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各種イノベーション・新発明・新技術など

574名無しさん:2021/03/11(木) 19:28:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed367c7474938f8da01322f29ee4b030f46af1fc
ニュートリノ 60年前の予言証明 千葉大など観測
3/11(木) 1:18配信
産経新聞
 約60年前に予言された素粒子ニュートリノの特殊な反応を証明することに成功したと、千葉大などの国際研究チームが英科学誌ネイチャーに11日発表した。宇宙から飛来したニュートリノを分析して実証した。ブラックホールの謎の解明などに役立つという。

 宇宙を飛び交うニュートリノは物質とほとんど反応せず、地球も通り抜けてしまう。しかし、あるタイプのニュートリノが極めて高いエネルギーを持つと、物質中の電子と反応し、別の素粒子が生じるとの理論が提唱されていた。

 この理論は米国の著名な物理学者でノーベル賞受賞のシェルドン・グラショー博士が1960年に発表。素粒子物理の基本法則の一つとして知られるが、実験装置では作り出せない非常に高いエネルギーが必要なため、検証が困難だった。

 国際チームは南極に設置した観測施設「アイスキューブ」で2016年に捉えたニュートリノを詳しく解析。理論通りのエネルギーを持つ「反電子ニュートリノ」と呼ばれるタイプが、南極の氷が持つ電子と衝突し、予言された反応が起きたことを突き止めた。

 このニュートリノは銀河の中心にある巨大ブラックホールなどが放出するとみられ、観測を続けることで極めて高いエネルギーを持つ未知の天体現象のメカニズムの解明につながるという。

575荷主研究者:2021/03/21(日) 21:38:47

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB073QP0X00C21A2000000/
2021年2月8日 18:51 日本経済新聞
ドローンベンチャーのテラ・ラボ、福島・南相馬に新工場

576名無しさん:2021/03/31(水) 05:41:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ad90c42d7bc4586b9e3b9ef96663c9b0eab7dc4
「罰金はわずか数百円」それでも中国人が信号を守るようになった怖い理由
3/28(日) 9:16配信
プレジデントオンライン
中国には至る所に監視カメラがある。AIを駆使した最新のシステムで信号無視すら見逃さない。中国で特派員を務めた毎日新聞記者の赤間清広さんは「最先端の監視カメラで交通マナーは劇的に改善した。しかし、その解決法はあまりに過激だ。治安維持の名目で、人々のプライバシーが丸裸にされている」という――。

 ※本稿は、赤間清広『中国 異形のハイテク国家』(毎日新聞出版)の一部を再編集したものです。

■繁華街のモニターにさらされた友人の顔写真

 中国国内で稼働している監視カメラは2億台を優に超える。

 国内の治安維持に何よりも重きを置く中国当局にとって、秘密兵器とも言える存在だ。しかし、監視カメラでどのような情報が集められ、どう活用されているのかはなかなか見えてこない。

 取材を続けていた2019年秋、面白い話を耳にした。情報をくれたのは上海の西約120キロに位置する江蘇省無錫に住む女子大学生(22)だ。

 市内にある大学での授業を終え、家に帰る途中、たまたま通りかかった繁華街に設置されたモニターに見覚えのある顔が大きく映し出されているのを目にしたという。

 「普段からよく遊んでいる友人の顔写真でした。モニターを見た瞬間、『えっ、うそでしょ』と叫んでしまって」

 すぐにスマートフォンでモニターの写真を撮り、その友人に送信すると「確かに私のようだ」という答えが返ってきた。

 「友人は『何で私が』と怯えていました。私も同じように顔をさらされる可能性がある。他人事じゃない」

 無錫で何かが起きている。すぐに現地に向かった。

■プライバシーは丸裸

 高速鉄道の無錫東駅。まずは駅前で客待ちをしていたタクシーの運転手にモニターについて尋ねてみた。運転手歴10年という劉さんはこともなげにこう言った。

 「ああ『交通違反者暴露台』のことだろ?  市内にたくさんあるよ」

 劉さんに連れて行かれたのは無錫でも有数の繁華街。周囲にはデパートやおしゃれな飲食店が並び、大勢の市民でにぎわっている。

 その中心地にある交差点の歩道側に、噂のモニターはあった。100インチはあるであろう巨大サイズだ。ただ、驚かされたのは大きさではない。そこに映し出されていた映像の異様さだ。

