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印刷・出版雑記
22
:
近藤 貴夫
:2008/08/21(木) 23:00:02
印刷の通販の運営は、普通のネット通販とはわけが違います。
紙種・サイズ・納期・刷色数・部数・ページ数などに応じたすべての
料金表をあらかじめ掲げておくのには、相当なシステムが要ります。
それに対して様々なオプションの金額・納期を追加して行く方式となると、
尚更です。
先に作っておいたり仕入れておいた商品を売る場合と違い、何十万・
何百万通りの金額を計算して表示するシステムが、本当にコストに
見合っているのか、十分考えておく必要があります。
それに対する、電話やメールでの質問・お問合わせが、結局のところ、
普通の注文の何倍も舞い込むことも計算に入れておかなくてはいけません。
確かにお客様のところに出向く交通費はかかりませんが、対応に必要な
人間的・時間的コストは少なくないのです。
システムに見合う注文をこなすために、電話応対や業務の人員が最低でも
十数人要ります。システム維持のために、企画や開発やWEBデザイン上の
投資、システムハード面の投資も常に必要です。
それでも本当に割に合うのか、というところですね。
よほどの名前(のれん)を持ったところが一気に高度な仕組みを投入する
のでない限り、今からの新規参入は難しいでしょう。
生き残って利益を上げられる企業は、検索して最初のページに出てくる
多くても上位10社以内+特定分野で圧倒的な力を持った企業という形に
なると思われます。そして、既に先行する有力サイトは何十とあります。
小規模や零細の印刷会社がこれから手を出すのは結構無謀だと思います。
ただし、全国でネットワークを作って共同で動かす仕組みに加わる場合は
別かもしれませんが。
23
:
近藤 貴夫
:2010/02/28(日) 05:50:36
結局、私のいる企業グループは、「印刷通販」或は「印刷ネット通販」事業から
事実上撤退しました。一部事業のみ小規模で引き続き行いますが、総合受注サイトは
既に閉店しました。
この事業で上位数社に入ってしまわない限り、薄利の仕事が少数入るばかりで、
ランニングコストの方がかさみ、割に合わないからですね。先行各社を追い続ける
だけの体力的余裕(資金面でも人材面でも)がないと判断したのでしょう。
印刷は、サービスの仕組みが複雑で、受注するための、料金決定体系や、注文する
方法、情報を管理する手法などが、それに合わせてネット通販でも複雑になります。
既成の商品の番号を選んで「何個注文」とだけ入れる、一般的な通販サイトに比べて、
大変複雑なシステムやノウハウが必要になりますので、よほどシステム開発方面にも
強い会社でなければ、展開が負担になることが、携わってみて実感されました。
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