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宗教関係雑感
13
:
近藤 貴夫
:2010/04/12(月) 01:39:08
最近の十数年、1990年代以降の重要な社会状況として、インターネットの
普及があります。
私の思うに、これは、言語・文字・印刷・放送に次ぐ、人間の思考の
記録・伝達における画期的な出来事ではないでしょうか。
インターネットによって、一般の人が、情報発信者として世界中の人に
情報を届けられるようになりました。そこには行政の認可も要らず、
基本的にはスポンサーを集める必要もありません。閲覧の多くは無料で、
通信費だけで見られます。
一部の国の政府では公然と検閲を行うようにはなっていますが、一般の
個人が情報発信力をこれまでになく高めたことで、市民感覚を裏切るような
マスコミ報道もしにくくなったし、マスコミ報道に対して「それは絶対
嘘だ」なんてことを大挙して書きこまれるようにもなったわけです。
民衆の団結する手段に、政党や宗教団体や組合を使わずとも、もっと柔軟に
インターネットで人々がつながり、様々な市民運動が行われるように
なってきました。
最初はパソコン通信から始まり、個人WEBサイトや掲示板中心の段階を経て、
チャットやブログ、SNSやTwitterと様々なツールや場が生まれ、複層的に
人々がつながり、情報が流れ、活動が生まれています。
Skypeを使えば、相手の顔を見ながら生で話をすることもできます。
こうしたインターネットの諸機能が、創価学会の「座談会」が持つ
コミュニティ機能をかなりの部分で代替できるようになっているのでは
ないかと私は思います。
14
:
近藤 貴夫
:2010/04/12(月) 01:54:58
1990年代以降の社会状況で、日本に限れば、不況の基調が続き、少子化が
問題となって、社会的に退潮傾向にあることが挙げられます。
上げ潮ムードに乗って広まった創価学会でしたが、この不況続きで、
自然に「功徳」と考えられることが起きる確率が下がってしまいました。
元気を鼓舞することを謳うタイプの宗教にとっては、つらい状況では
なかろうかと思います。
また、1995年の地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教関連の事件や、
2001年の9.11同時多発テロなどによって、カルト乃至は宗教過激派に
対する世間の目が益々厳しさを増したこともありましょう。
洗脳・マインドコントロールといった言葉が誰でも使える程度に広まり、
非人道的な布教は社会的に絶対に許されないものとなりました。
また、聖なる目的のためには手段を選ばないという立場は、「テロ」として
大いに非難されることとなりました。
危険な団体と認定されては組織が崩壊しかねないため、宗教団体としても
行動を自重する流れになっているのではと思います。
最近は「環境テロ」という言葉もありますね。何を旗印に掲げていたとしても、
過激で非合法な手段に訴えてはいけないということです。
227
:
近藤 貴夫
:2019/01/20(日) 06:23:58
メモ:「正しい」という言葉には極めて多様な意味の広がりがあるが、
その一部について
歴史的事実
理論的真理
実践的正着
運営的英断
道義的正義
公式性
正統性
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