 表示されていたのは、赤信号を無視して交差点に進入するバイクの姿と、そのバイクを運転する女性の顔をクローズアップした写真。恐らくモニター脇に設置された監視カメラが撮影したものだろう。

 モザイクなどは一切、かかっていない。顔写真の脇にはその女性の名前と身分証番号の一部まで表示されている。プライバシーが丸裸にされ、街中で公開されている状況だ。

 女子大学生が見たのも、これと同じような内容だったのだろう。モニターに映る友人の顔写真に思わず声をあげてしまったのも、うなずける。

■「どこで警察に見られているかわからない」

 地元メディアによると、モニターを設置したのは地元警察。信号無視などが横行し、事故が絶えなかった無錫の交通マナーを改善するため、17年8月にまず市内3カ所に設置。その後、主要な交差点に拡大していったという。

 最新鋭の監視カメラが24時間体制で路上を監視し、AI(人工知能)を駆使した最新のシステムで交通違反をした歩行者や自転車、バイクなどを自動で検出。撮影した画像の顔写真と、当局が保有する市民の個人データを照らし合わせて本人を特定していく。

 撮影から個人を特定し、モニターへ表示するまで、かかる時間は数分程度。特定作業の精度は95%以上だという。違反者には後日、警察から連絡が入り、罰金が命じられる仕組みだ。

 罰金は信号無視程度であれば、日本円にして数百円ほど。しかし、罰金を払うことよりも、大勢の市民に「さらし者」にされた精神的ショックの方がはるかに大きいだろう。

 「以前は車も歩行者も交通マナーが本当に悪かった。でも、このシステムのおかげで信号を無視して急に飛び出してくる自転車や歩行者が減り、安心して運転できるようになった」

 案内してくれた劉さんはモニターの設置は「大賛成」だと言いつつ、こう付け加えた。

 「どこで警察に見られているかわからないから、俺たちも荒っぽい運転はできなくなったけどな」

577名無しさん:2021/03/31(水) 05:41:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ad90c42d7bc4586b9e3b9ef96663c9b0eab7dc4
「罰金はわずか数百円」それでも中国人が信号を守るようになった怖い理由
3/28(日) 9:16配信
プレジデントオンライン
中国には至る所に監視カメラがある。AIを駆使した最新のシステムで信号無視すら見逃さない。中国で特派員を務めた毎日新聞記者の赤間清広さんは「最先端の監視カメラで交通マナーは劇的に改善した。しかし、その解決法はあまりに過激だ。治安維持の名目で、人々のプライバシーが丸裸にされている」という――。

 ※本稿は、赤間清広『中国 異形のハイテク国家』(毎日新聞出版)の一部を再編集したものです。

■繁華街のモニターにさらされた友人の顔写真

 中国国内で稼働している監視カメラは2億台を優に超える。

 国内の治安維持に何よりも重きを置く中国当局にとって、秘密兵器とも言える存在だ。しかし、監視カメラでどのような情報が集められ、どう活用されているのかはなかなか見えてこない。

 取材を続けていた2019年秋、面白い話を耳にした。情報をくれたのは上海の西約120キロに位置する江蘇省無錫に住む女子大学生(22)だ。

 市内にある大学での授業を終え、家に帰る途中、たまたま通りかかった繁華街に設置されたモニターに見覚えのある顔が大きく映し出されているのを目にしたという。

 「普段からよく遊んでいる友人の顔写真でした。モニターを見た瞬間、『えっ、うそでしょ』と叫んでしまって」

 すぐにスマートフォンでモニターの写真を撮り、その友人に送信すると「確かに私のようだ」という答えが返ってきた。

 「友人は『何で私が』と怯えていました。私も同じように顔をさらされる可能性がある。他人事じゃない」

 無錫で何かが起きている。すぐに現地に向かった。

■プライバシーは丸裸

 高速鉄道の無錫東駅。まずは駅前で客待ちをしていたタクシーの運転手にモニターについて尋ねてみた。運転手歴10年という劉さんはこともなげにこう言った。

 「ああ『交通違反者暴露台』のことだろ?  市内にたくさんあるよ」

 劉さんに連れて行かれたのは無錫でも有数の繁華街。周囲にはデパートやおしゃれな飲食店が並び、大勢の市民でにぎわっている。

 その中心地にある交差点の歩道側に、噂のモニターはあった。100インチはあるであろう巨大サイズだ。ただ、驚かされたのは大きさではない。そこに映し出されていた映像の異様さだ。

