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V@akyapad@iya読解メモ
2
:
近藤 貴夫
:2003/03/28(金) 22:47
第一章 ブラフマン
インド思想において、その起源が理解困難で複雑な意味合いを
持つ重要概念は少なくありません。アートマン(<我>)と
対比されるブラフマン(<梵>)もその一つです。
語形から見ると、動詞語根"B$RH"(-"B$R\MH"-"BARH")<膨らむ・
拡大する>に行為者的中性名詞などを作る接尾辞"-man"(印欧
祖語での"-men")が加わったものではありますが、その原義と
意味展開には謎があるようです。
詩節1『はじまりももたず終りももたない[永遠なものである]
ブラフマンは、コトバそれ自体であり、不滅の字音(アクシャラ)
である。そこから現象世界の形成(プラクリヤー)があるそれ
(ブラフマン)は、意味=対象=事物(アルタ)として、[この
世界に]別の姿をとって現れてくる。』
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