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リズム考

5近藤 貴夫:2008/12/15(月) 14:17:25
■複合拍子

2種類以上の単純拍子が、乗算的に複合した拍子。
強拍と弱拍以外に、中強拍など、3種類以上の感じ方の違う拍がある。

・2×2拍子は、西洋楽典の意味での、普通の4拍子。
・3×2拍子 = 6拍子(西洋)。
・3×3拍子 = 9拍子(西洋)。
・3×2×2拍子 = 12拍子(西洋)。
・4×4拍子 ∋ ティーン=タール(インド)。

・3×5拍子、5×3拍子、3×7拍子などもある。

※あまり長く或いは細かくなると周期として感じられづらくなるため、
 30拍以内くらいが実用上最長の範囲だろうと思われる。
※3×2×2拍子のような三重構造になると、拍の感じられ方の区別は
 4種類(以上)になる。

6近藤 貴夫:2008/12/15(月) 14:25:56
■不均等複合拍子

拍の長さや分割が均等でない複合拍子。
単なる掛け算では表せない。

・最も単純な不均等複合拍子は、2+3拍子及び3+2拍子で、
 2拍子の持つ前後の拍の長さの比が2:3または3:2になった
 ものである。
・2×2拍子の拍の分割をずらした3+3+2拍子もここに含む。

7近藤 貴夫:2008/12/15(月) 14:34:41
■重合拍子(ポリリズム)

周期の長さの違う2つ以上の拍子を重ねて演奏する拍子。
それらの最小公倍数のところで一周する。

■変動拍子

拍節やそのまとまりはあるが、1小節から数小節以内で、不規則に
次々と拍子が変わる形式。
不規則交替拍子。

8近藤 貴夫:2008/12/15(月) 14:43:13
<変拍子>という言葉が一般に使われていますが、おそらく根拠の明確な
定義はなく、西洋が基本とする2拍子・3拍子・4拍子に、6拍子・9拍子・
12拍子の複合拍子を加えたものを標準の範囲として、漠然と<特殊な拍子>の
意味で使われているものと思います。

その中でも比較的単純な5拍子のようなものが、本当に<変>なのか
どうか。線引きの基準は、感覚的なもの、西洋音楽の常識のようなもの
しかないのではと思います。

10近藤 貴夫:2009/01/24(土) 09:41:10
日本人が伝統的に落ち着く拍子、というなら、ほとんど4拍子だけしか
ありませんよね。日本の民謡も、POPSも、4拍子の曲が圧倒的な勢力を
持ちます。

日本人感覚からすれば、5拍子を変拍子にするなら、3拍子・6拍子・
9拍子・12拍子をも変拍子に数えたっておかしくはないはず。
5拍子はお経の偈で触れることはあっても、9拍子に一生触れることの
なかった日本人――というのは今私が論証できるわけではないけれども、
十分一般的な類型として想定できそうです。


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