 表示されていたのは、赤信号を無視して交差点に進入するバイクの姿と、そのバイクを運転する女性の顔をクローズアップした写真。恐らくモニター脇に設置された監視カメラが撮影したものだろう。

 モザイクなどは一切、かかっていない。顔写真の脇にはその女性の名前と身分証番号の一部まで表示されている。プライバシーが丸裸にされ、街中で公開されている状況だ。

 女子大学生が見たのも、これと同じような内容だったのだろう。モニターに映る友人の顔写真に思わず声をあげてしまったのも、うなずける。

■「どこで警察に見られているかわからない」

 地元メディアによると、モニターを設置したのは地元警察。信号無視などが横行し、事故が絶えなかった無錫の交通マナーを改善するため、17年8月にまず市内3カ所に設置。その後、主要な交差点に拡大していったという。

 最新鋭の監視カメラが24時間体制で路上を監視し、AI(人工知能)を駆使した最新のシステムで交通違反をした歩行者や自転車、バイクなどを自動で検出。撮影した画像の顔写真と、当局が保有する市民の個人データを照らし合わせて本人を特定していく。

 撮影から個人を特定し、モニターへ表示するまで、かかる時間は数分程度。特定作業の精度は95%以上だという。違反者には後日、警察から連絡が入り、罰金が命じられる仕組みだ。

 罰金は信号無視程度であれば、日本円にして数百円ほど。しかし、罰金を払うことよりも、大勢の市民に「さらし者」にされた精神的ショックの方がはるかに大きいだろう。

 「以前は車も歩行者も交通マナーが本当に悪かった。でも、このシステムのおかげで信号を無視して急に飛び出してくる自転車や歩行者が減り、安心して運転できるようになった」

 案内してくれた劉さんはモニターの設置は「大賛成」だと言いつつ、こう付け加えた。

 「どこで警察に見られているかわからないから、俺たちも荒っぽい運転はできなくなったけどな」

578名無しさん:2021/03/31(水) 05:42:23
>>576

■交通マナーはよくなったけど…

 同様の仕組みは上海、南京、洛陽など他の大都市でも導入され、一定の成果をあげているという。

 確かに中国の交通マナーは悪い。歩行者の信号無視は当たり前。対する自動車側もスピード違反や無理な割り込みは日常茶飯事だ。見た目はバイクと変わらない電動スクーターが歩道を我が物顔で走り回り、筆者も何度、ひかれそうになったかわからない。

 交通マナーの向上は中国の社会的課題と言ってよく、その改善の必要性は理解できる。しかし、当局が選択した解決法はあまりに過激だ。

 モニターに顔をさらされた女子大学生の友人は今でも不安が消えない。

 「これまで警察に自分の顔写真のデータを提供した覚えはない。信号無視をしてしまったことは申し訳ないが、どうやって私の顔写真と個人情報をひもづけたのか。『自分はいつも当局に監視されている』と初めて恐怖を覚えました」

■「治安維持」の名目で、個人情報が当局に筒抜け

 高度化する中国の監視システム。その狙いは交通違反者を取り締まることだけにとどまらない。

 気づかないうちに国民の様々な情報が当局にすい上げられ、そのビッグデータをもとに、さらに「監視の目」が強化されていく。「治安維持」の名目の下、国民の個人情報が当局に筒抜けになっている実態がある。

 無錫で「交通違反者暴露台」の運用が始まった17年のニュース映像をチェックしていると、市内に設置された暴露台に「HIKVISION(ハイクビジョン)」という文字が刻まれていることに気がついた。

 ハイクビジョン。中国語名は杭州海康威視数字技術。現在のような「監視社会」中国を形作るうえで、同社は欠かせない存在だ。

 創業は2001年。当初は画像圧縮技術を生かした記録装置の販売を主力にしていたが、07年に監視カメラシステムの販売を始め、海外展開を本格化すると、わずか4年で世界トップシェアに躍り出る大躍進を遂げた。

 08年の北京夏季五輪、10年の上海万博、16年の主要20カ国・地域(G20)首脳会議──中国当局の威信がかかった国際的なイベントには例外なく同社の監視システムが導入され、会場周辺の治安維持に目を光らせてきた。

