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「クリスマス=オラトリオ」の歌詞のメモ

17Bhaashendradatta:2009/10/02(金) 20:27:03
続いて4曲目。
テノールのソロと女声合唱の曲。

Domine, ego credidi quia tu es Christus Filius Dei vivi,
qui in hunc mundum venisti.

これは、「ヨハネによる福音書」第11章の27節。
ラザロの死と復活の奇跡の中の、マルタの言葉である。
同じように、新共同訳から書き写すと、
「主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、メシアであると
私は信じております。」
今回の歌詞では、新共同訳では無いことにしているviviがあるので、
「生きている神の子」となる。
この直前に「はい」という言葉があるが、これに相当するのはラテン語で
utīque(確かに)である。さらにその前に、ait illī(彼女は彼に肯定して
言う)がある。

Domineは、Dominus(主)の単数呼格(男性)。
egoは、「私が」。ここは動詞の一人称単数と同時に使われているので、
「(他の人はともかく)私は」くらいの強調ではあろう。
credidīは、credō(信じる)の、直説法完了一人称単数。
「私は信じるようになった(=今信じている)」

どう信じるようになったかと言えば、
tuは、「あなたは」。二人称単数主格の代名詞。
esは、sum(ある)の直説法現在二人称単数。
Christusは、キリスト(メシア)。単数主格(男性)。
Filiusは、息子。単数主格(男性)。
Deīは、Deus(神)の単数属格(男性)。「神の」。
vivīは、どうも16世紀のクレメント版の聖書によるもので、他の版には
ないらしい。vīvus(生きている)という形容詞の、男性単数属格。
「神」を修飾する。
これらを率いるquiaは接続詞。


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