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環境問題

1158とはずがたり:2021/12/27(月) 22:45:40
中国主席、COP26欠席へ 気候変動対策、進展不透明に―英紙
2021年10月15日18時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101500786&g=int

 【北京時事】中国の習近平国家主席が英グラスゴーで11月1、2の両日開かれる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳会合に欠席する見通しになった。英紙タイムズ(電子版)が15日までに報じたもので、ジョンソン英首相が外交筋から「習氏は出席しないもようだ」との報告を受けたという。
 今月末から始まるCOP26では、世界最大の温室効果ガス排出国である中国と2位の米国の出方が焦点となっている。バイデン米大統領が出席を表明する一方、習氏が欠席する見通しとなったことで、気候変動対策の進展に対する不透明感が高まるのは確実だ。

1159とはずがたり:2022/05/10(火) 12:55:03
これはなかなか凄い研究だ。

サイエンスウィンドウ
農業で地球温暖化に立ち向かう 〜水田からのメタン抑制と高温耐性のイネ育種〜
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/sciencewindow/20200430_w01/
2020.04.30

深刻な問題となっている地球温暖化と農業には深い関係がある。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、強い温室効果があるメタンが水田で発生していることに注目して、その発生を抑える“中干し”と呼ばれる手法を高度化した。その一方で、温暖化にも強いイネの育種を推進。この2つの取り組みは、日本全国、さらには世界への展開可能性を持つことが高く評価され、2019年度「STI for SDGs」アワード「優秀賞」を受賞した。深刻な問題となっている地球温暖化と農業には深い関係がある。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、強い温室効果があるメタンが水田で発生していることに注目して、その発生を抑える“中干し”と呼ばれる手法を高度化した。その一方で、温暖化にも強いイネの育種を推進。この2つの取り組みは、日本全国、さらには世界への展開可能性を持つことが高く評価され、2019年度「STI for SDGs」アワード「優秀賞」を受賞した。
人間活動による排出の45%が稲作から

 産業革命以降、人類は石炭や石油を使うようになり、二酸化炭素をはじめ、さまざまな温室効果ガスを排出し続け、地球温暖化を招いている。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)※第5次評価報告書によると、2100年の世界地上平均気温は1986-2005年と比較して最大4.8度上がる可能性があると予測されている。

※「気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)」は、人為起源による気候変化、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として、1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により設立された組織。

 これだけ気温が上昇すれば農業生産への影響は避けられないだろう。農業生産を維持していくには、これまで以上に地球温暖化対策に注力することが求められるが、さらに一歩踏み込み、地球温暖化の抑制に農業で貢献できることはないのだろうか。農研機構農業環境変動研究センター上級研究員の須藤重人さんは、日本人の主食である米を生産する水田から、温室効果が二酸化炭素の25倍もあるメタンが大量に発生している点に注目して研究を続けている。

 「水田の土壌中にはメタン生成菌が潜んでいて、稲わらなどの有機物をエサにメタンを発生させます。水田から発生するメタンは意外に多く、日本国内の人間活動により排出されるメタンの45%が稲作によって出されるものです。ですから、水田で発生するメタンを少しでも減らしていければ地球温暖化の抑制に効果があります」
“中干し”で土壌の酸素を豊富に

 では、水田からどのような仕組みでメタンが発生するのだろうか。

 水を張った水田でも、田植え直後は土壌に多くの酸素が含まれるため、酸素があると活動できないメタン生成菌はメタンを発生することはない。しかし、イネが呼吸のために酸素を取り込み始めると、土壌の酸素は徐々に減っていく。田植えから1カ月もすると酸欠状態になり、メタン生成菌が活発にメタンを排出し始める。須藤さんはこう続ける。

 「土壌に酸素がある4月、5月は土地の温度が低く、細菌の活動は活発ではありません。ところが、土壌の酸素が失われる6月頃になると温度が上がり、メタン生成菌に好適な環境が整います。さらに、田植えから1カ月ほどたつとイネの茎が増え、この茎が煙突の役目を果たしてメタンを大気中に放出してしまうのです」