 15年には習近平国家主席が同社を視察に訪れている。中国首脳の視察先には必ず、当局の政策に深く関わる企業や地域が選ばれる。中国の歴代指導者の中で別格の存在を意味する「核心」と位置付けられ、絶大な権力を掌握する習氏であればなおさらだ。ハイクビジョンと当局との関係の深さがここからも読み取れる。

■ハイクビジョンの厚い壁

 中国企業の取材は総じて難しい。何度、取材依頼書を送っても大抵は無視されておしまいだ。

 取材を通じて親しくなった、ある中国企業の幹部は「メディアの取材を受け、万が一、その報道内容が当局の気にさわれば、面倒なことになりかねない。自然と取材には慎重にならざるを得ない。海外メディアならなおのことだ」とその裏側を説明する。

 ハイクビジョンのように当局と密接な関係にある企業の場合、取材の壁はさらに高くなる。

 しかし、その壁を突破しなければ中国企業の実態は見えてこない。

 様々なルートを使って同社への「潜入」を試みていると、耳寄りな情報が入ってきた。日本の財界訪中団の視察先にハイクビジョンが入っているというのだ。

 訪中団を主催するのは日本経団連、日本商工会議所、日中経済協会の3団体。日本経済界の訪中プロジェクトとしては最大規模で、メンバーも日本を代表する主要企業の会長など財界首脳が勢ぞろいする。

 それを迎える中国側も日本企業誘致などへの期待から、日程のアレンジに努力を尽くす。

 主要な訪問先となる北京では訪中団と中国首脳が会談することが恒例になっているが、よほどの事情がない限り中国ナンバー2の李克強首相が対応し、200人を超える訪中団メンバーとの記念撮影の時間まで設けてくれる。習主席が経済関連の訪中団を相手にすることはまずないため、中国にとっては最大限の「おもてなし」といえる。

579名無しさん:2021/03/31(水) 05:42:34
>>578

■展示室で見えた監視カメラの実力

 中央政府がこうなのだから訪中団の視察先に選ばれた地方政府は、「視察を受け入れてほしい」と地元の有名企業を必死に口説くことになる。浙江省や杭州市当局が説得を重ね、ハイクビジョンの重い扉が開いたのだろう。

 これ幸いにと訪中団に同行し、杭州へ向かった。

 ようやくたどり着いたハイクビジョン。本社に入る前から、他の企業とは違う雰囲気が漂っている。本社周辺の道路上には無数の監視カメラがずらり。実証試験用だと思われるが、一本の電信柱に10個近い監視カメラが並ぶ光景はやはり不気味だ。

 訪中団が立ち入りを許されたのは、来訪者向けの展示室。主力商品や最新の監視技術が紹介されており、ここだけでも同社の「実力」をある程度、測ることができる。

 街灯がほとんどない深夜の道路。普通の監視カメラであれば、人が歩いていてもほとんど識別できないだろう。しかし、同社の解析ソフトを使うと周辺の景色がまるで昼間のような明るさで映し出される。

 監視カメラの前を車が通った。深夜にもかかわらず運転席に座る人物の表情まで鮮明にわかる。車が通るたび解析ソフトが車種やナンバーを次々と読み取っていく。情報はすべて記録され、他の監視カメラの情報とともにビッグデータとして蓄積される仕組みだ。

 「システムに車両のナンバーを打ち込めば、全国に張り巡らされた監視カメラ網の情報の中から該当車両の通行記録を抜き出せる。いつ、どこにいたのかが瞬時にわかります」と同社の担当者。すでに中国全域でこのシステムが稼働しているという。

■人間関係の濃淡すら吸い上げられる

 歩行者も当然、監視対象だ。監視カメラがとらえた人物一人ひとりの性別や身長、服装などあらゆる情報が解析、記録されていく。こうして集められた膨大な情報が最終的に当局にすい上げられていくわけだ。

 展示室の片隅に、不思議な映像が映し出されていた。

 100人を超える男女の顔写真と名前が表示され、それぞれが赤や黄色、白の線で結ばれている。「これは何ですか」と担当者に尋ねると「ビッグデータを使った人間関係の分析実験です」という答えが返ってきた。

