん:2009/01/15(木) 06:25:57
「信念評価」「先行き疑問視」 渡辺氏離党県民反応
(1月14日 05:00)

 「信念を貫いて立派だ」「大きなうねりは起こせない」−。自民党を十三日離党した元行政改革担当相渡辺喜美さんの決断を、県民は評価や批判的な気持ちを抱きながら見守った。

 「政治家として自分の信念を貫き通したことは立派だ。大きな拍手を送りたい」。さくら市、自営業男性(68)はこう評価した。「官僚の天下りや(官僚OBが再就職を繰り返す)『渡り』も高額な退職金をもらっていて許せない」

 宇都宮市、男性(77)も、依然権力が官僚に集中する現状を疑問視し、「行革担当相を二度務めた渡辺さんだからこそ、天下りを含む官僚の本質的問題にぶち当たったのだろう」と決断を支持した。

 足利市、主婦(39)は「行革担当相の時代から、やるべきことはやっているという印象。自分の損得ではなく、税金を有意義に使ってほしいという国民の思いを反映していると思う」と離党を評価。選挙区は違うが「同じ県民が選んだ議員だから、応援してあげないと」と思いやる。

 これに対し、鹿沼市、飲食店経営男性(52)の見方は「売名行為としか思えない」と手厳しい。定額給付金に反対する渡辺さんの意見には賛同するが、「どうせ戦うなら党内で戦うべきではないか」と批判する。

 栃木市、自営業男性(57)は「自分が手がけた公務員制度改革が思うように進まないなどで、個人的な感情を出しすぎている」と批判的。離党時に政治理念を掲げておらず、「賛同する国会議員もなく、離党が大きなうねりを起こすとは思えない」。今後については「新党をつくるなら保守の新しい風になってほしい」と注文付けた。

http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090114/98141

295名無しさん:2009/01/15(木) 06:31:37
政界:選挙前の新党結成言及
 自民党を13日に離党した渡辺喜美元行政改革担当相は14日、BS11デジタルの報道番組の収録で、新党結成について「選挙になれば、そういう選択肢は有力になる」と述べ、次期衆院選前の新党結成に言及した。賛同者については「政治家ではない人たちにも志の高い人がいる。経済界や元首長が中心になる」と指摘した。

毎日新聞 2009年1月15日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090115ddm005010102000c.html

296名無しさん:2009/01/15(木) 06:47:13
社説 渡辺氏の自民離党/再編劇の幕開けになるか

 元行政改革担当相の渡辺喜美氏(56)が13日、自民党を離党した。官僚主導政治の打破を掲げて国民運動を起こすというが、政界再編の核になれるかどうかは不透明な状況だ。

 渡辺氏は昨年12月、民主党が提出した衆院解散要求決議案に自民党議員でただ1人賛成、戒告処分を受けた。年明けには早期の衆院解散、定額給付金の撤回、公務員制度改革に絡み官僚OBが再就職を繰り返す「渡り」のあっせん禁止などを求めて麻生太郎首相に公開質問状を出しており、自民党離党は確実視されていた。

 渡辺氏のシナリオは(1)自民党の支持率がさらに下がり自分に続く離党者が出る(2)仲間を集めて次期衆院選で反自民票の受け皿になる(3)衆院選後に起きる政界再編で第三極として主導権を握る―というものだ。志が近い国会議員や首長と組んで国民会議を発足させ、新党結成を視野に選挙準備を進めるという。

 新党の結成にはカリスマ性のあるリーダー、固いきずなで結ばれた仲間、少なからざる資金などが必要だが、もう一つ忘れてならないのが「旗印」、つまり国民に訴える政策だ。渡辺氏が今回、「反霞が関」の行政改革、公務員制度改革を掲げたところにセンスを感じる。

 リストラ、派遣切り、内定取り消しなど雇用不安におびえる国民にとって、絶対的な身分保障があり老後の不安も皆無である公務員はうらやましい存在だ。その公務員がきちんと仕事をしてくれれば問題ないが、年金の着服と改ざん、汚染米の流通、各省で繰り返される汚職、居酒屋タクシー、天下りなど、やりたい放題で税金の無駄遣いをしている現状を見れば、「官僚機構を徹底的に立て直す」という渡辺氏の訴えに共感する人も少なくないと思う。

 各種世論調査で渡辺氏への「評価」が高いのはその表れだし、官僚政治の打破については、自民党や民主党にも同じ考えの人はいる。自民党執行部が今回、渡辺氏の行動を批判してもその主張に反論しなかったのは、改革に消極的という印象を持たれるのを避けたためだ。

 さて、旗は掲げたものの、渡辺氏の前途は多難だと言わざるを得ない。立ちはだかるのは小選挙区制という壁だ。

 1993年に新党が連立して非自民の細川政権を発足させたのは中選挙区の時代のことだ。中選挙区では各議員の個人後援会がしっかりしていれば当選できたため、自民党からの離党、新党結成というハードルはそれほど高くはなかった。

 だが現在の小選挙区制では党が公認権を持っており、離党すれば「刺客」を立てられる。自民党議員が渡辺氏の考えに共感しても直ちにはせ参じることが簡単ではないのも事実だ。

 とはいえ、政界は何が起きるか分からない。今後、2次補正予算関連法案の衆院再可決、消費税増税も含む新年度予算の採決など、造反や離党者が生じる可能性があるヤマ場が次々訪れる。渡辺氏が一石を投じた意味は決して小さくなく、麻生政権にとってはいばらの道が続く。

2009年01月15日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2009/01/20090115s01.htm

297とはずがたり:2009/01/15(木) 16:07:56

此処は調整諦めたんでしょうかねぇ。
神奈川1区市川と長野4区木下とここ松隈は民主からの転身組。(松隈の選挙遍歴はここhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3579 )
木下は出馬を取り止めたが市川は亀井が怒鳴るなど揉めてる。此処は静かだが・・。

福岡4区、松隈一博氏(国民新)が事務所開き
http://www.data-max.co.jp/2008/10/post_2866.html
2008年10月09日 17:30 更新

 衆院福岡4区で国民新党の公認候補として立候補を予定している松隈一博氏は、10月11日(土)・午後3時から国民新党・松隈一博後援会事務所開きを行なう。当日は亀井静香同党代表代行も出席するとしている。同事務所の住所は次のとおり。
*糟屋郡新宮町美咲2‐8-5 092-962-9268

300ホッシュジエンの国内ニュース解説:2009/01/15(木) 20:31:30
税制関連法案の付則に西暦2011年度からの消費税率の引き上げ
を盛り込む政府の方針について自民党内には「増税の前にやるべき
ことがある」などとして慎重な意見が根強く、15日から始まる自
民党内の議論で調整が本格化します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    _____ __    * 官庁のムダ遣い批判をよそに史上最大
  |ヽ  /|   ,,,,,,,,l /  /  規模の予算を計上し続ける国会。
  |ヽ   | | m9ミ・д・ミ/_/旦~~
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| その上、消費税値上げで法人税穴埋めと
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   財界の輸出を巡った消費税還付ですか。m9(・A・)

09.1.15 NHK「自民 消費税論議調整本格化へ」
http://www.nhk.or.jp/news/k10013559201000.html
09.1.15 日テレ「『合理性なし』も…泡瀬干潟の埋め立て開始」
http://www.ntv.co.jp/news/127008.html

* あえて言うまでもない事と考えますが、国民に向けた給付金バラ
 撒きと同じ意図による自民政権の旧体制への引き戻しを意図した
 官庁向けバラ撒きだと考えられます。

301とはずがたり:2009/01/16(金) 02:45:04
園田氏は出るんでしょうかね?
どうやら改革派っぽいから渡辺と組んだら良いのかも知れぬ。

園田修光前代議士の去就は?(上)
http://blogs.yahoo.co.jp/satokokyu/15434109.html

 福田総理は9月の臨時国会の召集を決定し、衆議院解散は一段と現実味を帯びてきた。鹿児島2区では現職の徳田毅氏と新人の打越あかし氏の一騎打ちの様相を呈している。ところで、もうひとり前回、自民党公認で出馬した園田修光氏の存在感が、どんどん薄くなってきている。
 彼は現在でも鹿児島市に立派な選挙事務所を置いている。奄美にも事務所を置き、事務員を配置している。これでは、とても政治活動から足を洗ったようには見えない。今年の年初の南日本新聞の取材では、出馬することを仄めかしていた。
 彼は現在、非常に微妙な立場にある。それは九州の比例名簿の補欠のトップに記載されているからである。

園田前代議士の去就は?(中)
http://blogs.yahoo.co.jp/satokokyu/15499068.html
 衆議院の解散が決定的になって、園田氏が来島した時に会って話して会ったことがある。当時は、公認獲得競争で園田氏が不利だと思われていた時だった。その時に園田氏は、地元が何を言おうと公認は党本部が決めるのだと言ってきた。そして自分が公認を取る自信のほどを示していた。その時に当時、自民党奄振委員長の久間元防衛庁長官の名前も出していて、自分が自民党中枢部とつながっているということも仄めかしていた。それまでは地元の意向が優先されていたから金子県議も自信があったのだろう。しかしあの時の郵政選挙は、すべて党本部主導で行われていた。

