雑談スレ

1036：名無的愛大生：2004/06/03(木) 16:22: 元早大生に懲役１０年　女子大生集団暴行　東京地裁

「被害者の人格無視」
　イベントサークル「スーパーフリー」（昨年六月解散）のメンバーによる女子大生集団暴行事件で、準強姦（ごうかん）罪に問われた元早大生、小林潤一郎被告（二二）＝退学処分＝の判決公判が三日、東京地裁で開かれ、中谷雄二郎裁判長は「被害者の人格や心情を一顧だにしない冷酷非道な犯行。被告人は積極的に犯行に加担し続けており、刑事責任は非常に重い」として懲役十年（求刑・懲役十三年）の実刑を言い渡した。一連の事件では十四人が起訴され、九人に判決が出されているが、最も重い判決。
　判決で中谷裁判長は、「犯行後に被害者を侮辱する言動を行うなど、人間性を無視して道具のように扱っており、人間としてあるまじき行為」と述べ、犯行や態度を厳しく非難した。小林被告は起訴事実を全面的に認め、寛大な判決を求めていた。
　判決によると、小林被告は、スーパーフリーの元代表で元早大生、和田真一郎被告（二九）＝公判中＝らと共謀。平成十三年十二月、和田被告の住居だった東京都豊島区のマンションで、女子大生にアルコール度数の高い酒を無理に飲ませてもうろうとさせ、集団で暴行。十五年四月と五月にも、東京・六本木の居酒屋で女子大生の意識を失わせ、ビル階段の踊り場で集団で暴行した。
　また、二件の犯行にかかわったとして同罪に問われた元日大生、藤村翔被告（二二）の判決公判も開かれ、中谷裁判長は懲役六年（求刑懲役九年）を言い渡した。（産経新聞）

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