 「赤い線で結ばれている人は親密な関係にあることを示しています。黄色、白と色が薄くなるほど、関係性も薄くなっていきます」

 解析には監視カメラの映像に加え、買い物記録やスマホの通話履歴など個人を取り巻く様々な情報が使われる。

 「一緒に街を歩いていた」「同じ店で買い物をしていた」など共通点をデータ化、分析することで人間関係を洗い出していくのだという。実用化されれば、プライバシーなど完全になくなってしまう。

 「こんなシステムが実現されないことを祈ります」。筆者が嫌みまじりにささやくと、担当者はこう言って笑った。

 「個人情報の問題があるので実用化こそしていませんが、現在の技術レベルで言えば、もう十分に実現は可能です」



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赤間 清広(あかま・きよひろ)
毎日新聞経済部記者
1974年、仙台市生まれ。宮城県の地元紙記者を経て2004年に毎日新聞社に入社。気仙沼通信部、仙台支局を経て2006年から東京本社経済部。霞が関や日銀、民間企業などを担当後、2016年4月から中国総局(北京)で特派員を務めた。2020年秋に帰国し、経済部で税財政、国際経済などを担当している。著書に『中国 異形のハイテク国家』(毎日新聞出版)がある。
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毎日新聞経済部記者 赤間 清広

580とはずがたり:2021/04/03(土) 15:28:35
風力発電設備に「G―SHOCK」技術を搭載したIoTネジ活用、実証を開始
2020年06月17日掲載
https://www.kankyo-business.jp/news/025337.php

NejiLaw(東京都文京区)は6月15日、カシオ計算機(同渋谷区)と共同で開発を進めてきた「smartNeji」を使用して構築する「風力発電設備および送電用鉄塔のsmartNejiシステム」に関する共同開発契約を、関電工(同港区)と締結し、オープンイノベーションによる実証事業を開始したと発表した。
従来のねじ水準の堅牢性を持つ「マルチセンシング型IoTネジ」

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581とはずがたり:2021/05/14(金) 03:20:25
冗談みたいな話しだが。。

2021年02月03日 17時00分サイエンス
ほうれん草が爆発物を検知すると警報メールが送信される技術が開発される
https://gigazine.net/news/20210203-spinach-mail-nitro/

爆発物を検出するほうれん草は、植物にナノ粒子を埋め込むことでさまざまな機能を付加する技術「植物バイオニクス」を研究するMITの研究グループStrano Research Groupによって開発されました。

Strano Research Groupは、ほうれん草の葉にナノ粒子を埋め込んで、爆発物の主要な原料である芳香族ニトロ化合物が根から葉に流れると信号を発するようにしました。さらにほうれん草の付近に赤外線カメラを設置し、ほうれん草の葉に埋め込んだナノ粒子が発する信号を検知すると電子メールアラートを送信するシステムを構築しました。

582荷主研究者:2021/06/05(土) 19:37:25

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00596955?isReadConfirmed=true
2021/4/29 05:00 日刊工業新聞
AIの判断根拠説明、妥当性を評価 東北大・阪大が方法論

 東北大学の塙一晃研究員と乾健太郎教授、大阪大学の原聡准教授らの研究グループは、「説明可能な人工知能(AI)」が一般ユーザーに適切な判断根拠を示せるかどうかを評価する方法論を構築した。大量のデータを学習して分類するAIでは、分類に強く影響した訓練データを根拠として提示する。従来の手法では違う分類の訓練データを根拠に選んでしまうことがあると数理的に証明した。

 判断根拠の説明はユーザーがAIを信頼するための重要なプロセス。例えば動物判定AIでは猫の写真を猫と判定する根拠として、訓練時に学んだ猫のデータを提示する。この根拠のデータ選びに犬や馬などの違う分類のデータを選ぶ可能性があることを証明した。

 ユーザーにとってはAIから「猫と判定した根拠は犬の写真を犬と学習したため」と説明されることになる。典型例から外れたデータの判断への影響度が大きく、根拠に選ばれることがあった。

 従来手法はAI開発の不具合探しには使えるが、ユーザーから納得や信頼を引き出すのが難しくなる。データの類似度を基に根拠を選ぶ方が納得しやすくなる。成果は国際会議「ICLR2021」に採択された。

(2021/4/29 05:00)

583とはずがたり:2021/07/19(月) 20:24:20

部品が造れなくなる日 「図面品質の劣化」がトヨタにまで
近岡 裕 日経クロステック
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05665/
2021.06.08