園田前代議士の去就は?(下)
http://blogs.yahoo.co.jp/satokokyu/15562887.html

 そこに小泉純一郎氏が、自民党をぶっ壊すと言って立候補してきた。しかし当初は勝ち目がないと思われていた。その時に、園田氏は橋本派に所属しているのに、小泉氏を支持すると言っていた。私は不思議だったので理由をたずねた。彼は自民党は、世の中の動きから合わなくなってきて、このままでは支持を失っていくだろう。橋本氏では旧来型で、自民党は落ち込んでいく。それでは自分は徳田氏に勝てない。自分が当選するためには、どうしても小泉に勝ってもらわなければならないと言っていたのだ。その時の彼は、橋本派に属していることに、何のこだわりもなくドライであった。

 私はその話を聞いて、鹿児島の政治家で、このような発想をする人がいるのだと感心した。当時、自民党鹿児島県連は、総裁選については様子見であった。小泉人気が沸騰してから、勝ち馬に乗る形で小泉氏についた。園田氏がいち早く、勝ち馬小泉氏についたのとは訳が違う。

 その後、県知事選があり、金子万寿夫氏らの自民党の大部分は、溝口議長を擁立した。しかし園田氏は現伊藤知事を支持して勝ち組になった。たぶん園田氏は、溝口氏に守旧派的なにおいを感じ取り、小泉氏を支持したような感覚で、伊藤知事を支持したのかもしれない。

 また前回の郵政民営化解散選挙の時も先をみていると思ったことがある。小泉首相が解散も辞せずと郵政民営化を推進。それに対して鹿児島県議会は郵政民営化反対の決議までしていた。しかし園田氏は、小泉首相の掲げる郵政民営化に賛成であると言っていたのである。私はその時に、保守的で郵便局の強い鹿児島県でそこまで言ってよいものかと思った。

302名無しさん:2009/01/16(金) 03:11:41
>>301
HPは長い間・・・更新されていない模様

http://www11.synapse.ne.jp/sonoda/

303名無しさん:2009/01/16(金) 10:37:10
渡辺喜美と江田憲司
午後3時から共同記者会見

304名無しさん:2009/01/16(金) 20:01:59
渡辺氏らが政策集団「国民運動体」 2月に準備会合「脱官僚目指す」 
2009.1.16 19:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090116/stt0901161944006-n1.htm

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は16日、無所属の江田憲司衆院議員らと国会内で記者会見し、脱官僚主義、地域主権、生活重視を旗印にした「国民運動体」となる新グループを結成すると発表した。経済人や地方自治体の首長らに幅広い参加を呼びかける。新グループの名称は国民から公募する。

 渡辺氏らは2月上旬に準備会合を開き、この場で政策目標を発表し、3月からは全国でタウンミーティングを展開する。

 渡辺氏は会見で、単独で自民党を離党したことを念頭に「本日をもって『劇団ひとり』は解散しました」と宣言。そのうえで、「脱官僚や地域主権で国民の手に政治を奪還する」と述べた。国民運動が新党結成に発展する可能性については、「この運動と新党構想はまったく別だが、衆院選が近付いた時点や衆院解散以降、国民運動とは別の動きがあるかもしれない」と含みを持たせた。

 江田氏も「政治家としてどういう選択肢があるかを模索し、検討する」と述べた。

 会見には、政府の道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦氏(PHP総合研究所社長)、政治評論家の屋山太郎氏が同席した。

305名無しさん:2009/01/16(金) 20:06:01
「国民運動体」設立会見詳報(1)渡辺元行革相「“劇団ひとり”はきょうで解散」 (1/6ページ)
2009.1.16 19:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090116/stt0901161951007-n1.htm

 渡辺喜美元行政改革担当相が16日、新しい国民運動体の設立を発表した。記者会見の詳報は以下の通り。

 渡辺喜美元行政改革担当相「えーっ、本日をもって『劇団ひとり』は解散をいたします。ただ今から、国民の手に政治を奪還する国民運動体の設立に関する発表を行いたいと思います。この運動は、言うまでもなく、霞が関が政治をコントロールし、民間を天下りネットワークでコントロールし、地方をコントロールする、そういうシステムからの脱却を目指すものです。

 きょうは脱藩官僚の会のメンバーである江田憲司さん、公務員改革懇談会また顧問会議のメンバーである屋山太郎さん、地域主権型道州制の運動をしてこられた江口克彦さんに同席をいただいたところであります。それでは江田さんの方から説明をお願いします」

 江田憲司衆院議員「みなさん、お忙しいところをご参集頂きありがとうございます。それでは私の方から資料について説明させていただきます。まずは読み上げさせていただきます。

 先ほど渡辺喜美さんからも説明がありましたが、脱官僚、地域主権で国民の手に政治を取り戻す国民運動について説明させていただきます。

306名無しさん:2009/01/16(金) 20:10:34
http://www.asahi.com/politics/update/0116/TKY200901160268.html

渡辺喜美氏らの政策グループ、2月上旬にも旗揚げ
2009年1月16日18時37分

 自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相は16日、無所属の江田憲司衆院議員らと国会内で記者会見し、「脱官僚」「地域主権」などを掲げた政策グループを2月上旬にも立ち上げると発表した。グループの名称は公募し、各地でタウンミーティングを開く。

 両議員のほか、政治評論家で政府の国家公務員制度改革推進本部顧問会議メンバーの屋山太郎氏、道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦PHP総合研究所社長も参加。今後も国会議員や地方の首長、文化人や経済人らの参加を呼びかける。

 渡辺氏は「この運動と新党構想は別。選挙が近づいた時点で別の動きがあるかもしれないが、今運動を新党につなげることは考えていない」。江田氏は「官僚の既得権益、天下り、政治家の利権に税金が吸い取られ、国民がやせ細っている。政治を国民の手に奪還したい」と訴えた。

307名無しさん:2009/01/16(金) 20:12:45
http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009011635_all.html

渡辺喜美、江田らと新集団結成…評論家・屋山太郎も

 自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相は16日、脱官僚主義や地域主権などを柱にした「国民運動」の主体となる新グループを江田憲司衆院議員(無所属)や有識者らと結成することを決めた。同日午後に記者会見し、基本方針を発表した。

 「全国各地の志の高い人々、この国を変えるべきという人と国民運動を起こしていきたい。『国民会議』を立ち上げたい」

 渡辺氏は13日の離党会見でこう語っていた。

 新グループには渡辺、江田両氏のほか、有識者から、政府の道州制ビジョン懇談会座長を務める江口克彦PHP総合研究所社長や、評論家の屋山太郎氏が参加する見通し。渡辺氏はさらに、地方の首長経験者らとの連携も模索している。

 江田氏は故橋本龍太郎元首相の首席秘書官を務めた元通産官僚。政策集団「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」を昨年9月に立ち上げた。

 渡辺氏の父、故渡辺美智雄元副総裁は橋本氏よりも14歳年上だったが、1963年11月初当選の同期。美智雄氏が農林政務次官の時、橋本氏も厚生政務次官を務め、一緒に農業者年金をつくるなど汗をかいてきた。その薫陶を受けた2人が政策集団をつくるのは歴史の必然なのか。

 江口、屋山両氏は、渡辺氏が行革相当時、公務員制度改革に関する政府の有識者会議メンバーだった。

ZAKZAK 2009/01/16

308名無しさん:2009/01/16(金) 20:14:05
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090116-OYT1T00646.htm?from=top

渡辺・元行革相ら、政策グループ結成を発表

 自民党を離党した渡辺喜美・元行政改革相は16日午後、江田憲司衆院議員(無所属)とともに国会内で記者会見し、政策グループの結成を発表した。

 グループの政策として、〈1〉官僚主導政治の打破〈2〉地域主権の確立〈3〉国民生活・地域重視の政治実現――を掲げた。渡辺氏が唱える公務員制度改革にも重点的に取り組む。

 グループの名称は公募し、2月中に参加メンバーや具体的な政策を固めた上で、3月から全国各地でタウンミーティングを開いて、国民との対話を進める。

 江田氏は将来、新党を結成する可能性について、「国民運動を通じて政策を議論した結果、国政に反映させるのは当然だ」と含みを持たせた。

 記者会見には、江口克彦・PHP総合研究所社長と政治評論家の屋山太郎氏がメンバーとして同席した。

 今後、地方自治体の首長、地方議員や民間人らにも参加を呼びかける。

(2009年1月16日17時12分 読売新聞)

309名無しさん:2009/01/16(金) 20:17:40
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090116/98796

「国民の手に政治奪還」脱官僚、地域主権を 渡辺元行革相が新集団
(1月16日 16:32)

 自民党を離党した元行政改革担当相の渡辺喜美衆院議員(56)=栃木3区、当選4回=は十六日、国会内で記者会見し「脱官僚、地域主権で国民の手に政治を奪還する」と述べ、新たなグループの結成を宣言した。

 渡辺氏は「衆院選が近づけば別の動きがあるかもしれないが、新党構想とはまったく関係ない」と強調し、議員や地方自治体の首長のほか文化人や経済人らにも参加を呼び掛ける考えを表明。同席した無所属の江田憲司衆院議員(52)=神奈川8区、当選2回=は「あくまで国民が主役」と述べ、近く全国で対話集会を開くことを明らかにした。新集団の名称は公募する。

