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Sa\msk$rt文法備忘(文字と音韻編)

6近藤 貴夫:2003/09/27(土) 11:30
Sa\msk$rtは、印欧祖語の音韻を、相当に変型して伝えている。

広い母音の e, a, o, を、全部一度 a, に集約してしまっている
のもその特徴の一つ。その結果、印欧語族の中でも、母音の中の
a, や @a, の出現比率が極めて高い言語になっている。そして、
印欧語族の特徴の一つである、屈折に際しての<音色変化>(=
e, o, 間の変化)の、起こりようがなくなっているのである。

Sa\msk$rt内の、@e, @o, の音は、a^i, や a^u, といった母音
連続から改めて起こったと解釈され、その起源説によって、
文法規則上、二重母音に分類される(実際の音価は長い単母音
である)。

このような、e, a, o, の統合がなぜ起こったのかについては、
私は調べたことがない。印欧祖語の話し手はこれらの母音の
区別を持っていたはずと考えられるし、亜大陸先住民最大勢力の
ドラヴィダ語族も、長短の e, o, を持っている。内的な要因が
あったのか、或いは三母音体系の全く別の系統の言語を話す
民族の影響があったのか、要調査である。


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