584とはずがたり:2021/10/01(金) 13:39:26

制度初 iPS実用化巡り国に「裁定」請求 元理研の高橋政代氏「5年遅れている」
9/29(水) 20:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa154883a750256561e8f11ceb99a0d1099283ee
神戸新聞NEXT

 神戸を拠点に、世界で初めて人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた網膜細胞移植に成功した元理化学研究所プロジェクトリーダーの高橋政代氏(60)が、製品化を担う企業の動きが遅いために実用化が進んでいないとして、自身が社長を務める企業にも特許を認めるよう国に「裁定」を請求したことが29日、分かった。特許庁総務課によると、裁定が受理され、審議が始まるのは1972年の制度開始以来初めて。

 使用を求めているのは「網膜色素上皮細胞の製造方法」に関する特許。理研と大阪大、再生医療ベンチャーのヘリオス(東京)が権利を持つ。

 高橋氏によると、製品化のための特許使用に関し、ヘリオスは独占的に理研との交渉権を持つ。ただ、ヘリオスが患者への臨床試験(治験)を始めないため、高橋氏が社長を務めるビジョンケア(神戸市中央区)にも特許の使用を認め、同社が治験を進められるよう求めている。2016年から複数回、ヘリオスなどに協議を申し入れたが不調に終わり、裁定の請求を決めた。

 高橋氏は再生医療を早期に実用化するため、19年に理研を退職してビジョンケアに移った。開発チームの研究者約60人も多くが同社に移籍し、治験を進める体制は構築されていると主張。認められれば、同社はヘリオスに特許使用料も支払うとしている。

 1990年代後半から網膜の再生医療に取り組んだ高橋氏は2006年、京都大から神戸医療産業都市の理研に移って研究開発チームを率いた。14年には世界初の再生網膜細胞の移植手術に成功。同時期に、実用化を見据えてヘリオスを設立した。理研在籍中には20件以上の特許取得に関わった。

 高橋氏は「治験が進まず、計画から5年ほど遅れている。日々多くの人が失明し、治療法の実用化は急務」とした上で、「研究者がこうした契約に泣き寝入りしないよう声を上げた」と請求の理由を説明した。

 ヘリオスのコーポレートコミュニケーション室は「現在裁定手続き中のため、当社からの回答は差し控える」とした。

 特許を巡る裁定は申請自体が珍しく、認められるためのハードルは高いとされる。特許庁によると、専門家による審議会を開催予定だが、メンバー構成や最終判断の時期は未定という。

 企業の特許戦略に詳しい中垣雄一朗弁理士(45)=神戸市=は「申請された特許が公共の利益のために特に必要と判断されるには、代替手段がないことや放置すれば死者が出るなど回復不能な被害が発生することを示す必要がある。現状では認められない可能性が高い」と話している。(高見雄樹)

【特許の裁定制度】公益的な理由により、特許権を持つ人の同意を得ることなく、国が第三者に特許権を使えるようにする制度。特許を得た発明が実施されないことで、社会的な損失につながることを防ぐ。請求先は特許庁長官だが、特許法93条に基づく「公共の利益のために特に必要な場合」は経済産業相に請求する。

585とはずがたり:2021/10/11(月) 22:53:53
東京、「起業しやすさ」9位に上昇 何が改善した?
教えて山本さん!BizTechの基礎講座
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2881J0Y1A920C2000000/?n_cid=SNSTW005
2021年10月5日 2:00 [有料会員限定]

586とはずがたり:2021/12/27(月) 22:46:23

3Dプリンターで特許を逃した僕の「失策と教訓」
発明者・小玉秀男氏が次世代に贈る言葉
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/063000051/070500003/
2016.7.6
杉原 淳一

日本が先行して発明していながら、重要性に気付かないまま放置し、他国に成長市場を握られた技術は少なくない。その中でも、特に将来性が期待されるのが3Dプリンターだ。発明者・小玉秀男氏は、自らの「失策」を次世代の研究者への「教訓」にしてほしいと話す。

587とはずがたり:2022/05/15(日) 20:04:17

なんか凄そう。文句を云われるので日経の記事なんか引用したくないから東大や理研のニュースリリース漁って引用すべきだけど面倒臭いからしゃーない。。

東大と理研、水を超高速で通すにもかかわらず塩を通さないフッ素ナノチューブを開発
2022年5月13日 3:01
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP631980_R10C22A5000000/