 会見には、政府の道州制ビジョン懇談会の座長を務める江口克彦PHP総合研究所社長、評論家の屋山太郎氏も同席した。

310名無しさん:2009/01/16(金) 20:31:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&rel=j7&k=2009011600724

渡辺、江田氏が政策集団結成へ=「脱官僚」目指し、2月に準備会

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は16日午後、無所属の江田憲司衆院議員らとともに国会内で記者会見し、「脱官僚、地域主権、生活重視」を掲げた新たな政策集団を設立すると発表した。国会議員や地方自治体の首長、有識者、経済人らに参加を呼び掛け、2月上旬に設立準備会を開催。その後、全国でタウンミーティングを開き、賛同者を募るなど「国民運動」を進めるとしている。
 渡辺氏は会見で「国民運動は、霞が関が政治、民間、地方をコントロールするシステムからの脱却を目指すものだ」と官僚主導の政治を打破する考えを強調。江田氏も「霞が関を解体し、新しい国の形を造る」と決意を示した。
 また、渡辺氏は「この運動と新党構想は全く別だ」としながらも、「衆院選が近づいた時点、解散以降に(政策集団とは)別の動きがあるかもしれない」と述べ、解散前後には自民、民主両党以外の第3極となる新党結成を検討することを示唆した。政策集団の名称は公募するとしている。 
 江田氏は旧通産省出身で、昨年9月、官僚OBらでつくる政策集団「官僚国家日本を変える元官僚の会」(脱藩官僚の会)を正式発足させた。渡辺、江田両氏とも官僚政治打破を訴え、足並みをそろえることにした。
 会見には、政府の道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦PHP総合研究所社長、政治評論家で政府の国家公務員制度改革推進本部顧問会議メンバーの屋山太郎氏が同席した。(了)
(2009/01/16-18:45)

311名無しさん:2009/01/16(金) 20:35:21
渡辺氏らの会見要旨 政策グループ結成

 政策グループを結成した渡辺喜美元行政改革担当相らの16日の記者会見要旨は次の通り。

 【結成趣旨】政府、与党は定額給付金を含む2008年度第2次補正予算案を強行採決した。官僚の「渡り」を容認するなど行政改革も後退し、官僚主導の政治が復活している。危機意識を共有し、経済危機を打開するため、国民運動を起こすべき時がきた。新党や政界再編の動きと一線を画し「国民の常識」が通用する国政実現に向け全身全霊を傾ける。

 【目的】官僚主導の政治を打破し国民の手に政治を奪還▽権限、財源、人間を地方に移譲し、真の地域主権を確立▽国民生活・地域重視の政治を実現。

 【活動方針】議員や地方自治体の首長、文化人、経済人らに呼び掛ける。名称は公募。2月上旬を目途に設立準備会を開催。対話集会を開く。

 【国政との関係】この時点で新党構想とは関係ない。次期衆院選が近づけば、別の動きがあるかもしれない。ぜひ政策課題を実現してくれということなら、国政に反映するのは当然の職責。

(1/16 20:02)
http://www.kobe-np.co.jp/knews/HK000328/0001658559.shtml

312名無しさん:2009/01/16(金) 20:51:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009011600918
渡辺、江田両氏の会見要旨

 無所属の渡辺喜美元行革担当相、江田憲司衆院議員が16日、政策集団の結成を目指すことを発表した記者会見の要旨は次の通り。
 渡辺氏 「国民運動」は霞が関(の官僚)が政治、民間、地方をコントロールするシステムからの脱却を目指すものだ。
 江田氏 運動の目的は(1)官僚主導の政治を打破し、国民の手に政治を奪還する(2)権限、財源、人間を地方に移譲し、真の地域主権を確立する(3)国民生活、地域重視の政治を実現する−ことだ。一言で言えば霞が関を解体し、新しい国の仕組みを作る運動だ。今後、アジェンダ(政策目標)を設定し、全国でタウンミーティングなどを開催する。
 −新党結成も視野に入れているか。
 江田氏 国民運動を通じ、政策を実現してくれ、という声が出てくれば国政に反映、実現させることは当然の責任。政治家としてどのような選択肢があるのか模索し、検討し、行動する。
 渡辺氏 この運動と新党構想はまったく別だが、政治家として選挙が近づいた時点、解散になった時点で(政策集団とは)別の動きがあるかもしれない。
 −江田氏が渡辺氏と行動を共にした経緯は。
 江田氏 省庁再編に携わった経験から、行革担当相で苦労していた渡辺氏にシンパシーを覚えた。昨年末くらいから同志として意見交換、情報交換をしてきた。
 −活動をどう広げていくか。
 渡辺氏 全国各地のオピニオンリーダーには声を掛けていくが、少数精鋭でやっていく。(了)
(2009/01/16-19:25)

313名無しさん:2009/01/17(土) 07:29:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090116/99176
「国民の手に政治奪還を」 脱官僚、地域主権を 渡辺氏が新集団
(1月17日 05:00)

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は十六日、国会内で記者会見し、「脱官僚、地域主権で国民の手に政治を奪還する」と述べ、新たな政策グループの結成を宣言した。議員や地方自治体の首長のほか、文化人や経済人らにも参加を呼びかけ、全国各地でタウンミーティングを開催するなどで国民運動を展開し、「国民生活、地域重視」の国政を実現するとしている。

 この日の会見には、無所属で神奈川県選出の江田憲司衆院議員、政府の道州制ビジョン懇談会の座長を務める江口克彦PHP総合研究所社長、評論家の屋山太郎氏が同席した。江口、屋山両氏は渡辺氏が行革相当時、公務員制度改革に関する政府の有識者会議メンバーだった。今後、高橋洋一元内閣参事官も参加する予定。

 会見で渡辺氏は、新党結成との関連について「国民の声をどう届けるか、衆院選が近づけば国民運動とは別の動きがあるかもしれないが、この時点で新党とつなげることを考えてはいない」と強調。江田氏は「新党や政界再編とはまったく無関係。ただ国民から政策を実現してくれとの声が上がれば国政に反映させるのはわれわれの職責。どういう選択肢があるか検討する」と述べ、二人を軸とした新党構想に含みを持たせた。

 新集団の名称は渡辺、江田両氏のホームページを通じて公募する。二月上旬にも準備会を開き、「官僚主導の政治を打破し、国民の手に政治を奪還する。権限・財源・人間を地方に移譲し、真の地域主権を確立する」との目的に添った政策課題を取りまとめ、三月中に正式発足する予定だ。

314千葉9区:2009/01/17(土) 10:55:17
スレが分散してるのでまとめてみました。基本はココでいいですかね?
≪渡辺喜美関連記事≫
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/4738
>08年12月8日 都内でセミナーを開催し「必ずこの政治の閉塞(へいそく)を打破してみせる」と決意表明。「新党の作り方」にも踏み込んだ。中川秀直元幹事長や小池百合子元防衛相のほか、民主党の枝野幸男衆院議員らが集まった。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6981
渡辺喜美氏と「行動共にする」 大田原市議会・最大会派が檄文
(12月21日 05:00)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/4738
>08年12月24日 民主党提出の衆院解散・総選挙を求める決議案に賛成し造反した。「処分は甘んじて受ける」としたが下された党の処分は8段階中下から2番目の「戒告」だった。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7022
渡辺氏の「造反」 本県国会議員反応 自民は「離党は思いとどまるべき」 民主は歓迎
(12月25日 05:00)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/4738
>09年1月4日 初めて離党の可能性に言及した。栃木県内の会合で、首相に早期の衆院解散・総選挙や、定額給付金の撤回を求める考えを示し「この思いが伝わらないなら、私にも覚悟がある。自民党の垣根を越え、離党してでも国民運動を起こしてまいります」と表明。
>09年1月5日 早期の衆院解散・総選挙などを求める文書を石原伸晃幹事長代理に出し「速やかに真摯(しんし)に検討されなければ離党する」と述べた。
>09年1月6日 新人議員の会合に出席し「自民党員でないとこの会に入れないなら分かりませんが、出席できるなら末永くよろしく」と、微妙なあいさつ。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7234
渡辺元行革担当相の選挙区に対立候補を送る動き表面化 猪口邦子議員の名前浮上
[7日17時52分更新]

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/156
離党後も衆院選支援 自民渡辺系県議10人 共同歩調の継続を確認
(1月9日 05:00)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7234
渡辺元行革相が自民離党表明

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/174
「刺客立とうが…」離党後も支持 那須塩原の渡辺派市議
(1月13日 05:00)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7343
2次補正案、衆院を通過 自民・松浪氏も造反し退席
2009年1月13日19時21分

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/180
4組織が渡辺氏支援 衆院栃木3区内の市町議
(1月15日 05:00)
>渡辺氏支援を会派や組織として決定したのは大田原、那須塩原市、那須、那珂川町の四市町。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/304
渡辺氏らが政策集団「国民運動体」 2月に準備会合「脱官僚目指す」 
2009.1.16 19:40
>無所属の江田憲司衆院議員らと国会内で記者会見し、脱官僚主義、地域主権、生活重視を旗印にした「国民運動体」となる新グループを結成すると発表した。
>政府の道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦氏(PHP総合研究所社長)、政治評論家の屋山太郎氏が同席した。

