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農業総合スレ
1
:
とはずがたり
:2003/08/06(水) 19:22
農業問題一般。土地制度その他
武部農相よ、農協を解体しよう!
http://kaba.2ch.net/giin/kako/993/993748216.html
武部農水相について語る・・・
http://kaba.2ch.net/giin/kako/1009/10090/1009030603.html
18
:
おりーぶの木
:2003/08/27(水) 00:27
そうですね。そう思います。まあ農業の性格上、ある程度保護主義的になるのは仕方ないにしても一寸目に余る気がします。
19
:
とはずがたり
:2003/08/29(金) 13:47
http://www.asahi.com/science/update/0828/002.html
カイコやクモ、糸に二酸化炭素取り込む 農生資源研確認
糸を吐くカイコやクモが、空気中の二酸化炭素(CO2)を糸の中に取り込んでいるという実験結果を、農林水産省系の独立行政法人、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)の馬越淳研究員らのグループがまとめ27日発表した。光合成をする植物などと違い、動物は空気中の二酸化炭素を固定(炭酸同化)できないという生物学の常識を覆す形になる。
カイコは、クワの葉を食べ、それに含まれる炭素を材料に糸を作る。グループは、通常の炭素とは重さが異なる炭素13という同位体を活用。炭素13の割合が通常より80倍高い空気の中でカイコとクモに糸を作らせたところ、糸の中の炭素13の割合が増え、空気中の二酸化炭素が取り込まれていることがわかった。
ただし、空気中の二酸化炭素に由来する炭素の割合は千分の1程度で、クワの葉に由来する炭素が圧倒的に多い。
馬越研究員は「カイコやクモは、食物が十分でないときに空気中の二酸化炭素も取り込んで糸を作る能力を、進化の過程で獲得したのかもしれない」と話す。今回の結果は米国の生体高分子関係の学術誌に掲載された。
<山下興亜・中部大副学長(蚕糸学)の話> 事実だとすれば、生物学的には大きな発見だ。ただ今回の実験は、代謝の入り口と出口を調べただけで、光合成以外の未知の代謝経路を見つけたということではない。カイコの体内にいる微生物が関与した可能性もあり、今後の研究に期待したい。
(08/28 06:09)
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