●自治会を徹底的に追い詰める●

6：愛大殿下☆：2003/01/08(水) 01:53: 2001年10月22日(月) 愛大自治会は直ちに解散せよ！

　先週のある日、出勤途中に奇妙不可解なものに遭遇した。大都市名古屋を横切る広小路沿いを歩いていると、どこからか「空爆反対、空爆反対」のシュプレヒコールが耳に入った。現場に駆けつけると、それは米国のアフガンに対する空爆とそれに迎合し、法整備を進める日本政府に対するデモ行進であった。しかし私の心に留まったのはそれ自体ではない、参加した者の中に豊橋の愛知大学の自治会のメンバーが含まれていたからだ。彼らは愛知大学の旗を揚げ、中には仮面で覆っている者もいた。豊橋校舎にはかつての学生闘争時代から未だに脱却できない哀れな人たちがこういったイデオロギーに執着し、立て看板などで盛んに政治問題を訴えている
　とても知的とは思えない彼らだが、そこまでして政治に関心を示すには深い背景がある。彼らの活動の原点は高い学費にあった。学費の軽減を願う苦学生たちがその願いが困難であると悟り、そのやり場のない不満の矛先を政府に向けた結果、そういった行動に出るのだ。従って彼らに崇高な思想などないのである。自分の頭で考えず、ただ政治に関心を示し活動すればそれが善であると履き違えているようだ。
　自治会のような人たちは愛大において極めて少数であろう。しかしそのおかげで愛知大学の学生に対する社会からの信頼が損なわれているのだ。
　最後に自治会諸君に告ぐ、もはや学生の自治を口にする時代は終わり、自治会なる封建の遺物は時代が必要としない。そして自分たちの行いが決してマジョリティーになり得ないことを自覚すべきだ。どうしてもやりたいと思うなら、仮面をはがし、旗を降ろし、あくまで一市民としてやれ。
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