 それでは、メタン生成菌の活動を抑えるためにはどうするのか。須藤さんは伝統的に稲作で行われてきた中干し作業の期間延長を薦めている。中干しとは農家が昔から行ってきた手法で、イネの生育を調整し、根を健全に保つため、一時的に水田から水を抜くことだ。そうすると、表面がひび割れるほどに土壌が乾燥し、空気が行き渡る。この中干しにより、土壌は酸素が豊富にある状態になり、メタン生成菌の活動は抑えられることになる。

1160とはずがたり:2022/05/25(水) 19:50:43
猛毒「枯れ葉剤」が全国の山林に…50年前に林野庁が埋没 土砂災害あれば全て流出も【福岡発】
テレビ西日本
2022年5月23日 月曜 午後4:30
https://www.fnn.jp/articles/-/360890
全国各地の山林に、猛毒のダイオキシンを含む除草剤が埋められているのをご存じだろうか。実は福岡市民にとって大切な水がめのそばにも埋まっている。
流出の恐れも指摘される現場を取材した。

山中に埋められた「猛毒」
福岡・那珂川市と佐賀県吉野ヶ里町に跨る「五ケ山ダム」。2021年1月に運用が開始され、福岡市などに飲み水を供給している。

この記事の画像(24枚)
案内してくれたのは、北九州市立大学の原田和明さん。原田さんは、五ケ山ダムにほど近い山中に埋められている「ある物」を20年もの間、調査している。

北九州市立大学の原田和明さん
山道を歩くこと約10分。

北九州市立大学・原田和明さん:
あれですね。あの白い看板です

原田さんが指差す看板に書かれていたのは…

記者:
立ち入り禁止という文字、そしてその下には「2・4・5・T剤が埋没している」と書かれていますが?

北九州市立大学・原田和明さん:
245T剤というのは、ベトナム戦争で米軍が大量に散布した枯れ葉剤のことです

245T剤…今から47年前に終結したベトナム戦争。米軍はジャングルの緑を枯らすため、大量の枯れ葉剤を使用した。
245T剤とは、この枯葉剤の主成分で、猛毒のダイオキシンを含む除草剤だ。
そんな「猛毒」が、なぜこの場所に埋められているのか?

(Q.なぜここに埋まっている?)
北九州市立大学・原田和明さん:
1970年代に、林野庁が日本全国の国有林に枯れ葉剤をばらまいたんですよ

林野庁によると、埋設されている除草剤は、かつて国有林の雑草を枯らすために農薬として使用されていたという。
しかし世界各地で健康被害が報告されたため、林野庁は1971年に使用中止を決定。当時の技術では安全に処理をすることが出来なかったため、在庫を埋めて処分することになった。

当時、埋設されたのは全国で54カ所。
その中の1カ所が、五ヶ山ダムまで約1kmのこの場所だったのだ。

北九州市立大学・原田和明さん:
当時、処分方法がなかったというのと、処分にお金がかかるというので、誰も手をつけたがらない。問題ですよね。(林野庁は)できれば問題を先送りにして、その間に大きな災害にならなければいいなという期待を持ちつつ、先送りしていることなんじゃないですかね

1161とはずがたり:2022/06/26(日) 20:26:42
胡散臭い指標だけれども,こういうの好きw

エネルギー自給率100%を越える自治体が全市町村の1割に到達
「永続地帯2021年度版報告書」の公表
国立大学法人千葉大学
2022年6月7日 14時00分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000595.000015177.html

1162とはずがたり:2023/04/17(月) 22:51:34

G7環境相声明案、天然ガスも廃止 石炭の時期明示せず
カーボンゼロ
2023年4月16日 0:07 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA153EM0V10C23A4000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1681571445


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