315とはずがたり:2009/01/17(土) 11:19:06
>>314
これまたあざーすm(_ _)m
こちらに纏めなきゃと思っておりました。

316千葉9区:2009/01/17(土) 12:28:13
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090116/98996
<緊急連載 乱>(上)決断 「改革」骨抜きに危機感 国民運動「いばらの道」
(1月15日 05:00)

 わずか半年前まで行政改革や金融行政を束ねる大臣として政権中枢にいた渡辺喜美衆院議員。麻生政権に非難を浴びせ、「国民の手に政治を取り戻す」と宣言、ついに自民党を飛び出した。信念を貫いた末の究極の決起行動は、父・美智雄氏から受け継いだ「渡辺王国」に激震をもたらした。「乱」の背景や影響、行く末を探った。

 誰よりも決断を伝えたい相手が目の前にいた。十四年前、首相の座に就けずに亡くなった父親の美智雄氏だ。地元の大田原市で後援会総連合会を開いた十二日。会合の直前、しんしんと雪が降りしきる中、墓前で静かに手を合わせた。「義命により自民党を離党します」

 離党への流れは麻生内閣が誕生した昨年九月から既に始まっていた。麻生首相は初の所信表明演説で「私の内閣にとって官僚は敵ではない」と宣言。与党議員による万雷の拍手の中、渡辺氏は耳を疑った。

 ▽過激批判へ

 その三カ月前、国家公務員制度改革基本法が成立した。「『絶対に通りっこない』と言われていた…」。閣内や省内の激しい抵抗に遭ってきた行革相(当時)の渡辺氏は、感激のあまり涙を流した。

 しかし、麻生政権には改革を引き継ぐ姿勢が乏しかった。解散・総選挙に突入すれば公務員制度改革が争点になるとの計算もあったが、麻生首相は解散の先延ばしを続けた。

 「このままでは官僚の手で改革が骨抜きにされる」。焦燥感の高まりは、過激な政権批判へとつながっていった。

 激しさを増す一方の渡辺氏の言動に、当初連携を取っていた党内の中堅・若手議員から次第に戸惑いの声が上がり始めた。

 昨年末、自民党本部で開かれた「速やかな政策実現を求める有志議員の会」。緊急雇用対策をめぐって渡辺氏とほかの議員の言い合いが室外にまで響いた。「何でもおれがおれがで言い放題。あれじゃ誰も付いていかない」。出席者の一人は不満を口にした。

 民主党が提出した衆院解散決議案に渡辺氏は与党でただ一人賛成した。その後、国会内で自民党の細田博之幹事長は、船田元氏を呼び止め、こうささやいた。「これ以上、渡辺には触るな」。党内の空気は、離党への決意を固めた渡辺氏を腫れ物扱いにし始めていた。

 ▽訴え届くか

 十三日の離党会見で、渡辺氏は地方の首長らを巻き込んだ国民会議の立ち上げを目指すと高らかに宣言した。

 だが、政治改革に強い関心を持つ県内のある首長は「誘われても一緒にやることはない。利用されるだけだ」と不信感をにじませた。

 勉強会で渡辺氏と交流のあった神奈川県選出の国会議員は、渡辺氏と握手を交わすポスターをはがしながら「ああいう存在は党内にいてこそ価値があっただけに残念」とため息をもらした。渡辺氏が自ら「ここからは、いばらの道」と表現したのは決して誇張ではない。

317千葉9区:2009/01/17(土) 12:29:53
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7401にも張ってありますが
上・下あわせてここに・・・
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090116/99000
<緊急連載 乱>(中)苦悩 系列県議ら現実的判断 「渡辺離れ」可能性残す
(1月16日 05:00)

 「倒閣運動をしている。足を引っ張るな。大田原はおれに檄文を寄せてきた」。昨年十二月十九日夜、渡辺喜美元行政改革担当相はある県議に電話し、告げた。

 大田原市議会の最大会派・真政クラブが「信念を貫く限り、政治行動を共にする」との檄文を渡辺氏に提出した後のことだ。

 県議は自民党議員会のうち、渡辺氏系の十人で組織する「自民温知会」の幹部。同会はこの件の十日ほど前、都内のホテルで自民離党を示唆されていた。

 「デカップリングでいいよ」。渡辺氏はワインを傾ける県議たちに言った。離党しても一緒に党を離れなくていい、という意味と県議は受け止めた。

 同会は渡辺氏に「慎重にすべきだ」と訴えようとした。しかし渡辺氏は聞く耳を持たない。同会は「静観」以外に打つ手がなく、年明けを迎えた。

 ▽選択玉虫色

 一月八日午前八時。同会員が県庁近くにある一室に集まった。渡辺氏の離党が確実になったのを受け、対応を協議するためだ。

 約一時間十五分後、外に出た県議が「県議会は現状のままだ」とつぶやいた。渡辺氏の「離党・無所属」を前提に同会を存続し、次の選挙では渡辺氏を支援するというのが合意事項だった。

 同会は自民党議員会(三十五人)の三割近くを占める。阿久津憲二会長は同議員会長、青木克明氏は自民党県連政調会長、三森文徳氏は同副会長と要職に就いている人も多い。

 同会の決定について、自民県議の間では「本来、筋が通らない。自民を批判して離党した者を、無所属であっても支援するのだから」との指摘もある。

 だが自民県議の一人は「渡辺氏と支持者が重なる、自民温知会が離れれば組織のバランスが崩れる、それぞれの将来もある」などとした上で「現実的、総合的にぎりぎりの判断だ」と代弁した。

 ▽前途見えず

 「玉虫色の判断」をする同会にとって、最悪の事態は渡辺氏が民主党と連携する行動を取ったり、自民が「刺客候補」を立てたときだ。「渡辺か自民か」と踏み絵を迫られる。

 ただ会員でない自民県議の一人は「党を割って出る人はほとんどいないのではないか」と予想する。渡辺氏は自治体首長らと連携し、政策集団を立ち上げる考えだが、前途が見えないからだ。

 会員の間に渡辺氏への不満や批判があるのも現実。「『国家国民のため』と言うが、最終的には自分のため。地元のことを考えたのか」との声さえある。

 渡辺氏が明確に行く先を示せなければ「渡辺離れ」が進む可能性もはらんでいる。

318名無しさん:2009/01/17(土) 21:52:35
平沼元経産相、総選挙後に新政党結成めざす
2009年1月17日21時41分

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)は17日、岡山県津山市で講演し、「(次期衆院選に立候補を予定している平沼グループの)13人が私を頼ってきているが、もっと増える。6人でも7人でも当選させて新しい政党をつくり、日本の政治を変えていく」と述べ、選挙後に新党結成を目指す考えを示した。「現職議員8人が『新党をつくる時に名前を使ってくれ』と言ってきたが断った。うち3人は小泉チルドレンだった」とした。

http://www.asahi.com/politics/update/0117/TKY200901170198.html

319名無しさん:2009/01/17(土) 22:54:52
渡辺氏、新党結成に含み
2009年01月17日

 自民党を離党し、その後の動きが注目されていた渡辺喜美元行革担当相が16日、賛同者3人とともに政策グループの立ち上げを明らかにした。国民主体の運動を掲げ「新党結成とは別」と強調。地元県議らが自民党員のまま、支援することについては肯定的な立場を取ったが、衆院選の間際に新党を結成する可能性にも含みを残した。


 今回のグループ立ち上げについて、渡辺氏は「政界再編や新党結成とは全く別」として、この活動がすぐに新党結成の動きにつながることは否定。ただ、「政治家は国民の声を政治に届けることを考えなければならない」とも述べ、総選挙前に新党結成の可能性があることも示唆した。


 グループには、無所属の江田憲司衆院議員、政府の国家公務員制度改革推進本部会議の屋山太郎氏、道州制ビジョン懇談会の江口克彦座長が参加。「脱官僚、地域主権、生活重視」を掲げ、国民生活と地域重視の政治を実現するとしている。渡辺氏らは国会議員や文化人、経済人などにも参加を求めていく。また全国でタウンミーティングを開き、政策について活発な議論を交わしていく方針だ。


 渡辺氏を支持する県議10人でつくる「自民温知会」が、自民党に残ったまま支援を続けることについては「地元の県議が、県政の課題は(国政と)別、と考えて自民党で行動するのは、それはそれでいいのではないか」。自治体の首長参加については「議会を抱えており、しがらみがあるという感じはある」とした。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000901160006

320名無しさん:2009/01/18(日) 05:45:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090118-OYT8T00028.htm

渡辺氏離党で発言相次ぐ
西川氏新年会自民県連幹部ら

 自民党の西川公也衆院議員(比例北関東ブロック)の新年の集いが17日、宇都宮市内で行われ、渡辺喜美・元行革相の離党についての発言が相次いだ。

 森山真弓・党県連会長は「中央の本部にはご迷惑をおかけしている」と述べたうえで、「なんとか円満に終決し、またみんなで一緒に力を合わせてやりたい」と話した。また、船田元・党県連会長代行は、渡辺氏の離党後、古賀誠党選対委員長に渡辺氏の栃木3区への公認候補擁立を待つよう要請し、「少し待つということで、若干の時間をもらった」ことを明らかにした。