588とはずがたり:2022/09/10(土) 22:24:20

失敗恐れてちまちまやってる日本のやり方では絶対に勝てないよなぁ。。

蓄電池人材、3万人確保 30年まで、脱炭素へ戦略策定―経産省
2022年08月31日12時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022083100586&g=eco&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 経済産業省は31日の官民協議会で、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及に欠かせない蓄電池産業の競争力強化のための戦略をまとめた。製造能力強化へ2030年までに関連人材を3万人育成・確保する。脱炭素化の推進で蓄電池の需要は高まっており、官民が連携し産業の底上げを目指す。

589とはずがたり:2023/01/20(金) 13:57:50
安いPVパネルで過積載がトレンドになってる時に高品質高効率に拘泥して国際競争に無惨に敗北していった日本企業ではあるけど,高品質路線でニッチに勝てる分野を見つかるか!?電卓も今では全部太陽電池になってるしリモコンもそろそろこうなって良いかもね〜。ならない所みると電卓程微少電流で良いと云う訳でもなさそうだし小さくともバッテリー内臓とか必要になるのかな??

2022.10.18
リモコン電池問題が解決できるかも シャープの高効率太陽電池「LC-LH」に注目
Forbes JAPAN 編集部
https://forbesjapan.com/articles/detail/51189?utm_source=YahooNews&utm_medium=referral&utm_campaign=yahoonews


10月18日から3年ぶりに幕張メッセで開催される「CEATEC 2022」において、出展予定者の中から選考される「CEATECH AWARD 2022」の経済産業大臣賞にシャープの屋内光発電デバイス「LC-LH」がを受賞した。

LC-LH(Liquid and Crystal Light Harvesting)は、弱い屋内の光でも高効率に電気に変換できる色素増感太陽電池とシャープが長年培ってきた液晶技術を融合させ、一般的なアモルファスシリコン太陽電池の約2倍の発電効率を実現した発電システムだ。屋内で発電できるため、電子棚札や医療用のセンサーなど、屋内で使用するさまざまなIoT機器に利用できる。

たとえば、リビングの照明だけでテレビのリモコンなど充電できるようになり、電池交換や充電のわずらわしさから解放され、電池の廃棄問題もなくせるといった具合だ。

2022年3月期に大幅な増益を記録し、44歳という呉柏勲氏が社長兼CEOに就任するなど勢いに乗るシャープは、通信、ヘルスケア、AIoT(人工知能とモノのインターネットを融合させたシャープが提唱するビジョン)のグローバル展開を押し進めているが、CEATECH 2022では、「デジタルヘルスケア」と「カーボンニュートラルへの貢献」を軸にした製品とサービスを展示することにしている。

LC-LHは地味な存在に見えるが、小型デバイスの電池や充電が不要になれば、私たちの生活様式はずいぶん変化する可能性がある。シャープは、2023年に液晶工場の設備を使った「高性能、高品質、低コストなLC-LHの生産」を予定している。

文 = 金井哲夫

590とはずがたり:2023/01/26(木) 22:03:25
「ブルーレイに補償金」の筋が悪い理由 “中の人”が解説
2022年08月29日 12時30分 公開
[小寺信良,ITmedia]
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/29/news056.html#utm_source=infoseek&utm_medium=feed&utm_campaign=20230124-093&utm_term=news&utm_content=rel1-00

591とはずがたり:2023/10/25(水) 21:04:54

クソワロタww

生成AIが毛沢東批判文 端末企業の株暴落―中国
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102501061&g=int
2023年10月25日19時17分

 【上海時事】中国で音声認識人工知能(AI)などの開発を手がける科大訊飛(アイフライテック)が学生向けに販売している学習タブレット端末で、生成AIが建国の父、毛沢東を批判する文章を作成し、物議を醸している。これを受け、24日の中国株式市場ではアイフライテックの株価が10%暴落し、ストップ安となった。

中国、陸上選手の写真検閲 番号の並びが「64」、天安門想起か―アジア大会

 報道やSNSによると、子どもが学習タブレットで歴史上の人物を調べようとしたところ、生成AIが関係のない毛沢東に関する文章を作成。「不寛容で偏狭だ」「(長男の死で)疑い深くなり、文化大革命を起こした」などと毛沢東を批判する内容がつづられた。


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