したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

宗教関係雑感

6近藤 貴夫:2008/05/31(土) 20:10:58
私の宗教への態度の原則2は、宗教書は誠実に書かれているものとして
読むということです。

寓話として「譬えるなら〜」と始まっている部分は寓話だし、「誰それは
言った〜」として始まっている部分は誰かの発言です。
しかし、真実だとして書かれている文章の「地の文」は、事実として書いて
いると古代や中世の一般人も信じたはずだし、私もそう読みます。

法華経の竜女成仏の話も、私はそれが「事実として書かれている」ことを
今でも前提とします。なぜなら、現に説法の席に竜女が現れ、皆の目の前で
成仏の姿を示したと明記されているのだからです。説法の席の誰かの発言
内容でもなく、ましてや、譬え話でもないのです。
仮に、事実として書かれていることが事実でないのなら、その書物は間違って
います。たとえ、それがファンタジーとして感動的だったり、教訓的な寓意を
秘めていたとしてもです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板