 一方、懸案となっている栃木2区の公認問題については、前回2区で当選した森山氏が「力を合わせて2人とも当選するように頑張ろうと思う」とあいさつ。これに対し、西川氏は「非常に難しいが、選挙区で私が出ることは理解していただいている」と述べた。そのうえで、「森山氏が比例上位を獲得できるようにやっていきたい」と配慮を示した。

(2009年1月18日 読売新聞)

321名無しさん:2009/01/18(日) 08:12:35
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/01/17/2009011721080963000.html

平沼氏が選挙後の新党結成に意欲
津山で新春懇談会

 平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)は17日、支持者ら約1600人(主催者発表)を集めて、津山市内のホテルで新春懇談会を開いた。

 平沼氏は、次期衆院選に保守系無所属の「平沼クラブ」で出馬する考えをあらためて表明したうえで、「このうち3人は当選確実と言われている。この数を6人、7人と増やし、新しい政党をつくって日本の政治を変えていきたい」と述べ、選挙後の新党結成に意欲を示した。

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/01/17/2009011721080963000.html

322とはずがたり:2009/01/18(日) 11:47:52
>>321
3人の当選確実者って誰ですかねぇ。
小泉・城内と自分ですかね。平沼自身が3人の中に入ってないとすると左藤辺りか?

323名無しさん:2009/01/18(日) 22:11:10
平沼氏、新党結成を示唆 '09/1/19

 次期衆院選の岡山3区で立候補を予定している平沼赳夫元経済産業相は18日、岡山市内で開いた会合で、「(平沼グループは)これから20人を超える。1人でも多く当選させ、選挙が終わったら新しい政党を目指す」と述べ、衆院選後の新党結成を目指す考えを明らかにした。

 平沼氏は「自民党、民主党(の2大政党)となっているが、健全な保守勢力の育成が大事」と強調した。

 岡山3区には平沼氏のほか、自民現職の阿部俊子氏(比例中国)が立候補を予定している。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901190023.html

324とはずがたり:2009/01/18(日) 22:28:58

渡辺喜美元行革担当相、「予算成立後に“麻生おろし”起きる」
2009.1.18 18:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090118/stt0901181802002-n1.htm

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は18日、麻生太郎首相の内閣支持率が好転しないまま衆院選が近づけば「自民党内から総裁リコールの可能性が出てくる。常識的には予算が上がった直後だ」と述べ、平成21年度予算案の成立後に自民党内で“麻生おろし”が起きるとの見方を示した。都内で記者団に答えた。渡辺氏は16日に新しい政策グループを立ち上げており、連携に広がりが出るとの期待感を示したものとみられる。

 「総裁リコール」は、総裁の任期途中でも党所属国会議員数に、47都道府県連代表を加えた数の過半数の要求があれば、臨時総裁選ができる−との党則規定がある。

 次期衆院選で栃木3区で自民党執行部が対立候補の擁立を模索していることに対し、「その場合には有権者にどっちが正しいか、判断を仰ぎたい」と強調した。

325 ◆ESPAyRnbN2:2009/01/19(月) 10:50:55
>>204
> 次期衆院選:郵政造反組ら14人で「平沼グループ」
> http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081005k0000m010061000c.html
> 前回選(05年)で郵政民営化に反対し落選した元職5人や元国会議員秘書、県議ら計14人で
> “平沼グループ”を結成、全員が選挙に立候補することを明らかにした。

>>209-210
> 元職は
> 小泉龍司(埼玉11)、小林興起(東京10)、城内実(静岡7)、田中英夫(京都4)、左藤章(大阪2)
> とうことで新人8人は
> 升田世紀男(青森1)、藤井陽光(秋田1)、植竹哲也(栃木4)、石原修三(兵庫4)、赤松和隆(岡山2)
> 岡佑樹(徳島1)、真鍋健(香川3)、小渡亨(沖縄3)

から、
毎日新聞 2008年12月17日 19時08分

>>265
> 赤松が国民新入りしたためマイナス1
> >>235
> の堺井裕貴はどうなんすかね?

と来て、
>>318
> (次期衆院選に立候補を予定している平沼グループの)13人が私を頼ってきているが、もっと増える。

という状況で、13人のまま変わらないようです。

326 ◆ESPAyRnbN2:2009/01/19(月) 10:59:43
が、赤松のHPはいまだ平沼が大写しのまま、国民新党のコの字も出てきません。
産経や
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080114/stt0801141541004-n1.htm
> 赤松 和隆40 元農相秘書官 無 新
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2007120602070064.html
> 平沼氏は五日、衆院岡山2区から無所属で出馬する予定の赤松和隆氏(松岡利勝元農相の元秘書官)
> が都内で開いたパーティーで「一生懸命応援したい」と約束した。
にの報道を見ても、赤松は無所属のまま、平沼グループ所属のようです。


となると、平沼との関連性が殆ど見られない、小渡亨を抜かして

・元職5人
 小泉龍司(埼玉11)、小林興起(東京10)、城内実(静岡7)、田中英夫(京都4)、左藤章(大阪2)
・新人8人
 升田世紀男(青森1)、藤井陽光(秋田1)、植竹哲也(栃木4)、堺井裕貴(大阪1)、石原修三(兵庫4)、
 赤松和隆(岡山2)、岡佑樹(徳島1)、真鍋健(香川3)

ということではないでしょうか。


しかし、平沼グループ、というか、平沼から資金提供を受けられる基準って、何なんでしょうね?

327 ◆ESPAyRnbN2:2009/01/19(月) 11:09:25
もう一つ関連で、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7395
01/16-14:12--「政界再編導く」党派の連携強化 民主・津村氏

民主党の津村啓介衆院議員(岡山2区)が15日、岡山県庁を訪れ「政権交代に挑み、政界再編へ取り組む
1年にしたい」と新年の抱負を語った。 政界再編へ「県レベルでも国民新党、社民党、平沼グループとの
連携を強化し、政策協定などを積極的に働き掛ける」と明言。同区から国民新党公認で立候補予定の
赤松和隆氏への公認取り消しを誘発するため、同党へ推薦依頼を出すプランも明かした。(後略)

http://www.okanichi.co.jp/20090116141245.html

とあります。津村が国民新党に自分への推薦依頼を出し、国民新党の赤松への公認取消を誘発しよう、
とのプランのようです。
現状の赤松周辺の動きを見るに、ありうる話なのではないでしょうか。

しかし津村、民主党側が「政権交代」ではなく、「政官再編」を口にすることは逆効果だと何故気づかない。
「政官再編」に過剰な期待をしてる平沼に、おべっか使っただけかもしれないけど。

328とはずがたり:2009/01/19(月) 12:23:55
>>325-327
御纏め感謝っす。

>平沼から資金提供を受けられる基準って、何なんでしょうね?
個人的には平沼グループはメンバーもはっきりしない等,理念ではなく選挙区事情や資金事情で結びついているだけのような印象でありますね。

国民新は赤松の公認取り消しを民主から求められる等微妙で赤松氏も平沼への軸足を強めざるを得ない感じですかね。
赤松は明らかに国民新の公認を受けているようでもありますし,平沼グループ内で当選可能性を高めるために他党に所属しても構わない感じでは?
堺井等は何故平沼Gに属しているか殆ど不明ですし,もし渡辺-江田新党が出来れば颯爽と(節操なく?)そっちへ参画して比例復活目指しそうな気もします。

このご指摘その通りですよね>しかし津村、民主党側が「政権交代」ではなく、「政界再編」を口にすることは逆効果だと何故気づかない。
民主が政界再編を云うのは郵政民営化で小泉の舞台に乗せられて何も出来なかった愚を繰り返すものだと俺も思います。
岡山県に関してはご指摘の通り平沼というファクターがありますのでその辺への配慮の要素もあるのでしょうけど,平沼は旧中選挙区制度下では旧岡山1区で今の岡山1〜3区が選挙区の範囲でしたけど多少の後援会組織が残ってたりしてるんですかねぇ。

329名無しさん:2009/01/21(水) 23:43:20
総選挙前に新党結成も 渡辺元行革相
2009年1月21日 23時31分

自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は21日夜のCS放送番組で、次期衆院選前に新党を結成する可能性もあると表明した。

 渡辺氏は江田憲司衆院議員らとともに脱官僚政治、地域主権の実現に向け国民運動を目指すとしており「運動が盛り上がれば、総選挙への対応として政党をつくることはあり得る」と述べた。「国会議員だけで集まると、党利党略の中にはめ込まれてしまう。大切なのは旗だ」と強調した。

(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009012101000999.html

330市川市民@千葉五区:2009/01/22(木) 02:06:11
>>325
新年の各紙や最近の週刊誌の予想では、北海道八区から佐藤Jrは無所属で出馬予定になってましたが、平沼グループではないんですかね?

