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Sa\msk$rt文法備忘(文字と音韻編)
4
:
無名子
:2003/07/28(月) 09:42
同様に、母音の$rや$lが、リと書かれる時にも、半母音+母音では
なく、ただ一個の母音であることに注意した方がいい。
クリシュナ(k$r#s#na)のk$rは、kriよりも短く、むしろkaやkiと
同じ時間で発音されるのだ。そうでなければ、韻律上、同じ短母音と
して扱えない。
だから、$rの音質は本来、顫動(舌先の振動)を伴う極狭の子音的な
ものではなく、むしろ英語のRの言い出しの構えの響き、ロシア語の
Ыの母音に近いものであったと考えるべきである。
つまり、調音点の狭さは、他の狭母音iやuと同等で、その前後関係は
iとuの中間よりややi寄り、けれども硬口蓋へ向けた口蓋化はなく、
下の中央部はむしろ凹んで、舌先から舌端で調音し、唇の構えは
非円唇の<母音>なのだ。そのことは、$rの文法的な語形変化における
振る舞いから指示できると思う。
$lの場合も同様で、この音はkの後にしか登場しないが、kの閉鎖を
作ると同時に舌尖の閉鎖も作り、kの破裂をした瞬間に舌尖の閉鎖を
残してlの響きに移る母音である。舌尖の閉鎖は次のpの閉鎖が始まる
まで持続する。そのためにlを閉鎖する時間も解放する時間も不要で、
母音として響くのである。$lが非常に稀なのは、このように、音声的
に実現可能な環境が限定されているためと考えられる。
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