331 ◆ESPAyRnbN2:2009/01/22(木) 11:31:07
引退を表明した佐藤「静雄」の方は、平沼新党から出ると言いながら引退を表明したわけですが、
佐藤「健治」の方は今のところ平沼との繋がりが見受けられませんね。
秋田の村岡のように、先代からの後援会が頑張っている(諦めきれない)のでしょう。

>>210の中では、左藤が平沼Gなのはほぼ確実ですが、
http://www4.ocn.ne.jp/~akira310/activity8html.html
熊代は近づかないのですかね?
これまでの経緯を考えると国民新党入りは不可能、一方で平沼とは仲が良かったように記憶しますが、
郵政選挙出馬辞退という弱気が、平沼の逆鱗に触れたのでしょうか。
岡山2区では赤松が、国民新党か平沼Gなのか、不可解な位置づけにいますが>>327

ほかの平沼の手駒としては、柏村武昭あたりでしょうか。
広島では国民新党にも動きがあるようですが>>226-227>>230

332とはずがたり:2009/01/22(木) 13:25:54
赤松氏も平沼G無所属なのか国新公認なのかはっきりしないのに>>326,一応公認であるのに対して,熊代は国民新の比例から出たのに民主との関係を理由に公認認められなかった様に国新から軽んじられてますね。
国民新としては2区の赤松はホープ扱いで熊代を1区に回してでも2区赤松に拘った様な節も見受けられますけど,それを熊は拒否したって感じでしょうか。
赤松が国民新党の公認を貰いながら平沼色満開>>326なのは熊代が平沼に着くことの牽制なんでしょうかねぇ。

熊代氏が出馬表明 無所属で衆院岡山2区(08年6月6日)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3631
選挙:衆院選・岡山2区 熊代氏、無所属で出馬表明 /岡山
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3642
熊代氏は昨年7月の参院選では国民新党から比例代表で出馬。しかし、国民新党から「民主との選挙協力の関係で擁立できない」と通告を受け、「小選挙区で戦う場合、(自分の)旗印をはっきりさせる必要がある」と考えていたこともあり、離党したという。

国民新:次期衆院選岡山2区に元農相秘書官を擁立
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5603
国民新党は(08年10月)6日、次期衆院選岡山2区の公認候補として、新人で元農相秘書官の赤松和隆氏(41)を内定した。

山陽新聞の記事2本
○岡山1区公認 ドタバタ劇(以下要旨)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1477

民主党が(07年12月)4日に発表した1区公認内定に国民新党が「調整していない」と反発。鳩山幹事長が「事務局のミス」と公認を否定。しかし、5日夜に「4日の決定通り」と民主党は公表。
熊代昭彦氏は共同通信取材に対し「国民新党には伝えていないが、2区から無所属で出馬したいと考えている」と話している。

民主と社民 衆院選挙協力「19区以上で」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1733
国民新党は東京10区や岡山1区で元職の擁立を目指している

333市川市民@千葉五区:2009/01/22(木) 20:39:05
>>331
なるほど。>>209で佐藤健治の名前が出ていたので、その可能性もあるのかと思ったんですが、今の推定13人でほぼ間違いなさそうですね。

334千葉9区:2009/01/23(金) 00:22:09
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5563-5564
国民新党「非」推薦リスト
誰か更新してくれませんか・・・(汗

335とはずがたり:2009/01/23(金) 00:44:34
>>334
二次推薦みたいなのはその後あったんですしたっけ??
東北ブロックは津島の処遇に関しては解決しましたよね

336名無しさん:2009/01/23(金) 03:30:33
関連リンク 22日付け記事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7505


東北ブロックに関しては、津島さんの民主党入りで、東北ブロック丸ごと解決済みとなるはず(どこかに、その根拠となる記事貼ってあると思います)。

>>334
以前、某さんが国民新党推薦の有無リストみたいなものを議選板に貼っていたので、更新しながら手作りでリスト化していると思います。

・・・・って、私も他人任せ(汗)

337名無しさん:2009/01/23(金) 03:41:29
衆院選スレに自分で貼った記事にも、そのことが少し。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7505

2009年1月22日(木)
衆院選に向け非自民勢力結集へ

郵政研は国民新党が候補者を立てない比例代表東北ブロックで、民主党に協力する方針を大枠で固めた。郵政研には、政権交代で郵政民営化見直しを実現する目標もある。(抜粋)

338千葉9区:2009/01/23(金) 21:33:12
>>334
更新しました。
【国民新党→民主「非」推薦リスト】(社民など省略)

(ブロック全域で未調整)
東北ブロック(全県):青森4区津島民主公認により解決
南関東ブロック(全県、但し千葉9除く):神奈川1区未決

(県内全域で未調整)
長野:長野4区出馬辞退で解決
京都:京都5区出馬辞退で解決

茨城7:仲村喜四郎出馬
埼玉13:?(民主森岡、社民日森、無所属武山)
埼玉15:?(民主高山)
東京7:?(民主長妻)
東京16:公認遅れ(民主初鹿)
岐阜1:造反野田出馬(自民)
岐阜4:公認遅れ(民主今井)
岐阜5:造反古屋出馬(自民)
静岡7:造反城内出馬
三重3:?(民主岡田)
大阪2:造反左藤出馬
奈良1:造反森岡出馬(自民)
奈良2:?(無所属 滝)
岡山2:国民G赤松出馬=分裂選挙
広島1:広島県内で擁立を模索
山口4:?(民主戸倉)
徳島2:造反山口出馬(自民)
福岡4:国民松隈出馬=分裂選挙
福岡7:?(民主野田)
佐賀2:造反今村出馬(自民)
宮崎2:?(道休)
鹿児5:造反森山出馬(自民)

339千葉9区:2009/01/24(土) 10:18:46
http://www.kokumin.or.jp/shuugiin-senkyo/
そいや亀井静香ってまだ公認されてないんですよね。
なにかあるんですかね・・・(国替えとか)

考えすぎだろうだけど。
ちなみに綿貫も未公認

340とはずがたり:2009/01/24(土) 12:28:57
>>338
御纏め有り難うございます。
山口4区は郵政造反組の復党を決断した安倍ちゃんを支持してたりするんですかねぇ?
埼玉13,15,東京7など何故なんでしょうかねぇ??

341とはずがたり:2009/01/24(土) 12:40:03
東北は選挙区の公認問題は決着したものの未だ推薦の決定は出てないんですねぇ。
序でに社民の推薦も東北地区はストップしているのか。秋田2区は野呂田後継の金田を推薦するんでしょうなぁ。
http://www.kokumin.or.jp/shuugiin-senkyo/suisen-20081216.pdf

342名無しさん:2009/01/27(火) 05:10:37
国民運動体第1回フォーラム 渡辺氏が「閉塞した政治を変える」と強調
(1月27日 05:00)

 渡辺喜美元行政改革担当相が提唱する「国民の手に政治を奪還する国民運動体」の第一回フォーラムが二十六日夜、都内のホテルで約五百人が参加して開かれた。渡辺氏は「われわれの行動が日本の閉塞した政治を変えようとしている。志を同じくする人たちが全国各地にいることを確信している」と述べ、運動を全国に展開していくことを誓った。

 この日のフォーラムは、国民運動体に参画した江口克彦PHP総合研究所社長が会長を務める地域主権型道州制国民協議会が主催。渡辺氏のほか江田憲司衆院議員が出席し講演した。

 渡辺氏は次期衆院選への対応について「この運動体は政党ではないが、運動体の主張に賛成する候補には推薦する手があると思う。一方、運動が盛り上がればその国民の声をストレートに反映させるには政党という手もある」と述べ、状況を見極めながら新党結成に踏み切る可能性も指摘した。

 また、政治状況が硬直している原因について「官僚内閣制」がはびこっているため、とし、その解消策として「内閣人事局を中身のあるものとし、内閣予算局もつくる。人、金を官邸に集中させ、官僚のソフト支配から脱却させる」と強調した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090126/104675

344名無しさん:2009/02/01(日) 21:26:37
「天下り温存のため抵抗」 渡辺氏が人事院を痛烈批判
2009.2.1 21:12

 渡辺喜美元行政改革担当相は1日午後、都内で演説し、「内閣人事・行政管理局」への機能統合に反発し、政府会合への出席を拒否した人事院について「首相の指示をそっちのけで天下り利権の温存のため、とんでもない抵抗をしている」と批判した。

 また「麻生太郎首相は、全くリーダーシップを発揮しようとしていない。一体この国は誰が統治しているのか」と人事院の抵抗を許している首相の姿勢も非難した。

 渡辺氏は江田憲司衆院議員と渋谷駅前などで街頭演説した。

345名無しさん:2009/02/01(日) 21:28:09
>>344 URL貼りそこなっていました

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090201/stt0902012114004-n1.htm

346名無しさん:2009/02/02(月) 10:43:45
渡辺氏初の街頭演説「自民ぶっ壊す」

 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相(56)が1日、新たな政策集団を一緒に結成した江田憲司衆院議員(52)と、都内で初めて街頭演説した。渡辺氏は先月13日の離党後、パートナーを組むことになった江田氏と首都圏で街頭演説に立ったのは初めて。

 渋谷ハチ公前で行った演説では、離党騒動で一気に知名度を上げたのか、若者たちも反応。「この国を変えさせてください ! 」と絶叫する同氏の演説に、立ち止まって耳を傾け、拍手を送る若者もいた。江田氏も「この男を見殺しにはできない ! 」と気勢を上げ、「劇団ふたりといわれてますが、みなさんの力をお借りして自民党を本当にぶっ壊します ! 」と訴えた。

 街頭演説は有楽町マリオン前でも行った。終了後、渡辺氏は「感触は非常によかった」と満足顔。早ければ今月上旬の政策集団準備会で、新たな参加メンバーの発表を行うつもりだ。

[2009年2月2日8時0分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090202-456450.html

347名無しさん:2009/02/03(火) 17:49:13
http://www.eda-k.net/chokugen/386.html

2009/02/02

「官僚の劣化が激しい・・・天下り斡旋・渡り迷走劇」

 霞が関・官僚の劣化が激しい。というよりも、今の官僚はなりふり構わないといった感じだ。昔の官僚なら、恥ずかしくてとてもできないようなことを平気でやっている。

 法律違反の政令を臆面もなく制定するなどは、その典型であろう。公務員制度改革法の制定で、「人材バンク」(正式名;官民人材交流センター)が軌道にのるまでの3年間、各省庁個別の天下りの斡旋が許されることになった。しかし、その審査を行う「再就職等監視委員会」の委員人事が、国会同意を得られず、機能不全に陥ったことをいいことに、その承認権限を勝手に政令で総理権限に引き上げたのだ。

 法律を読めば明らかだが、この個別斡旋承認権限は、総理から再就職等監視委員会に「委任する」と書かれている。法律を作ったことのある者なら自明のことだが、「委任する」と「委任することができる」は完全に違う。「できる」なら総理が直接、引き続き権限を行使することも可能だが、「委任する」と書かれている以上、総理には、その権限は法律では「ない」ことになっているのだ。その上位規範である法律でないことになっている権限を、下位規範である政令で総理に与えてしまう。法律違反の政令をと言わずして何と言おう。

 日本はいつから「法治国家」でなくなってしまったのか。行政法の講義で一番最初に習う重要な原理原則、「法律による行政の原理」はどこに行ってしまったのか。あれだけ、法匪と言われた「内閣法制局」の権威もあったもんじゃない。所詮、内閣の法の番人と言えども、そのトップや幹部は各省庁からの出向官僚で占められているのだ。

 天下りを頂点とする官僚の「一生安泰システム」。すなわち、その省庁に忠誠を尽くしていさえすれば、70、80歳まで「渡り」を繰り返しながら優雅な人生が送れる。この既得権益を守るためには、まさに「なりふり構わぬ」挙に出たということなのだろう。

 そして、ついでに「渡り」の例外承認政令まで作ってしまった。これまで、天下りを繰り返す「渡り」については、霞が関は公然とは認めてこなかった。なぜなら、役所を一旦辞めた官僚OBは一民間人であり、その人の再々就職まで斡旋するのは、どう説明しても役所の仕事ではないからだ。だから、これまでは密かに水面下で「斡旋」を行い、表向きにはOBなので民間への情報提供をしてきただけだと強弁してきたのだ。それを今回、堂々と、しかも政令という法令で正当化してしまった。

 これを許す麻生内閣も末期的だが、さすがの麻生首相も、世論の批判にたえきれず、先週の代表質問で、「渡り」斡旋の申請が出てきても私は認めないという国会答弁をした。しかし、それはあくまで「運用」の問題であり、その政令自体は撤回しないという。霞が関のドン、漆間官房副長官も政令は政令として残すと会見した。

 こんなバカな話はない。一国の総理が認めないというなら、その政令は廃止すればいいだけの話だ。そんな手続きは一瞬にしてできる。それをやらないのは、霞が関として、あくまで渡りあっせんは「適法」だというお墨付きがほしい。総理が申請しても認めないという以上、渡り斡旋の申請はしないが、実際上、水面下で民間と話をつけ、お互い知らんぷりして「渡り」をすれば良いだけの話だ。だって、仮にばれても、それは政令で認められた「適法」行為ではないか。そこまで霞が関というしたたかな組織は考えている。

 しかし「もういい加減にしろ」というのが国民の声であろう。「天下りの全面禁止」。この日本に巣喰うガンを摘出しなければ日本の将来はない。

 私は元官僚としての天命として、天下りバンクと称される「人材バンク」の廃止、早期勧奨退職制度の廃止等で官僚が定年まで働ける人事制度の整備、それと引き換えに給与法の抜本改正による年功序列賃金の見直し・総人件費の抑制、労働基本権制約緩和で民間並みのリストラの実施等の公務員制度の抜本改革に向けて、今後とも邁進していく所存である。

348名無しさん:2009/02/03(火) 20:03:08
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090203-01-1201.html

「柵(しがらみ)排除」で国民主導の政治へ(渡辺喜美=衆議院議員、元金融/行政改革/公務員制度改革担当相)
2009年2月3日 リベラルタイム

――「運動体」の名称は国民から公募するということですが、どういう形で行われますか。

渡辺 いずれは、国民運動体のホームページを立ち上げますが、とりあえずは、私のホームページや本日、国民運動のキックオフに参加された方たちの、それぞれの媒体を使っていくということになると思います。

――具体的な政策提言は、いつぐらいまでに行う予定ですか。

渡辺 第一回目の準備会合を、二月初めぐらいまでに開きたいと思っています。

――規模はどれぐらい?

渡辺 少人数でやります。

――今回発表されたように、運動体は江口克彦(PHP研究所社長)氏、江田憲司(無所属衆議院議員)氏、屋山太郎(政治評論家)氏が中心となって進めていかれるようですが、参加者が増える可能性はありますか。

渡辺 もちろん増えていきます。たとえば作家の堺屋太一さんや、脱藩官僚で、現東洋大学教授の高橋洋一さん等がナビゲーター(水先案内人)として加わってくれます。

――北川正恭氏が代表を務める「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称・せんたく)と、連携していく可能性は?

渡辺 「せんたく」は、我々も大変期待した運動体でした。いま、開店休業になっているのは、非常に残念だと思います。しかし「せんたく」は、決してなくなったわけではないと思っているので、現在、「せんたく」に入っていない方たちに、お声掛けを始めたところです。しかし「せんたく」との連携を頭から否定するということではありません。

(抜粋)

349名無しさん:2009/02/06(金) 00:17:41
森山、船田両氏、候補者選定に慎重姿勢 次期衆院選栃木3区の自民党公認候補
(2月5日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090204/108150

 渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党を受け、同党本部が次期衆院選栃木3区に対立候補を選定するよう県連に要請した問題で、県連会長と同代行の森山真弓、船田元両衆院議員衆院議員は四日、下野新聞社の取材に、早期選定に慎重な姿勢を示した。

 森山氏は要請について「党の立場を考えれば(対立候補擁立の動きは)予想できたが、もう少し待ってほしかった」とした上で、「まず県議や支部の皆さんの意見を聞く。今の時点では何とも言えない」と述べ、選定作業の見通しについて明言を避けた。

 一方、船田氏は「渡辺さんがどう行動するか見極める必要がある」と指摘。新党結成や民主党との連携が取りざたされているため、しばらく様子を見た上で判断すべきだとの考えを示した。

 これまで、3区を中心とする県議十人で組織する自民温知会は、渡辺氏が無所属にとどまることなどを前提に、継続して支援する方針を確認。県連は3区内の旧市町村ごとに置かれた各支部が独自判断で、継続支援することを事実上容認している。

 こうした動きを受け森山、船田両氏は、細田博之幹事長や古賀誠選対委員長に、混乱回避のため候補を擁立しないよう求めていた。

350名無しさん:2009/02/06(金) 15:07:53
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090206ddlk09010097000c.html

選挙:衆院選 渡辺派県議、3区対抗馬見送りを県連に要請へ /栃木

 ◇「自民がばらばらに」

 衆院3区選出の渡辺喜美元行革担当相が自民党を離党し、党本部が県連に対抗馬擁立を求めた問題について、渡辺派の自民県議は5日、宇都宮市内で会合を開き、県連に対し対立候補を立てないように要請することを確認した。

 会合には県議9人が出席した。今月3日に自民党の古賀誠選対委員長と面会した同党県連の梶克之幹事長も出席し、古賀氏から対抗馬擁立を求められたことなど、会談の内容を説明した。県議らは、「自民がばらばらになってしまう」として擁立見送りを求めるとともに、引き続き渡辺氏を一致して支えていくことを確認した。

 県連では渡辺派の意向を踏まえ、近く対応を協議するが、県連としての候補者選定は難しいものとみられる。

 ただ出席者からは、自民が“刺客”を送り込んだ場合、渡辺氏が周辺の選挙区に自身が支援する候補を擁立することを明言するなど、対決姿勢を強めていることを不安視する意見も出された。【葛西大博】

毎日新聞 2009年2月6日 地方版

351名無しさん:2009/02/06(金) 15:19:59
「刺客立てないで」自民県議 渡辺氏の対立候補で
(2月6日 05:00)

 渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党を踏まえ、同党本部が次期衆院選栃木3区で対立候補を擁立するよう県連に要請した問題で、同3区を中心とした県議十人で組織する「自民温知会」は五日、梶克之県連幹事長の要請を受け、宇都宮市内で会合を開いた。

 関係者によると、渡辺氏が無所属にとどまることなどを前提に継続支援を決めている同会は「対立候補を立てないでほしい」との認識で一致した。同会は対立候補の擁立がないよう県連や党本部に働き掛ける方針。また近く渡辺氏と会い、意見を交わす予定だ。

 一方、梶氏は会合で「全選挙区で候補者を出すのが原則」など、自民党の古賀誠選対委員長の考え方を詳細に報告した。

 梶氏は会合後、記者団に「近く(県選出の自民党)国会議員に集まってもらい、意見を聞いてみようと思う」と述べ、国会議員や同会県議などの意見を集約した上で、県連の対応を総合的に判断していくべきだとの考えを示した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090205/108573

352千葉9区:2009/02/07(土) 02:09:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090207-OYT1T00119.htm?from=navr
亀井さん“郵政見直し”で上機嫌?鳩山首相論も飛び出す
 「あなたの弟さん、しっかりしてるねえ。超党派で首相に担ぐか」

 国民新党の亀井静香代表代行が6日の民主党との定例協議の冒頭、記者団を前に、同党の鳩山幹事長に弟である鳩山総務相の「首相擁立」を持ちかける一幕があった。国民新党が反対する、日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却に、政府側から異を唱える総務相が頼もしく映ったようだ。

 こんな軽口が飛び出すほど、亀井氏はこの日、上機嫌だった。亀井氏は郵政民営化に反対して自民党を離党しただけに、麻生首相がここへ来て、日本郵政グループの4分社化体制を見直す考えを示したことが、亀井氏の気持ちを高揚させていると見る向きもある。

 ただ、軽口の“標的”になった鳩山幹事長は、笑って受け流しただけだった。総務相は、民主党を離党して兄とたもとを分かった経緯があるだけに、心中は複雑だったのかもしれない。

(2009年2月7日01時22分 読売新聞)

353千葉9区:2009/02/11(水) 21:22:18
http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY200902110181.html
渡辺喜美氏らの政策集団発足 現職国会議員の追加なし
2009年2月11日19時38分
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 自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相と無所属の江田憲司衆院議員らによる政策集団「国民運動体」が11日、東京都内で発足式を開いた。渡辺、江田両氏のほか、堺屋太一元経済企画庁長官ら15人が「水先案内人」として加わったが、現職の国会議員の新たな参加はなかった。

 政策集団に加わったのは、堺屋氏のほか、政治評論家の屋山太郎氏や江口克彦PHP総合研究所社長、作曲家の三枝成彰氏ら。渡辺氏が連携を呼びかけていた地方自治体の首長では、先月に三重県松阪市長選で初当選した山中光茂氏が参加した。

 渡辺氏は「国民の手に政治を取り戻す原点を忘れずに、持続的な運動体としていきたい」とあいさつした。江田氏は記者会見で、政策集団のもとでの新党づくりなどは否定した一方、「政治家の責任としていろんな選択肢を考えていく」とも語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021100397
渡辺氏、「国民運動体」旗揚げ=堺屋太一氏ら15人参加
 渡辺喜美元行政改革担当相と江田憲司衆院議員らは11日、「脱官僚」などを掲げた「国民運動体」の発足式を都内のホテルで開き、活動をスタートさせた。渡辺、江田両氏のほか、作家の堺屋太一氏ら有識者15人がメンバーに名を連ねた。
 渡辺氏らは2月下旬から、宇都宮市、新潟県上越市、名古屋市など全国各地でタウンミーティングを開催。都内の繁華街などで街頭演説も行う。今月12日にホームページも開設し、運動体の名称を公募する。
 発足式では、運動体として掲げる政策のたたき台を決定。官僚OBの天下り全面禁止など公務員制度改革のほか、国会議員定数を衆院は300人、参院は100人に削減し、給与を3割、ボーナスを5割カットするとした。政治家個人への企業・団体献金の禁止や、地方自治体への権限・財源の移譲、10年後の道州制移行も盛り込んだ。 
 渡辺氏は記者会見で「この国の閉塞(へいそく)感の一番の原因は霞が関による政治・地方・民間へのコントロールだ。政治を国民の手に取り戻す」と強調。江田氏は「(目的は)新党や政界再編ではないが、いろいろな選択肢を考えるのは当然だ」と語った。
 渡辺、江田両氏以外の「国民運動体」参加メンバーは次の通り。
 PHP総合研究所社長・江口克彦▽前佐賀市長・木下敬之▽作曲家・三枝成彰▽作家・堺屋太一▽東洋大教授・高橋洋一▽前福島県矢祭町長・根本良一▽中央大法科大学院教授・野村修也▽白鴎大教授・福岡政行▽アルファ・アソシエイツ社長・藤原美喜子▽三菱UFJ証券チーフエコノミスト・水野和夫▽元総務庁長官・水野清▽国際弁護士・八代英輝▽三重県松阪市長・山中光茂▽評論家・屋山太郎▽双日総合研究所主任エコノミスト・吉崎達彦(了)
(2009/02/11-19:05)

354千葉9区:2009/02/11(水) 21:28:56
時事通信よ・・・
前佐賀市長の名前は木下「敏」之だ。
横浜市の副市長候補になった人ですね。

あとは矢祭の根元前町長(合併しない宣言)
政治評論家が政治に参加するのか!?福岡政行
応援してもらった以上参加に違和感なしの山中松阪市長
水野賢一@千葉9区の義理父で橋本行革に関わった、水野清

355千葉9区:2009/02/11(水) 21:53:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090210/stt0902102357013-n1.htm
渡辺元行革相“討ち死に”か“第3極”か 11日「国民運動体」旗揚げ  (1/2ページ)
2009.2.10 23:56
 渡辺喜美元行政改革担当相は11日、脱官僚や地域主権を旗印に掲げる「国民運動体」の発足式を都内のホテルで開き、全国運動を正式に開始する。1月13日のたった1人の離党劇からほぼ1カ月たった渡辺氏だが、現時点でも世論から一定の支持を得ている。ただ、さらに時間がたてば存在感が薄れかねない。世論は渡辺氏に共鳴するのか、持論の第3極は形成できるのか、民主党と連携するのか−。「討ち死にリスク覚悟」(渡辺氏)の行動の成否は、国民運動にかかっている。(岡田浩明)

 11日の発足式には、江田憲司衆院議員(無所属)、政治評論家の屋山太郎氏、道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦氏(PHP総合研究所社長)に加え、作家の堺屋太一氏(元経済企画庁長官)ら有識者が参加する。今後、全国各地で集会や遊説をするほか、首長や地方議員とも連携していく。

 「霞が関(官僚)が政治も地方もコントロールしている。責任を負うべき麻生太郎首相は指導力を発揮していない」

 今月1日夕、東京・有楽町の街頭で、江田氏と一緒にマイクを握った渡辺氏が声を張り上げると、買い物客が聞き入った。

 フジテレビ「新報道2001」の5日の世論調査の「ポスト麻生」の設問では、渡辺氏は小沢一郎民主党代表(14・8%)、小泉純一郎元首相(10・4%)に続き3位(6・2%)だ。離党後の1カ月間で28本のテレビやラジオ番組に出た効果かもしれない。定額給付金を批判する渡辺氏には「給付金分を献金したい」と激励が寄せられている。

 渡辺氏は三重県の松阪市長選(1月25日投開票)では無所属新人を応援し、有利とされた現職を破るのに一役かった。千葉県知事選(3月29日投開票)でも複数の陣営から、渡辺、江田両氏に応援要請がきた。

 渡辺氏は9日の講演で、衆院選後に成立するかもしれない民主党政権について「第3極が勢力を確保しないと、非常に平等志向が強く、国際貢献に消極的になるかもしれない。公務員制度改革も進まない状況もありえる」と語った。

 衆院選で地歩を固め、影響力を行使する考えを示したものだ。だが、自民党は「裏切り者」(幹部)と、とことん冷ややか。民主党には「渡辺氏に頼る必要なんかない」(幹部)との声も。人気の源泉のテレビ出演の依頼が続く保証もない。渡辺氏が主張を実際政治で実現できるのか、それとも討ち死にするのか、先行きは不透明だ。

356千葉9区:2009/02/11(水) 22:22:14
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090210ddlk09010016000c.html
渡辺元行革相:系列県議と会合 離党後初、支援継続に感謝 /栃木
 衆院3区選出で自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相と、渡辺氏を支援する渡辺派の県議が8日、大田原市内で離党後初の会合を開いた。会合後、渡辺氏は同県議らが県連に対し、3区での対抗馬擁立見送りの要請をしていることについて「私の立場を考慮して、そういう動きをしてくださっており、大変感謝している」と述べた。

 会合には渡辺氏の呼び掛けに応じ、衆院3区内の系列県議7人が出席した。渡辺氏は、自民が3区に“刺客”を送り込んだ場合、周辺の選挙区に支援候補を擁立することを明言し、対決姿勢を強めている。終了後、取材に応じた阿久津憲二県議によると、会合では県議側が渡辺氏に言動を慎むよう要請した。

 それに対し、渡辺氏は「党本部が候補者を出すと言っているので、自己防衛のため発言した。特別なことはしていない」と述べたという。【柴田光二、葛西大博】

毎日新聞 2009年2月10日 地方版


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